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1.  過去を逃れて 《ネタバレ》 
やっぱりジャック・ターナーは凄い。とにかく女優を綺麗に魅せる。 ファムファタール、ジェーン・グリアが綺麗過ぎて、息が詰まる。  ジェフがアンに打ち明ける回想明けで、 ジェフが車を降りてアンとのクロースアップのカットバックになるのだが、 このカットバックの秀逸さたるや唸る。 もうこの撮らえ方が、ああこのふたりは絶対に結ばれることなどないのだと思わせる。  ジェフとキャシーが初めて結ばれる夜、 ジェフが投げ出したタオルがランプシェードにぶつかり、 ランプシェードは倒れ、部屋は暗くなり、嵐で扉が開き、その扉に向ってトラックイン。 愛が交わるという素晴らしい演出だけでなく、ここがすべての破滅の始まりとも見える。  そしてラスト、アンは聾唖の少年に「ジェフは本当に彼女と逃げたの?」と尋ねる。 少年は戸惑い何も答えないが、アンの「そうなの?」という更なる問いかけに最後には軽く頷く。 そして彼女は去り、少年はジェフの名前が書かれた看板に、これで良かったろ?と挨拶するのだ。 つまり、アンに真実を告げれば彼女はジェフのことを想い、新たな幸せな人生を迎えられない。 そんなことは彼も望まない。例え彼が悪者になろうとも、彼女のことを想うから、 彼女が幸せになれるならば、それはそれで良いのだということだ。 それがあの少年の選んだ決断だ。これで良かったろ?と。泣ける。
[映画館(字幕)] 9点(2012-11-08 10:26:49)
2.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 
 説明過多というのは 正にこの映画のためにあるような言葉だ どいつも こいつも べらべらとよくしゃべる 台詞でべらべらしゃべり 思考もだらだらと垂れ流す 画で見たことを 台詞で言って 更にもう一度画で見せて これほど説明しないと観客全員に理解してもらうことができないだろうと この監督は観客を馬鹿にして作っているようだ 流石テレビ出身の演出家である 観客を思考停止に陥らせようとするのだから恐ろしい 恐らくこういう類いの監督はマスター撮って寄り寄りと撮っていくだろう であるから役者は同じ芝居を幾度もやらなければならない 最後のカードゲームの香川照之の物凄い形相なども 彼の顔の筋肉が引き攣ってしまうほどに何度もやらされているだろう さぞかしお疲れになられたことだろう  そして藤原竜也演じるカイジのひらめきなどが あまりにも短絡的なフラッシュバックで表現される カイジがひらめいたというときにフラッシュバックするが つまりこの瞬間に観客には何かしらの情報が開示される 勘がいい観客であればそこで何をひらめいたのかがわかる であるからその通りの展開など見ても何も面白くない そして種明かしで何をひらめいたかを説明されたら 二度もフラッシュバックを見ているようなものだ こんな驚きもない展開などよくも描けるものだ わざわざフラッシュバックなどしなければ ひらめきを仕掛けられた山本太郎や香川照之 と同じ瞬間に観客も納得できるのではないのか こういったテレビ的な思考停止を誘導する演出 お茶の間で見てる誰にでも理解してもらいたい という馬鹿げた発想はもう終わりにしなければならない  で 結局何が言いたいのかというと 美術セットや装飾のセンスが悪い 日本テレビアートだったか これがテレビ業界の実力なのか 技術というよりセンスに欠けている  天海祐希の相変わらずの木偶の坊ぶり むしろあっぱれ
[映画館(邦画)] 3点(2009-10-17 22:51:09)(良:2票)
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