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21.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
邦画にしてはよく頑張っていると見るべきか、これが限界と見るべきかはともかく、娯楽映画としてはそこそこ楽しめる出来。それにしても、織田裕二はシリアスな役になると途端にキザったらしく見えるな~。主演級の役者の無駄遣いもひどい。皆さんでイタリアロケを楽しんだのでしょうか?既にTVシリーズと映画版第2弾の公開が決定しているので、あまり期待せずに待ちたいと思います。そう言えば、織田VS佐藤浩市の構図は『ホワイトアウト』を思い出す(と思ったら原作者も同じ人だった)。
[地上波(邦画)] 5点(2011-01-04 19:31:10)(良:1票)
22.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 
これぞ隠れた名作。まだ若いロバート・ダウニーJrの軽妙な演技と、4人のゴーストとの掛け合いが最高に面白い。笑って泣けるハートウォーミング・ストーリーの決定版。ロン・アンダーウッド監督は、『トレマーズ』といい『シティ・スリッカーズ』といい、「アメリカの良心」を描くのが本当に巧い。 
[DVD(吹替)] 7点(2010-12-02 07:20:02)
23.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23)(良:2票)
24.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)
25.  ア・フュー・グッドメン
今にして思えばすごい豪華キャスト。トムはベテラン俳優との共演で鍛えられてきたが(『ハスラー2』のポール・ニューマンと『レインマン』のダスティン・ホフマンは共にオスカーを受賞)、本作では怪優ジャック・ニコルソンを相手に孤軍奮闘する。ほとんど博打と言っても良い、クライマックスの法廷での駆け引きは凄まじい迫力。ニコルソンの顔面どアップに、観ているこちらの身もすくむ(笑)米軍基地内での殺人事件という地味めの題材ながら、ここまで立派にエンターテイメントしてみせたロブ・ライナー監督の手腕も素晴らしい。キーファー・サザーランドやキューバ・グッティングJrがチョイ役で出ているのも嬉しい発見。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-10 22:48:14)
26.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
バカ映画上等!いいもの見させてもらいました。掘削のプロを宇宙に放り出すというバカげたアイディアに「他の案は?」と訊ねるブルース。「ない」と言われ、「お前らNASAだろう!天才じゃないのか?」と食ってかかるシーンで、<原油流出もまともに止められない国>という2010年現時点の観点からすれば、この映画、思いきりリアリティあります(原油流出のニュースを見て、「いいからブルース・ウィリスを呼べ!」と思った)。また、最初のNY壊滅シーンで「サダム・フセインだ!」と叫ぶところなんかはギャグでやってるんだろうけど、9.11後に作られてたら洒落にならないよな~…などと、改めて発見が多かった。ちなみにいちばんオイシイ役は、ロシアの宇宙飛行士だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-08-20 10:31:07)(良:1票)
27.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
こんな映画を待っていた。『HANA-BI』や『BROTHER』のニヒリズムを一切排し、地べたを這いずりながら頂上を目指す外道たちの下克上を、飛び交う怒号と溢れるバイオレンス描写で活写した、たけし会心の一作。大杉蓮や寺島進といった北野組の常連を外し、北村総一朗や小日向文世、加瀬亮といった、やくざ映画とは無縁そうな役者を違和感なく作品に溶け込ませるキャスティングの妙。過激な暴力の間に挟まれる絶妙の笑い。中野の指詰めを巡る押し問答はほとんどコメディと言っても良い。また、椎名桔平の殺され方は凄まじく、数ある暴力描写の中でも特に印象に残った。『仁義なき戦い』以来の傑作と言っても過言ではないだろう。もう一度観たい。
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-24 14:10:39)(良:3票)
28.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
予告編で流れている「アリスは何故戦うのか?」というフレーズが気になり劇場に足を運んだが、ただの少女の成長物語であり、それ以上でも以下でもない。「不思議の国」のビジュアルは流石のティム・バートンだが、ストーリー部分がかなり弱い。フリークスばかりを集める赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)は『バットマン・リターンズ』のペンギンの流れを汲む悪役だが、バートンお得意の「モンスターの哀しみ」を感じさせることなく、あっさりとヒロインに倒されてしまう。そこには何の悲哀もなく、ハリウッド的(ディズニー的?)な大団円で終わることにちょっとした居心地の悪さを感じてしまう。劇場を後にし、無性にジム・ヘンソンの『ラビリンス』を観たくなった。ヒロインの可憐さもモンスターの愛らしさも、20年以上も前の着ぐるみのファンタジー映画の方がダントツに良いのだから!
