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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3248
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  赤い私と、青い君 《ネタバレ》 
ひじょーに前向きな内容、こういうのは大好物。 音楽も素敵だ、音楽センスの良い日本映画大好き。  小説に熱意を持つ男女ふたりの物語。 あやしいびみょーな関係ながら、付き合ってはいなさそう。 付き合っちゃえばいいのになー。 二人とも美男美女とまではいかないまでもブサイクでもなくちょうどいい塩梅。  そのふたりが小説や就職活動について語り合う。 会話の内容は気持ちがこもっていて、なかなかに引き込まれる。 映像も綺麗だし、全体的にレベルの高い日本映画だ。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-18 22:10:36)
2.  アワーミュージック 《ネタバレ》 
ラスト10分の美しい映像と音楽が、わたしにとってのこの映画の魅力のすべて。 そこまでの思想や民族や戦争の話はほとんど理解できなかった。  この作品でもセリフが多めの内容になっている。 ラスト10分のようにほとんどセリフなしの内容で、美しい映像と音楽だけで最初から最後まで作れば、ゴダールは他の追随を許さない映像作家になっていたのではと勝手に思っている。 それこそタルコフスキー辺りと並び称される程に。  ゴダール晩年の映画には、ゴダール自身の考えが投影されたセリフが多すぎて、映像とか音楽に意識を集中できない。 セリフが私にとっては難解なのでなおさらだ。
[DVD(字幕)] 6点(2024-05-12 12:12:48)
3.  赫い髪の女 《ネタバレ》 
ただひたすらセックスをする。 セックスをすることしか頭にない男女が、ひたすらセックスをする。 それはただ単調で、セックスが日常的なものとして描写されている。 ここに一つの実験映画的精神を感じる。 そういう意味では新鮮さがあったが、さすがにセックスシーンばかりの70分となると、退屈意外の何物でもない。
[ビデオ(邦画)] 4点(2024-04-28 23:08:12)
4.  荒馬と女 《ネタバレ》 
私にとっては普通に楽しく見ることはできた。 誰それの遺作とか、そういうのを意識してしまうと物悲しい気持ちになるのかもしれない。  馬を追い詰めるシーンは、残酷ながらも臨場感があった。 さすがジョン・ヒューストン監督といった感じ。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 21:40:36)(良:1票)
5.  アスファルト・ジャングル 《ネタバレ》 
ジョン・ヒューストン監督は見応えのある作品を作るなぁ。 『黄金』もそうだったけど作品に強く引き込まれた。 アメリカ映画は全般的に苦手だけど、ジョン・ヒューストン監督は好きなアメリカ人監督の一人だ。  とはいえ、悪人は最後全員滅んでしまった。 誰か一人くらいは逃して欲しかった。 勧善懲悪が行き過ぎている嫌いがある。 悪人が美味しい思いをするのは時代的に許されなかったのだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-07 20:09:24)
6.  あの月になれたら 《ネタバレ》 
久しぶりにひどいものを見ちまった。 完全に学芸会レベルのひどい内容。 演技もひどいし、ストーリーもひどいし、音声も映像もひどい。 こんなのネット配信するのはマズいだろうよ。 唯一、楽しめたのはパパ活してるシーンだが、盛り上がってきたところで都合よく邪魔が入り終了。 これはほんとひどいよ。
[インターネット(邦画)] 1点(2024-03-29 20:34:45)
7.  アイスクリームフィーバー 《ネタバレ》 
ひじょーに都会的な風味とセンス、女性の魅力にうっとりできた至福の時間だった。 主演は吉岡里帆だけど、松本まりかが完全に主演をくっている。 この作品で松本まりかのファンになった。  この映画の監督さん、調べてみると映画監督が本業ではなく、本作が初監督らしい。 今後、もっと映画を撮ってくれないかなー。
[インターネット(邦画)] 9点(2024-03-11 08:12:17)
8.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 
ヤバイ、マジでこの映画の魅力がまったく分からない。 少年の目元が気に入らない。 ペニー・レインの髪型がカールし過ぎていて嫌だ。 バンギャが苦手だし。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-01-26 08:07:47)
9.  あ・うん 《ネタバレ》 
