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1.  上海特急 《ネタバレ》 
北京から上海に向かう特急を舞台に「上海リリー」とハーヴェイ大佐の愛の行方を軸とした人間ドラマ。時は1931年内戦の中すんなりと上海に着くはずもなく、途中軍による捜査や銃撃戦があり主人公たちも拘束の危機が訪れる。多少サスペンスの要素も入るが、やはりみどころはマレーネ・ディートリッヒの美しさ。北京の線路が路面電車状態で、大勢の人々や家畜がうごめく中を走る機関車の様子が面白い。全体的には平凡な作品。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-28 19:33:02)
2.  ジャガーノート 《ネタバレ》 
パニック映画と言うより爆弾処理と犯人探しによる息詰まる緊迫感が見どころ。豪華客船に仕掛けられた爆弾は7カ所で、1個や2個爆発しても船が沈没するような致命傷にはならないようで、乗客が騒ぎ出すほどのパニックには陥っていない。それによって作品としては地味な感じにはなっているが、爆弾処理の描写の緻密さによって緊迫感はより盛り上がるものとなっている。犯人の人物像がやや希薄なのと、最後の決断をにおわす伏線がなかったのが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-27 00:00:13)
3.  知りすぎていた男
「ハンク、もっと口笛を!」と叫びたくなる。昔一度見たきりですっかり登場人物やストーリーを忘れていたが、再見して、狙撃手の顔だけは覚えていた。実にインパクトある風貌だ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-22 01:52:29)
4.  死刑執行人もまた死す
ナチ占領下のプラハを舞台に、ゲシュタポとプラハ市民のレジスタンスの息詰まる攻防を描いたサスペンスの傑作。プラハ市民のナチに屈しない不屈の精神が力強く描かれているとともに、緊迫感張りつめた上質のサスペンスとなっている。ラストは「まだこの戦いは終わっていない」ことをにおわしている通り、この作品は大戦中に製作されている。「チャップリンの独裁者」がラストの演説でナチを痛烈に批判しているのに対して、この作品ではナチに屈しない精神を詩によって高らかに詠っている。プラハは中世の街並みが残るヨーロッパ随一の大都市として知られていて、空襲の被害は極めて少ないイメージがあったが、こういう哀しい歴史もあったんですね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 01:59:22)
5.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
完全犯罪をもくろんだ犯人が別の殺人事件の容疑をかけられるって、フランスって意外と物騒な国なの?まあ、設定にちょっと無理を感じるもののサスペンスとしては楽しめる独特の雰囲気をもつ作品。難解な作品が多いヌーベルバーグの代表的作品の中では最も見やすい作品ではと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-15 23:17:16)
6.  事件
法廷ものとしては指折りの力作。ただし、事件の内容はかなりドロドロしている。デビューしたての永島敏行の演技がぎこちないが、大竹しのぶと松坂慶子の体当たり迫真の演技が印象的。弁護士の丹波哲郎、検事の芦田伸介、裁判長の佐分利信による法廷内の応酬は臨場感がある。法廷外でふと出てくる丹波哲郎や佐分利信の台詞にこの作品の奥深さを感じる。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-14 21:47:26)
7.  Shall we ダンス?(1995)
こういう発想のコメディーを作れるところが邦画の良いところだと思う。役所広司は手堅い演技だが、竹中直人はまさにはまり役。渡辺えり子にふりかかるアクシデントには引いてしまった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-09-05 16:03:55)
8.  少林寺三十六房
真面目な作品なんでしょうが、やってる修行の数々がギャグにしか見えなかった。ギャグなんだったらジャッキー・チェンの初期の作品の方が面白い。
[DVD(字幕)] 4点(2010-09-04 21:00:16)
9.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 
ワイルダーはこういうサスペンスものを作らせても実にうまい。犯人側の視点で描かれているが、着実に核心に迫ってきて、犯人を心理的に追いつめていくエドワード・G・ロビンソンの上司が不気味で怖い。なかなかかからないエンジン、思い出しそうで思い出さない目撃者などサスペンスの盛り上げ方もうまい。ヒッチコック作品とはテイストの異なるサスペンスの傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-04 20:54:38)
10.  ジュラシック・パーク
