21. 刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM>
《ネタバレ》 独特の雰囲気、オールドミスの哀しき犯行。 そこに気絶姉さんや絶叫メイドなど、 よくわからない笑いどころが散りばめられています。 トリックよりドラマ性に重きをおいた作品。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-02-01 07:28:05) |
22. 刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM>
《ネタバレ》 動機不明の犯行で物語は進むのですが、最後の最後で明らかになった『動機』は逮捕の決め手になるほどだったかなぁって気がしました。 そもそも犯行のきっかけになるほどなのかな?とも。 しかし誇り高き闘牛士ってことなら、それもそうなのかな。 いずれにしてもいつもと違うパターンの展開でなかなか面白かったです。 しかし『動機不明』だと、観ている最中はコロンボと犯人の対決がボンヤリしてしまったのも事実かな。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2014-11-09 06:50:29)(良:1票) |
23. 刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM>
《ネタバレ》 全てが状況証拠、でも、どーせ外交官特権を持った相手ですから、そもそも逮捕は難しい。 ならば! の切り札に痛快な結末でした。 さすがコロンボ! 高圧的な犯人が最終的には「頼むから逮捕してくれ」ときちゃ、笑いがとまらんですね。 トリックやアリバイ崩しは、それなりでしたが楽しめる作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-08 08:25:58) |
24. 刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM>
《ネタバレ》 どこまでウソかホントか、キッチリ犯行の様子を描いていたので『藪の中』ってわけでもない。 スターの哀しき末路と、スターを慕う男の粋?な行動。 コロンボもホダてられたかのような結末。 んー、確かにオトナだ。 だが、しかし、やはり『藪の中』でない以上、受け入れ難い結末です。 人の死ってのは、それほどまでに重いものだと思います。 射撃テストの身代わりを頼むのとはワケがちがいます。 でも、まぁ、長いシリーズ、こーゆー結末の作品があってもいいかなぁ。 複雑な余韻を残す作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-07 00:35:40) |
25. 刑事コロンボ/5時30分の目撃者<TVM>
《ネタバレ》 この回のキメ台詞『目撃者はあなた自身なんです!』 犯人の供述を覆すものではあっても犯行の立証には程遠かったなぁ。 こっから初めて犯人と戦っていくんじゃないの?ってところで幕切れ。 なかなか鋭いキメ台詞だっただけに効果的に使って欲しかったなぁ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-04 00:29:56) |
26. 刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM>
《ネタバレ》 コロンボ観てると、あーこの時代にはもうこんなのあったんだぁ!とか思えて面白いですね。 車椅子用の階段リフトや監視ビデオ、デジタル時計などなど、家電の歴史を見れるのは興味深い。 今回のアリバイ工作は、まさに当時のハイテク技術を用いたものでした。 そのわりにタイマーがアナログ時計だったりするのが、妙にリアルでしたね。 ま、自信タップリ小賢しい犯人が、ビデオテープに映っていたあるモノに完全に崩されるさまは痛快でした。 でも、この時代にはそこまでの解像度は無理なのでは?とも思いましたけど。 お金持ちの殺人事件を扱ったコロンボシリーズだからこその面白さが詰まった作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-01 23:14:37) |
27. 刑事コロンボ/愛情の計算<TVM>
《ネタバレ》 息子を思うあまりの犯行で、最後の自白もソレきっかけ。 完全なる一人ずもうでしたね。 コロンボの追い詰め方もギリギリアウトで、なんだかなぁって印象。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-11-01 18:40:41) |
28. 刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM>
《ネタバレ》 サブリミナル効果を使った犯行。知的な犯人とコロンボの対決がジリジリとアツい作品でした。 1時間半足らずで、興味深い犯行トリック、伏線、回収、逆利用など、よく出来た脚本にも満足。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-29 07:37:16) |
29. 刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
《ネタバレ》 なかなか丁寧につくられてましたね。 ワイン命の兄と奔放な弟、殺人の動機はコロンボではありがちですが、 二人を取り巻く人間が良かったです。 特に犯人の秘書、アレはなかなかのもんです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-27 07:26:46) |
30. 刑事コロンボ/毒のある花<TVM>
