Menu
 > レビュワー
 > りゅみぇ~る さんの口コミ一覧
りゅみぇ~るさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 14
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  さや侍
松本人志監督の三作目であるが、あの退屈極まりない「大日本人」が名作だと思えてしまうほどの駄作であった。 ただ、ただ痛々しいだけの映画であった。 吉本興業のベルトコンベア式タレント工場であるNSCの一期生の松本は、タレントの安定配給システム確立のために「天才」に祭り上げられた犠牲者であるのかもしれない。 松本は、「天才」と自分の才能とのギャップに気づいて背伸びをしているのか、それとも自分が「天才」だと信じ始めてしまっているのか・・・ ひとつ言える事は、自分にしか理解できない面白さは「天才」ではなく「独りよがり」なのである。  内容的にはまず、ネタに新しさがない。 これはテレビの「筋肉番付」なのか?それとも「お笑いウルトラクイズ」なのか?「びっくり日本新記録」なのか? しかも主役の男に一生懸命さが見えないので少しも笑えない。 そして、登場人物の行動に理由が見出せない。 娘が若君に薬草を届けたり、門番がアイデアを考えたり、とってつけたようなシーンの連続だ。 脇役達のキャラクターはステレオタイプで陳腐だ。以下省略・・ その点では、日本映画をダメにした60年代のご都合主義映画と何ら違いはない。 本人は、映画の常識を壊したつもりなのかもしれないが、過去の映画やテレビの焼き直しに過ぎない。しかも酷く劣化させてしまっている。 それとも日本映画やTVがやってきたことは「こんなにつまらないんだよ」と言いたいのだろうか・・・
[DVD(邦画)] 0点(2013-01-07 10:45:15)(良:1票)
0214.29%
100.00%
2642.86%
3321.43%
400.00%
517.14%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
10214.29%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS