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1.  スタンド・バイ・ミー
クリスの言葉の数々は、大人になった今だからこそ、意味のあるものに思える。「かけがえのない日々」を送った12歳の少年たち。あの頃のような友達をもつことはもう二度とできないかもしれないけれど、いまを生きているこの一日一日もまた「かけがえのない日々」のひとつなのだと気づかされた。もうちょっと背筋を伸ばして生きてみよう。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-06 22:55:52)(良:1票)
2.  スワロウテイル
この独特の世界観が好き。日本映画でここまでやった作品は後にも先にもこれ一本だけ。
[DVD(邦画)] 10点(2008-05-19 07:23:29)
3.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
日米合作で作られただけあり、日本人にも好まれそうなブルックリンの下町人情劇。ポール・オースターの作家性をここまで見事に映像で表現できたのも、ウェイン・ワン監督の繊細で情感豊かな演出と、ハーヴェイ・カイテルをはじめとする演者たちの素晴らしい演技があってこそ。些細な偶然の積み重ねが、やがて〈運命〉という形をとって人生に巡ってくる。自分が選択し決定した行動は、当然の帰結として、良くも悪くも自分に跳ね返ってくる。そんな人生訓がさりげなく散りばめられており、下町の煙草屋を舞台に、多種多様な登場人物たちのドラマが煙のように立ち昇っては消えてゆく。久し振りの観賞だが、以前観た時よりも感動できたのは、自分も少しは大人になったからかもしれない。姉妹編の『ブルー・イン・ザ・フェイス』もオススメ。
[DVD(吹替)] 9点(2013-04-03 08:58:24)
4.  スピード・レーサー
映画館で予告編を観た時は、「安っぽいCGの超つまらなさそうな映画」とスルーしていたのだが、ここでの高評価にレンタルDVDで鑑賞。凄い、の一言に尽きる。『マトリックス』でスーパークールな映像世界を見せてくれたウォシャウスキー兄弟が、またやってくれた。しかも、今回は『マトリックス』のように変にストーリーに凝ることなく、真のオタクっぷりを発揮。レースシーンでの独創的な映像美は勿論、クリスティーナ・リッチとチンパンジーの愛らしさに完全にノックアウトされました。
[DVD(吹替)] 9点(2008-11-19 21:59:05)
5.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
3時間近い長尺なので、観るのに勇気がいるが、一度観始めたらやめられない。4文字言葉を口汚く罵りながら、誰彼構わず刃向かい、邪魔立てする奴らは皆殺し。のし上がるためなら手段を選ばない、狂犬のような男トニー・モンタナ。しかし、彼が命を狙われるきっかけとなったのは、「女子供は殺らない」という、最も人間的な感情だった。妹への近親相姦的な愛情も、破滅へと拍車をかける。全てを手に入れたが故に全てを失ってしまう男の哀しみが全編に漲っている。ラストのアクション・シークエンスは最早伝説だろう。屋敷に次々と送り込まれる刺客たちをグレネード・ランチャーで吹き飛ばし、マシンガンを乱射しながら、何十発もの銃弾を身体に浴びる。血まみれになりながらも、「まだ生きてるぞ!」と喚き散らすパチーノの熱演に拍手。男なら一度は憧れる、破滅の美学。究極のギャング映画。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-07-27 09:33:05)
6.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
全くの犯罪の素人が、無罪(だと思う)妻を脱獄させる為に最後の賭けに出る。ラッセル・クロウと言えば、〈グラディエーター〉であり〈ロビン・フッド〉であり〈西部劇のアウトロー〉でもあるのに、今回はただの一介の教師であり優しい夫であり子煩悩の父親である。「脱獄のプロ」(リーアム・ニーソンが渋い)から「鍵を見つけろ」と言われれば、言葉通りに受け取り、インターネットの通販で仕入れた「万能キー」を刑務所で試そうとするお馬鹿さん。偽の身分証を入手しようと、怪しい路地でアブなそうな人に声をかければ、ボコボコにされてお金を巻き上げられる始末。「この人絶対失敗するな…」と思わせるところが巧い。だからこそ、いざ「脱獄計画」が始動した時のハラハラドキドキ感が尋常じゃない。やってることは犯罪以外の何ものでもないのに、100%感情移入して応援してしまう。何事も諦めないことが肝心なんだな、というのは『パピヨン』『大脱走』以来の感想です。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-04 16:39:00)(良:1票)
7.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
とにかく格好良いのだ。西部劇を基調にしたシンプルなストーリーに、現代的なロックを融合させた青春映画の大傑作。代表作はこれ一本きりのマイケル・パレが男も惚れる格好良さ、相棒のエイミー・マディガン(エド・ハリスの奥さん)も男勝りに格好良く、ヒロインのダイアン・レインはエンディングのライブシーンがめっちゃ格好良い!!ウォルター・ヒル監督は80年代にアクション映画の佳作を連発しているが、本作が最高だろう。バイオレンスを謳っていながら、死人がひとりも出ないところが爽やかで後味が良い。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-13 14:43:11)
