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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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1.  雲の中で散歩
ラブロマンものながら話自体がどうも退屈でムードが盛り上がらない。ぶどう踏みの桶の中でふざけちゃいけないでしょう とか、導火線で油に火がついたように燃え広がるぶどう畑にあらら、、?と突っ込みを入れたくなってしまう。 祖父のA・クインはキャラクターもいいし存在感があって良かった。
5点(2005-02-02 21:51:27)
2.  クール・ランニング
寒さを知らないジャマイカ人が厳寒訓練をするとか、シロウトがオリンピックに出るために悪戦苦闘するのをコメディタッチで軽快に描いて大いに笑える。ラストで彼らにとっての達成感が描かれていて爽やかな後味もいい。
7点(2005-01-30 22:03:40)
3.  クイック&デッド
娘が父の復讐をするというシリアスなマカロニウエスタン風に見えるけど、ギャグマンガみたいに遊んでて笑っちゃうようなところも(頭を打ちぬいたら大穴が開いて向こうの景色が見えちゃうとか)。別段どうってことはない作品だけど、なんといってもジーン・ハックマンの悪役とか豪華メンバーの共演という見所はあるし6点評そのまんまといったところ。
6点(2004-10-09 20:45:26)
4.  グリーン・デスティニー
初恋・・であんなにけなげで可愛かったチャン・ツィーイが激しい立ち回りを演じてうまいのに驚く。ミッシェル・ヨーはさらにすごい。中国人ってホントこういうアクロバティックなアクションがうまい。お話はさほど感動するようなものではなかったけれど俳優のアクションを評価する。アメリカで受けたのはこういうワイヤーアクションが目新しかったのかもしれない。
6点(2004-10-02 16:49:09)
5.  クリムゾン・タイド
核ミサイル発射を巡って艦長と副艦長の2派が対立し主導権争いをする展開は緊張感があるし、主演のハックマンとディンゼルのうまさもあって引き込まれる。こういう潜水艦モノを見る時、潜水艦って海に浮かぶ棺おけのようだといつも思う。いったん乗り込んだらイヤでも逃げ場がないから怖い。 乗組員は全員運命共同体でありその命運を預かる艦長の責任や能力は非常に重大なものとなる。 日本への原爆使用について正しかったと言う艦長は核兵器に対しての使用にためらいがないが、副艦長は使用した場合の後の重大さを思い出来るだけ回避したい、慎重に判断しなければと考える。 判断が最終的にどこにあろうと人間の下すものである以上こういうトップの認識の差は大きい。これは映画だからいいけど現実的に考えるとかなり恐ろしい気がする。ところで密室である艦内で艦長とヴィゴがタバコを吸うのが気になって仕方なかったけどこれってOKなんでしょうか?   
7点(2004-09-25 23:57:55)(良:1票)
6.  黒い瞳
この調子のいいイタリア男の恋愛話はラストのオチで一層印象が深くなった。単なる浮気男のやさしさに 幸せではない結婚をしているロシア女性は涙を流す。涙で壁に描いた線、枕についた涙の跡が彼女の純真さを示す。 浮気のつもりが本気になって策を弄してはるばるロシアまで会いに行き愛を誓ったのに、身辺整理のために戻った 妻の前ではそれも言い出せずあっさり約束を破ってしまう。このいい加減さにガックリするが、 息詰めて見るような妻とのやりとりと豹変振りのシーンが印象深い。 意気投合して話を聞いている中年男はこれを聞いて自分の恋愛話を語るが、こちらは誠実を絵に描いたような 涙ぐましい話。「愛してはいないけれど貞節を尽くす」という妻でも充実して満足していると語る男に、不誠実な 男は「自分の人生には何もなかった」と後悔の涙を流す。男の置かれている立場は最後に分かるが、明暗が明らかに なる鮮やかなラストはことに印象深い。 コミカルに運ぶ話も美しい風景や音楽も上出来だが、、何といっても愛嬌のあるダメ男のマストロヤンニが素晴らしい。 現実的な女にとってやさしさも誠実さを伴わなければ「絵に描いたモチ」、(その心は)頂けません。   
8点(2004-08-09 16:41:54)
7.  紅の豚
森山さんの声は渋くていいのだけれど、加藤登紀子さんの声は特徴がはっきりしすぎててどうしても加藤さんの顔が浮かんできてしまい、絵とフィットしなくて終始違和感があった。ストーリーにも特に感じるものはなかったし。
