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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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81.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
アムロとチェーンがマトモ、シャア、クェス、ハサウェイはバカ?としか思えなかった私は、すっかり保守的な思考パターンになっちゃったんでしょうかねぇ。シャアの言ってる事が支離滅裂な戯言にしか思えないんですけど(元々1stから「Z」と彼の言動・行動自体が支離滅裂ではありましたけどね)。「Z」以降の富野アニメって、物語が迷走、混乱するばかりで、判りやすく伝えようという意識がない気がします。戦争って、人間ってそういうものだ、って事なのかもしれませんが、まず作品としてまとめる、というのが第一なんじゃないかと。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:39:28)
82.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
前作はエル・ウッズの天然な才能が結果的に普遍的なフェミニズムへと昇華されてゆきました。ところが今回のエルは司法から政治の場へとスケールアップを果たしながら、映画そのものはアメリカの正義という、内側を向いた世界へと矮小化されてしまってます。正しい政治を謳うのであるならば、あくまでエルの天然の才能でそこへ向って欲しかったのですが、描かれるのは保守に対するリベラルの主張。それもリンカーンを思想の絶対的な礎としている時点でこの映画の限界が見えてしまうのです。エル・ウッズはエルのエルによるエルのための存在としてリンカーンすらも突き抜けた存在であって欲しかったのですが。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-03 14:56:46)(良:1票)
83.  気狂いピエロ
ゴダールにとって映画とはキャンバスであり日記帳であり原稿用紙であり心のゴミ箱であり、何かを表現するための自由な場であるのだなぁ、とつくずく思わせる映画でありました。この鮮烈な色彩、詩的な語り、そして自在過ぎて追いつけない展開・・・。作る側も見る側も、映画というもののフォーマット、ルールを限定してしまいがちですが、ゴダールは遥かに自由な表現者で、だから見る側としては真っ白なままで向かい合うのがいちばんなのかな、と思ったりもします。経験が共感を生む瞬間もあるかもしれない、全く受け付けないかもしれない、でも、何かしらのイメージが心に残るとすれば、それで十分なのです。1から10まで、手取り足取り導いてくれる映画と違って、そこに求められるのは理解や共感ではなく、ただゴダールの色なのだと。私にとっての「気狂いピエロ」は、ただフランスの風景の中にアンナ・カリーナが存在しているだけで十分です、って状態なんですけどね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-03 14:06:47)(良:1票)
84.  ギブリーズ episode 2
アニメーターの習作テストフィルムを金取って見せるなよ、って思っちゃいました。どうも私はジブリの良い子ぶった、優等生ぶった絵作りというのが苦手です(銀行やカレーのCFなんかも、うへぇ、って感じ)。そりゃあ、ジブリアニメに人の心の闇を見せろ、とか、セックスの匂いを感じさせろ、とか言うのはムチャなハナシですけど、今のジブリの表現って、私がちびっこだった頃の東映動画の絵から基本はなーんにも進歩してないんじゃない?なんて思ってしまうんですよね。確かに基本は大事。でも、そこでずっと停滞する事が良心である、と思われてしまってもねぇ。「アニマトリックス」なんかを見ると、アニメ表現の道はまだまだあるんじゃないかと思うんですけど。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 14:36:45)(良:1票)
85.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
