1. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 50年も前に製作されたモノクロ映画である。それでいて古さを感じさせることなく夢中で見てしまう。多くを語る必要はない。ただただできるだけたくさんの人に見てほしい。近々、日本において裁判員制度が導入されるが果たして彼らのように熱い議論を繰り広げることができるのだろうか? [DVD(字幕)] 10点(2007-08-12 04:48:30) |
2. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 映画史に残るであろう作品です。その後、続編がたくさん作られるわけですが、本作にどのようなアレンジが加えられるかというだけで、基本的には同じなのかなぁと思います。映画に一番大切なドキドキとワクワクがこの作品には詰まっています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-26 00:11:50)(良:1票) |
3. JAWS/ジョーズ
《ネタバレ》 全てにおいて完成された映画。この後、サメの映画は数えきれないくらい制作され、今後も制作され続けていくのであろうが、この作品を超えることはおそらくないと思われる。スティーヴン・スピルバーグ監督はやはりすごい監督である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-09 01:53:57) |
4. 12人の優しい日本人
本作品に先んじて舞台版の『12人の優しい日本人』を鑑賞したためか、明らかなパワーダウンは否めない。とは言うものの、ストーリーはしっかり練られているので(理論武装している設定の台詞であってもあまり論理的ではないが。。。)、結末や筋書きが分かっているにも関わらず映画の世界に引き込んでいく力はさすがである。間もなく日本でも裁判員制度が開始されるに辺り、この映画で描かれている世界は極めて身近な世界である。人が人を裁く。この責任の重さをしっかりと意識しなくてはならないし、冤罪を発生させないためにもしっかりと議論を繰り返さなければならない。本作品は裁判員制度の入門編の教科書として使えるのではなかろうか。 [DVD(邦画)] 8点(2007-01-02 06:40:18) |
5. ジョジョ・ラビット
《ネタバレ》 少年の中の絶対が絶対じゃなくなり、自らの指針で行動するようになる少年の成長物語。終戦間際のドイツでの出来事。これをアメリカが制作したということに驚きを隠せない。戦争とは何か、なぜ戦争をしないといけないのかを考えさせられます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-19 18:09:12) |
6. 新感染 ファイナル・エクスプレス
《ネタバレ》 ゾンビ映画は数多ありますが、この映画は舞台で差別化を図り、それが功を奏しています。舞台以外はゾンビ映画のスタンダード。それでも最後まで誰が生き残るのかドキドキしながら観れました。ある程度予想はできますが。最後、命令通りに行動してたらすごい作品になってたかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-14 23:29:46) |
7. ジョン・ウィック:パラベラム
《ネタバレ》 ずっと殺し合いしてますね。相変わらずのヘッドショットの命中率は流石です。ストーリーも佳境に入ってきました。次回作が楽しみな終わり方です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-27 11:44:58) |
8. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 ラストシーンは清々しく心地よい。しかしながら主人公は無実を晴らしたわけではなく、真犯人に罰も与えられていない。結局無実の罪で一生逃げ続けなくてはならないのか。塀の中で過ごした時間は取り返しがつかない。その辺りが個人的には腑に落ちない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-31 21:05:47) |
9. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 世の中のほとんどの人は映画の中のヒーローのような人生を送っていないってことを淡々と描いた作品です。そして、望むか望まないかに関わらず、ある日突然ヒーローになることもあるってことですね。ヨーロッパ旅行楽しそうで何よりです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-06 04:30:33) |
10. SING/シング
《ネタバレ》 ズートピアの世界観と共通するところはあります。ズートピアのようなメッセージ性は感じませんでしたが。それでも、子供から大人まで安心して楽しめる作品ではないでしょうか。最後のステージはブタのペアが個人的には一番盛り上がりました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-13 01:25:55) |