最後、高倉健は富司純子に思いを伝えようと雪の中、家を訪問したのではなかったのか? それが3人で酒を飲んで何事もなく終了。 雪の中の意を決した訪問はなんだったのか? 少しくらい気持ちを伝えようとするシーンがあったらともかく、何もないラストシーンに肩透かしをくらった感じ。 自分の好意を伝えないで我慢する、これぞ男の美学ということなのだろうが、気持ちを伝えようとしたけどグッと我慢をするシーンすらなかったのが物足りない。 だけど、すごく分かる話ではある。 好きな女性の幸せを願うからこそ、自分本位で好意を伝えたりせず、好意をそっと自分の胸の中にしまっておく。 これぞ高倉健、これぞ男の美学。 消化不良気味のラストシーンではあったが、高倉健の魅力は存分に出ていたので楽しむことはできた。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-01-14 20:51:23)
10.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 
エンドロールに多発するAnonymous(匿名)の文字は圧巻。 エチオピア人みたいな北島三郎が主人公、参謀は西田敏行。 北島は罪悪感はあるようで、使命感に駆られて大量殺人をしたようだ。 軍部のお偉方も出てきたが、こちらの方は罪悪感がないとの事で、かなり悪質で救いようがない。 特に「美人は片っ端から犯した」とか自慢げに語ったジジイ、胸糞悪く許し難い。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-10 22:41:03)
11.  あのこは貴族 《ネタバレ》 
生い立ちに絡み否応なしに訪れる厳しい現実を、痛々しいまでに容赦なく描いている。 それを演じ切った門脇麦は見事だし、彼女との対極的な存在として奔放な役柄を演じた水原希子もなかなかのハマり役。  女の敵は女として描くのではなく、女性同士を共存すべき存在として描いている。 そこに女流監督としての心意気を感じ、またセンスも感じる。  自立して生きている、もしくは自立しようと奮闘している現代女性への応援歌のような作品だ。 色々と苦しいこともあったけど、ほのかに希望を感じさせるラストは、なかなかの味わい。  世の中楽しいことばかりじゃなくて、最悪で泣きたい時もある。 そんな時、話を聞いてもらえる誰かが居れば、それで良いんじゃないかな。 劇中のそんなセリフが印象的だ。  外から東京にやってくる人達が憧れる典型的な東京の景色(東京タワー、東京駅)が分かり易く描かれていたり、虚しく流れる東京の夜の街風景が何度も出てきたりと、どこか寂寥感を感じさせる東京の描写も秀逸。  (余談) ・松濤という町の名前が幾度となく出てくるが、外から東京にやってきた人たちが決して立ち入ることのできない場所として描かれているのが面白い。 ・監督さん、わたしと同じ大学、しかも同じ学部・学科ということで、とても親近感を覚えたし、これからもマークしていきたい。 ・石橋静河さん、石橋凌と原田美枝子の子供と最近知って驚いた。というか、石橋凌の奥さんが原田美枝子ってのも重ねて驚き!
[インターネット(邦画)] 8点(2023-11-10 18:37:09)
12.  あらくれ(1957) 《ネタバレ》 
映画館で鑑賞。 フィルムの劣化によるコマ飛びがヒドかった。  それにしても、キャストがあまりに豪華すぎ! 高峰秀子、上原謙、森雅之、志村喬、仲代達矢、加東大介、沢村貞子、東野英治郎、宮口精二という布陣。 というより、上原謙と森雅之が共演している時点で既にヤバすぎ。 ここまで豪華な作品は、そうはない。  この豪華キャストながらDVD化されていないのは、前述した劣化によるコマ飛びが原因であろう。 実に勿体ない話だ。  本作で最も光っていたのは、高峰秀子と加東大介の夫婦喧嘩のシーンだ。 コミカルなアクションが、もの凄いテンションで行われる。 これを観れるだけでも、本作には一見の価値があると思われる。  それと上原謙の陰険ぶりも凄い。 上原謙と言えば、優男で色男というのが定番的な役柄だが、本作では全く違う印象。 今まで優男役の上原謙しか見たことがなかったので、非常に興味深く観ることができた。  ラストシーンも、なかなかの素晴らしさ。 雨の中、傘も差さずに歩いていく高峰秀子。 これは圧巻だった。
[映画館(邦画)] 8点(2023-10-29 16:21:29)(良:1票)
13.  アデュー・フィリピーヌ 《ネタバレ》 
さんざんヌーヴェル・ヴァーグの作品を観てきたが、実はジャック・ロジェ監督の作品は未見だった。  ジャック・ロジェの代表作にして、ヌーヴェル・ヴァーグの代表作でもある本作を、ついに観ることができた! ジャン=リュック・ゴダール30本をはじめ、数々のヌーヴェル・ヴァーグ作品に魅了され翻弄されてきた私とヌーヴェル・ヴァーグとの関わりは、一つの区切りに到達したような気がする。 それだけ本作は、ヌーヴェル・ヴァーグのひな形を観るような、純粋でとっつきやすい青春のふきだまり作品だった。  ただ、自分の好みのヌーヴェル・ヴァーグ作品というわけではなかった。 フランソワ・トリュフォー作品のように、都会人が都会で闊歩し、男が女をナンパするような作品が好みであるが、本作は、都会人がバカンスに出かけ、そのバカンス先での出来事を主な構成としているからだ。  ひたすらバカンスを楽しむ男女。 どこか在りし頃の日活青春映画を想起させる。  主人公の男は男前。 んでもって、その男とつるむ女二人はそれなりだ。 内容もバカンスを描いた部分がメインで、少々疲れを感じる。 そうだ!最近、自分がバカンスしてないからだ。 だから、疲れるんだ。
