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1.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 
これはすごい。今更感があって、この第1作をずっと見なかったのは失敗だった。平田昭彦さん、後年の鼻持ちならないエリート役のイメージしかなく、周りの大人がどうしてあんなにヒーロー扱いしていたのかわからなかったが、この映画を見たらそりゃヒーロー以外の何物でもない。この映画を戦後9年で作ったのだから、昔の邦画って本当にすごかったのだなとつくづく思い知ったな。世界に永遠に語り継ぐべき傑作です。
[インターネット(邦画)] 10点(2019-12-01 11:05:23)(良:1票)
2.  コールガール(1971) 《ネタバレ》 
最近になって始めて鑑賞。この手の探偵物は70年代、80年代に日本でもよくあった気がするがこれが原典なのかな?撮影、音楽、主演二人、いずれもすばらしく、ひたすら渋い。しかしクライマックスがあっけなさすぎ。事件自体はしょうもないのでサスペンスとしての面白さは乏しいかな。で、ジェーンフォンダついてっちゃうの??役者の夢は???解釈はいろいろあるんだけど、最後は別れのほうが絶対良かったと思うなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 01:35:10)
3.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
ラストシーンのマイケルの目が圧巻。この長い話をあのシーンだけで表現してしまっている。正直あのシーンがなければⅠより落ちるという評価になったかもしれない。なんだかんだいってアルパチーノはやっぱりゴッドファーザーでしょ、と心底思えます。あんな目ができるのはこの人しかおらんでしょう。
[DVD(字幕)] 10点(2008-01-06 10:07:07)
4.  この子の七つのお祝いに
懐かしい子供の頃見たトラウマ映画。岸田今日子がひたすら怖い。この子の七つのお祝いにという童謡自体子供の頃から不気味で怖いイメージがあったが、岸田今日子が歌ってそばには不気味な日本人形が・・そして目が覚めた女の子が寝ていた布団は一面血だらけ。あー怖い怖い。父親探しで残された手がかりは手形だけ、それをみつけるために自身が手相を見る占い師になり、父親の手相に合うまでひたすら待つといういくらなんでも無茶だろといいたくなる設定なのだが、この際そんなことはどうでもよい。女の情念の怖さにぞっとさせられる。でも、そうさせた一番の原因は戦争なんだよなあ。岩下志麻は鬼畜といい、悪霊島といい、この頃は怖い役ばっかりなんですね。やがてはそれが極妻につながっていくというわけですか。ところでほとんどワンシーン出演なのだが微妙に豪華なキャストですよね。 あと、これ大野雄二の音楽がいい。この哀愁感。なんか犬神家とかぶっている気がしないでもないが・・。
[地上波(邦画)] 7点(2007-10-17 22:41:08)(良:1票)
5.  ゴッドファーザー
ⅠもⅡも今でこそ超豪華キャストの競演に思えますが、製作当時はやや落ち目の大物スター(マーロンブランド)とその他のB級あるいは売り出し中の若手俳優の共演という扱いだったわけです。よく、ⅢはⅠ、Ⅱと比べてキャストがいまいちという評価がありますがⅢ製作当時のアルパチーノやダイアンキートンの格を考えたらむしろⅢの方が豪華なキャストといえるのではないでしょうか。それと、この映画がマーロンブランドなくして成り立たないというのはまったくそのとおりだし、その演技が神がかっていたというのも激しく同意だし、当時の序列からマーロンブランド主演とするのは映画会社として当然の措置だとは思いますが、このシリーズの主役はⅠを含めてあくまでマイケルですよね。なのに結局一度もオスカーなしとは気の毒すぎる。ビト役の二人が両名とも取っているのに。役柄も結局幸せに人生を全うできたビトに比較してマイケルの人生の過酷なこと。いや、何度こんなこと書くのかといえば、最近出たゴッドファーザーのテレビゲーム版でマイケルだけアルパチーノの顔じゃないんですよね。で、アルパチーノ自身が肖像権を認めなかったのではないか、自身の出世作であり、代表作である本作に対して複雑な感情を持っているのではないかと妄想しまして。あ、映画の評価自体はもちろん10点です。10点じゃぜんぜん足りませんが(そもそも評価することが自体が恐れ多いです・・・)。
[DVD(吹替)] 10点(2007-09-11 11:17:39)(良:1票)
6.  皇帝のいない八月 《ネタバレ》 
素材はすごく面白いのですが、どうも余計な要素が入りすぎている気がします。吉永小百合と山本圭との三角関係の描写はいらないでしょう。高橋悦史VS渡瀬恒彦、それぞれを操る佐分利信VS滝沢修をもっと強調したほうが面白かったのではないでしょうか。オールスターキャストは見ごたえ十分で、巨悪黒幕俳優が勢ぞろいしているのは圧巻。ちなみに主演は当初渡哲也予定だったらしいですが、こちらで実現していたらどうなっていたかな・・。
[DVD(邦画)] 7点(2007-07-28 14:13:43)
7.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
映画史上最高の作品とさえいえるⅠ、Ⅱと比較すればそりゃおちるのは仕方ないですが、それでも10点でしょう。ローバトデュバルの不在は確かに痛いですが、Ⅰ、Ⅱのころは駆け出しだった面々もこの頃はもうすっかり大物になっているわけで、出演料が膨大になっているのですからやむをえない。相変わらず、アルパチーノの演技がすごいのですが、結局このシリーズではオスカーは取れず。役柄同様ちょっと気の毒。
[DVD(字幕)] 10点(2007-07-28 12:31:53)
8.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 
独特のおどろおどろしい雰囲気でそれなりに楽しめる作品であるが、よく言われているように犯人の改変でミステリーとしては論理破綻してしまっている。特に2つ目の殺人。実際に殺していない和尚がなんであんな苦労してまでアリバイトリックを駆使する必要があったのか?死因が絞殺である以上、片手が利かない和尚は容疑者からはずされるはずである。見立てならば単に死体を鐘の下にいれるだけでよかったのでは。あのトリックは3つの中で一番見事だと思うので残念。傑作である犬神家をああいう形でリメイクするならこっちのほうを今度は原作に忠実にリメイクしてほしかった。しかし、出演者は皆さんすばらしいですね。特に草笛光子の狂気の演技は見事としかいいようがない。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-28 12:21:52)
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