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1.  帰ってきたヒトラー
人々の不安を煽り社会を混乱させていけば、そのなかで変革を主張し分かりやすい計画を示した者が国民の支持を集めていく。初めは連立政権の一員となり、やがては政権を奪取する。現代日本で今まさに進行中の事態であり、既に和製ヒトラーが街頭演説を始めているように思える。「帰ってきたヒトラー」は単に現代ドイツへの警鐘というだけではなく、この日本に対する強い警告として訴えかけてくる。 しかし、映画ではヒトラーが知的でいい人のように描かれており、実際のヒトラーもそうだったのではと誤解させることになりはしないかと心配だ。また、ドイツ人でなければ分からないような政治ネタや細かすぎるギャグが多数出てくるので、コメディー要素は半分しか楽しめなかった。このため点数は1点引かせてもらった。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-28 19:23:24)
2.  風立ちぬ(2013)
庵野の声のように、どこまでも平板なアニメだった。どこにも盛り上がりというものがなく、心に残るシーンの1つもなかった。登場人物は表情に乏しく、退屈でたまらなかった。やっと登場したゼロ戦も、どこかデフォルメされ、翼を妙に引き伸ばされ、全然、美しくなかった。人が声で真似たエンジン音や風切り音も、わざとらしく、また本当の音とは違っていた。世間では宮崎駿は飛行機好きということになっているが、彼は実際の飛行機には関心がないのだと思う。それにしても、こんなので金をとるなんて、酷すぎる。
[映画館(邦画)] 0点(2013-09-27 15:32:40)(良:2票)
3.  観察 永遠に君をみつめて 《ネタバレ》 
病気じゃないですか、この男。やってることが気持ち悪すぎます。なんで、こんなになったのか、説明もありません。都合のいいことに、観察される標本というか、この女は病気なんだそうで、人との距離感が分からないとかのたまう。だから、男の異様さにも気付かないんでしょうか。そういえば、男優の顔もちょっとねぇ。。。 いろいろアイデアをひねり出してご苦労なことですが、もう少しまともな映画が見たいです。 あ、そうそう。望遠鏡のレンズは、光がなるべく反射しないようにしてあるものですし、鏡のように光りを反射するなんて、ないでしょう。仮に反射するとしても、あれだけ距離があったら、女の顔に光点があたることなんてあり得ないと感じます。物理法則を無視したような妙な設定はやめてほしいと思います。
[DVD(邦画)] 4点(2009-04-29 23:13:57)
4.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
緒方拳が扮する家老だが、そんなに悪い奴か?西洋式の最新の軍隊を養成したりして、なかなか先見の明がある家老じゃないか。謀反人の仲間の有無を探ったのも藩のために当然の事をしているだけだし、上意討ちを一番、腕の立つ主人公に命じたのも当たり前。謀反人の妻は、セックスで男を懐柔して藩の決定を曲げさせようとするような、武家の女にあるまじき腐れ果てた根性の女だから、それを相手に遊んでも罪は軽い。そんな、家老を殺すなんて、この主人公は殺人狂ではないか。まったく不愉快で反社会的な映画だ。 ********* ところで、「大目付」って、大名を監視する役目だから、幕府にしかいない。「果たし合い」は私的な決闘であり、主人公が藩命で行ったのは「上意討ち」。身分の違う使用人の女が、主人に気安く話しかけるなどあり得ない。言い出すときりが無いが、いくらなんでも時代考証が出鱈目すぎる気がする。清兵衛でも出鱈目だったが、山田洋次という男は観客を馬鹿にし過ぎているんじゃないのか。
[地上波(邦画)] 1点(2007-02-26 22:57:15)(良:1票)
5.  風と共に去りぬ
恐ろしく自己中心的な女が、我が儘の限りを尽くす。その結果、何がおこっても反省しない傲慢さには、唖然として言葉もありません。
