41. アメリカン・スプレンダー
本人と役者が気ままに入れ替わる感じの作りが良いです。内容的にはそれほど面白くもないけれど。それにしても久しぶりにアングラなんて言葉を聞いたよ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-21 21:38:06) |
42. 明日、陽はふたたび
《ネタバレ》 大地震に見舞われた町が舞台だけど、被災地の苦しみの描かれ方はかなり軽め。エピソードも特に被災地である必要性は感じないものが殆どで、肩透かし。本当の大地震なら揺れてる最中にあんなに走り回れるはずないとか、普通に変に感じてしまうのは地震大国日本に住んでるが故かな。でもやっぱり走れんだろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-30 18:26:06) |
43. アイランド(2005)
もっとダメダメなのかと想像してた分、そこそこ楽しめました。どこかで見たような設定だし、展開含めてツッコミどころには事欠かないけど、まあ要するに細かいことは言わずに映像とアクションだけを楽しめばいいってことなんでしょう。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-31 02:57:39) |
44. アンタッチャブル
依然見たときもあまりピンと来なかったんだが、久しぶりに見返してみてもやはりピンとこない。自分の感性にはフィットしないようだ。凝ったシーンもいくつかあって、観てて飽きることはない。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-22 21:18:16) |
45. 愛は霧のかなたに
しかし、ゴリラの手の灰皿ってそんなに需要があるんでしょうか?悪趣味にも程がある。そんなものを需要とする外国のおバカな富裕層が根本の原因を作りだしているんですわ。人間のおバカさのしわ寄せが動物へと向き、動物種が絶滅しても、それは人が生きるためだから仕方ないとするのは、見苦しい言い訳ですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-16 16:54:23) |
46. アイアン・ジャイアント
絵は綺麗だけど、内容はふつうに外国ものに良くある感じでした。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-22 15:35:16) |
47. アダプテーション
途中までは退屈もせず見られるのだが、これをどうまとめるのだろうと思った矢先、急展開のラスト。強引。そのまとめ方はナシです。ラストでがっくり評価が下がりました。ニコラス・ケイジは双子を良く演じ分けていて良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 08:57:01) |
48. あしたの私のつくり方
とにかく良く喋り、よく説明してくれる。映像表現ではなく、あえて言葉で直接的に表現するというのが狙いなのだろうか。しかしこれがどこかの心理学系の本から引用したんじゃないかと思えるほどのお定まりの台詞や表現で閉口する。人物像もただありがちというより、度を越したステレオタイプ。ここまで定型で打ち出す必要があるんだろうか。こうも作られてはメッセージを受け取る気分にもならない。それでいて妙に家は金持ち住まいってのは何故だろう。身近な問題として描きたいなら、もう少し生活レベルを抑えては如何。そして演技力の低さ。無意味な微笑の演技が蔓延していて、さすがに鼻に付く。大体「友達は大切にしなくちゃね」と言いながら名前も明かさずメールを出すってのはどうなのよ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-04 06:58:00) |
49. 暁の脱走
《ネタバレ》 あんな戦地で男を追い掛け回さんばかりの情熱を傾けるのも、それに対する周りの反応もやや違和感がある。そういった中で軍体制への批判をしてもなんだかピリッとしない。男と女の繋がりもいきなり前進してしまっていてびっくりする。二人の脱走に目をつぶった仲間の姿は感動的ではあるのだが、全体としては物足りず退屈。まあそれよりなにより、山口淑子の演技が粘っこく暑苦しくこってりしていて、息が詰まります。それでいてラブシーン何故かぎこちなかったりする。不思議なのはヒロインが主人公の名を呼び捨てにすること。普通「さん」付けしないかね。「さん」の部分の音声が潰れているのかと思ったが、どうもそうでもなさそうな。謎です。それにしても、やはり池部良は大根なのですね。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-04 06:49:42) |
50. アルスラーン戦記
