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1.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
名作のリメイクという時点で不利なのは承知の上。麻薬依存の更正や兄妹の絆などという余計なストーリー性をもたせたことは、『死霊のはらわた』という作品のもつ「勢い」を削ぐ結果にしかならなかったのは残念。しかし、近年稀に見るリアルで痛いスプラッター描写の数々は、『悪魔のいけにえ』『ゾンビ』『13日の金曜日』といった名作ホラーのリメイク群の中にあってもトップクラスの出来で、ハリウッドホラーもやっと最近のフレンチスプラッターに追いついた感じ。チェーンソーで手足をぶった切る、カッターで自分の舌を縦割りにする、釘打ち機でバスバス撃たれる、などという描写が好きな方には激しくオススメ。エンドロール後に「あの人」が出るので、最後まで席は立たないように。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-08 09:06:03)(良:2票)
2.  ジャッキー・コーガン 《ネタバレ》 
日本の配給会社は、ブラピ最新作ということで買い付けたはいいものの、全く一般向けの映画でないことにさぞ驚いたことだろう。それで仕方なくあんな宣伝方法をとったのだろうが、本作はシネコンで大々的に公開されるようなタイプの映画ではなく、ミニシアターでひっそりと上映し、知る人ぞ知る通好みの映画と言ったところ。個人的には好きな題材なので楽しめた。レイ・リオッタ、ジェームズ・ガンドルフィーニといった脇役もいい感じ。映画史上最も美しい銃撃シーンが観られただけでも満足。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-08 08:50:48)(良:1票)
3.  シティーハンター(1993) 《ネタバレ》 
『シティ-ハンター』の実写映画化として観たらかなりヒドイが、いつものジャッキー映画のノリで観たらそこそこイケる出来。ジャッキー、ジョイ・ウォン、レオン・ライと、出演陣も豪華。中盤以降は海上版『ダイ・ハード』の展開で、真面目に作れば傑作になったかもしれないのに、とんねるずとかストⅡとか、何故か日本のカルチャーを無理矢理詰め込んで訳分からなくなっている(ジャッキーが突如ストⅡの春麗になって戦うシュールな映像は目に焼きついて離れない)。でもこのごった煮感覚が、バリー・ウォンらしいというか、香港映画らしく、楽しんだ者勝ちということで。ちゃんと100tハンマーも出てくる(笑)
[DVD(吹替)] 4点(2013-04-10 15:15:40)
4.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 
ヒロインのエリザベス・ペーニャさんがわりと無意味に裸を晒してくれるところが、いかにもエイドリアン・ライン監督らしい。脚本のブルース・ジョエル・ルービンは、『ゴースト/ニューヨークの幻』を書いた人で、常に「死」や「死後の世界」を題材にしており、本作でのネタバレ禁止ラストは号泣ものである(大ヒットした「あの」映画にまんまとパクられてしまったが…)。いろいろ怖いシーンがあるのだが、一番イヤだったのは、恋人やアパートの住人に無理矢理氷風呂に入れられるところ。その後の夢のシーンがまた切ない。
[DVD(吹替)] 8点(2013-03-15 12:31:22)
5.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
そういえば、マイケル・ダグラスも一時期セックス中毒だとか言われていたな、なんてことを思い出しながら観た。確かに主人公は性に耽溺しているが、ぶっちゃけ独身なんだし、誰かに迷惑を掛けているわけでもないのだから、別に良いのではないか?それよりも、妻子ある身でありながら人の妹とヤッておいて、主人公の性癖に対して「お前は汚らわしい」などとのたまう上司、アンタにだけは言われたくないわ!セックス依存をテーマにし過激な描写も多いが、不思議なほどいやらしさは感じられず、都会の中に浮かび上がる兄妹の孤独が心を震わせる〈プラトニック〉なラブストーリー。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 08:39:17)(良:1票)
6.  幸せへのキセキ
こういう万人にオススメできる映画というのもたまには良いものだ。娘役のマギー・エリザベス・ジョーンズちゃんの愛くるしさにノックアウト!エル・ファニングも昨年の『スーパー8』『SOMEWHERE』に比べ、大人びた感じ。今後が楽しみだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-11-06 07:49:56)
