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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3254
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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181.  シミキンのスポーツ王
題名からして凄い。 なんだ「スポーツ王」って。 日本語の範疇を超えたキテレツな題名。  内容はとにかくハチャメチャ。 ドタバタ喜劇を超えて、ハチャメチャ喜劇。 もうやりたい放題。 バカに成りきって観られれば楽しめる、かも(?)。  ところで、川島作品のキャスト・スタッフ表示って面白い。 とても個性的。 『お嬢さん社長』でもそうだったけど、ナナメに字が流れたり、そもそも字がナナメだったりする。 これは独創的だ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-15 22:33:48)
182.  実録三億円事件 時効成立
府中で実際に起きた「三億円事件」を“実録”と題し、サスペンスフルに綴った石井輝男作品。 未ビデオ化作品にて、池袋の「新文芸坐」で鑑賞した。  序盤に「三億円事件」が実際に再現される。 これはかなり面白い。 特に、私のような多摩地区生まれの人間にとっては、「府中」「西恋ヶ窪」「調布」「日野」などの地名が出てくるたび、なんか興奮してしまう。  しかし、その後がよくない。 事件を再現した後の展開が、どうもダルイのだ。 実録どころか、いかにも推理小説のようなわざとらしい展開。 後半は退屈してしまった。
[映画館(邦画)] 6点(2008-05-07 19:45:33)
183.  死の谷
終り方はともかく、素直に楽しめる西部劇。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 00:18:28)
184.  14歳
高橋泉が脚本を担当しているが、この人は才能が本当にあるんだろうか? 巷で認められている程、才能も実力もないような気がするのだが・・・ 映画館内では、眠くて仕方なかった。 苦痛だった。 私以外にも、映画館内のあちこちで、背伸びやあくびが連発。 みんな私と同じ感想だったに違いない・・・
[映画館(邦画)] 2点(2008-04-25 23:22:43)
185.  シシリアン(1969) 《ネタバレ》 
エンニオ・モリコーネの調べが間抜けな本作。  さて、最大の見所はやはりキャスティングでしょう。 ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ。 この3人が揃った時点ですごいのに、脚本にジョゼ・ジョヴァンニまで布陣する豪華さ。 しかし、キャスト・スタッフ負けしている。 どうも全体的に間延びしているし、緊迫感も中途半端。  それとジャン・ギャバンが度を超えて老けすぎ。 元々、俊敏なタイプの俳優ではないが、それにしても衰えすぎ。 セリフをしゃべるだけでかったるそうなギャバンが哀しい。  ジャック・ベッケル作品の様な鋭さもなければ、ジャン=ピエール・メルヴィル作品の様な陰鬱さもない。 アンリ・ヴェルヌイユって、どうも中途半端だなぁ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-11 18:40:31)
186.  地獄門
カンヌで最高賞を取った作品を是非観てみたい!ということで鑑賞。 まず長谷川一夫。 私はこの人が苦手。 下膨れだし、大げさだし、オカマっぽい。 そして京マチ子。 私はこの人も苦手。 下膨れだし、気味も悪い。  つまりは、私にとって最悪のキャスティング。 だけど、楽しめた。 これは自分でも驚き。  まず極彩色のイーストマン・カラーが素晴らしい! まばゆいほどの色鮮やかさ。 そして、そのカラーに映える衣装の数々。  また、音楽も素晴らしい。 重厚で迫力のある音楽。 本作で音楽を担当している芥川也寸志って、今まであんまり好きじゃなかったんだけど、かなり見直した。  ストーリー自体はとってもシンプルで、どこかで見聞きした様な型通りのものだったが、映像と音楽による効果がそれを非凡なものに変えた。 この時代の日本映画はやっぱり凄かった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-02 01:32:32)
187.  処女の泉 《ネタバレ》 
