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1.  新しい家族
飲んだくれの男どもに振り回される、しかしたくましい母親というのがロシア人の家族一般のイメージだけど、この作品では男性が血のつながりの有無を超えた子供たちを抱えて彷徨する物語となっており、この意味で「新しい家族」と題されたのであろう。勝手な推測だが、いまではもう珍しくもなんともないんだろうなあ。けなげな娘ポリーナの父親を見守るがごとき眼差しに、なんとなくロシア的「母」さらにいえば聖母の面影を読み取るのは、深読みに過ぎるだろうか。また口の利けない、なんとなくアジア系に見える養子の少年が、主人公パーヴェルの包容力を暗示しているようで印象深かった。
8点(2004-01-24 23:06:00)
2.  青いパパイヤの香り
たしかにオリエンタリズムの香りが避けられない作品です。でも、それは現代ベトナム映画の出発点において不可避の宿命だとも思えます。こうした事情は、たとえば、日本映画の代表ともいえる黒澤明の作品にも言えることでしょう。よく黒澤を欧米人がぱくったと言われますが、そもそも黒澤は欧米人にも受容できる人物設定をしていたことによります。似たような事情がこの作品にもあるようです。こうした「西洋」が染み込んでくる状況下で、土着性を感じさせる要素として、わたしは色使いと全体のスピード感に注目しているのですが、本作品ではやや優等生すぎるきらいはあるものの、合格点に達していると思います。ノスタルジーをめぐっても、抑えが効いていて好感が持てました。
7点(2004-01-16 23:11:56)
3.  赤ちゃんに乾杯! 《ネタバレ》 
ともかく赤ちゃんが可愛い。西梅田の映画館に野郎一人で見に行ったが、圧倒的に観客は女性。赤ちゃんの一挙手一投足に姦声が沸きあがり、こっちまでなんか嬉しくなってしまった。その楽しかった印象が貴重に思えて、アメリカ製のリメイク版はいまだ観れずじまい。歯が生えるので痒みから口をもぐもぐさせる様子を、ガンにかかったと思い違えて落ち込む男がおかしかった。また観たい。
8点(2004-01-16 22:22:08)
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