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-18 22:03:01)
29.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 17:27:57)
30.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
脱獄ものに失敗作があまり見当たらないのは、「脱獄」という行為そのものに対する憧れのようなものが我々にはあるからだろう。さて、本作はドン・シーゲル監督とイーストウッドによる、硬派な実録脱獄もの。とは言え、意外にエンターテインメントしており、観ている間はかなりドキドキする。人間ドラマも描かれているが、鬼所長とお人好しの囚人との確執みたいな、刑務所ものではよく見られるシチュエーションで、『大脱走』よりも淡白な印象を受ける。また、脱獄そのものも拍子抜けなほどあっさりと成功し、『ショーシャンクの空に』のような爽快感はあまりない。もっとも、苦みばしったイーストウッドの男臭さを堪能できればそれで良し。囚人たちのバックボーンを無駄に描かなかったのは巧い。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:27:49)
31.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
一応TVシリーズも何作か観ているが、特にコアなファンではない。やはり、他のTVドラマの映画化同様、スケールをやや大きくしたスペシャル版の枠を出ない。これでは、シリーズの有名エピソードを観た方がまだマシだろう。『相棒』というタイトルなのに、TV版では薫が卒業してしまい、うやむやなままシリーズが続いている(新相棒はミッチーに決定らしい)。水谷豊は好きな役者だが、個人的には右京さんよりも「刑事貴族」の本城さんがお気に入り。
[DVD(邦画)] 5点(2009-08-17 14:28:27)
32.  悪魔の毒々おばあちゃん
お金がなかったんだろうな~と思われる出来。とは言え、ホラー映画の世界では、低予算でもいい映画が沢山作られているので(『ハロウィン』とか『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』とか『死霊のはらわた』とか)、お金だけの問題ではなく、才能の問題なのか、と思ってみたり。双子(?)のおばあさんが誕生会でデモンズ化し、遺産目当てで集まった親族を殺しまくるというストーリーです。興味がある方はどうぞ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-03-31 22:13:37)
33.  アイアンマン 《ネタバレ》 
劇場予告編で「うわっ、ダサっ!」と思いスルーしていたのだが、数々の絶賛の声にDVD化を待っての鑑賞。うわっ、オモロっ!トニー・スターク最高だよ~!アイアンマン格好良いな~。正体を隠してうじうじ苦悩するアメコミヒーローが多い中で、あっさりと正体を明かしちゃうラストが爽快。続編に期待デス。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-25 19:23:39)
34.  赤い影 《ネタバレ》 
映画なんだけど、上質なミステリ小説を読んでいるような感覚。その何ともいえない「読後感」は、この作品ならでは。水の都ヴェニスを舞台に、ある「未来」を視てしまった男の悲劇。彼が衝撃のラストに向かってまっしぐらに堕ちていく動機が、娘の死という拭いきれない哀しみによるものだというのが何とも切ない。ドナルド・サザーランドとジュリー・クリスティのハードコアなベッドシーン、切れぎれにインサートされる「過去」と「未来」。そして謎の「赤い影」。必見のサスペンス。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-18 22:26:08)
35.  歩いても 歩いても
世間は『おくりびと』一色だが、日本アカデミー賞を獲るべき作品はこれしかないし、アカデミー外国語映画賞に出品される作品もこれしかないだろう。これこそが「ザ・日本映画」。この情緒を分かるのは日本人しかいないし、たとえ外国人には理解できなくとも、我々日本人が擁護しなくてどうする!日本アカデミーの助演女優賞に樹木希林が受賞しなかったのは理解に窮する(余貴美子が悪かったわけではないが、はっきり言って政治的な匂いがしてならない)。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-05 21:46:52)(良:2票)
36.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
とにかくエドワード・ノートンの演技が圧巻。デ・ニーロの後継は彼しかいないと思った。服役前と出所後ではまるで別人。撫で肩でひ弱なイメージのノートンが、筋肉ムキムキの白人至上主義者になり切っているところが凄い。暴力が暴力を生むという終わりのない憎しみの連鎖に、「アメリカの悲劇」が垣間見える。弟役のエドワード・ファーロングが、女の子みたいに綺麗な睫毛をしているのが印象的。あのラストは確かに衝撃的だ。
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 00:31:33)
37.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
「次はオーストラリアだ」なんて言って、前向きに死んでいくブッチとサンダンス。セピア色に変わるあのラストが全て。ポール・ニューマンは本当に端整で格好良い。彼がはじめての「殺人」を犯した時の苦渋の表情がまた良い。憎めない悪党の憎めない映画。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:36:28)
38.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 
何でもない一夜の物語だが、そのたった数時間で登場人物たちがそれぞれ成長を遂げる。全編を彩るオールディーズとアメ車の数々が素晴らしい。ラストに登場人物の「その後」が字幕で描かれるという心憎い演出。これぞ青春映画の名作と言えよう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:02:43)
39.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
高価な名刺を見せつけられて「オーマイガッ!」と本気で悔しがるところが実にイカレている。80年代のバブリーな時代、物質主義にまみれたヤンエグ(死語)が、金にものを言わせ、狂気の世界(実は全部妄想)を突っ走っていく様がいっそ痛快。端整なクリスチャン・ベールが演じているからこそまた面白い。娼婦との3Pで自画撮りしながらポーズをキメまくるところもかなりキテる。殺人シーンはほんの味付け程度。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-15 08:03:20)
40.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 
トルコ風呂から街路での股間を隠しながらの戦いはジャッキーらしいユーモアが見られたが、作品全体が暗く、観ていてあまりテンションが上がらない。ハリウッドでは撮れない危険なアクションを、と臨んだ作品だけに、相変わらず身体を張った命懸けのスタントは健在。
[DVD(吹替)] 5点(2008-08-30 08:23:32)
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