【注!:一応ネタバレなしの方向で行きますが、ニュアンスはどうしても文章に出てしまうと思いますので、一切情報なしで見たい!という人は読まない方がいいです】この一本だけでは、どうしたって語る事ができない、というよりも、前作をしっかり見てる事が前提、みたいな映画でした。元は一本の映画だったのですから、まあ、仕方ないとしか言い様がないです。最初は「んん?なんか前作のテンションから繋がってこない・・・」って感じだったんですけど、途中から「ああ、やっぱり『キル・ビル』だぁ!」とひと安心。最後まで納得のゆく展開ではありました。ただ、その納得はあくまで前作からいっぺんに見た上でのもの。単体だと起と承の部分がないワケで、物語の配分的にやや不恰好な映画としての印象が残ります。なので、この評価は「キル・ビル」という1つの世界に対する総合評価、という感じですね。ともあれ、「バカ」をいい年した大人が真面目にやってみせるという姿勢に、私はがっつん!と共感をしてしまうのでした。いろんな映画の記憶を刺激して引き出してくれるパッチワーク。多分、もう二度とこんな映画が世に出てくる事はないでしょうから(少なくとも大予算、拡大公開という形では)、良識派の人達もどうかここはひとつ、大目に見てあげて下さい。 【追記】2度目を見てきました。あらためてインパクトを感じたのは4パートにも分かれたエンディング。「1」からの出演者ご紹介、ブライドがクルマを走らせるかっこいいモノクロ映像、「怨み節」パート、テクノ調サウンドのスタッフロール。ここだけ見ても1本の映画を連想するのは非常に難しいです。特に、ヨーロッパ映画風のモダンな画面構成に、中国人名が並び、「怨み節」が流れるパートは、一体どんな映画よ?感が強くって、ああ、これこそが「キル・ビル」って映画の本質をよーく表してるなぁ、と。タラちゃんの「オレの映画の総て」。映画オタクな人間として、「未知との遭遇」のエンディングで絢爛たるマザーシップの上に名前をバーン!と出したスピルバーグと並び、羨ましさすら感じるエンディングではありました。
[試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:22:28)
86.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 
最初の方は波乱万丈、怒涛の展開でホンマかいな?って状態なんですけど、中盤以降は良くも悪くも、それなりのポジションに落ち着いてきます。んー、正直に言っちゃうとリアルで良くできた「ロード・オブ・ザ・リング」。「ロード・オブ・ザ・リング」にはまだ『CGです』『ミニチュアです』っていうのがモロに出てしまっている映像があって、それが風景を狭く感じさせてしまっていたりしたのですが、これはもうどこまでがロケでどこからがCGなのか、ちっとも判別できない状態。雄大な風景の中で展開する活劇はさすがのダイナミズム。一方で美しい映像も沢山あって、落ち着きのないカメラワークとさっさと切り替わるカット割りが残念。でも、この映画最大の問題は、ファンの方には申し訳ないのですが、オーランドに主役を張るだけの魅力が欠けてる気がする、って事ですね。これを、もっと強いオーラを放つ人が演じたならば、脇までも輝かせたと思うんです。リーアム・ニーソンにしろ、ジェレミー・アイアンズにしろ、主人公との繋がりに強いイメージが湧いてこないんですよね。ヒロインもなんだか影の薄い感じですし(時々ミニー・ドライバーやジャニーン・ガラファロみたいに見えたり)。リドリーの映像美とダイナミズムを描く力によって、「史劇ぃ?ラブロマンスぅ?」という私をあんまり刺激しない題材が、とても見応えあるものに昇華されていましたが、いかんせん、主役がねぇ・・・。つーか、あの厚みのあるカブリモノみたいな髪型だけでもどーにかならなかったのかなぁ。そうそう、自作のパロディをワザとやってるでしょ?みたいな映像満載だったのですが、流石に「エイリアン」や「ブレードランナー」はないよなぁ、と思ったら・・・笑いました。
[試写会(字幕)] 7点(2005-04-14 00:35:49)
87.  機動戦艦ナデシコ The prince of darkness
『テレビシリーズを見てない人はお断り!』って映画でした。私のように、テレビじゃアニメって見なくて、映画のアニメは見る、って人間もいる事忘れないでね~。で、この映画、映画雑誌のインタビューで監督サンがかなり自信をお持ちだったようですけど(アニメ版「ガメラ大怪獣空中決戦」の世界だ!って)、密度はあるけど緩急なしの一本調子ハイテンポ状態で、咀嚼のスキを与えてくれずにガンガン進める構成は不親切、映画を語るにゃ10年早い自信過剰ぶりだなぁ、なんて思いました。キャラクターは面白かったですけどね。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-10 23:45:48)
