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1.  鬼談百景 《ネタバレ》 
夜中に放送されていたのに出くわしたら、なんか引き込まれて最後まで。 このパターンは面白い映画のことが多いですね。 面白いから観るわけだし。 なんと10本ものオムニバス。 贅沢ですね。 これだけの数がありながら、どれもそこそこ楽しめた。しかしこの数でこられると、のちのちどれがどれだか記憶もあいまいになってひとつひとつが深層心理に染み込んでしまいそうな怖さがありますね(笑) ともあれ全編を通しての『こんな手紙が届いた』の竹内結子さんのナレーションは秀逸。 さすが伝説のリングの被害者。 つくづく彼女の最期が惜しまれてならない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-12-05 03:00:26)
2.  きみの鳥はうたえる 《ネタバレ》 
柄本佑さん、染谷将太さん、そして石橋静河さん。 もうキャスティングの勝利じゃないですか? 独特の青春映画してました。 また萩原聖人さんと函館の町並みが、作品の世界観をバチコン表してましたね。 ラストシーン、石橋さんの表情がクルクル変わって、なんとこたえるのか、見終わった人に独自の見解を語らせてくれるだけの演技と魅力を感じさせてくれました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-03 11:45:56)
3.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
いかにも三谷幸喜っぽい映画を、当のご本人がおつくりになったような印象。 劇中の総理が記憶をなくして良い政治家に生まれ変わろうとするあたりは、「ギャラクシー街道」とかつくっちゃって貶めた評判を、あの時はどうかしていたんだと、取り戻そうとしているかのように感じたのは少々うがった見方でしょうか。 いずれししても三谷節を若干取り戻してはいるが、昔のような面白さは感じられなくなったしまった。 善悪の表現があまりに表層的でアクセントがないためでしょうか。 リーガルハイとかコンフィデンスマンJPの古沢良太脚本なら、もう少し違ったつくりになったような…。 なんて他人を引き合いにレビューするには良くないなと思いつつ、それも時代の移ろいかなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-25 09:29:33)
4.  銀魂2 掟は破るためにこそある 《ネタバレ》 
2作目の強みと言いましょうか。 前半繰り広げられるしょうもない笑いには 完全に迎撃体制をもって楽しめました(笑) 後半の熱々パートも各人のカッコよさを堪能しながらのエンディング。 わかってても観れる楽しい娯楽作品でした。 イケメンてんこ盛りで女子は一粒も二粒も美味しい作品になってますが、男子向けにもかんなちゃん以外でもう少し出てきて欲しかったな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-30 21:27:24)
5.  キスできる餃子 《ネタバレ》 
あだっちー好きには及第点、かな。 ゆるーく観るには丁度いい映画でした。 餃子のアツさはセリフで語るよりビジュアルで魅せて欲しかったけどね。 浅野さん、麻生さんのおかげでなんとか離陸、着陸ができた観賞飛行でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-30 05:38:33)
6.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 
あまーーーーーーーーーい!  まぁいろいろ突っ込みたくなるところはありますが。 お任せしちゃいました、浜辺さんに。  よくぞ最後までやり通しました。 現実の人生ってのは『雑味』があるからあれだけど、映画はいいですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-16 21:16:29)
7.  銀魂 《ネタバレ》 
なんの予備知識もなしに観ました。 いやーよかったです! かつての若手俳優達が、それぞれいろんな作品でキャリアを積んで、しっかり成長してるんだなぁとしみじみ。 まさかこんな娯楽作品で、それを感じさせてもらえるとは嬉しかったです。 安田顕さん、佐藤二朗さんはいわずもがな。 未来なんだけど江戸装束的な世界観も、演者たちの突き抜けっぷりを凄く活かしていたようでした。 監督もこんな俳優達がいればこれからも安心して作品を創れそうですね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-05-27 18:19:40)
8.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
そら、売れるわ! 面白かったし、切なかったし、ドキドキもした。 公開から随分経ってからの観賞でしたが、ネタバレにも出会わす、新鮮な気持ちで楽しめました。 時空も生死も乗り越えた、一組の入れ替わり。 たっぷり堪能させていただきました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-11-18 22:53:12)
9.  金メダル男 《ネタバレ》 
あぁウッチャンの映画だねぇ。 って感じ。 やりたいようにやって色がでてるんだからたいしたもんだ。 若いパートの知念さん良かったです。 エンドロールで自分のクレジットと並列に並べるあたり、内村さんの良識を感じました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-21 09:07:16)(良:1票)
10.  岸辺の旅 《ネタバレ》 
いいですねぇ。設定はブッ飛んでいて演出は落ち着いていて。 浅野さんの飄々とした感じがたまらない。 深津さんもその世界に触れる感じがなんともはや。 こんな映画の話を見た。という満足感がありました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-09-17 08:45:39)
11.  ギャラクシー街道 《ネタバレ》 
酷評の噂でかなりハードルを下げて観たのでそこそこ楽しめました。 心の準備って大事ですね!
