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1.  ギャザリング
小さな街での幼児虐待やそれによる大量殺人を底辺にすることで、「傍観してちゃダメ~」を観客者側に訴え易くしようとしたのかもしれないが、矛盾点が目立ちすぎてダメ~!!! 雰囲気は良かったのにねぇ…。
4点(2005-02-09 17:36:22)
2.  菊次郎の夏
あと一分でも長かったら、あと一つでもギャグが多かったら、「駄作!」と思ったかもしれないが、ギリギリのところで、北野監督の心象風景を垣間見ることができる作品になったと思う。 北野監督は照れ屋で控えめな人だと思っている。だから、バイオレントな作品では容赦が無いのだと思う。一方、「やさしさ」を描く作品においては、北野監督の人物像がそこここに見て取れる。照れ屋で控えめだから、菊次郎がやさしさを表す時にも照れ屋だ。それは、北野氏の役者としての演技力を評価する場合はマイナスポイントになるのかもしれないが、この作品においては、監督としての北野氏は、完璧な演技を役者たちに要求しなかったと感じる。心象風景が、よどみなく流れるものであるべきだとは誰にも言えないだろう。北野氏のそれも、断片をつなぎ合わせるようにして映画という作品に仕上げたのだろうと思われる。だから、役者の半端な演技も、物語がつぎはぎのような印象を与えるものであっても、この作品の主題に影響は無いと言えるのかもしれない。だって、北野監督は、ささやかな「やさしさ」を慎み深く表現したのだから。…ただし…北野監督…世界の北野という地位・名声を知らない人や、日常的に北野氏をTV画面で見る機会の無い人や、私のように北野氏に好感を抱いていない人にとっては、つまらない作品だと評価されても仕方ないだろう。
8点(2004-08-03 16:54:34)
3.  絆 -きずな-
極妻よりも、こういう作品の方が好き。でも、やくざモノの作品とは呼べない。かっこいい役者さんだけを少人数だけ集めて、日本人が好みそうな仕上がりにしただけ。それだけだし、…妹役は演技の勉強をしたのかどうか不明だが、エレベータでの瞳孔開いちゃってるような表情は、CG使ってでも編集するべきだろう。加えて、ピーポ君。ピーポ君が鎮座ましましてたおかげで、津川さんが副総監ではなく、サンタのおじさんに見えた。…しかーし、これだけ文句をつけてても、号泣した私。役所・渡辺・夏八木…女としては、一度は付き合ってみたい…おっと、中村さんを加えるのを忘れてた。…夢の中に出てきて欲しい…三十路過ぎた女としては、それだけで十分であり、それ以上は体も神経も持たない…ありえないけど。ただ、自分の人生が、日の当たらない人生だと不満を抱いている人には、一見の価値があると思う。だからと言って、やくざ屋さんへの転向や、殺人で大切なものを守れ、などと推奨しているわけではない。自分が、登場人物たちのように「心」を貫けなくても、憧れることは大事だと思うのだ。世の中の白・黒・グレーを知ったからと言って、その現実だけを見ていたんじゃつまらないもん。夢ぐらいみましょうぞ。その意味では、少数精鋭の価値が見出せる。
7点(2004-06-22 22:59:27)
4.  キャンディマン(1992)
初めて観た時は、5回言えた。10年経ったら言えなくなっていた。「年をとったら子供に返る」と言われるが、既にその域に達してしまったのか?…これは蛇足でした。すみません。作品に関しては、10年経ってもストーリーを覚えていたくらいだから、当時の私にとっては、かなりインパクトの強い作品だったと思う。でも、ホラー映画は、2度観ても楽しめるものと楽しめないものがある。この作品は、後者だろう。ストーリー展開に無理があるのがホラー映画の特徴だろうが、この作品の場合、「無理」と言うよりも、同時進行させていく主要キャラクターたちの心理描写が曖昧なため、そこに対する疑問が残ってしまい、製作者側が意図していたであろう、ラストシーンでの驚きが半減してしまう。あんまり期待せず、1度だけ観るのをお勧めする。
4点(2004-06-10 22:29:03)
5.  キャスト・アウェイ
誰にも癒してもらえない孤独感というのがあると思う。それを意識せずとも生きていける人もいる。わざわざ意識して精神的に病んでいく必要はない。だけど、そこから生まれる何かもあると思いたい。それが、ラストのトム・ハンクスの笑顔に隠されていると感じた。この作品は、生き抜こうとする意志の強さを映し出すのが目的ではなく、生きてさえいれば、自分だけの宝物をきっと見つけられるんだよ、と暗示しているのだと思う。言い知れぬ寂しさを抱いている人に観て欲しい。
8点(2004-06-05 10:39:42)
6.  ギフト(2000)
大仰な見せ場が無いことで、落ち着いた大人向けの作品に仕上がったのだろうと評価したい。ケイト・ブランシェットの指が、あんまり美しくないことを発見。ちりめん皺もはっきり映っているし、首を絞められているシーンでのケイトは、別人のように醜い。ケイトの演技力・役への心意気なのかもしれないが、キアヌの役どころに関しても、ファンに媚びていないように感じた。こういう作品で役者の幅が広がるんじゃないかな…と、偉そうなことを思ったりもした。
8点(2004-05-12 21:27:35)
7.  キッド(2000)
なーんか、だるい映画でした。B・ウィリスも、たまには息抜きしたいのかな~?
2点(2004-01-02 01:08:59)
8.  キャリー(1976)
初めてみた十代の頃は、斬新な作品に興奮した。改めて見ると、ただただ切ない。
6点(2003-12-26 18:06:20)
9.  キリング・ミー・ソフトリー
あちらの世界をもうちょっとリアルに見せてくれていたら…これは単なる興味だったりしますが、でも、そこがちゃんと描かれていれば、…ナインハーフみたいにのめり込んでしまってこそ、オチが生きたんじゃないかな~?
4点(2003-12-24 23:26:09)
10.  ギルバート・グレイプ
ディカプリオの演技には惹き付けられた。でも、ジョニー・デップが醸し出す静かな雰囲気があってこそかな。家族を支えなければいけないことをいつ頃から悟ったのだろうか。そういう存在で居続けることに諦めを見出しているかのような物腰。でも、彼は空っぽではない。みずみずしい感性が宿っている。そういった諸々を見せるのではなく、観客が感じ取るように仕向けたように思う。スゴイ。
8点(2003-12-24 17:29:17)
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162.52%
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