5点(2004-08-02 21:02:41)
8.  黒い雨
原爆投下時の横川駅での爆風の真に迫った映像やその後のきのこ雲には鳥肌がたった。やす子が黒い雨を浴び、3人が被爆後の広島で見る人々の惨状は回想を含め3回に分けて描かれる。 世界初の原爆投下は実験的なものだったというのは明らかなところで、アメリカ軍が記録したという映像も極秘資料で一般には見ることはできない、と思う。  広島の原爆資料館にも直後の惨状を伝える映像はなく、被爆者が書いた絵や被爆した物品、状況説明などから想像するしかない。 映画では一瞬のうちに焼けて炭化した人間が至る所に転がり火傷で手から皮膚が垂れ下がり夢遊病者のように歩く人々、川を流れていく死体など話に聞き、想像するしかなかった惨状が描かれている。この部分だけでも原爆の恐ろしさを伝えるのに十分貴重な映像と言えるが、さらに恐ろしいのはやす子は直接被爆しなかったのに5年後に発病する。他にも次々と発病し死の影に怯えながら偏見や差別まで受ける被爆者の苦しみが描かれる。 田中好子はじめ市原悦子などの出演者はそのあたりをリアルに好演している。  日本人でも戦後60年もたって関心は薄くなっているが、唯一の被爆国としては核兵器の恐ろしさを世界中にアピールし続けなくてはならないと思う。 
8点(2004-07-09 16:30:27)(良:1票)
9.  郡上一揆
教科書のように真面目に描く郡上一揆の史実。それで面白みは少なく歴史の一端を知ることはできるが、残念ながら 追い詰められた百姓達の怒りや苦悩の悲劇が胸に伝わってこない。 それでも神山監督は良心的な作風だと思うので好感が持てます。 
5点(2004-06-25 18:19:11)
10.  暗くなるまで待って
いやぁ、怖いけど面白いです。 後半に向かってますます怖さが盛り上がってくるのは上出来のヒッチ作品のようです。 ましてオードリーは盲目だからどんなに怖いことでしょう。すっかり感情移入しちゃう絶望的な状況に暗闇という設定がうまいです。 それにしてもアラン・アーキンにはすっかりだまされました。P・セラーズ並みの怪演です。 このあたり、これを劇場で1回見ただけでは???かもしれない。(ビデオだから見直せたけど) ラストのびっくりはゾンビのようで一瞬鳥肌ものでした。 ちゃんと伏線も張ってあるんですね。ホント、よくできてます。たまに繰り返し見ても飽きないかもしれません。 最初代わる代わるやってきては見えないオードリーをだましつつ、徐々に脅しつけていくのはサデスティックで気持ちが良くないのですが、彼女の冷静さと賢さが嫌な気分を薄めてくれます。 ファッションはまるで普段着ですが、オードリーは十分魅力的だし良かったですよ~  
8点(2004-06-03 00:00:15)(良:1票)
11.  孔雀夫人
いくら20年連れそった美人妻でもああ見栄っ張りで浮気で我がままじゃ誰だって愛想を尽かすと思う。それなのに夫は寛容すぎるし未練たらしい。イタリアで結婚しようとまで思う女性ができたのに妻の電話1本でその女性を見捨ててしまう。結局は妻のわがままはちっとも変わってないと愛想尽かして戻るんだけど、この夫も勝手過ぎる。これは一体何を描きたかったのだろうか、、真意が分からなかったし、妻にも夫にも共感できなかったので残念だけどこの点数。
6点(2004-05-18 18:05:31)
12.  グラディエーター
ラッセル・クロウは筋肉モリモリの逞しい人だったんですねぇ、強い戦士にピッタリはまり戦闘シーンなど迫力も満点。これほどのスペクタクル史劇は久しぶりでこのスケールと迫力に感動。リドリー監督渾身の1作だったのに賞が取れなくてホントに残念だった。私なら断然さしあげます。皇帝のホアキンの卑劣さにも本気でイラついた。うまかったのね~ 、マキシマスが妻子の待つ天国へ旅立つモノクロ場面が印象的で泣ける。
9点(2004-05-11 14:14:46)
13.  偶然の旅行者
【きりひと】さんの解説でこの作品のテーマは分かりますが印象は薄く、もしジーナ・デービスが助演女優賞を取っていなかったら埋れてたような気がする。しかも彼女自体これが特にいいとも思わないし、、
5点(2004-04-22 22:57:34)
14.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
