1. ゲド戦記
私は宮崎アニメの大ファンなので、過去最低点をあえて付けさせて頂きます。 1口に言えば見たくなかった映画でした。 先日この作品を見て、未だに不快感が残っています。 友人からも見ないほうが良いと、言われていた映画でしたが コクリコ坂などと、また性懲りも無く、この息子さんが新作を作っているので 今回あえて見る事にしました。 はっきり言いましょう。 この監督にはアニメ映画監督としての才能は1カケラも有りません。 内容ウンヌン以前の話です。 父親である宮崎駿監督の映画初監督作品は あの「カリオストロの城」です。 それを考えればこの作品がどれだけ酷く そしてまた、父親が身を削って築いてきたジブリと言うブランドに どれだけ泥を塗ったのか分かるはずです。 貴方はそれすら分からないのでしょうか? 父親の地位の継承や金が目当てですか??つまりは世襲したいだけの話???? 普通の神経の人間なら世間にここまで酷評されれば、恥ずかしくて身を引くのが普通です。 才能を試すのは1度で十分のはずだ。 別のプロダクションに移って1から、下積みから修行して また監督業を始めるというなら兎も角 こんな酷い作品を作っておいて またすぐに新作を作って売り飛ばそうという暴挙をやっているのは 一体何故なのでしょう? あと、父親である駿氏がコクリコ坂の脚本を手がけたというのは本当の話でしょうか? ジブリのスタッフはそれで納得しているのでしょうか? 私は憤りを抑え切れません。 もし、吾郎氏のやっている事を駿氏が容認しているとすればもうジブリは終わりです。 もう私は2度とジブリの作品は見たくありません。 [地上波(邦画)] 0点(2011-07-17 23:24:36)(良:2票) |