[映画館(字幕)] 6点(2023-09-08 21:29:26)
14.  アダムス・ファミリー(1991) 《ネタバレ》 
アダムス家の奥様がまさに妖艶で気品があって大変魅力的だった。 ブラックユーモアが随所に効いていて意外と楽しめた。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-07-15 22:01:26)
15.  アラビアの女王 愛と宿命の日々 《ネタバレ》 
ヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品なので見てみたが、往年の彼の作品と比べると平坦な内容で面白味に欠ける。 見どころがあったとすれば、雄大で美しい砂漠のみ。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-24 15:10:51)
16.  天城越え(1983) 《ネタバレ》 
登場人物達がとにかく気色悪い。 暴力的な取り調べも後味悪し。 少年の一重瞼も気持ち悪い。 土工とやらも単なる不潔な変質者だし。 やたらにしつこい性交シーンも勘弁。  それに対し内容のインパクトは凄いものがある。 天城峠の薄気味悪い雰囲気も印象深い。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-03-15 22:34:24)
17.  茜色に焼かれる 《ネタバレ》 
全編を通して辛い事ばかりが描かれているが、最後までのめり込んで見ることができた。 それはこの映画で描かれていることが、世知辛い世の中をリアルに映しているからだろう。  尾野真千子が何度も言う「頑張りましょ」、何でか分からないけど心が少し軽くなる気がする。 永瀬正敏は色んな役を演じてきたけど、本作のようなキャラが一番似合ってるし、カッコいいね。  ラストシーン、母親の息子に対する愛情が伝わってくる素敵なシーンだ。 この作品を見て良かった! やはり日本映画が大好きだ。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-01-22 23:13:57)
18.  あの日、欲望の大地で 《ネタバレ》 
話が暗いのはそこまで嫌ではなかったけど、時間軸がいったりきたりが苦手なもので、少し疲れたかな。 確かにあのまま娘を育てても、娘に悪影響しかなかっただろう。 かと言って捨てられた娘の方からしたらたまったものではないし。 なかなか難しい問題ながら、そもそもダブル不倫して焼け死んだ二人が諸悪の根源、主人公はむしろ被害者である。 だからこそ最後に相手と再会できたのは、せめてもの救いだ。
[DVD(字幕)] 6点(2023-01-02 17:15:31)
19.  OUT(2002) 《ネタバレ》 
巻き込まれ系サスペンスで、女同士の奇妙な友情を描いた怪作。 男優陣では大森南朋、香川照之がいい味を出している。 女優陣では妖艶な原田美枝子に、円熟の倍賞美津子、まだ若くて綺麗な西田尚美、鬱陶しいおばちゃんキャラの室井滋と粒が揃っている。 最後は破滅的逃避行の形で終わるが、私は結構楽しめた。
[DVD(邦画)] 7点(2022-12-29 13:14:13)
20.  雨よりせつなく 《ネタバレ》 
なんだか物悲しい話だけど、結構好きかも。  男の方は亡くなった昔の彼女を忘れられない。 これは一途ともとれるけど、今付き合っている彼女からしたら辛くて仕方ないだろう。 でも忘れろ!と言える訳でもないし、言ったところで無意味だろう。  結局、別れることになるが、彼女の方はどこか未来を感じる。 それに対し男の方は一生、昔の彼女のことを思っていそうだ。  何が幸せの基準なのか考えさせられる。 切ない内容だけど、とても深い映画。 そして静かで大人な映画。  (p.s) 主演の田波涼子さん、完璧なまでに美しかった。 この映画の数年後、実業家の社長と結婚した模様。 ん?!結局は経済力かよ!金かよ! この映画でしんみりした後に、お金という現実を突きつけられ、なんとも複雑な気分。 まあ、映画は映画、現実は現実と割り切るしかないね。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-12-19 15:04:49)
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