原作も未だに未完なんだそうで。アニメは1と2が映画で、3以降はOVAにシフトしたらしい。今回1と2を続けて鑑賞したが、とても評価できるような内容ではない。1も2も本当に物語のさわりだけ。少しづつ仲間が増えていくというような感じなんでしょうか。大仰な台詞に大げさなアニメ演出。やややりすぎ。絵もへぼい。キャラデザインからしておかしいような気がする。1と2も1時間と短いが、どうも一時間に纏めようとしてもかなり無理が出ているように見える。せめてそれぞれ一時間半ぐらいはつかってやるべきじゃないのかね。この出来では、OVA探してまで3以降を見たいとは思わせない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-10 21:42:33) |
51. あらしのよるに
《ネタバレ》 原作に忠実な作りっぽいが、ひとつひとつの話が1話完結のような絵本が元であることもあり、全体のまとまりやら整合性という点では今ひとつ。ガウがメイに気を使ってこっそりネズミを捕って食べているのに、メイがそれも嫌などと我が儘を言うのは随分な話。それは言ってやんなよという気がする。小説版ではメイは女として描かれているらしく、そのあたりの設定をなんでそんなにフラフラさせてしまっているのか謎。声については主演の二人はまったく問題は感じなかった。しかしアナウンサーの声優起用は酷すぎる。一言程度の出演ならともかく、それなりに台詞のある役にあの棒読み女子アナを当てるとは。軽い殺意を覚えます。 [DVD(邦画)] 4点(2007-10-25 22:21:11) |
52. アナスタシア
《ネタバレ》 誰でもそう思うよねというほど、やっぱりディズニーっぽい。非常に人間的な動きは大したもんだし、3DCGの使われ方も程よい。絵はとても綺麗です。だが話がとてもつまらない。悪役のキャラも弱く、湖に落ちてそのままあっさりだったり、いざパリに行っても、自分の送った手下の悪霊よりも遥かに弱いという体たらく。記憶喪失の原因がてっきり呪いの影響かと思ったらそうでもないようで、はぐれた時に頭を打ったのが原因っぽい。なんだかなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-11 19:53:37) |
53. あこがれ (1958)
子供視点というよりはおっさん視点。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-06 23:49:09) |
54. 明日の記憶
《ネタバレ》 妻との関わりだけに焦点を絞ったのだろうが、いつ娘に病名を話したのかもうやむやだったり、娘との関わりがかなり希薄。それでいて娘の子供のころ父親らしい対応がしてやれなかったという悔恨は描かれる。ならばやはり病気を通して娘と心を通わせる姿も描くべきではないだろうか。全体に綺麗に惚けすぎているのはやむなしとしても、告知に際して医者への逆切れ、医者の身内に同じ病気の者がいるという、またしてもなパターンはさすがに食傷気味。その他にもとても気になる点がいくつかあり、脚本が主演の二人の好演に見合うようなものではなかったことが残念だ。 [DVD(邦画)] 4点(2007-01-20 17:46:27) |
55. アイス・エイジ2
映像はさすがに綺麗だけど、内容は基本的に小ネタのつなぎ合わせで、脈絡にも欠けてます。 [DVD(吹替)] 4点(2007-01-19 19:23:48) |
56. 愛がこわれるとき
退屈はしないけど、妙に作為的な演出が無理を生んでいるように感じます。それにしてもこの邦題はないな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-21 21:05:36) |
57. アラモ(2004)
《ネタバレ》 音楽で敵の放火を止ませるという下りが印象的。砦の攻防ものの割りに盛り上がりどころを見つけ辛い映画でした。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-22 21:11:06) |
58. アビエイター
主人公に魅力をあまり感じない時点でかなり冷めて観てたけれど、意外と退屈せずに最後まで観られた。まぁ、観終わってみても面白いと感じなかったけれど。 [映画館(字幕)] 4点(2006-05-10 09:51:45) |
59. 阿修羅城の瞳
パッと見、日本版ブレイドって感じですかね。役者さんは結構存在感のある演技をしてるけど、ストーリーは特にどうということもない。CGが多用されてる割に、かなり安っぽいのは痛かった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-09 10:36:57) |
60. あずみ
《ネタバレ》 悪評をたっぷり聞かされてから観た為か、全体的にはそれほど悪い感じはしなかった。ただ、ところどころにある、ギャグ映画のような演出がどうしても嫌。最後の仲間の復活も続編への布石かもしれないが、余計と感じる。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-06 09:30:58) |