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1.  恋人たちの予感
銀座のみゆき座で公開初日に観賞しました。上映前に淀川長治氏が登壇し、どんなに粋で素敵な映画か、絶妙なトークで話してくださいました。懐かしいですね。小柄で、実に品の良いきれいなおじいちゃんでした。さて、いやがうえにも期待が高まり観賞したわけですが、期待を裏切るどころか、本当に素晴らしい作品でした。恋愛映画はどちらかといえば苦手で、点数が辛くなりがちなのですが、これな文句無しに満点です。ビリー・クリスタルの英語は弾丸のように早いのですけれど、軽妙洒脱で素敵です。若いときに見ても、年をとってから見ても、感動できます。
[映画館(字幕)] 10点(2011-01-01 02:54:27)
2.  ゴッドファーザー
ロードショーでは見ることができませんでした。初見は二番館で、なんと「ゲッタウェイ」との二本立の鑑賞でした。長時間にもかかわらず、興奮して見たのを覚えています。両作品に共通して出演しているのがアル・レッティエリで、こんな悪い奴は他にはおらんと憤慨しました。彼には迷惑な話でしょうが(名悪役ですね)。後になって原作を読みましたが、原作に非常に忠実に作られていることに驚きました。見返すたびに新たな発見があり、実に奥行きのある素晴らしい作品だと思います。 ソニーが「一家」をブイブイと率いていたら一体どんなことになっただろうと想像してしまいます。
[映画館(字幕)] 10点(2009-08-29 14:37:51)
3.  恋人までの距離(ディスタンス)
90年代半ば、ウイーンが舞台。誰もが夢に思う、ほのかな一夜限りの出会いです。これをリアリティを持って、見事に描き切りました。甘酸っぱいような、切なさを覚えます。また、セリフの英語が本当に素晴らしいと思いました。繰り返しの鑑賞に堪える名作です。2008年7月3日追記;ウイーンを訪れました。サッカーのEURO2008で沸き返っていました。映画で見た静かな風景とは別の顔でしたが、歴史を感じさせてくれる実に素晴らしい街でした。鑑賞しておいて、とても良かったです。ぜひまた訪れたいと思いました。
[DVD(字幕)] 10点(2008-06-05 01:27:26)(良:1票)
4.  荒野の七人
初見はテレビでした。前後編に分けての放映で、後編までの一週間が待ち遠しかったものです。その後、名画座でしたが映画館の大きなスクリーンで鑑賞する機会を得てラッキーでした。今では信じられないほどの豪華な俳優陣ですね。名曲と共に忘れがたい名作です。
[映画館(字幕)] 10点(2007-04-27 22:10:04)
5.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
アカデミー賞をたくさん取りましたが、1作目にあげそこなった分をアカデミー会員がごめんなさいといった感じであげたのではないかと勝手に思っています。もちろん本作も名作です。原作を読みましたが(原作面白いです!)、「1」で割愛したストーリーを「2」で丹念に拾いなおしてうまくまとめたことがわかります。とくに、デ・ニーロのパートが素晴らしいですね。
[映画館(字幕)] 9点(2010-08-14 10:21:18)
6.  ゴジラ(1954)
恐怖を抱いて怪獣映画を見ていた時代が確かにありました。テーマ曲と共に、忘れえぬ名作。
[地上波(邦画)] 9点(2007-01-08 22:37:02)(良:1票)
7.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
ダークな映像美です。キアヌ・リーヴスの魅力が十分に引き出されています。滅びの美学と思い、キアヌがどう破滅していくのかと勝手に想像していたら、なんと続編がありそうな含みを持たせた結末でした。よい意味で裏切られて、面白かったです。ところでパート2の企画はないのかしら。
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-23 18:53:18)
8.  殺し屋1
浅野忠信が出演したことで間違いなくクオリティが上がりました。エロ・グロ、どんと来いと割り切り、楽しんで見ました。原作を超えてはいませんが、世界観を取り込み、映画作品としてよくまとまっていると思います。二郎・三郎のキャラに松尾スズキを当てたのは、少々はずしてしまった感がありました。
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-27 22:25:32)
9.  恋の門
深夜チャンネルを回していたら、ただならぬ気配を感じてロック・オン。なんじゃ、こりゃあぁぁぁ! 皆さんのレビューを読みながら、ゲラゲラ笑って見ました。偶然出会った映画ですが、たいへんもうけた気分になりました。
[地上波(邦画)] 8点(2006-12-30 03:49:30)
10.  告白(2010)
面白かったです。原作は文句のつけようなく面白いですが、本作はまずまずうまく映像化してくれたと思います。橋本愛が素晴らしいですね。彼女の好演で作品の質がうんと高められたと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-20 16:48:33)
11.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
怪獣映画を映画館でリアルタイムに初めて見たのは本作と思います。異様に気分が高揚した中、2回繰り返して見ました。当時は入れ替え制ではなかったし、付き合って見てくれた母親に感謝です。エビラ怖かったです。食事はデパートのレストランでお子様ランチでした。
[映画館(邦画)] 7点(2011-02-05 10:31:17)
