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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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1.  アダプテーション 《ネタバレ》 
脚本家の頭の中に潜む3つの声。1.ヒットさせたい! 2.オリジナリティある本物を! そして、3.にじみ出る自分の暗部は隠したい! これを双子の脚本家、そして記者オーリアンに託し、脚本家(もっといえばクリエーター)のあるべき姿を探究した作品。つまり、コーエン兄弟の『バートン・フィンク』、クローネンバーグの『裸のランチ』と同じテーマを扱っているのである。これら2作と一線を画すために、チャーリー・カウフマンは自らを主人公に据え、メタとして構築。これによって自分の暗部を隠そうとしたがるクリエーターへの皮肉を強調しえた。さすが天才といえる発想である。しかし、だ。やはり本作に決定的に欠けるのは観客の視点。創作に携わっていない観客にも楽しみを見つけられるよう、もっとストーリーテリングには力を注ぐべきだったのではないだろうか? 後半の展開はいくらなんでも陳腐すぎるだろう。マッキーの影響を受けハリウッドシステムを取り入れ展開が陳腐になったという設定もわかる。自分の暗部を隠したがるオーリアンと全てさらけ出すチャーリーの対比のための展開であることもわかる。だが、全体として面白みを見いだせないのも確かなのだ。いくら志が高くても、観客を楽しませられない物は商品としては成立しないことが図らずも立証されたのが最大の皮肉なのかもしれない。
4点(2004-05-05 15:38:12)
2.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
前半方向性が定まらず、少々ダレ気味。しかも、冒頭を含め随所に挟まれる精神鑑定のシーンを見ていれば、ミッドポイント(開始45分ぐらい)の囚人が逃げたつもりがモーテルに戻ってきてしまうシーンでみんな多重人格であることは確信できる。しかし、そんなのは製作陣の計算通りなのだろう。真犯人(人格)を巧みに隠し、仮にばれても芸達者の役者陣で見せきってしまおうという潔さは買い。中でもレイ・リオッタはこういう役をやらせると安定感がある。ケレン味には欠けるが、連続密室殺人事件ものとしても、多重人格サスペンスとしても充分に整った佳作。あえて言えば、アマンダ・ピートが終始オーバーアクトで場を白けさせてしまうのが残念。顔はキレイなのに……。あと、タイトル自体がネタばれすぎないか?
8点(2004-05-05 15:20:36)
3.  アンラッキー・モンキー
う~ん・・・ワンパターンにすぎるかな、この監督は。これ単体ならばもう少し評価も高いのかもしれないが、『弾丸ランナー』『ポストマンブルース』を観た後では、正直つらい。しかし、ラストの堤真一は一見の価値あり。
4点(2003-11-21 14:42:05)
4.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
「『シックスセンス』の夢よ、もう一度」とばかりに、ラストで伏線を回収するスタイルにこだわったのが敗因。この物語を活かすためには、ミスターガラスを主人公に設定し、少年期の苦悩から自己探求のためにヒーローを見つけようと犯罪を画策するようになる過程をおっかけていくべきだったのではないか? ミスターガラスの造形が出色なだけに残念。
5点(2003-11-21 14:38:19)(良:1票)
5.  Undo “アンドゥー”
岩井監督に映像センスがあるのはわかる。しかし、それだけで押し通されても息苦しいだけで何も伝わってこない。雰囲気だけは一流なのだが・・・。
3点(2003-11-21 14:33:15)
6.  アンツ
深いテーマを扱っているのにどうしてCGアニメ? この疑問が頭から離れないが、それでも豪華声優陣(それもまとまりのない人選)の甲斐もあって、大人の観賞に堪えうる出来になっている。逆にいえば、子供には少々きつい作品とも言える。
6点(2003-11-21 14:30:31)
7.  アンダルシアの犬
当時の社会情勢にするどくメスを斬り込んだ作品・・・などとしたり顔でレビューしようかと思ったが、言葉が続かない。だって、全く意味わかんないもん、これ。こんなもの後世にまで残して、俺にどうしろっちゅ~ねん! にも関わらずいまだに時折ビデオを引っ張り出して観賞してしまう、一種の麻薬映画。?すぺるまさんが書かれていたが、これって本当にコメディなの? また見直してみなきゃ。
9点(2003-11-21 14:25:16)
8.  アンタッチャブル
デ・パルマが毒気を抑えて商売に徹した作品。正義漢コスナー、悪人デニーロに渋いコネリー。全てが心地よいアンサンブルを導き出し、大作感あふれる出色の出来。高校生だった俺は、殺し屋役のビリー・ドラゴの冷たい視線に震えあがった。
8点(2003-11-21 14:17:59)
9.  暗殺者
職人R・ドナーにしてはテンポがだるい。というよりも、この作品にはもっと適した監督がいたように思える。言われるほどにはスタローンの演技は悪くはない・・・が、もちろん良くはない。おおむね好評のバンデラスはむしろ浮いてしまっている。いくら2番手だからといって、ちょっと遊びすぎではないか? コンセプトは悪くないので、もっと色気ある演出で観たかった作品。
4点(2003-11-21 14:12:35)
10.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
『バッドボーイズ』以来、「次世代のJ・キャメロン」とツバをつけていたのに・・・。ベイくん・・・地球って丸いって知ってる? 世界中ずっと昼ってありえないんだよ。う~ん・・・ラストにしても自分の身代わりで恋人のお父さんを死なせたのに、なんであんなに能天気に抱き合えるのか? まぁ、いいや。
1点(2003-11-21 14:07:18)(良:1票)
11.  アルビノ・アリゲーター
まぁなんとか最後まで観られたので4点くらいはあげられる。でも、ラストでテーマが浮かび上がるはずが、なんとも空虚なものになってしまっていた。ところで、ジョニー・デップそっくりの彼はいま何処?
