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21.  怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション 《ネタバレ》 
まさかラストに鬼のような脚本ねじ込んでこようとは。普通の人だと思っていた人物を一瞬にして鬼畜な悪人に仕立てあげ、あの世へ飛んでいかせた脚本に幼稚さと残念さを感じてしまった。オヤジ目線から見させてもらった場合、ちょいとあれには惹いた。ちょいと余計だったかな と。ただし、そんなことよりなによりも、自分はこの作品大好きなんだな 鬱でおしとやかな黒川芽以が十分堪能出来ます へたすりゃ水着着せられ水辺でパシャパシャやってる作り笑顔の水着プロモーションビデオなんかよりよっぽど良いんじゃないのかと。それに一応主演だもんね 貴重。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-26 21:44:12)
22.  怪獣王ゴジラ 《ネタバレ》 
1954年オリジナルのものに別撮りした米記者をフィルム上に混ぜ込ませた改造米国版が存在する事は知っていました。そしてゴジラを抹殺した後のフィナーレが日本版の水爆実験への警鐘で終わる事に対し、米国版ではゴジラは死んだ万々歳という形で終わるという ゴジラ映画の見方と捉え方をかなり履き違えた作品になっている ということも知っていました。ただ、そうは言っても、米記者挿入は所々軽く挿入されている程度なんだろうと思っていましたし、さほど気にもならないほどのもんだろなって思っていましたが、ところがどうして米記者予想以上にジャンジャン出てくる 新たな出演者もゾロゾロ出てくる しかも、編集いじくり回して回してまるで別映画のような形に仕上げられてましたね 驚いた。しかも、どんだけカットしたのか上映時間が増えるどころか逆に短くなってるし。 ただ、私個人的にはこの出来、嫌いじゃないです むしろ好き。オリジナル版とは見方を変えたドキュメンタリー風に編集されている事が観ていて飽きさせないのです。自分はあえてオリジナル版の後に続けて鑑賞してみたのですが、とにかく編集の上手さに呆れかえってしまった(良い意味で。) それにこの改造版があってこその米国人の視聴率増加、ゴジラ人気の継続である事を感がえたならば これはすごく存在価値の高い貴重なフィルムであったのではないか なんて思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-25 22:51:06)
23.  鍵泥棒のメソッド
アフタースクールから4年。 遡ってみても WEEKEND BRUCE が2001年。運命じゃない人が2004年。アフタースクールが2008年。そして今回の鍵泥棒が2012年と。 3年から4年かけての1作というこのペース。その間、運命じゃない人やアフタースクールという大ヒット等ありながら、 それに浮かれることなく 慌てることなく  じっくりと年月をかけて脚本練ってこられたところにすごい緻密さを感じますよね すごく好感持てます 内田けんじさん。  ところで、内田けんじさんって どんなお方なんだろう? 見た目どんななんだろう?   ・・ って デビュー作の WEEKEND BRUCEで お顔拝見出来てたんですよね 普通にパンツ姿のはしたないカッコでご出演されてございます。  でも、今回、これ 明らかに主人公は堺雅人でいくって前提で脚本練られてませんか そんな気がいたします。 アフタースクールで彼を気に入っちゃってしまったのでしょうか そこんところはどうなんでしょう 今後もお抱え俳優としてコンビ続いていくのでしょうか どうなのでしょう そこんところなどなどと。その他、もっとキャスト起用についての談話だとか逸話だとかを拾ってみたいもんです。観終えた後にもいろんな余韻を楽しむことが出来ます。そんな感じです。そんなこんなで楽しゅうございましたよ 鍵泥棒。 あと、起用に関して 荒川ヨシヨシ君がすごくよかった。 いちいち顔でウケてしまった 昔カロリーメイトのCMに出ていた変な人。