88.  危険な動物たち 《ネタバレ》 
笑いにも旬、ってモノがあるんでしょうね。ここにあるモンティ・パイソン的な笑いなんですけれど、これがちーとも笑えず。20年前だったら笑えたのかもねぇ、なんて思いながら見ていました。笑わせる映画としては、ポジションが中途半端なんですよね。ドラマの中に笑いを盛り込むコメディ映画タイプと、登場人物全員バカなギャグ映画タイプ、その中間でどっち付かずって感じ。ゆる~い笑いで脱力、というのがお好みならば、というところです。それにしても悪い事をしたのに、それに対する罰が描かれないというのは、ブラックと言うよりは釈然としないモヤモヤが残ります。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-10 23:34:08)
89.  キャスパー 《ネタバレ》 
凄く残酷なファンタジー、だと思うんですが。お母さんが一瞬だけ復活。死んだ人への思い、というのは判るけれども、それを乗り越えるっていうのは大切な訳で、そこで復活させちゃったら、ツラさが増すだけだと思うんですけど。キャスパーが人間としてほんのひと時だけ甦るのも、彼にとって非常に残酷なんじゃ? 簡単に人が死んで幽霊になっちゃって、そして生き返らせる、なんて事もしていて、死というものを安易に捉え過ぎの映画なんじゃないかな、って思いました。子供に、「死んでも幽霊として楽しく生きていけるし、生き返ることだってできるんだよ」、みたいなモノ見せていいのかなぁ? 親は「死んじゃったらおしまいなのよ、これはウソのハナシなのよ」という解説をせにゃなりませんねぇ。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-09 23:44:26)
90.  キャノンボール2
公開当時、映画のチケットを買った人に、ジャッキーとリチャード・キールの舞台挨拶イベントご招待!というのがあって、朝早くから妹と二人で出かけました。映画本編は別の機会に見てね、という舞台挨拶のみのイベントだったのですが、ファンの声援に応え続け、カンフーのポーズをキメてみせまくるジャッキーはファンを大切にする人だなぁ、って感心したものです。んで、映画の方は・・・キャノンボール、ってところの本題から激しく外れて展開する物語に、れれ?って感じだった事、そして、凄く退屈な映画だった事くらいしか覚えてません。
[映画館(字幕)] 3点(2005-04-07 00:30:17)
91.  菊次郎の夏
作為的な映像、というのを歓迎しちゃう私なのですが、何故かこの人のはダメ。もう見てて恥かしいです。あの回るホイールからの映像とか、夢のシーンとか、「やめて~」って感じ。なんか、北野監督のスタイルとして確立されてるものじゃなくて、「こんな事してみたらいいでしょ?上手く見えるでしょ?」みたいな感じでやっているような気がしてしまって、あざとさばかり感じてしまう私なのでした。カメラぶんぶん振り回してガタガタ言わしてる方が、らしくていいと思うんですけどねぇ。
[映画館(字幕)] 3点(2005-04-03 01:08:24)(良:1票)
92.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
じゃ、奇数に合わせて、と。えーと、映画として評価できるレベルのモノじゃないですねぇ。短かすぎですし、物語も起承転結の起だけ。これで金取っていいの?と。プロモ映像で上映時間水増しされても、余計に印象が悪くなるばかり。今の時代に前の映画版を否定してまで(鉄郎の年が原作続きなワケで)「999」を復活させる意味、できそこないの映画を無理に上映する意味が一体どこにあったのか、ちっとも理解できませんでした。幻影にしがみついて商売するのはみっともないですよ、と。
[映画館(字幕)] 1点(2005-03-30 23:13:11)
93.  CAT’S EYE/キャッツ・アイ(1997)