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-11-12 08:45:25)
12.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 
エログロがテレビで観られなくなって久しい今日、R指定こそあれ、映画なら観られる。 そう、見世物小屋として成功してたと思います。 テーマは、まぁ、いい。
[DVD(邦画)] 7点(2015-11-29 14:12:05)
13.  奇跡のリンゴ 《ネタバレ》 
無農薬のリンゴの話。 奥さんの体を気遣って始めた終わりの見えない戦いに挑む姿が、カッコよかったですね。 純朴なイメージのキャストとして阿部さん、菅野さんはバッチリ。 山崎努さんはもはや国宝級の渋さで後押ししてくれます。 そしてかわいい子供達。 結末がわかってても引き込まれちゃいました。 ただ『農薬』に行き着いた農薬使用派の意見も描かれてたのはよかったですね。 キレイごとではおまんま食っては逝けないですもんね。 そこらへんを丁寧に描いたのがよかったと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2015-07-01 00:16:08)
14.  潔く柔く きよくやわく 《ネタバレ》 
うーん。 少女漫画原作なのを差し引いても、乗れなかったなぁ。 この手の映画は乗れなきゃおしまいなはずだけど、まぁまぁ観れたのは不思議な気もしました。 演者の力かな。 脚本はブッ飛んでました。 トラウマを乗り越えるための吐露に次ぐ吐露。 あれだけ自分を語れる登場人物たちは羨ましいですね。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-06-29 16:10:27)
15.  寄生獣 《ネタバレ》 
素晴らしい出来映えでした! 原作当時、グロ描写に惹かれ、親子の愛なんかは蔑ろにしてた自分を、見事なまでに裏切ってくれました。 寄生獣という設定をしっかり押さえて、怖さと面白さ、そして親子の愛に気づかせてくれました。 新一の母親に対する想いをしっかり描いてた原作の意図がやっと理解できたといいますか…。  当たり前ですけど、ミギー、CGですよ。 染谷将太さん、やっぱり素晴らしい俳優ですね。 ミギー居ましたもん、彼の右手に、たしかに。 余貴美子さんも親子対決に説得力をもたせる演技、というかキャスティングで既に勝負ありのような安定感でしたね。 寄生してすぐは「棒読み」だったミギーも段々と感情のこもったセリフになっていったのもウマイなぁと。  とにかく全てが期待以上。 完結編の公開前のテレビ特別編ということでしたが、 これはハマりました。 いきますよ、映画館! 少なくともこれだけ前編楽しませてもらったんだから、お金落としに行かないと!  唯一「この種を喰い殺せ」って言ってる浅野忠信さんがステーキ食ってるのが気になりました。 え?牛!?ってw   以上、テレビ特別編のレビューでした。  なんかおかしいと思ってブルーレイ借りてきました。 断然ハードじゃないですか!  そりゃそうだけどテレビ版ズタズタに切り裂かれてましたね。 寄生獣たちよりより斬り過ぎですw  もちろんノーカットのほうが断然面白いです! さぁこれで完結編にのぞめるってもんだ!