恐竜の映像のリアルさに脱帽です。特に瞳孔が開いたりするところ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-09 23:47:18)
11.  しとやかな獣
凄い!まともな人間がいない。腹黒い奴ばっかし。凄いものを見せられた感じ。怪作には違いないが、好きか嫌いか聞かれたら「嫌い」という他ない。
[DVD(邦画)] 4点(2010-08-09 00:24:45)
12.  シティ・オブ・ゴッド
オープニングからただならぬ緊迫感が張りつめる。ブラジルってこんなセンスのある映像作品を作れるんだと感心しました。ただ、内容が過激に危険過ぎて、ちょっと拒否反応ぎみ。隣の子が撃たれて怯える子供がリアル過ぎてとても演技とは思えなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-08 13:20:46)
13.  七年目の浮気
ハズレが極めて少ないビリー・ワイルダー作品の中で、珍しくハズレた作品。
[ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-07 16:04:34)
14.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
サスペンスなのにそれほど怖くない。むしろこの作品のユーモアのセンスがたまらなく好き。大金を狙う面々のくせのあるキャラクターが絶妙。義手で火花を散らしながら滑り落ちて行くジョージ・ケネディー、と思ったらぶら下がってるし。ジェームズ・コバーンとケイリー・グラントの最後の顔も最高。ヘップバーンは相手のことを何も知らずに結婚しているし、簡単にケイリー・グラントに気を許す軽さがまた良い。ヘップバーンはローマに続いてパリでもアイスを食べてたりする。ヘップバーンの主演では「ローマの休日」、またヘンリー・マンシー二の音楽では「ひまわり」と並んで最も好きな作品。
[ビデオ(字幕)] 9点(2010-08-06 23:10:21)
15.  シンバッド七回目の航海
ハリー・ハウゼンのぎこちない動きの特撮物が個人的にとても好きなのですが、なかでも1番気に入っている作品。後に「アルゴ探険隊」に登場する骸骨戦士をはじめ、様々な怪物たちが登場して、ハリー・ハウゼンワールドが堪能できる一作です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-06 23:05:24)
16.  十二人の怒れる男(1957)
お金や時間をかけなくても良い映画は作れる典型的作品。法廷もの(広い意味で)の古典的名作であることは誰の目にも明らかだと思いますが、どういうめぐりあわせか同じ1957年には法廷ものの傑作「情婦」がある。個人的には断然「情婦」派なんですが、どちらも個性的な作品でしかも高評価なので、好みは人によって真二つに分れそうですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-02 23:53:06)
17.  シャイニング(1980)
スティーブン・キング×スタンリー・キューブリック豪華組み合わせもちょっと期待はずれ。ジャック・ニコルソンの狂いかたはいいのだけれど、それほど怖くなかった。シェリー・デュバルがミスキャストだったかな?「ポパイ」のオリーブだからな・・・
[映画館(字幕)] 5点(2010-08-01 13:30:21)
18.  静かなる男
共感できない人ばっかり登場してる感じ。なんとまあ殴り合いの好きな人たちなんだろう。この人たちの心境が伝わってこない。良かったのはアイルランドの風景ぐらい。
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-28 19:06:05)
19.  女王陛下の007
個人的にはBGMも含めてシリーズ中一番好きかも。山頂にあるブロフェルドの要塞からスキーで脱出するシーンとBGMが特に好き。ブロフェルドの要塞となったスイスのシルトホルンは今では人気観光地で、よくこんなところにロープウェイを架けたなと思うところ。ここでロケしたくなる気持ちがわかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-26 20:57:05)(良:1票)
20.  新幹線大爆破
内容が内容だけに、当時の国鉄の協力が思うように得られなかったこともあり、ミニチュアでの撮影部分があったりで、映像的には弱点は否めない。しかし、ストーリーとしては非常に面白く、緊迫感もなかなかのものです。しかけは後の「スピード」と同じだけど、新幹線なので東京~博多間と距離が限られ、許容最低速度を守っても時間が限られている。その時間内に時限爆弾の解除と犯人逮捕を目指すスリリングな展開に目が離せない。キャストが非常に豪華ですが、個人的には苦悩する運転指令室長を演じる宇津井健が忘れられない。個人的には、邦画のパニック映画ではいまだにこの作品を超えるものはないと思う。
[地上波(邦画)] 9点(2010-07-26 00:18:44)
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