4点(2003-11-21 14:03:05)
12.  アラン・スミシー・フィルム
スタローン、ジャッキーはわかるが、ウーピーのアクションものって無理ありすぎ。いくらシュワ、ウィリスに断られたからってこれはないでしょ・・・って問題ではないな、この映画は。アーサー・ヒラーもどうしてこんなものの演出したんだ? はじめから「アラン・スミシー」名義にするというネタだったのかもしれないが、これはひどすぎ・・・。
0点(2003-11-21 13:59:29)(良:1票)
13.  アラジン(1992)
試写会の券をもらい期待せずに観た映画。しかし、R・ウィリアムズの妙味を最大限に引き出したジーニーの造形が見事で、当時かなりはまった記憶がある。子供ができたら見せてあげたい映画の一つ。
7点(2003-11-21 13:52:45)
14.  ALIVE アライヴ
原作は未読だが、とても興味深い設定。さて、どんな葛藤が生まれるのかと興味津々だったのもほんの数分間。だれきったドラマの果てにようやくアクション。北村監督よ、もう少しストリーテリングを学びたまえ。
1点(2003-11-21 13:49:28)
15.  アメリカン・プレジデント
一種のラブファンタジーとしてみればよくできている。しかし、大統領という題材を扱っている割には重みが感じられない。『デイブ』のようにもっと職業ものとしての面白さを活かしてほしかったと思う。
5点(2003-11-21 13:39:45)
16.  アメリカン・ビューティー
アメリカに潜む病理に鋭くメスを入れたブラックコメディ。故に確かに日本人の俺には実感がわかないところも多々ある。しかし、スペイシー演じる主人公にはなぜか親近感を感じるのも事実。やっぱり現実って厳しいからさ。いくら今日休みだからってずっとレビューしてる俺も人生を考え直さなければいけないかも。どこかに人生を狂わせるような女の子はいないかな・・・(違)
6点(2003-11-21 13:34:48)
17.  アメリ 《ネタバレ》 
人づきあいのできないヒロインの屈折した偽善の物語。人の恋愛にくちばしをつっこみ、犯罪行為をしておきながら、いいことをしたと自己満足。あげくに最後は愛を得る・・・なんだこれは。さすがは『デリカテッセン』で注目を浴びたジュネ監督。これだけのブラックコメディでありながら、おしゃれな恋愛映画と誤解されるのだから、相当なくせ者である。
2点(2003-11-21 13:27:49)
18.  雨に唄えば
昔から映像でのミュージカルに違和感を感じずにはいられない。どうして突然歌い出すのか? 踊り出すのか? これが現実だったら変人扱い決定。でも、意外と楽しめるんだよね、これが。とはいえ・・・やっぱりこういった日常的なストーリーはミュージカルではなく自然な芝居で堪能したいと思う。
6点(2003-11-21 13:22:13)
19.  アマデウス
高校時代、休講を連発していた音楽の先生が珍しく3週連続して授業を行い、見せてくれた作品。当時はモーツアルトの奇行にしか目がいかず、ピンとこなかったが、大人になってから再観賞し言葉を失った。天才に敵わない秀才の苦悩。そうか、俺も罪作りな男だったわけか。小学校時代俺に一度も相撲でかなわなかったYクン。今更ながら謝るよ。キミもなかなか強かったよ・・・。
10点(2003-11-21 13:16:44)
20.  ア・フュー・グッドメン
トム・クルーズの青臭さを上手く物語に消化し、ワン・パターンになりがちな彼の弱点をカヴァーした演出は評価するに値する。 ただし、プロットの運び・明かされる真相の扱いなどやや物足りない点も見受けられる。
6点(2003-11-21 13:11:03)
040.67%
1132.19%
2406.75%
3599.95%
47412.48%
56510.96%
69516.02%
710317.37%
88414.17%
9416.91%
10152.53%

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