7.  地獄のモーテル 《ネタバレ》 
一応『悪魔のいけにえ』の系譜なのだろうけど、どこまで狙ったか分からないアホさ加減がカルト好きの琴線に触れるらしく、なぜかそこそこ評判の良い作品。人肉ベーコンを売る中年兄妹が実に良い味を出しており、一見そこらの田舎にいそうな感じが怖い。思ったほどグロいシーンはないのだが、畑に栽培された人間たちと、ラストの豚仮面&チェーンソー対決だけで全てが許せてしまう。変なホラー映画。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-18 22:01:15)
8.  シャドー(1982) 《ネタバレ》 
米国で撮影した前作『インフェルノ』の失敗に懲りて、イタリアへ戻り原点回帰したアルジェントの本格ミステリー。はっきり言って「火サス」並の陳腐なストーリーだが、アルジェント流殺しの美学は健在で、次から次へと現れる美女たちが連続殺人犯に血祭りにあげられていく様は圧巻。特に終盤の、片腕がぶった斬られ、白い壁に鮮血が飛び散るスプラッター描写はすごい!!
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-12 14:15:16)
9.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 
モリアーティ教授との戦いということで、原作の「最後の事件」にあたる内容だとすぐに思い至らなかったのは不覚の極みで、ラストのライヘンバッハの滝でのシーンは涙が出た(最初の方でマイクロフトがライヘンバッハのことを話していたが、二度観るまで全然気付かなかった)。迷彩服や酸素吸入器などが伏線になっているのも嬉しい。モリアーティ教授はいまいち迫力不足だが、相変わらずホームズとワトソンのコンビは(BLっぽい感じも含めて)最高。スローモーションを多用したアクションシーンは確かにスタイリッシュで格好良いが、何度もやられると流石に飽きる。モラン大佐も生きているようだし、次回は「空き家の怪事件」か?アイリーン・アドラーは復活するのか?
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-12 22:31:04)
10.  少女たちの羅針盤
青春映画としては8点くらいあげたいのだが、どうしてミステリ仕立てにしちゃったのか?ラストの謎解き部分で作品の質がガクッと落ちた感じ。主演の少女4人はみんな良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-23 10:38:16)
11.  シャンハイ(2010)
太平洋戦争〈前夜〉の上海を舞台にした日米中の諜報戦…という、面白そうな題材を扱っているにも関わらず、このつまらなさは何だ?起伏のない展開と凡庸な演出で、サスペンスとしてもラブストーリーとしても中途半端。しかし、俳優陣だけは豪華。チョウ・ユンファと渡辺謙は相変わらずの存在感だが、主役のジョン・キューザックにあまりにも華がない(好きな役者さんだけど)。コン・リーは綺麗だった。
[DVD(吹替)] 4点(2012-03-07 08:00:36)
12.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 
あまり恋愛映画は観ない方なのだが、ここでの評価が高いので鑑賞。確かにヴァネッサ・レッドグレーブの「初恋の人探し」のくだりは、名女優の貫禄と相俟って素晴らしい。しかし、肝心のヒロインの恋愛模様が、「婚約者がいる身でありながら、旅先で会ったちょっといい男に恋をする」という手垢のついたネタでガッカリ…。そのために婚約者を自己中男に設定したのでは?と勘繰ってしまう。しかし、イタリアの情景と陽気なイタリアーノの人柄には心がほだされる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-16 22:36:38)
13.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> 《ネタバレ》 
オリジナルをほぼそのままの内容でリメイクしているのだから、面白くないわけがない。ただ、陪審員の中に黒人やメキシコ系を入れるなど、細かいアレンジを施している(その結果、上映時間が20分も長くなっている)。オリジナル版では12人いる陪審員の中でも、記憶に残るのは半分くらいだったが、今回は知っている俳優が多いせいか、ほとんどの陪審員に見せ場があるように感じた。ジャック・レモンとジョージ・C・スコットの二大名優による演技合戦には鳥肌が立つ。それにしても、人が真剣に話している最中にぶらぶら歩き回ったり、〇×ゲームを始めるとは…真面目にやれ!と言いたい。