映画が始まる前に場内に流れていた、新しいアレンジの主題歌のセンスからして、ちょとヤバいかも、みたいな感じがしてたんですけど、本編はヤバいどころの騒ぎじゃなかったですね・・・。なーに?あの、にゃおーん、ってポーズ・・・。なんで「カッコいい」を狙ってくれないですかあ?なんで「ダサい」ですかあ?「ダサカッコいい」狙って大ハズししましたかあ? 原作に対しても女優に対しても愛が感じられず、内輪で悪フザケ、という印象しかありませんでした。ここまでのハズれ具合というのは、そう出来るモンじゃないですから、そういう意味では貴重な映画なのかもしれ・・・ないわけもなく・・・。
[映画館(字幕)] 1点(2005-03-30 23:10:38)
94.  キング・オブ・コメディ(1982)
アジシオ太郎なデ・ニーロが(判らない事書くなよぉ・・・)妄想ぶんぶん言わしながら行動に移しちゃう物語、なのですが、タイトルから受けるイメージと裏腹に、笑える映画ではないですねぇ。まあ、スタンダップコメディ、なんてのがピンと来ないくらい(日本だと「ゲッツ!」とか「牛くん、牛くん」「なんだい、カエルくん」とか「ま~ちがいない」とかか~?って)アメリカと日本じゃ笑いの違いもある訳ですが、笑えないのはそのせいじゃなくて、そもそも笑い自体を狙ってなさそうだからで・・・。ジェリー・ルイスにふりかかる災難に、苦笑するしかない状態。この映画のデ・ニーロみたいな思考パターンの人って、実のところ、意外と多いんじゃないでしょうか。苦情を聞く仕事をしていた経験がある私としては、今思い返せばシャレになんない映画だった事に気付くのでした。
6点(2003-12-01 21:36:36)
95.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
止まっていた人生を、再び進み出すラストシーン、いいんですけど、でも、私としては、あの無人島生活の部分を、もっともっと見ていたかったなぁ、と。アラン・シルヴェストリの毎度過剰な音楽が全く流れず、自然の音だけで描かれる無人島世界は、過酷ではあるけれど、静かに、心安らぐ気分にさせてくれました。自分と、ウィルソンしかいない世界で、ただ生きてゆく、それだけの日々に、ちょっと憧れを抱いたりして(まあ、実際にそうなったら、たまったモンじゃないですが)。あ、蛇足ですが「エネミーライン」にウィルソンネタがあったの思い出しました。
6点(2003-12-01 11:29:36)
96.  ギフト(2000)
閉ざされた田舎に住む人々の閉ざされた心の闇。現実に向きあえない主人公が、人々の闇を解放してゆく事で、自らも解放されてゆく、という、ちょっとイイ話のようにも思えますが、何しろサム・ライミなホラーですから。寒色の雰囲気に包まれてた、美しさを感じる世界の中の、ダメ人間の渦。ダメな人達に対する救済の物語として考えると、サム・ライミらしいのかなぁ、なんて。
6点(2003-12-01 11:12:25)
97.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
作画を大々的にやり直したので、線ガタガタ、が少なくなっているのですが、あくまで16ミリ撮りのブローアップ・・・。ほんのごく一部カットが35ミリ撮りになってて、そこだけパキッ!とした画質になるのが不自然でした。さて、映画じゃない状態を続けてきた「ガンダム」ですが、これは、映画的に最後だけまとまってます(そりゃそーだ)。前2作をしっかり見てきた人にとっては感動の到達点でしょうけれど、映画としてあまりに排他的な在り方には、やっぱりちょっと納得できないのでした。
5点(2003-12-01 01:01:14)
98.  キッド(2000) 《ネタバレ》 
この頃は、「マーキュリー・ライジング」「シックス・センス」そしてこの映画と、毎年秋になると何故かウィリス&子供モノが公開されておりましたが、この映画はディズニーブランドなファンタジーゆえ、ホンワカ系映画ではありました。自分の過去の姿に出会い、自分を見つめ直す事で、諦めていた夢を取り戻し、そしてラストにはオチがあり、と。結構感動しちゃったりもする、いい映画なんですけど、夢は努力すれば必ずかなう!とゆー主張は無責任ではないかえ?なんて思ったりもして。このトシになるとね、そういうの信じられなくなるだけじゃなく、そういう考え方は人にひどい迷惑をかけたりもするのよ、なんてね・・・んー、夢のない大人でごめんなさい。
6点(2003-12-01 00:29:45)
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