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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  石内尋常高等小学校 花は散れども
役者としての柄本明は十分に魅力的ですが、それを除くと、先生の魅力が今ひとつ伝わりません。まして卒業してから何十年も経て、なお交流するほどかなぁと。比較的面白かった前半も、いくつかのエピソードを並べただけ。私なら、卒業と同時に忘れると思いますけどね。それを言っちゃあおしめえよという話ですが。 後半もいったい何が言いたかったのか。校歌を歌うシーンなどは、見ているこちらが恥ずかしくなってきます。ただ、大竹しのぶが「女」を演じた森林限界的な作品かなという気はします。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-06-14 23:57:21)
22.  イコライザー2 《ネタバレ》 
前作は遠い昔に見た気がするが、ほぼ記憶なし。まあ要するに少し前のジェイソン・ステイサムとTV版の中村主水を足して2もしくは3で割った感じでしょうか。「イコライザー」と冠する理由も、デンゼル・ワシントンが演じる意味もよくわかりません。無双の強さだと、かえってつまらないんですよねぇ。終盤の攻防劇も超ベタだし。 そしてラスト、いろいろきれいにまとめていましたが、悪の親玉のアットホームな家族がどうなったかは完全にスルー。これはちょっと汚いんじゃないでしょうか。まさか続編に復讐の鬼として登場させる気か?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-26 02:02:11)
23.  一度も撃ってません
高評価が続く中で申し訳ないが、私にはイマイチでした。まず高齢者が主役になること自体は、すごくいいコンセプトだと思います。日本は高齢者天国なので、マーケティング的にもこの手の作品がもっとあってもいいはず。 しかしコメディという割には笑えず、サスペンスというほどのサスペンスもなく、正直なところかなり退屈なストーリーでした。見どころがあるとすれば2点。高齢者が仲間内で楽しそうにしているところと、他の作品なら主役を張るような役者が〝友情出演〟的にチョイ役で出ているところ。日本映画によくあるパターンですが、要するに内輪で勝手に盛り上がっているだけという感じで、傍からはものすごく閉鎖的に見えてしまう。すいませんこういうの苦手なんです。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-02-19 02:01:09)
24.  陰謀の代償 《ネタバレ》 
酷評喧しいこの作品。たしかに終始一貫ジトッと暗いし、サスペンスに不可欠なはずのラストの爽快感もありません。同時多発テロとひっかけたかったようですが、見事にカラ回りしている感じ。それに何より、ジャケ写でアル・パチーノを主役のように大きく扱っておきながら、実はゲスト出演的な存在だったことも大きなマイナス。映画界のルールは知りませんが、世間一般的には「虚偽表示」として法律に抵触する事案でしょう。 ただし唯一面白かったのは、そのアル・パチーノのキャラ設定。前半は、少年の境遇や将来に配慮して融通をきかせたカッコいい警官として登場したように見えました。そうでなければ、主人公はわざわざ警官になどならんだろうと。 ところが終盤に登場したときには、単に隠蔽にあくせくする小物になり下がっていました。これは「キャラ変」ではなく、実は昔から小物でレイシストな悪徳警官だったと見るべきでしょう。だとすれば、人の評価というものは見る側の立場や状況によってあっさり変わるもの、という深遠なテーマに挑んでいたような気がしないでもありません。いずれにせよ失敗作であることは間違いないと思いますが。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-23 03:15:32)
25.  インターンシップ
グーグルがどこまで協力したかは知りませんが、ずいぶん甘いお話。予定調和から一歩も外さないところがすごい。中高年に夢を与える目的なのか? いやいやマトモな中高年であるほど、「そんなアホな」と冷めていくはずです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-02-20 02:00:53)
26.  イヴ・サンローラン(2014)
ファッションに疎い私でも名前だけは聞いたことのある「イヴ・サンローラン」ってこんな人だった、と知るには十分な作品でした。主役も映像もきれいだし、「マジメに作ったんだろうなあ」という感じ。しかし、年代が5年おきぐらいにポンポン飛ぶし、ストーリーも男同士の愛憎劇に焦点を当てているので、よほど当人に興味のある人でもないかぎり、「で?」という感じでしょうか。 何より驚いたのは、早逝したかのような描き方だったのに、実はけっこう長生きだったこと。心配して損しました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-26 19:27:10)
27.  居酒屋兆治