こんなにも美しく、そして残酷な映画は観たことがない。 世界広しと言えど、こんな映像はベルイマンにしか撮れない。 それくらい鮮烈な映像だ。  少女の強姦シーン。 これほどまで残酷で鮮烈な強姦描写は観たことがない。 観ていて悪寒がはしった。 動悸がした。 心がざわざわとする程の強烈なシーン。  この強姦シーンを、ここまで際立たせた要因は、少女の美しさに尽きる。 冒頭で、少女が神がかり的な美しさを見せる。 これ以上ない美しさ。 心乱されるほどの、強烈すぎる美しさだ。 この、少女を美しく撮った冒頭部分があったからこそ、後の強姦シーンの痛ましさが際立った。  89分と短い尺ながら、体力を非常に奪われた。 なんていう美しさ、なんという不快な作品だろうか。 この不快感には、どんなスプラッター映画も、どんなホラー映画も、足元にも及ばない。 神秘的な美しさと並存する不快感。 私はイングマール・ベルイマンという監督に畏怖する。  ベルイマンにしか取れない独創性の極めて高いモノクロ映像。 美しい少女と、その少女を極めて神秘的に美しく撮った手腕。 ベルイマンという人が、いかに凄いかを確信できる作品だ。  終わらせ方やラストシーンに疑問は残るものの、並外れた作品であることに疑いの余地はない。  この不快感を基に点数をつけるとすれば、0点のインパクト。 美しさを基に点数をつけるとすれば、10点のインパクト。 あまりに両極端で、点数をつけるのが非常に難しい作品である。  いつかは再見したい作品だが、再見する勇気が湧いてこない。 最後に湧いた「処女の泉」は、私にとってなんの慰めにもならなかったのだ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-17 21:04:37)(良:1票)
188.  17歳のカルテ
アンジェリーナ・ジョリーがスレンダーで金髪で素晴らしい。 あの二の腕は、セクシーだ。 あれで唇が割れてなければ完璧。  予想していたよりウィノナ・ライダーに魅力を感じず。 『ナイト・オン・ザ・プラネット』の彼女が印象良すぎか。  あと少し長い。 もう少し過激シーンを増やし、コンパクトにまとめ上げてくれたなら、もっと満足できたかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 00:01:13)
189.  地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 
これはベトナム戦争を客観的に描いた一大叙事詩的作品だ。 マーロン・ブランドがトップクレジットながら、ラスト付近にしか出てこないがおかしい。 面白くはないが、ベトナム戦争に興味がある方なら興味深く観ることができるに違いない。  それにしても、途中出てきたフランス人女性、とても美しく見えた。 やはり白人女性は、アメリカ人よりも欧州女性に限る。 そんなことに着眼して本作を観た人はいないかもしれないが。 全体的に冗長なだけに、そんなことにでも執着して観ない限り、3時間超なんて耐えられっこない。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-07 00:32:00)
190.  真空地帯 《ネタバレ》 
戦時下における、軍隊の内幕をリアルに描いた作品。 軍隊内部ではイジメや暴力が日常茶飯事に行われており、むしろそれが内部では当たり前のこととされている。 上層部は物資を横流ししたり、人事を不当に行ったりと、こちらも腐敗し放題である。  そういった軍隊内部の内幕を、嫌というくらいにリアルに見せ付ける。 これが本当にリアル過ぎて辛すぎて、観ていて嫌になる。  作品の出来具合としては、文句のつけようがない。 時間の経過を忘れる程の力作である。  しかし、先に書いたように、観ていてどうも嫌になる。 気分が悪いままに二時間が経過するのだ。 「良い物観た」ではなく、「胸くそが悪い物を観た」。 観終えた後、そんな気分になってしまう。 そこがこの作品の良い所であり、悪い所でもある。  いずれにしても、本作が非凡な作品であろうことは間違いない。 久しぶりに凄い邦画を観た気がする。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-26 00:08:59)(良:3票)
191.  淑女は何を忘れたか 《ネタバレ》 
やはり、小津監督はユーモアのある作品を撮らせてこそ本領を発揮する監督である。 斎藤達雄と桑野通子との掛け合いが素晴らしい。 特に二人で示し合わせて説教をするシーン。 ドアの使い方、全てが軽妙洒脱でセンスも良い。 ラストのエロス漂う演出も見事。
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-22 22:51:04)
192.  シミキンのオオ!市民諸君
これほどキテレツな映画は観たことがない。  本来、スラップスティック・コメディは苦手な私だが、そのあまりの独創的な作風に圧倒されてしまった。   この作品は、このキテレツさ加減からみれば、ある意味カルト・ムービーである。  カルト・ムービーと言えば、石井輝男監督の『恐怖畸形人間』が思い付くが、本作はそれを超越する程の奇怪な作品であった。   “キング・オブ・カルト”  その冠は本作にこそ相応しいのではないだろうか。  *****************************************************  あー、それにしても本作の中で流れた「なまずの歌」が耳から離れない。   なまずの子供はなまずだよ~♪ クジラの孫じゃあらへんよ~♪ そ~の証拠にゃヒゲがある~♪ なまずの子供にゃヒゲがある~♪   って、やつ。