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1.  有りがたうさん 《ネタバレ》 
昭和11年の作品。川端の原作が好きなので、「こんなのがあったんか!」と見てみた。 ずいぶんと原作とは手触りが違うが、登場人物たちが入れ替わり立ち替わりしながら、世相を浮かび上がらせる趣向は面白い。 戦前の鄙びた伊豆のロードムービーとしても貴重。上原謙のイケメンぶりや桑野通子のスレた美貌もよい。 特に桑野通子は映画オリジナルの狂言回しとして印象的だし、物語をほのかなハッピーエンド風に導く役割としても良いキャラ。 映像的には、道路工事ではたらくチョゴリ姿の朝鮮人女性との別れのシーンは、トンネルをうまく使ってて印象に残るものがあった。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2019-02-13 00:06:55)
2.  遊び 《ネタバレ》 
妙に健全というか人の良い雰囲気の不良少年、薄幸というには生気充ち満ちた工場の少女。 スラムで貧乏で昭和な雰囲気なんだけど、なんか悲哀がなくて猥雑で生命力にあふれてる。 野坂昭如の原作「心中弁天島」がもつ纏綿たるせつない情緒をふっとばしてしまう、どこまでも増村節なパワーあふれる青春映画。あ、ヤクザ役の蟹江敬三がいい味だしてます。 ラストは、儚く沈んでいく船に心中の悲劇を漂わせている……はずなのに、増村映画だと対岸まで泳いでいっちゃいそうな生命力いっぱいで、悲壮感がまるでない。ムンムンした生命力を感じたい人にはおすすめ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-08-10 19:24:45)
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