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-24 20:40:27)(良:1票)
24.  風花(2000)
もはや女優として、小泉今日子は安心して見ていられる。 風俗嬢という役柄にはショッキングだったが、決して安っぽくはなってはいないし、安売りしているわけではないとも思えた。 そのへんは相米監督が小泉今日子というブランドを軽々しく扱わずに、丁重にお取り扱いなさっていたからなんじゃないかなとも思えた。 とにかく自分は小泉今日子の無理してなさそうな自然な演技が大好きだ。デビュー作の快盗ルビイの頃から大好きだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-16 22:56:24)
25.  彼とわたしの漂流日記 《ネタバレ》 
彼こと、キム役のチョン・ジェヨンの独りよがりの芝居が微笑ましい。畑で缶詰め頭の相棒と語り合うところなんか切なく愛しく微笑ましい。そして、ひとによって見方はいろいろあろうが、自分には彼が福山さんのそっくりさんに見えてしょうがなかったのだから、しょうがない。(福山さんっつっても福山通運さんのことではないよ。雅治さんのほうですよ。) そんなわけで、余計におかしさ倍増だったさ。次第に顔が薄ら汚れてゆく福山さん。よれよれのシャツ着てうろつく福山さん。ジャージャー麺にこだわった福山さん。野鳥のフンに興奮する福山さん。フリチンになって夜空に雄叫ぶ福山さん。結構笑えた‥というかニヤつけた。一方、引きこもり女の役だったチョン・リョウォン。至って普通な容姿で特に綺麗な役者さんというわけではないですが、だからこそ引きこもり役がハマっていたのでしょうか。全体的に鬱な感じや、指の震え、目の虚ろさ、その弱弱しい歩き等等、リアルな小芝居に上手いですねと思ってしまった。そしてストーリー的にはかなり好みの出来でした。 だがしかし‥ ダメ出ししたい事も一つある。終盤、彼の逃走劇 →結果、捕獲されてしまうシーンなんですが、、あんな天体望遠鏡ひとつで一部始終を見れた、追えた、知れた、確認出来たというのはちょっと無理があるんじゃないか。不リアルじゃ? ついでに、ダメ出し その2なんですが‥ 彼女の引きこもり生活については何とも言えんし口出しできんが、ゴミ袋の放置というのは非常に困る。今までいくつかの作品でゴミ山の中で暮らす女性というのを見てきたが、(例えば、東京ゴミ女とか人間椅子とかテレビばかり見てると馬鹿になる‥だとか。)ホント信じられない。例え、好きになった女性であったとしても そんな部屋と生活ぶりを見せられればきっと嫌いになってしまいますよ ホントやばいでしょう。だめだってば。あれやめよう。そのへん減点材料ね!  総じて、いくつか減点しちゃいましたが、ダメ出しにて終わると後味悪いんで最後に適当な褒め言葉を見繕って付け加えさせていただき終わりたいんですが、 結構面白かったですね。十分楽しめましたね。も一度見てみたいですね。頑張ってネ 福山さんってとこですか。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-25 22:18:16)(笑:1票) (良:1票)
26.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 
天本英世だ 名古屋章だ 斉藤晴彦だ ^^ 岡田真澄だ 陣内孝則だ 秋野太作だ ^^;  そんな中、ガチガチでカチンコチンのぎこちない青年を演ずる真田広之とは対照的に、アイドルであるはずの小泉今日子がまるでアイドルには見えない(良い意味で)。 22歳ほどのお姉さんが下の階に住む30歳手前の真面目なお兄さんをいつのまにやら軽く手玉に取ってしまっているという図式。(^w^)  で、悪事の片棒を担がせるという図式。(^^;  本業は歌手でありアイドル稼業真っ只中という存在でありながら、さらりとスマートにまるで違和感無く素人的小悪魔を演ずる小泉今日子がすごく自然で爽快感あってまるで心地よい。。。 キャビアかけご飯や牛乳屋さんへの伝言メモに関するのシーンなど大いに笑ったし。 ラストでエンドロールが流れ終わるまで 窓際でずっとお喋りを続けていたふたりのシーンがとても微笑ましかった。とてもお似合いだ ^^ 
