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空耳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 180
性別 男性
自己紹介 「刑事コロンボ」旧作全作品批評終了。
「チャップリン長編映画(一時間を越える本人登場作品のみ)」全作品批評終了。
「名探偵コナン」映画……15作品のうち14作品終了。
「黒沢映画」……まだまだ

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  KUBO/クボ 二本の弦の秘密 《ネタバレ》 
大変美しい映画。親子愛(特に母が子を思う気持ち)のようなものが大変強く伝わってきて、ところどころ涙なしには見られなかった。ただ「クボ」はどうしても名字なので、子供の名前としては変に感じてしまう。スタッフに日本語のできる人はいなかったのか? それと月の帝が実は善良な村の老人であった(しかも村人たちがその存在を記憶していた)というのは伏線も何もなく唐突すぎて意味がわからない。彼らの一族(?)はかぐや姫でいう月の人間のような、地上とは隔絶した存在ではなかったのか。父母は死んでしまったので、普通に考えればこの後クボはこの老人と生きていくことになるだろうなどという考えがよぎったりするとさらに違和感が増す。最後の灯籠流しは感動的だがみせ方にもう少し工夫があるとよかった。子供よりも親に受ける映画だと思う。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-05-14 15:48:39)
2.  クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁 《ネタバレ》 
もっと面白くてもいいような主題なんだけど、なんか面白くない。予想を外れないというか、思いがけないことが起きないし、要するにしんちゃんが活躍してめでたしめでたしだねっていうので終始してしまうからだろうか。もっとこう、花嫁が三人ぐらい押しかけてきて本当はだーれだ、とか、美人の花嫁を選ぶことと世界平和とがかみ合わなくなって悩むしんのすけとか……なんかこうひとひねりふたひねりあるとよかった。
[インターネット(字幕)] 4点(2016-06-05 04:58:29)
3.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 《ネタバレ》 
うーん……。レモンが任務に忠実なロボットみたいに冷酷一辺倒で描かれていたから、変心する場面にいま一つ説得力がなかったような気がする。序盤でもう少し心を開く場面を描いておくなど伏線がほしかったかな。父親が「うちの娘に何をするんだ」みたいなことをいうところも同じく唐突だが、こっちは実の娘なんでむしろ唐突であることが効果的だった。悪役はもっと非情でもよい感じがしたが、アホみたいにおチャラける他の映画よりは数段マシ。家政婦さんがいい味を出していた。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-05-19 11:37:42)
4.  クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃 《ネタバレ》 
元ネタなんて全然知らないので「ええ、クレシンでサボテンに人が食われちゃうの?」と驚かされた映画。だから最後に「実は生きてましたー」ってなるのはちょっと勘弁してほしいと思った。ギャグがあるのは当然として、一方で酷薄な部分もえぐってほしい。子ども向けじゃなくなる? いや、大人も見るんでしょ、これ。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-05-06 17:38:55)
5.  クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 《ネタバレ》 
平均的でした。母性愛も唐突な感じで出てくるのであんまり効果的ではないように思いました。まぁ母性愛より子供たちの友情物語なんでしょう。「世界を征服」とかいう敵と比べると「市内で悪夢を見せて立ち去るだけ」なんで、悪事としては相当規模が小さいんですが、戦いっぷりは夢世界でなんでもありなんで小惑星までとんでくる有様でかなり盛り上がります。
[映画館(邦画)] 5点(2016-05-06 00:30:24)
6.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
アマゾンビデオで観賞。いや、驚いた……。クレヨンしんちゃんは昔々雑誌(アクション)でたまに見たが、へったくそで雑な絵、ほんとしょうもない下品な展開、あーくだらねぇくだらねぇ、完全に幼児向けだな、それもしょうもない幼児向け……というのが正直なところだった。子供が見るから映画を何本か一緒に見たが、わけわからん展開と笑えもしないオチでますます低評価だった。ところがこの映画は……。なんなんだよこれ(笑)。自分がみた数本のしんちゃん映画とはまるで違う。段違いに出来がいい。ロボとーちゃんの奮闘する姿が美しい。腕相撲の場面でしんちゃんが「どっちの父ちゃんも勝て!」と応援するところなんか最高。映画を見ている全員がそう思っただろう。父子愛の生々しさに圧倒されてしまう。ドラえもん映画よりもずっと上じゃないか。一体いつからこんなことになったのか、過去の作品にも目を向けてみたくなった。ちなみにこれはもしかすると「いぬやしき」の元ネタということになるんじゃないだろうか……。
[地上波(邦画)] 8点(2016-05-03 02:07:29)
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