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1.  アンチェイン
DVDの特典にあったが。彼らと付き合っているうちにカメラを回してみたくなった、話をしているうちに面白くなった、だから映画にした・・・というのは・・・ 映画としてはもちろん、ドキュメンタリーとしても完成していない。深夜や日曜の午後にTVでよくあるドキュメンタリー程度、熱さと気持ちだけは多少伝わるが、映画館では観たくないなぁ~  
[DVD(邦画)] 4点(2012-09-11 10:16:23)
2.  アイガー北壁
真夏に観ました。映画の中でも夏季の登頂だったようだが、現場はのんきじゃないようだ。 最初なんだこの女性は、と思うが話が進むにしたがって綺麗に見えてくるから不思議、役割はいまいちだけど、まさか男がずーっと山登るのを見せるわけにもいくまい。 地味なロマンスや国家の威信、メディアの不条理など多少盛り込みながら進行。でも映画は登山の過酷さが全て持っていってしまう、あらゆることが起こり見応えは十分、ラストもなかなかのモンです。 観終わってからオープニングとエンディングの回想前と回想後の組み立ては古臭くてダサいが、山岳シーンだけで見せ切ってしまう力技に感服。良作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 10:45:48)
3.  愛のむきだし
最初の30分我慢すればドップリ楽しめる4時間、観終わってストーリーを思い出すと、どう考えても4時間かからないはずなのに、これが間延びせずに観れるから不思議。多分各シーンのセンテンスが長いからだろう。 たしかにB級ではあるが、金をかければどうなるのかという内容なのでこれで良し。若者3人に対する作品の比重がハンパでない、残りの登場人物は絵に描いたような脇役を演じきっているのでさらに笑える。 大昔流行ったエロ、グロ、ナンセンスという風化した言葉がこれほどピッタリはまるだけに、オープニングの事実に基づいている云々の文字が空々しいがそれも許す。 それにしても満島ひかりのカワイイこと、初めて観た時の薬師丸ひろ子を彷彿、そりゃいろんな監督が群がるはずだわ、西島隆弘、安藤サクラも好演。これからの日本映画を背負って立つよこの子達。
[DVD(邦画)] 7点(2010-06-28 11:14:05)
4.  秋深き
まず一番に言える事は、全然秋が深くない。 前半、一緒になる所までのテンポと発病後のテンポが違いすぎて困惑。ここ一番の演出が非常にベタ。もっと笑って泣ける話に出来たのでは? 芸達者な八嶋智人と佐藤浩市に自由に演技してもらって演出が無い感じ、監督のこだわりは飛行機の飛ぶ背景の色合いぐらいじゃない、室内のシーンが暗すぎるのもいかがなものか。実は両親に丁寧な手紙が逐一届いていたという部分はホロリとさせるが、それだけって感じ。 器用な役者を揃えたので、あっと言う間に撮影が終了して拍子抜けの雰囲気が画面から溢れている。駄作ではないが凡作。
[DVD(邦画)] 4点(2010-05-04 11:51:21)
5.  悪夢のエレベーター
堀部圭亮(竜泉)初監督作品。正直いってここまでヤルとは思っていなかった。 芸人の監督作品としては郡を抜いているのでは?いたって真面目に観ればツッコミ所が多い、途中フッとした所での中だるみや、シーンの順番合ってる?と思わせるカットなど。でも進んで行くうちに計画通りなのかも?「もしかして俺もハメられてる?」と思わせ見せ切ってしまう脚本の力も大きい、そして特筆すべき佐津川愛美の取り扱い、お見事! 公開時、気にはなっていたが上映館が近くに無く断念、応援を込めて観に行けばよかった。客が入らないと次が厳しいけど、頑張ってほしい。 内容には言及しません、ネタバレしたら全く魅力の無い映画なので。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-03-25 11:51:55)
6.  アキレスと亀