[DVD(邦画)] 8点(2010-10-21 21:34:40)(良:1票)
27.  カランジル 《ネタバレ》 
その囚人たちがいかにして囚人であるのかをちょっとずつぞろぞろっとオムニバス風に回顧してゆく展開に始まって(しかし見様によってはまったくまったりしていてちょっと退屈で)それでいて意外とのんびりゆったりした囚人ライフに「なんだ これって囚人たちのキャンパスなんデスカ?」とか「なんだ これって単なるドラマ風味なんか?」っとかって突っ込み入れたいんだけどが、しかし、 適当に上手いタイミングでところどころにショッキングな映像なんかが交えられ、やっぱり単なるドラマとは違うのですねって感じで なんか異作だし、そうこうしてるうちに終盤ドバッと死人が続出。あららららってな感じで終わっちゃったの あららまあ~  とまあ、なんかお後がすんごいよろしくないんですけどが、、、 一見の価値は有るんじゃないでしょうか ブラジル作品の進歩を見せてくれたわけなだし、この監督さんに限っては今後戦争映画やホラーの分野に行かれたってきっちりしたものを作ってくれるのではないでしょうか そんな意味ではかなり期待☆
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-13 00:05:40)(良:1票)
28.  壁の中に誰かがいる
アリ。 こーゆーのはアリでございます。題名からして素晴らしいじゃーないですかあ。 こんなやつこそ、今後ほのぼのと愛されてって欲しいな~ ←誰が誰に? 
8点(2004-04-13 00:28:16)
29.  歓楽通り 《ネタバレ》 
運命なんだよな。あの男にさえ出会わなければ大きな幸せ待っていたのにさ。でもさ、わからないんだよね。あの男に出会えてなければ、オーディションの合格だって有り得たのかどうかもわからないし。 あれが亡くなってしまった2人の運命だったのだと思わなきゃ・・。そして最後に皮肉にも、一番の貧乏クジを引いてしまったのが、ルイ・ピチだったという事で。仕方なし。。
8点(2004-01-09 00:57:41)
30.  完全なる飼育
素直におもしろかったです。エロの感覚で見てしまうと大バツなのでしょが、ドラマとして見てみれば、竹中直人だってただの変態にには見えない、人としての人間味が伺える良いキャラ出してましたじゃん!社会的モラルな問題はちょいと横に置いといたとしてさ・・
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-24 13:20:36)
31.  ガール・イン・ザ・ボックス 《ネタバレ》 
例えば、1990年11月に日本で起きた新潟少女監禁事件では、当時9歳の少女を浚い、その後2000年1月まで計9年2ヶ月間も少女を自宅に監禁し続けたその男の刑は、15年の求刑に対して懲役14年という結果でありました。一人の少女の半人生を奪った、とても同じ人間のやる事だと思えない卑劣極まりないそんな犯罪に、日本という国はこんな男に対してこんなにも浅い刑で済ますのかという、その結末を知れば知るほど腹が立ち、やるせない思いでいっぱいとなるそんな事件がありました。  しかしです、アメリカでは遡ること約45年前。 ガール・イン・ザ・ボックス『箱の中の少女』 こちらです→  1977年にアメリカで実際に起きた驚愕すぎる女子監禁事件として知られるこの題材、『キャメロン・フッカー事件』(←キャメロン・フッカーとは犯罪者の名前)なんですが、この男に対する刑は実刑で104年。 いいですか、104年ですよ。別に桁間違って言ってる訳ではないんですよ 間違いなく104年なんですよ。しかし、それは当然の納得、この男に対する罰はそれでも足らん。見れば分かります。 ただし、世間一般的な評価ではこれ、誰しもが胸糞映画だというコメントを発信されています。だから、それも当然の納得、見れば分かります。 唯一の救いとなるのは、その後彼女が死ぬ事なく生還出来ていた事を知らされた事。 そしてキチンとそれに見合った刑を下したアメリカの裁判所がとても頼もしく思えた事。 そこに本作品の存在意義を感じます。 尚、本作品は当事件の被害者であるコリーン・スタンさんという女性が認知されたものであるという事、そこにも本作品の存在意義を感じます。  作品の作りとしては、男側の彼女に対する奴隷扱いは相当なものであり、そこはやはりゲスで醜くひどいものなのですが、性的被害の部分は極力外してあります。そこは誰しもが賛成出来る部分であったと思えます。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-31 19:35:05)