《ネタバレ》 たしかにみなさんおっしゃるように今回の犯人の短絡的犯行はいただけませんでしたね。 キーアイテムとなる試作品の瓶もなんだかお粗末。 決め手は別のところにあったのはまぁいいとしても、なんだか全体的に雑な印象。 シリーズによくあるパターンのゆすりをかけてくる奴を、一人殺すも二人殺すも一緒だ的にやっちゃうところはなんだかワクワクしましたけど(笑) [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-09-20 22:16:10) |
31. 刑事コロンボ/二つの顔<TVM>
《ネタバレ》 だらしないと叱責されるコロンボ、お料理番組でガチガチのコロンボ、いろんなコロンボを楽しめます。 『二つの顔』って言っても、一つの顔(双子)で、その共犯。 推理モノのパターンとしては掟破りな感じもしますが、40年以上前の作品ですからね。 パターンとか言われる以前の、偉大なコロンボシリーズに改めて感心しました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-20 14:46:44) |
32. 刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
《ネタバレ》 鮮やかな逆転、おもしろかったです! 激高するコロンボ、敗北宣言するコロンボ、苦手な手術シーンにも怯まないコロンボ、と、まぁいつもと違うコロンボを存分に楽しめて、最後はサクッと! お見事でした。 ミスタースポック、、、しゃなかった、犯人役のレナード・ニモイもとても良かったと思います。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-06-07 23:51:34) |
33. 刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
《ネタバレ》 ちと無理があるなぁ。 あれぐらいで死んじゃうのは考えられないし、とばっちりの執事も唐突。 なにより証拠の捏造はイカンでしょ。 ロンドンを小馬鹿にし続ける小ネタも食傷気味。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-05-25 01:44:39) |
34. 刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
《ネタバレ》 危うい、危うい! 面白い発想の狂言誘拐でしたが、用意周到に見えてなかなか杜撰と言うか、思い切った計画でしたね。 一応うまくいってコロンボの追求を躱しますが、最後には見事に釣り上げられました。 犯人については思いっきり身勝手な場合と、まぁまぁ被害者にヤられてて恨みの末の犯行の二種類があると思うんですが、後者のほうが面白いことが多いですね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-03-02 22:26:29) |
35. 刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
《ネタバレ》 ちょっと花飾りだけでは弱いのでは? 車の走行距離でほとんど詰んでましたが。。。 犯人の奥さんへの囁きがなんだか印象的なラストでした。 三谷幸喜の古畑任三郎にもこんな話ありましたね、オマージュってやつでしょうか。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-02-22 21:31:58) |
36. 刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
《ネタバレ》 深みはないものの、死体の隠し場所一点に絞った展開にかなり惹き込まれました。 オチもなかなか効いてるし、奥さん、元奥さんのキャラもいい。 サクッと楽しめるコロンボシリーズはこうでなくっちゃですね! [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-22 19:57:15) |
37. 刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>
《ネタバレ》 まぁイケスカナイ犯人でした。 トリックもヨワヨワで語るべきはありません。 アホな女の末路をニヤニヤと見送るだけの楽しみしかありませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-02-16 18:47:14) |
38. 軽蔑(2011)
《ネタバレ》 主演二人はいい仕事してるとは思いますが、なーんも共感無しのストーリーでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-05 00:07:23) |
39. 県庁おもてなし課
《ネタバレ》 自分では絶対に観ようとしない映画の部類。 親が借りてきたDVDを渡されたので観てみました。 まぁ予想通りと申しますか、安い脚本と安い演技で見事にすっ転んでました。 大事な映画のテーマ『おもてなし課』をほっぽらかしてへっぽこメロドラマのオンパレード。 もうね、なーにやってんのか?っと。。。 勧められたDVDで仕方なく観たものの、自分では絶対見ない映画なので、一応そーゆー嗅覚は効いてることにホッとしつつ、しっかりしろよ!邦画!!と黄昏れるよーな、どーでもいーよーな、そんな鑑賞後感でした。 [DVD(邦画)] 2点(2013-12-30 21:35:33) |
40. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
《ネタバレ》 決定的な指紋ってのは犯人のモノとは限らないんですよね。 被害者、第三者のモノも重要な証拠となり得るわけです。 そしてそれが何時ついたのか? どこでついたのか? スマホで投稿中のいまこの時も、画面はわたしの指紋だらけ(笑) DNA鑑定とかよりアナログな『指紋』ですが、ミステリーに於いてはこれほど魅力的な証拠はないですね。 ラスト、ぐうの音も出ない犯人が印象的な作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-11-24 08:13:36) |