3点(2004-05-14 22:44:39)
6.  悲しみは星影と共に 《ネタバレ》 
私がこの映画を見たのは30年以上前のこと。既にストーリーの細部は記憶のかなたにかすんでしまったが、その悲しいラストシーンと美しいテーマ曲は心にしみついて、いまだに忘れられない。この映画は、一言で言ってしまえば、ナチスドイツによるユダヤ人迫害の話なのだが、近年公開された戦場のピアニストやシンドラーリストなどのどの映画よりも涙をさそう。主人公は盲目の弟と二人暮らしの若い女性。弟の目はきちんとした治療を受けられれば治るのだが、そんなことは望み得ない。しかし、姉は弟にいつか必ず治るからといってきかせ、青空や花などの美しさを語ってきかせる。だがその二人の周りでは、戦争とユダヤ人迫害の影が日に日に増していくのだ。   <<ここからネタバレに入ります>>    ラストで収容所行きの列車のなかで、姉が弟に語って聞かせる。「これから、お医者さんのところに行くのよ。そこで治してもらえば、目が見えるようになるのよ。」「ねぇ、ねぇ、お姉さん、今何が見えるの?」 窓もない貨物列車のなかで、他の人々の絶望に満ちた目に囲まれながら、彼女は美しい景色を語り始めるのだ。
9点(2004-01-18 21:49:46)(良:1票)
7.  海底軍艦 《ネタバレ》 
日本SF映画史上の白眉。地殻変動のため滅亡の危機に瀕するムー帝国が、その特異な科学・軍事力をもって地上を攻めようとするが、立ちはだかったのが旧帝国海軍軍人が密かに建造していた海底軍艦だった。映画は海底軍艦側の視点から描かれるが、最後には滅ぼされることになるムー帝国側を単純な悪としては描いていない。捕虜になったムーの女王が、海底で大爆発を起こし荒れ狂う海に飛び込んで故国へ戻っていく。それを海底軍艦の軍人達も止めようとはせず、見送ってやるシーンがいい。この映画が作られた時代には、まだこうした武人の心というか、人間の魂というものが理解されていたのだろうなと思う。
9点(2003-12-31 21:13:33)(良:1票)
8.  カサブランカ 《ネタバレ》 
尊敬はしているが必ずしも愛してはいない夫と逃亡する途上で、かつての恋人リックと再会するバーグマン。その驚きと悲しみと愛情とがない混ざった微妙な表情は、見るものの心を揺さぶらずにはいられない。相手役リックを演ずるボガードは決してうまくはないが、しかし彼の持つ雰囲気、存在感がこの映画に見事にはまっていると思う。他の方も指摘されているように、この映画はメロドラマであるが、製作されてから60年以上たつのに色あせていない。
9点(2003-12-31 15:59:41)
9.  回路
全然恐くない。ただ、だらだらと、だらだらと画面が移っていく。カタツムリがはうところを2時間観察していた方がずっと楽しい。金払ったからしかたなく我慢して最後までみた。おれの2時間を返してくれ~。
0点(2003-12-30 11:02:28)
10.  ガタカ
ストーリーは荒唐無稽です。なのに、主人公のあこがれがよく伝わってきます。
8点(2003-12-29 15:33:20)
11.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
ずいぶん偽善的な臭いのするアニメ。特にナウシカの偽善者ぶりがむかつく。胞子が1個でも谷に入ったら谷は滅びるのに、ナウシカは城の地下に秘かに持ち込んで、趣味で実験を繰り返している。これって村人への大変な裏切り行為だろう。ペジテのガンシップの攻撃を妨害しておいて、ガンシップが落とされると「ハッ」とか言って驚いてみせる。ペジテは有効な反撃手段を失い、「虫」という禁じ手を使うところまで追い詰められてしまう。「大海しょう」はナウシカが起こしたようなもんだ。なのに、救世主だって?ご冗談でしょう。
[地上波(邦画)] 1点(2003-12-27 21:38:13)
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