32.  カセットテープ・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
あらすじやら予告編を見ず知らずで《ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて贈る青春映画!》というキーワードだけを元に見始めたので、まず最初にアメリカンロックではなく、いきなりブリティッシュポップのペット・ショップ・ボーイズだったので面食らってしまってしまいましたですがね(良い意味で。)続くa〜haやレベル42、カッティング・クルーを出汁に使ってようやく《ダンシング・イン・ザ・ダーク》で御大曲のご登場。その後ブルースの曲は劇中だけで17曲と惜しげもなく使われていましたが、その全てに和訳歌詞が出されていた訳ではありません。劇中のその場面に適した場面だけに出された和訳歌詞が上手いことピタリとハマッていました。後で気付きましたがこの監督さんは女性のお方なんですね。(でも、ティファニーやらデビー・ギブソンをきっとご存知の世代なのでしょうから、たぶん50オーバーの御婦人様でいらっしゃるのでしょうね。違いましたならゴメンなさいですが)  その他、会話の中に散りばめられたアーティストたちの名でワム!やバナナラマやらティナ・ターナー/ブロス/キュリオシティ・キルド・ザ・キャット/マドンナだとか、もろにエイティーズの面々の名が使われていた事でチェックしていくというか数えていくのが楽しいもんでした。  でも最後の出発のシーンでは、やはりもう一度、家族総出での車の押しがけ発進をやってほしかったかな〜 あのシーンがもう一度見たかったかな〜という思いが残ります。 クソう、あの時こそエンジンかからないこと期待したのにな〜 普通にかかってやんの、ちょっとそこが残念なのでした。(^_^;)  ところで、話はブルースの話に戻りますが、今回劇中で使われた楽曲17曲の中に残念ながら《グローリー・デイズ》と《マイ・ホームタウン》がありませんでした。特にマイ・ホームタウンなんかはストーリー性からいって是非とも使っていただきたかった楽曲だったのですが、まあ仕方がないです。贅沢言うのはナシにいたしましょう。良きカセットテープ映画でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 20:02:39)(良:1票)
33.  仮面病棟 《ネタバレ》 
まあ楽しめましたので大甘となってしまいますが、ヨシといたします。 しかしまあ、ネタバラシが御丁寧だことでまあ、これ以上にないくらいに御丁寧で分かりやすい御解説。これは茶化したつもりではあるのですが、逆に褒めてるんだって捉えられてしまっても別に構いません。どっちだっていいですや。  ただこれだけは言わせてください。コンビニ前で雨の中、腹を撃たれて連れてこられたという女子、川崎13さん、あなた死にかけて連れて来られた(という設定の)くせして然程顔色悪くないし、口紅華麗に塗りたくったままだし服は全然雨に濡れていないし、元気ピンピンで主人公の隣りに常につきまとってござるしで、怪しい人物ナンバー1だったのですがね、 まあなんにせよ 唇の真っ赤さが気になってしかたなかってですわ。 もっと死にかけたケガ人らしく大人しくしていてくださいと何度思ったことか 少なくとも抜糸するまでは大人しくしていてくださいと何度思ったことか まあ終わったことだし、悪は滅びたことだし、別にいいですが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-12-07 20:10:16)