11. ジャングル・ブック(2016)
《ネタバレ》 これはもう動物の映像技術を観てるだけで満足でしょう。ターザン:REBORNで動物の登場が少なかったのが残念だったが、こちらは大満足です。オオカミの子どもたちがかわいい! [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-30 23:44:10) |
12. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
《ネタバレ》 アベンジャーズの面々が悪いよ。確かに多くを救うために一部が犠牲になるのは仕方がないという考えも一理あるかも知れない。が、その犠牲になる一部は関係のない人であってはいけない。アベンジャーズの面々が犠牲になって世界を救わねばならないのだ。そう、アルマゲドンのように。だってヒーローだもの。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-12 20:37:29) |
13. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 なるほど。ジョゼと虎と魚。確かにみんな出てきた。出演者みなさんの演技が光る作品です。個人的には脱ぐ必要はなかったのかなとは思います。やっぱり、どうしてもそこに話題がいっちゃうので。話題を作らないと商業的に厳しいのかもしれませんが。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-19 01:11:10) |
14. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 この映画はある意味テーマパークに近い。本来映画が鑑賞者に与えてくれるべきものがなかなか得られない昨今の映画の中でこの映画はドキドキ感とワクワク感を見事に提供してくれました。映画を好きになったあのころの感覚を思い出させてくれる映画です。 [映画館(吹替)] 7点(2015-08-31 23:17:09)(良:3票) |
15. シャッフル(2007)
《ネタバレ》 曜日がシャッフルされていることに気づくのがもう少し早ければ、もっと楽しめたかもしれないですが、いかんせん気づきのが遅かったです。だからと言ってもう一度観ようとは思いませんが、先が気になるハラハラ気分でじゅうぶんに楽しませてもらいました。 [地上波(吹替)] 7点(2013-11-16 04:32:29) |
16. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
《ネタバレ》 オリジナルの邦画バージョンを観たのがずいぶんと昔のことで、ほとんど記憶に残ってないので比較の術もないのだけれど、もっとコメディ色が強かったイメージがあります。本バージョンは夫婦の絆がメインとなっているようです。観終わった後は暖かい気持ちに包まれます。 [地上波(吹替)] 7点(2013-02-05 19:21:18) |
17. シックス・センス
《ネタバレ》 公開当時に映画館で鑑賞して以来、13年振りの2回目の鑑賞で答え合わせ。確かに、伏線の張り方が素晴らしく、それでいて、1回目の鑑賞で全く気付かせることなく最後まで見せられたところは高評価。とにかく、映画史に名を残した映画であることは間違いない。結末が衝撃的な映画とは?で今後も必ず話題に上ることでしょう。 [地上波(吹替)] 7点(2012-06-27 21:47:32) |
18. 少年メリケンサック
《ネタバレ》 宮崎あおいちゃんしか見えてないので良くも悪くもこの点数。映画の点数ではないです。内容はどうでも良く、ころころと表情の変わる宮崎あおいちゃんを見ているだけでただただ幸せな時間です。彼女の素がどんなものかは知らないけれど、現実の世界でこの映画の中の彼女のような人が周りにいたら、人生狂っちゃうんだろうな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-11-27 19:50:56) |
19. しゃべれども しゃべれども
《ネタバレ》 役者なのに落語家を演じるのは大変なことでしょう。後に落語家と仕事で競演することもあるでしょうに。国分太一さんに至っては基は役者でもなくとあるバンドのキーボード奏者なのに。大変な仕事だ。香里奈さんが魅力的でした。愛想のない表情も素敵でしたが、なんと言っても浴衣姿。とても印象的でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-11-19 15:29:22) |
20. ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
《ネタバレ》 間違いなく全作観てるんですけど、記憶がハッキリしないので登場人物の関係性とかよく分からず。でもそんなん別に良いよな。恐竜が出てきて大騒ぎすれば良いんです。でもこの30年恐竜が動く映像に感動がなくなってしまったのは残念です。 [映画館(吹替)] 6点(2022-08-18 20:31:16)(良:1票) |