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2015-04-25 04:57:18)
16.  凶悪 《ネタバレ》 
おもしろーいって言っちゃあ不謹慎。 ただエグい事件モノとの認識の上で観て、キチンと期待に応えてくれました。 ピエールさん、リリーさんのコンビはなかなかお見事でした。 と、まぁ下世話なハナシをのぞき見したくなる観客にもキリリとくるラスト、良かったですね。 義理の母を殴る池脇さんの告白もお見事でした。 そう、この映画、誰得?なんです。 でもそんなんもアリかなぁ。 こんなに天気のいい日曜日に観て陰鬱な気分になりましたが、観てよかったと言える作品でした。
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-18 16:21:44)
17.  清須会議 《ネタバレ》 
予備知識なしで観ました。 三谷幸喜監督作品ということぐらいはわかってましたが、コメディ映画ではなかったですね。 笑えるトコロが少なかったです。 とはいえ全体に流れる雰囲気なんかはいい感じであっさり脱力してて、愉快な作品といった印象でしょうか。 織田の家督にどー絡もうか、役所広司さんと大泉洋さんを軸に豪華キャストのオンパレードでした。 
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-05-18 03:46:02)
18.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
部活やるも良し、恋愛するも良し、ダラダラするも良し。 二度と戻らない高校時代、それぞれ自分の境遇を演じるように過ごしてきたわけだけど、この映画を観ると自分とは違った視点に立てる。 あーすれば良かった、こーすれば良かったの後悔を映画を観ながら追体験できるわけです。 なもんで画面を見ながら、頭の中はいつの間にか自分の高校時代へ。 そして当時漫然と憧れてた別ポジションの人達の事なんて、何もわかってなかったと思い知らされるんですよね。 まだまだ未熟で、神目線の群像劇を見せられても、果たしてこれから活かせていけるものか?とは思いますが、これまで謎だった同級生たちの高校生活を垣間見れたような気がしたことは凄いことだと思います。  特別な学校行事などではなく『桐島くんが部活を辞めちゃった?』な日常の5日間に起こった出来事で、ここまでの作品に仕上げた手腕は相当なものです。 日本映画もやりますね! 
[DVD(邦画)] 8点(2013-08-05 13:19:09)(良:1票)
19.  キツツキと雨 《ネタバレ》 
親子(ほど歳の離れた)の物語。 いわばそれだけ、だけなんだけどソコがいいんですよねぇ。 贅沢なハナシですよ、ホントに。 なんでもかんでも詰め込んじゃって結局何が言いたいのかわからない様な映画が多い中、この映画の焦点はしっかりしています。 なので極端な劇中劇(ゾンビ映画)で遊んじゃっても全然大丈夫。 むしろホッとするような笑いで、本当に言いたいコトを包み隠すようにしています。 こーゆーところが押しつけがましくなくて、好感がもてますよねぇ。 短いシーンでスパッとみせる役所さんと高良さんの親子関係、特に、取り込まない洗濯物の対比にパリッとした礼服が2着並んで掛けてあるところなんか素晴らしいです。 そして役所さんと小栗さんの交流、こちらはじっくりゆっくり無理なく展開されていきます。 そこに時間の大半を割いて、丁寧に。 物語の構成が巧みですね。そして余韻も。 南極料理人のときもそうでしたが、観客が映画を見終えて現実に戻るまでに、いい繋ぎの時間と言うか余韻を与えてくれます。 沖田監督の次回作にも期待したいですが、出来れば監督の作品とは知らずに出逢いたいですね。 『いい映画だったなぁ』って見終えて、誰の作品?って名前をみたら沖田監督作!みたいな。 フラットな気持ちでおもてなしされたい、そんな気持ちにさせる監督ですね。   
[DVD(邦画)] 8点(2013-04-10 00:49:31)(良:2票)
20.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
最後まで興味をひいて走り切ってくれたので、ミステリーとしてはよかったかな。 ただ人が2人死んで、もうひとり重篤な障害が残った人が居てという一連の事件に対して、それぞれの加害者や関係者の罪の意識が希薄な印象を受けましたね。 まぁ、バレなきゃいいや、ってのが悲劇の種だったのでこういうのもアリなのでしょうけど。 すべてが明らかになってこの映画を振り返って思うのは、序盤のフリに使われた三浦さん、三年前の事件、麒麟の像、どれも丁寧には描かれていますが、すべてがとってつけたようなココロに残らない感じでした。 そもそもこの真相の割には、初動捜査おかしいだろ?ってツッコミは入れざるをえません。 事件の流れをぽかーんと追うには及第点といったところでしょうか。 あと他のレビュアーの方もおっしゃってましたが、三浦さんと松坂さんが似ていて、こういった作品においてはキャスティングとしてどうなの?って感じですね。
[地上波(邦画)] 6点(2013-03-01 13:53:13)(良:1票)
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