34.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 
敵陣から距離離れて戦う塹壕戦という形態上、敵陣であるドイツ兵の姿は最初映らない。だが、そのせめぎ合いの末に記録フィルムに登場してくるドイツ兵の姿とは、丸腰でまるで狂気さなど感じえないただの人間で、英軍に捕まり捕虜となり捉えられた身分であるというのに、まるで普通の青年たちの表情であり姿であり、武器を手に持たない人間、または武器を降ろした英軍とが交わるショットのほがらかさに何と言おうか、やはり人間、お互いに殺意を抱く相手でなくなった時、面と向かって会話を交わせれば、お互いに真人間同士に戻れるんだなという思いがいたしました。 驚いた事としましては、自軍の負傷者たちを自軍の手当所まで運ぶ際、捕虜となったドイツ兵を使い運ばせていたことでした。  ピーター・ジャクソンの作品歴を追ってみますと、ブレインデッドとかロード・オブ・ザとかキングコングとか、うわ すげーなと思わされる事しきりなんですが、それで今回、亡き先祖たちを偲んでという意味合いも含めて第一次世界大戦時の記録フィルムに色付けして味付けして意味付けして公開なされた訳であるんでしょうが、いっそ出来る事ならこの手法で構いませんから、第二次世界大戦の様子なんぞ(あちら側から見た日本人兵の様子等)も再現していただけないかな等と、ちょいと夢見てみたりなんぞしてみました。お忙しいことでしょうが、よろしくお願いいたしますなどと言ってみたくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 22:18:12)
35.  火口のふたり 《ネタバレ》 
決して体だけの繋がりではなく、ちゃんとふたりの運命的な心の繋がりが見てとれるので、ダラダラしていたわりに好印象。 普通に居そうで有り得そうなふたりの5日間プラスアルファで(その後たぶん2日間?)、 話に大袈裟だなと思える演出が一切ないコトに好印象。 ただ最後にずっと見せつけられる富士山の絵がダサイ絵で若干評価ダウン。あそこでもっとリアル絵な富士山見せつけられてたなら 胸騒ぎ感の残るミステリアスな幕引きに持っていけてたんじゃないかと思うとちょっと惜しい終わり方でありました。
[DVD(邦画)] 7点(2020-07-12 01:53:27)
36.  怪怪怪怪物! 《ネタバレ》 
めんどくさいので タイトル:怪怪物物でイカンかったのだろうかとか思ってしまう。発音する際、怪がやたら多すぎてめんどくさい。語呂的に言って怪が1個多すぎなんだってば めんどくさい。でもそりゃ母国台湾の原題自体が怪怪怪怪物なんだから仕方ないんだけど、だからというか、因みに英題:モンモンモンモンスターなので、ここでも語呂が悪すぎ。そう言った意味からすっと別映画になってしまうですけんど、悪魔の毒々モンスターって覚えやすくも親しみやすく秀逸なタイトルだったんだなーとかしみじみ思っちゃう。 ついでに(ついでに?)内容について触れてみましたら、こりゃアカンでしょうや、いくらバケモノとはいえ、幼女監禁、幼女虐待、幼女殺害、こやつらみんな終身刑に処すべき案件、親日国台湾がこんな鬼畜作品作っちまうなんて ちょっと軽くショック受けております。日本ではホラーとはいえ、こんなモラルに反する作品作るのヤメてね 少女の呻き声がずっと頭に残ってしまいツライ。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-22 17:43:48)(良:1票)
37.  かわいい毒草 《ネタバレ》 