12.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
「3」が製作されると聞いて、映画公開前まではどのような作品になるのか期待に胸を膨らませたものです。しかし、アンディ・ガルシアの熱演は光りますが、期待したほどには満足できませんでした。とはいうものの、見てよかったと思うし、コッポラ監督には作ってくれてありがとうと言いたいです。人生の晩年に、腰を落ち着けて全3作をまた見たいものです。
[映画館(字幕)] 7点(2010-08-14 10:33:41)
13.  コララインとボタンの魔女
昨年の夏に国際線の機内上映にて鑑賞しました。なかなか面白く、大変良い出来でしたが、日本では受けるのが難しいだろうなと思いました。さて、ヒットしますでしょうか。お話は結構ダークで、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」が好きな方は入り込めるでしょう。純真無垢なお子さんを連れて行くと、結構トラウマになるかもしれません。お勧めかと聞かれたら、私はお勧めします。今度は日本語吹き替えで見てみたいですね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-14 21:23:09)
14.  荒野の1ドル銀貨
モンゴメリー・ウッド=ジュリアーノ・ジェンマ。英語圏でも覚えやすい名前を、との意図だったと聞く。売れるようになるまでは、あれこれと苦労をするものだ。イーストウッドやフランコ・ネロに比べ、うんと甘いマスクで、私は大好きだった。まさに正義の味方といった感じである。マカロニ・ウエスタンを語るとき、忘れてはならない一本。
[地上波(吹替)] 7点(2007-10-02 00:50:19)
15.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
あまりにも有名で、かえって敬遠し、見ていなかった。この度めでたく鑑賞。で、サングラスの男はどこへ行ってしまったんだ? ま、いいか。デ・パルマ節炸裂!
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-10 07:41:27)
16.  地上より永遠に(1953) 《ネタバレ》 
この年のオスカーを8部門も受賞した名作。見逃していたが思い切って最近鑑賞した。ハッピーエンドではなかったので驚いた。不器用でも自分の中の誠を貫く人物を、アメリカ人が好ましく思っているのだなと感じた。鑑賞前の期待感と、鑑賞後の虚無感のギャップが大きかった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-01-21 00:40:44)
17.  氷の微笑
フランスはパリの映画館で、フランス語吹き替え・英語字幕という特異な環境で鑑賞。あれ、犯人は? 鑑賞環境に問題ありと考え、次にアメリカでビデオ(英語・日本語字幕なし)を購入し鑑賞。あれれ、犯人は?? やはり鑑賞環境に問題ありと考え、次に日本のテレビ(吹き替え)で鑑賞。あれれれ、犯人は??? スッキリしないこの長年のモヤモヤ感を含めて、思い出深い映画です。シャロン・ストーンがもっとも輝いていました。 ちなみにパリの映画館では、休憩時間に場内をアイスクリーム売りのお兄さん達が声を出しながら歩いていました。昔の話です。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-29 02:04:13)
18.  ゴジラの逆襲
アンギラスです。ゴジラの最初のライバルにして、存在感の薄いアンギラスです。4足怪獣であることがいけないのか、その顔に問題があるのか、マイナーイメージを拭い切れません。本田猪四郎監督ではないので、テイストが前作とは異なり、完成度は高くないです。しかし、怪獣同士の戦いを描いたことに意味のある作品です。
[地上波(邦画)] 6点(2011-02-05 11:08:59)
19.  50歳の恋愛白書
バレンタインデーに夫婦で鑑賞しました。このチョイスが私たちのこれからの人生にどのような影響を与えるでしょうか? 見終わってちょっと考えてしまいましたが、これ、女性の視点で捉えたアメリカ版「黄昏流星群」ですね。主人公の女性にとって都合の良い展開、波乱の展開が起きます。しかし、全体に深みがないので、心底共感を覚えるほどではありません。確かに年をとったとき、自分を理解してくれようとする年下の異性が突然現れたら、何とラッキーなことでしょう。しかし、キアヌ・リーヴスの存在がいかにも不思議で、彼が何を考えているのか私にはよく分かりませんでした。ちょっと腹がたるんでいて、35才設定にはさすがに無理が、、、。男の私にとって力強かったことは、アラン・アーキンの演技です。禿げてても、じいさんになっても、格好いいこと。日本語タイトルは全く内容を反映していませんが、この手の映画にとってなんだかお決まりって感じで、許してしまえる心境です。
[映画館(字幕)] 6点(2010-02-14 21:39:25)
20.  御法度 《ネタバレ》 
スタッフ、キャストの顔ぶれは申し分なしです。しかし、映画の出来映えには、あまり満足できませんでした。さすが大島渚、と思わせるものが足りないように感じたからです。また、 台詞を文字表現する方法がはたして有効か、今なぜ衆道というテーマを取り上げたのか、など疑問点が残ります。素晴らしかったのは浅野忠信の存在感ですね。作品を一本筋の通ったものに支えてくれています。
[映画館(邦画)] 6点(2008-12-09 22:45:29)
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