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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  刑事コロンボ/愛情の計算<TVM> 《ネタバレ》 
今回の犯人は息子を思うあまりに殺人を犯してしまうロボット工学の権威。でもそれにしては犯行がかなりお粗末で、ロボットを自らの共犯者のようにアリバイ作りに使うとか本当に頭のキレる犯人だったらまずやらないだろう。ひょっとしたらこの犯人は研究に関しての知識は豊富だが、それ以外はからっきしだめなのかと思えるほどだった。ラストはコロンボが犯人の息子への愛情を利用して芝居を打つというこのシリーズでよくあるパターンの解決方法だが、これがいつにもまして強引で、真犯人をあげるために無実の人間をしかもそれと分かって逮捕してしまうのはいくらなんでもやりすぎで不当逮捕もいいところ。もう呆れるしかない。今回は科学研究所が舞台でどこか近未来的なSF風味があるのが斬新だが、それもこのシリーズには少し不釣り合いな感じがする。とはいえ、犯人がアリバイに使ったロボットやそれを開発した天才少年とコロンボのやりとりは見ていて微笑ましかった。その天才少年の名前がスティーブン・スペルバーグ。もちろん「構想の死角」を手がけたスピルバーグをもじった名前であるが、当時の彼はまだ無名。偶然だろうけど、今回の内容が内容だけに、彼が将来、SF映画で成功することを予見しているかのようだった。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2014-02-16 14:10:31)
62.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM> 《ネタバレ》 
久しぶりに見たコロンボ(小池朝雄のコロンボもかなり久しぶり。)だったのだが、とにかく犯人が胆略的で無計画&浅はかなだけのただの嫌なバカ女のため、純粋に推理ものとしての面白さがこれっぽっちも感じられず、当然ながらこの犯人との対決も盛り上がりようがなく、逆にこんな穴だらけの犯行なら別にわざわざコロンボが出て行かなくても解決できてしまうのではと思えるほどだ。(そう思わせてしまうのはちょっとやばくないか?)後期の新シリーズはつまらない作品が多いのだが、第7話という初期の作品でもこんなのあるんだと思ってしまったのが正直なところ。犯人の恋人役でレスリー・ニールセン(フランク・ドレビン警部)が出ていたことくらいしか見終わって印象に残らない。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-05-26 18:10:52)
63.  劇場版 SPEC~天~ 《ネタバレ》 
テレビシリーズは「ケイゾク」を見てたからというだけの理由でなんとなく見ていたが、結局、スペシャルまで見てしまったのでとりあえず本作を見た。「ケイゾク」のときも思ったが、堤幸彦監督は話を広げるだけ広げておいて収拾つかなくなると放置プレイを決め込む癖があるようで、張りまくった伏線をまったく回収せずにいきなり終わるのも「ケイゾク」の頃から全く変わっておらず、この進歩のなさが堤監督らしいところなのかもしれない。「ケイゾク」の劇場版は映画館まで見に行ってトラウマ級のつまらなさだったことは未だに忘れられない思い出(その後、この「SPEC」まで堤監督の作品はほとんどまったくと言っていいほど見ていない。)だが、本作はDVDで見たせいかそれほど腹は立たずに見終わった感じ。でもそれは最初から映画のストーリーを追う事を放棄し、ひたすら小ネタを楽しむことに徹していたからかもしれない。(その小ネタも結構しつこいのだが。)本当は5点でもいいとおもうのだが、主題歌が流れるエンドロールで延々とナレーションが流れるのがうざかったのでマイナス2点。あんなの初めて見た。よく主題歌を歌っている歌手及び所属事務所が許可したなと思えてくる。シリーズとしてはスペシャルと映画で合計あと3つほど新作を出すようだが、もうここまで来たら惰性で全部(テレビとDVDで)見てしまおう。もちろん「映画館なんてぜってー行かねーから!」
[DVD(邦画)] 3点(2013-03-19 11:47:50)(良:1票)
64.  ゲド戦記
過去の宮崎アニメの焼き直しのようなキャラクター(ヤックルのような動物に乗るハイタカの風貌、竜に変身するテルーなど)とかキャストも田中裕子や菅原文太など宮崎アニメに出演経験のある役者が多く起用されており、(倍賞美津子なんて「ハウルの動く城」で姉である倍賞千恵子を起用したから取り合えず出してみただけという感じがするし。)明らかに父である宮崎駿監督の作品を必要以上に意識しすぎたような作品になっているような気がする。初作でいきなり個性を発揮しろとは言わないが、もう少しオリジナリティーのある作品にしてほしかった。ストーリーもあまりに説明不足で突っ込みどころが多くつまらない。キャスティングについては特に言いたいことは無いが、田中裕子が演じたクモだけは喋りだすとエボシ御前のように聞こえてしまい見ていて違和感があった。音楽や主題歌、挿入歌はなかなか良かったと思う。それにしても、いくら駿監督の息子とはいえ、アニメに全く関わったことのない人を話題性だけでいきなりこういう大きな作品の監督に起用してしまう鈴木Pには驚く。いくら後継者問題が深刻とはいえ、やっぱりある程度経験を積ませてからでも遅くなかったんじゃあないかな。
[DVD(邦画)] 3点(2008-04-24 14:58:28)
65.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇 《ネタバレ》 
前後編2部作構成の「SPEC」完結編第一部。もともと一話完結作の予定で企画されていたが、話が一本で収まりきれなくなったため、2部作になったということだが、冒頭からくどいと思えるほど回想シーンが多く、しかもそれがほとんど効果的でなく、はっきり言って尺を埋めるためとしか思えず、このせいで90分ちょっとしかないのにかなり間延びしてしまっていて、前後編になったのは実は興業上の都合だったのだろうとしか思えない。これだったら一本だけで完結しても良かったのではと思う。このシリーズはドラマの最初から見ているが、もはやストーリーについていく気は失せ、義務感で見たようなものなのだが、それでもあと一本見なければいけないと思うと苦痛に感じる。(一応見るけどね。)みどころらしきところもないに等しいのだが、「ケイゾク」時代からのほとんど唯一のレギュラーキャラである野々村光太郎係長(竜雷太)の殉職シーンは「ケイゾク」からずっと見ている身としてはこのシーンが本作ただ一つの見どころだったかもしれない。(後編で再登場してたらどうしよう。)でも、どうせ後編があるからという理由からかエンドロールが省略されていたのはいただけない。このせいで余韻に浸れないし、まるでインターミッションにでも入るように唐突に終わる(2部作同時上映じゃなかったよね。)のでDVDでノーカット版を見たのに民放テレビで放送された再編集版を見たような気分になってしまった。せめてエンドロールぐらい流してほしい。
[DVD(邦画)] 1点(2015-03-05 18:35:16)
66.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
親父が何か映画を見に行こうというので、見に行ったのが当時再放送を見てはまっていた「ケイゾク」の劇場版。はっきり言ってドラマを見ていてもわけが分からなかったし、全然面白くなかった。それに途中で帰りたくなった。ドラマを見ている僕がこれなんだから、ドラマを見ていない親父はさぞ退屈だったに違いない。ごめんな、親父。
[映画館(邦画)] 1点(2005-03-01 13:19:19)(良:1票)
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