ベルリンの壁崩壊という大ニュースは世界中に衝撃的に伝わり、当時日本でもいろんな報道がされた。しかし当事者である人々の生活がどんな風であったかというのは意外と知らない。これは母親が社会主義の愛国者でショックを与えられない、世界は一気に変わってしまったのに偽りの元の世界を見せなくてはならない、 といううまい設定でその頃の様子や人々の混乱が伺えるのが興味深い。こういう極端な価値観の転換による悲喜こもごもと言うのは敗戦前後の日本も同様だったのだろう。親孝行の息子と親友の奮闘はコメディタッチで軽いが、最後は西側が東側を吸収したというのとは逆バージョンの話になる。母親のためについた嘘だが、このあたりになると息子の嘘シナリオも社会主義国から見た自由主義国を描いてブラックジョークに近い。ただ心臓病で重症だという母親が意外と元気そうだったり、後半の話の雑な運び(恋人が母親に真実を告げたのにその後が描かれない、会いに来た父親との話が中途半端なままあっけない母親の死など)で気になるところもある。レーニン像がヘリコプターで吊られて母親の目の前を過ぎる映像はとても印象的だった。 
7点(2004-03-28 13:03:48)
15.  グッドナイト・ムーン
みなうまい俳優なのでそれなりに見られます。好みじゃないジュリアもここではとても綺麗でいい感じ。アメリカ映画の子供たちにはしばしば感心するが長女役のジェナ・マローンも良かった。がん告知の国情の違いが分かって興味深い。子供にまで知らされ家族で共に悲しみや残された時間を共有しようとする。ただキャラクターの誰にもさほど感じるところはなかった。
5点(2004-03-26 18:49:55)
16.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
現金強奪や殺人、麻薬と犯罪の裏社会の話などというと好みのジャンルではないのに、つい引き込まれて見てしまったという不思議な魅力のある作品。地道に働き生きるというまっとうな暮らしを嫌い、楽に稼げて贅沢に暮らせるマフィアの世界を選んだ主人公の半生を追うことで実録のマフィア社会が垣間見える。いとも簡単に殺したり盗んだりという犯罪と隣り合わせの暮らしの代償は、いつ自分がその立場になるかもしれないという恐怖と不信で安らぎがない。凄惨な死体がいくつも転がり犯罪者達の無法ぶりに怒りながらも、さほど拒否感がないのは終始主人公の淡々としたナレーションと共に話が進むせいかもしれない。自分や周囲の世界を話しながらまるで第三者のような語り口で、ラストの法廷シーンの独白からはは観客に語りかけてくる。ピザがまずいとか普通の暮らしが退屈だとか言いながらも案外淡々としている。見ている間中、こんな暮らしをしている人間達は最後には皆悲惨な結末になるのだろうと思っていたのにそうはならなかったのが意外だった。しかし最後にこれはマフィアたちの生き方がいいとか かっこいいとか肯定しているわけではなく、犯罪世界の人間模様を突き放して描いているのだと分かった。 
7点(2004-03-20 20:11:27)(良:1票)
17.  グース
夢があっていい話ですよねー。グースのために大勢の人が一生懸命に協力するって美しいお話。パキンちゃんもグースも可愛いし、最後はハッピーエンドだから後味もいい。 グースの飛んでるのを同じ視線で撮ってるのがすごいし、グースへの愛情が感じられて暖かい気持ちになる。
8点(2004-02-03 21:22:51)
18.  グーニーズ
すでに十分すぎるほどのオトナですが、この冒険ファンタジーは楽しかったです。でも主人公と同年齢くらいの子供が見ればもっと何倍も面白いとワクワク心が躍ることでしょう。映画を見るにも作品によっては適齢期があるんですよね~
7点(2004-01-08 17:19:09)
19.  空中ぶらんこ
おおぉ~! バート・ランカスターやトニー・カーティスが空中ブランコしてるって驚き!すごいねぇ、体を張ってこんなことまでやるなんて、、、と驚いた作品。(吹き替えはあるんでしょうか?)えーっと、、三角関係らしい話の内容は薄くって記憶が余りありません・・・・ <追記>へちょちょ星人さん、ご教授ありがとうございます。アクションが吹き替えじゃ見るべきところはないってことになる?
6点(2003-12-25 18:32:43)
20.  黒猫・白猫
なんか毛色の変わったもんを見せられたなーっていう感じ。いいとか悪いとか言うよりも、非常に印象に残る作品ではある。最初、舞台は何処なの?この人たちって何人?なんて考えながら見てたら、だんだんノリノリの明るいギャグ調になってきて面白くなった。ジプシーだけどラテン系のノリでハチャメチャな話もそれなりに見せてしまう。
6点(2003-12-25 18:28:44)
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