[DVD(吹替)] 7点(2011-11-24 23:25:53)
14.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
オリジナルを巧くアレンジした脚本はさすが三谷幸喜。最初の決で全員「無罪」に手を挙げ、「え?これで終わり?」ってところがいちばん笑えた。元ネタを知っていると尚面白いが、やはりオリジナルの方が良いと思うのも確か。
[DVD(邦画)] 7点(2011-11-23 13:03:24)
15.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
極悪非道の暴君を討ち斃す為に立ち上がった13人の刺客たち。この単純明快な勧善懲悪ストーリーが良い。とにかく吾郎ちゃん扮するバカ殿の狂いっぷりが凄まじく、そのあまりに常軌を逸した行動は、「暗殺」という非情な手段を用いる主人公たちに共感させるに充分。クライマックス、50分にも及ぶ血まみれの決戦は壮絶の一言(CG演出が雑だったのが残念)。斬ったら血が出る、という当たり前のことをきちんと描いており、最近の時代劇ではかなり頑張っていると言えよう。役所さんをはじめ俳優たちは皆素晴らしいが、コメディリリーフの伊勢谷友介だけは疑問。でもこれ、三池監督の趣味なんだろうな。 
[映画館(邦画)] 8点(2011-08-03 23:17:55)(良:1票)
16.  幸せの始まりは 《ネタバレ》 
ヒロインのリース・ウィザースプーンが全く魅力的に見えないため(容姿も性格も)、どうして二人の男が彼女を取り合っているのかがよく分からない。肉食系(オーウェン・ウィルソン)と草食系(ポール・ラッド)の対比は面白いが、2時間もダラダラと彼らの三角関係を見せられるのはたまったものではない。ジェームズ・L・ブルックスは好きな監督だったが(『恋愛小説家』は10回くらい観た)、今の時代にはちょっと合わないような気がする。ジャック・ニコルソンは相変わらず巧い。
[DVD(吹替)] 4点(2011-07-27 13:33:09)
17.  ジャーロ
随所にアルジェントらしさは感じられるものの、やはり70~80年代の全盛期に比べると、切れ味が鈍った印象は拭えない。最近のフレンチ・ホラーくらい突っ走ってほしいものだ。前作(『サスペリア・テルザ』)に続き、日本人を起用してくれたことはちょっと嬉しい。それにしても、エマニュエル・セニエ老けたな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-06-15 07:18:17)
18.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
原作は随分前に読んだのだが、あまり納得のいく内容ではなく、それ以来伊坂幸太郎はちょっと苦手な作家となった。とは言え、映画化されるとつい気になって観てしまうのだが…。今回は配役の素晴らしさと切ないBGMに助けられ、伊坂作品の映画化の中でもレベルの高いものとなった。また、原作では腑に落ちなかった部分(いくら犯人に警告するためとは言え、放火はいかんだろ、とか、人を殺しておいて無罪放免かい?)が、渡部篤郎の憎々しさと鈴木京香の美しさで中和されたような気が…。もちろん、主演三人のキャスティングは最高。小日向さんのカツラには苦笑したけど。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 07:54:01)
19.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
低予算な作りが逆に雰囲気を醸し出しており良い感じ。心霊写真のように風景に自然に溶け込んでいる幽霊の姿を見つけた時にはギョッとした(以前ビデオで観た時には画質が悪くてどこに幽霊がいるのか全然分からなかった)。上映時間の短さも、ダレずに観れるちょうど良さ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-14 07:31:00)
20.  ショーシャンクの空に
これだけのレビュー数で半数近くが10点満点って、凄すぎる…。普通ならイチャモンつけたくなるんだけど、もう降参です。4年に1回のオリンピックペースでしか観ていないけれど、本当の感動を与えてくれる。お墓にまで持って行きたい映画。 
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:41:45)
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