「HANA-BI」以降ずーっと裏切られ続けているけど、監督曰く「これで区切りを付けた!」本当にそうあってほしい。 「ソナチネ」までの鋭さ、安易に手を出せば血だらけになるような緊張感はもうなくなり、はや17年その間実験的にギャグ、自分懐古、イメージの固定、商業主義、自主映画。よくもまあ定期的に作品を発表できたものだ、それも監督の実力のなせる業なのだが、もう吹っ切れただろう、そろそろ自分の好きなように映画を撮ってください。 私が知ってる北野武はこんなもんじゃない、あらゆる面で優れた人だ。無事に行けばあと30本ぐらいは映画を撮り続け偉大な監督になる。そうなった時、この時期の映画をなんとか時代と名付けて懐かしむことだろう。 映画の評価は松本人志作品と同様、次!次!ダメならまた次!といくらでも甘くみます。
[DVD(邦画)] 5点(2010-03-23 10:22:41)
7.  あんにょん由美香
私の知らない映画の世界・・・エロ映画。 しかしそこにもちゃんと監督がいてカメラマンがいる、女優がいて男優がいる、脚本もあり編集もされて知らないどこかの映画館で上映されたりビデオやDVDになったりしているのだ。 普通の映画より全ての規模が小さくなっているだけで、その都度、製作の目的や思いがあるということを全く知らずに生きてきた自分を少し恥じた。大昔キネ旬のランキングで興味を覚えて観た相米監督の「ラブホテル」というのがあったが、若かったしあまり覚えていない。今回もキネ旬のランキング(12位)であまり気にせず観てみたが、年齢を重ねた今、新たな思いが伝わった。 メインはエロでも、金は少なくても物語を紡ごうとあえぐ知らない監督達、そりゃ出演女優に惚れたり、贔屓にもするだろう。彼らのエリアで製作されるものの中に光を放つものもあるようだ。この映画を観た後ネットでいろいろ調べたがいくつか評価の高いものも見受けられた、機会があればチャレンジしてみたい。 長々と書いたがこの映画を観てこんなことばかり考えた、映画は林由美香という女優を追うドキュメンタリーだが、私には違う所が響いたようだ。
[DVD(邦画)] 5点(2010-03-16 10:45:00)
8.  アバター(2009)
予備知識として。観たことのあるストーリー、上映時間の長さ、以前観たファイナル・デッドサーキット3Dのいまいち感などで、かなりハードルを下げて望んだが・・・全てを圧倒する3Dのリアリティに目が釘付け、162分非常に楽しめた。かなりスゴイ!!あの映像、ほぼCGなのだろうが、画面一杯に広がる映像の情報量に感動しきりだった、端にいるナヴィや動物たちの筋肉や翼の動き、モニター画面のそれぞれになにやら表示されているものやら・・・恐れ入りました。こりゃ本当に映画が変わっていくかも。たしかにストーリーはあれだけど、あの情報量で複雑なストーリーだったら途中で放棄したかも、あまり考えさせずに映像でグイグイ引っ張ったのは今回の作品では成功しているんじゃなかろうか。ひとつ気になったのが字幕、しゃべっている人にピントが合い手前にいる人がぼやけている時、その人が字幕に被ると字幕を覆い隠しそうな感覚になる、実際にはぼやけた人の上に字幕が残るのだが、ちょっと変な感じ、脳が混乱してるのがわかる、英語が解ればいいんだけど解んないし、それでも字幕なしの上映なんてないし、吹き替えはちょっとヤだし困ったもんだ。それでもこの映画は映画館で観る価値のあるものでした。大満足。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-08 10:20:03)
9.  アフタースクール
面白い!!観終わった後、再度観直しちゃったよ(少し飛ばしながら)。2回目を観るとそれぞれの表情が妙におかしい。しか~し!!これじゃダメなんだな~「キサラギ」の時も思ったが、映画としてのスケールが乏しすぎる。TVドラマで10話ぐらいに仕上げたら大評判になっただろうに・・・最近の邦画は話しが良いとスケールしょぼい、スケールでかいと話がしょぼい、そのうちハリウッドに話を取られてスケールのある洋画が作られちゃうぞ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-22 11:19:36)
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