全体的に散漫でわざとらしい。だいたい「高校野球のエースが肩を壊す→貧乏になる→彼女と別れる」という経路がよくわからない。甲子園に行けなかった球児、行っても勝てなかった球児、勝ってもプロに行けなかった球児、プロに行っても早々に引退する球児は世の中にゴマンといるはずで、そのたびに貧乏になっていたとしたら、日本は貧乏人だらけになります。あまりにも短絡的ではないでしょうか。実際、その後に高倉健は大手風の造船会社に就職し、それなりの役職を得ていた様子。貧乏時代との関連がよくわかりません。 それに伊丹十三のキャラも変。やたら暴力的で理不尽で、単なるイヤなヤツでした。言い換えるなら人物造形が薄っぺらい。こんな役を演じることに懲りて、伊丹十三は自ら監督する道を選んだのではないかと推察したくなります。 ただしちあきなおみに驚き。歌だけじゃなく、演技もできる人だったんですね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-12 02:01:34)
28.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
冒険活劇というより、ほとんど「トムとジェリー」のノリです。前3作はもう少しハラハラしながら見た覚えがありますが、本作にその要素はゼロ。一生懸命に追ったり追いかけられたり、生身の人間なら確実に死んでいるであろう場面に遭遇したりしますが、まるで緊張感というものがありません。目の前で大砲を撃ち込まれて胴体に穴が空いても次の瞬間には元に戻るトムのように、一種のギャグとして見るのが正解なのでしょう。 ラストの帽子をめぐる息子とのやりとりは、「代替わりしての次回作はない」→「このシリーズはこれで打ち止め」というメッセージでしょうか。かなり晩節を汚してしまったようなので、そのほうがよろしいかと。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-11 00:24:37)
29.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
イケメン揃いのヴァンパイアと、若干のエロと若干のグロ。これは女性向けの作品ですね。笑うべきか怖がるべきか、迷う場面も多々。身近なヴァンパイアといえば「蚊」ぐらいのイメージしかないため、どうも最後までいま一つ画面に入っていけませんでした。 だから言うわけではありませんが、彼らはなぜ貴族のような暮らしができるのでしょう? 食費はそのへんの生き血で賄うとしても、家賃水道光熱費の支払いは発生するはず。しかも激怒って燃やしちゃうし。衣装代だってバカにりません。それが200年も続くとなると、“維持費”もそれなりに大変なはずです。などとくだらないことを思索するには十分の作品でした。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-20 02:22:46)
30.  硫黄島からの手紙
日本人監督の作品と言ってもいいぐらい、違和感はありません。アメリカンな日本じゃなくて良かった。が、全体は平板にして陳腐。役者たちが汗をかいているように見えません。戦争映画にありがちなシーンをチャチャッと撮って一丁上がり、という感じです。 だいたい「硫黄島決戦」といえば、「最後の激戦区」として米軍側も予想外に手こずったはず。しかしこの作品では、日本側が一方的にボコボコにされている印象です。ケンワタナベが勇将なのか愚将なのか、あるいは存在する必要があったのか否かさえ判然としません。ここに書き留めておかなければ、見たことさえ忘れてしまいそうです。
[地上波(字幕)] 4点(2009-12-27 18:57:20)
31.  イエスマン "YES"は人生のパスワード
なんだか薄気味の悪い映画でした。新興宗教もどきに洗脳された人間を肯定的に描いている時点で、ものすごい違和感。もし私がブラッドリー・クーパーなら「そっちに行っちゃダメだ」「帰ってこい」と声を大にして言いたい。しかし誰もそう警告しないあたりが恐ろしい。 最後の最後にちょっとしたオチが付いていて、少しだけ救われた気分です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-01-11 02:06:27)
32.  EAST MEETS WEST
くだらない、の一語に尽きます。序盤の仲代達矢が出ていたあたりまでは期待させてくれましたが、それ以降はズルズルダラダラ。なんかこう、画面から淀んだ空気が漂ってくるというか。ほんの1~2人が喋るだけで大半がダレ切っている長い長い会議に出席している感じというか。こんな邦画に付き合わされた外国人の役者が気の毒に見えてくるほどです。バブル崩壊後の日本の低迷を象徴しているのかもしれませんが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-11-25 01:39:30)
33.  イーグル・ジャンプ 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマンが出ていながら、日本では劇場公開されなかったとか。要するに日本人には受けないと判断されたわけですが、なんとなくその理由もわかります。いくら史実だとしても、その史実自体があまり面白くないから。五輪に対する考え方の違いでしょうか。 五輪に出てくるような選手なら、それぞれ誰一人として例外なく、そこに至るまでの超人的な奮闘や競争のドラマを持っていると思います。一観客としては、それを踏まえて研ぎ澄まされた競技を見たいわけで。選手層の薄さの隙をついて出てきた〝色もの〟的な選手に、わざわざ拍手喝采を送る必要もなかろうと。冷たいですかね。
[地上波(字幕)] 3点(2022-03-10 01:58:32)
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