サイコ(1960) からの⇒ かわいい毒草。この作品とサイコ自体は関係ないのだが、主演の彼はサイコで狂気の精神異常者を演じ、密閉された精神病院でその狂った姿のままにフェードアウトしてしまっていたノーマン・ベイツことアンソニー・パーキンス。 そんな彼がノーマン・ベイツ以来、米国での出演作品としては8年ぶりとなりえるその次の役というのがこの役だったということが非常に興味深い。その役というのが精神病院を出、社会復帰してゆけるのか否かという男の設定で(妄想癖の治っていない危険な男。とはいえ、危険な人物というわけではなくって ただの大ホラ吹きで(^^;) 劇中、殺人シーンはあるものの、どちらかというとコメディに近い感じになっていて なんであんな大ホラ吹き男に女子高生があっさりと興味津々丸になってしまうのか そのへん不思議でなんかオモロイ。 だがまあ、最後にはしっかりとサスペンスしていましたし、タイトル相応のものになっていました。本国アメリカでの公開は二週間のみで、日本でのテレビ放送が一度きりのまんまでソフト化無しという悲運を辿った本作、あまり知られてなかった作品として このまま消えて行ってしまう末路では勿体無い。  一方、相手方の女子高生役にはチューズデイ・ウェルドという女優。本国アメリカでは子役時代から有名な女優さんらしいけど、わたしゃ知らんし、この人、なんか歯が汚い。でもアンソニー・パーキンスとの掛け合いは楽しくなかなか良かった。彼女の能天気さのおかげでなかなかに、まあまあ結構楽しめた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-24 14:53:24)
38.  海底47m 《ネタバレ》 
地上まで47m。サメの襲撃だけでなく、潜水病の危険を取り入れ、そこをきちんと強調していた点に脚本上の真面目さを感じた。サメがわさわさいるのに、そこで5分待機して(とか斬新w)(単にサメ頼りのパニックでは終わらない)今までさまざまな海洋パニックを目にしてきましたが、潜水病なんて一度も耳にした事なかった。(なぜなんだ) それに加えて、ほぼ海底という暗い場所での出来事でありながら、二人の動きが十分に見て取れ、暗さによるストレスをあまり感じられなかった点においても良き点だったと評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-04 20:53:59)
39.  噛む女(2008)<OV> 《ネタバレ》 
なんか 意外とありそな話でリアルです。 そのあたりの愛する者を秘密に囲い込む話はゾンビ物ではよく見かける展開なんですが、それが吸血女であり、腹ペコ女であり、それも愛しているわけでもないのに面倒見てあげなければならぬという苦痛な毎日、彼の心労を察しますですよね ハイ。彼のお仕事 救命士なんだが それどころではないのは当たり前。真面目だった彼が気の毒に感じられます。ただ、その吸血女がセクシーであったり、最上級のかわいらしさであったりしたなら話は別となってきますので、そこは彼女のヴィジュアル次第であり、相性の問題、好みの問題となってくるのでしょうね。だけど残念ながら彼女はあまりにフツー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-12 23:36:50)
40.  彼女の人生は間違いじゃない 《ネタバレ》 
話の軸となっているのは福島県の被災地であり 今でも心に傷や闇を持ったままで暮らし続けている いわき市の方々の現状です。 だけどもそこに 全く音色が違い世界も違う風俗業界デリヘルというピースを自然にさらっと入れてきている点については恐れ入る。 なので、一人の女性が生き抜いてゆく手段として全く違和感無く映し出されているように感じとれます。 そんな時が流れてゆく約120分という時間、難点としては台詞が聞き取れなくストレス溜まるシーンがいくつかありますが、実はこれ、後で気付いたのですが、DVDでは字幕挿入可能な作品となっていました ご参考までに。  そんな主演女優の瀧内公美さん、普段芸能活動されている時にはどんな表情されているのか知りませんが、少なくとも本作では派手さを一切出さず、あくまで地味に淡々と それでいて最後に見せた悔し涙や時折見せる笑顔が素敵でした。ここでまた一人追ってみたくなる女優さんと出会ってしまう事となりました。髪の毛とか意外にバッサバサでボッサボサだったのはきっと演出なのでしょう。
[DVD(邦画)] 7点(2018-04-07 20:43:21)(良:1票)
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