(ちょっと部分的に違うかもしれませんが。)   よく私の父親が、これて全く同じメロディで、違う歌詞の替え歌を歌っていた。   お~たまじゃくしは、カエルの子~♪ なまずの孫じゃあらへんよ~♪ そ~の証拠にや足がある~♪ やがて、手が出る足が出る~♪   っていう歌だ。   要するに、「おたまじゃくし」と「なまず」と「クジラ」は、全て黒くて形も似ている、という発想から創られた替え歌なわけです。   しかし、いずれにしても愛嬌のある面白い替え歌だ。  原曲は何だっけ? なんか聴いたことのあるメロディだが、どこで聴いたか思い出せない。  *****************************************************  あ、思い出した!  ま~るい緑の山手線♪ まんなかとお~るは中央線♪ 新宿西口駅の前~♪ カメラはヨドバシカメラ♪  だった。   あ、でも考えてみたら、創られたのこっちの方が全然後だなぁ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-10 22:10:59)
193.  次郎物語(1987)
リアルタイムで映画館でみた。 内容はとにかく真面目だった。
[映画館(邦画)] 5点(2007-12-19 21:16:37)
194.  少年ケニヤ(1984)
小さい頃、映画館で観ましたね。 懐かしいです。 登録がなかったので、ポチっと登録させて頂きました。
[映画館(邦画)] 5点(2007-11-28 17:19:18)
195.  新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
三池監督お得意の“タイトル負け映画”の代表格に位置する凡作です。 椎名桔平、田口トモロヲ共に、ショボイ演技をみせています。 “新宿黒社会”というタイトルをつけたなら、リアリティを欠いてでも、ヤバすぎる新宿歌舞伎町を描いて欲しかったのですが・・・ 新宿を昔から知る者としては、そういったあり得ないくらいのダークな新宿の幻想を見てみたいな、とも思うものです。 幻想化し、デフォルメした歌舞伎町を実写化して欲しかったんですが・・・ 何とも、タイトル付けのうまい監督さんですね、三池監督は。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-28 17:13:48)
196.  実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火
タイトル的には、かなりの興味をおぼえたのですが、実際観てみたら大した内容ではなかったのを記憶しています。 “アウトロー伝”まで言うなら、もっとハチャメチャな内容にして欲しかったものです。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-28 17:10:36)
197.  淑女と髭
小津のサイレント作品でも初期の頃はコメディ要素が強すぎるきらいがあった。 しかし本作は、コメディ要素の中に人間味が加わり、バランスの良さが格段に上がっていた。 しかし、あの大げさな髭には笑った。 いかにも作り物じゃないか!
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-12 00:20:49)
198.  驟雨
いやぁ、これ面白かったっす。 成瀬作品の中では『おかあさん』の次によかったっす。 そして青観さんのおっしゃる様に、本作でも香川京子が抜群にかわいい! 夫の愚痴をこぼしている時のムクレ顔ったら、かわいくて噛み付きたくなっちゃうくらいかわいい! 顔のパーツが、ダウンタウンの浜ちゃんの様に、中心に寄ってる感じがまた、いとおしい。 ただし、前半はやや退屈。 後半、尻上がりに良くなり、特にラストは最高! あの終わらせ方は、最近観た邦画の中ではピカイチだった。 男女の腐れ縁的なテーマを描かせると、やはり、成瀬監督の右に出る者はいない気がする。 本作は“惚れた腫れた”という、一筋縄ではいかない夫婦関係を、絶妙に描き出しており、ユーモア感も相まって、素晴らしい出来栄えの作品である。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-11-09 20:26:45)(良:1票)
199.  ジャンダラ
ノンスィー・ニミブットが監督するタイ映画は決まって面白くありません。 本作もその例外ではなかったです。 タイ映画で信仰をテーマにした映画は、日本人には理解し難いものがありますね。
[DVD(字幕)] 2点(2007-11-06 16:33:32)
200.  シンク
登場人物の造形、映像感覚、ストーリー構成、全てが肌に合わず。 久しぶりに収穫のない映画を観てしまった。 主人公の女性が着ていたオレンジ色のダッフルコートが唯一、印象的だったので2点としたい。
[DVD(邦画)] 2点(2007-11-01 23:42:55)
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