8.  過ぎゆく時の中で 《ネタバレ》 
いかにも昭和チックな雰囲気なのだが、この絶妙の懐かしさが日本人の心の琴線に触れる。ロン毛のチョウ・ユンファというのは最初はちょっと戸惑ったが、慣れてしまえば問題はない(決して劇団ひとりだと思って観てはいけない)。年を取って涙腺が緩くなったのか、ほとんど全編泣きながら観ていたような気がする。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 21:35:41)
9.  ストレイト・ストーリー
円熟味を増したリンチの演出に、これまた燻し銀の渋さで魅せるリチャード・ファーンズワース(マシュー!)の名演。淡々と進むストーリーの中に、ひょいと顔を出す人生の真実。日常世界の裏側に隠された闇を丹念に撮り続けたリンチだからこそ出来た映画。いや、感動しました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-26 05:37:50)
10.  酔拳2
まさにジャッキー映画の集大成。現代アクションばかりを撮っていたジャッキーが16年振りに酔拳を復活させる。人間離れしたジャッキーのアクションに目が釘付け。文句なしの傑作!お母さん役のアニタ・ムイの動きも凄い(笑)
[DVD(吹替)] 8点(2008-08-30 08:37:31)
11.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
この何とも人を食った終わり方が良い。「ここではないどこか」へ行っても、さえない日常は変わらない。モノクロームで描かれた若者たちのリアル。ジャームッシュはこれが一番!
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:41:19)
12.  スパイダーマン2
シリーズ最高傑作。シナリオが上手い。完結篇へ向けての伏線も気になる。CG技術が前作よりも格段にパワーアップし、あり得ないアングルでの映像が楽しめる。悪役のドック・オクも格好良いぞ!行け、スパイディー!
[映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 09:43:50)
13.  スウォーズマン/女神伝説の章 《ネタバレ》 
『スウォーズマン』って変なタイトル…でもこれ、実は「ソードマン(剣士)」って意味らしい。内容はかなりハチャメチャなんだけど、ブリジット・リン、ミシェル・リー、ロザモンド・クワンの美女たちに、お酒好きのジェット・リー(珍しく陽性のキャラ)ってのが、もう眼福。一応味方なんだけどヤバすぎる教祖とか、巨大手裏剣にのって空中移動する忍者とか、なんかもういろいろ凄いことになってます。変な日本語も飛び交います。こういうのをサービス満点の映画というのだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-22 08:52:04)
14.  スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
「今さら続編かよ?」という観客の思いを初っ端から登場人物に語らせる大胆さ。これが『スクリーム』だよね!と、もうノリノリで楽しめた。ネーブ・キャンベル以下「生き残り組」は随分老けた印象だが、新ヒロインが結構可愛い。真犯人は当てられませんでした(泣)
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-04 16:20:19)
15.  スーパー! 《ネタバレ》 
おっさん版『キック・アス』という感じ。しかし、未成年者に銃を持たせたあちらに対し、本作ではきちんと成人した男女がギャング相手に奮闘するという内容で、そこらへんのモラルは守っている(むろん本作の主人公は、トラビス並みの狂人であることに間違いはないが、映画的には遥かにこちらの方が正しい)。また、無自覚に殺人を楽しむエレン・ペイジ(いい女優さんだよな)の顛末は当然の結果であり、この作品に暴力礼賛というメッセージは感じられなかった。それにしても、この手の映画にケビン・ベーコンが出ていると、それだけで得した気分になってしまう(笑)
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-09 22:48:05)
16.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 
ジョン・ウィリアムスによるかの有名なテーマ曲と共に「STAR WARS」の文字がドーンと画面に現れ、エピソード4のあらすじが宇宙の彼方に向かって流れていくオープニング。これにはまんまとやられました。しかし、内容はいたって子供向けのSF映画という印象。タイトルに「WARS」とついているくらいだから、当然<戦争映画>としての側面もあるはずなのに、人が死ぬことの「痛み」がほとんど感じられない。ルークとレイア姫の育ての親があっさりと殺されるが、あまりにもあっさりしすぎ。オビ=ワンがダース・ベイダーに斬られた途端、消滅してしまうのも「?」でした(オビ=ワンにいたっては、その後も幽霊?になって何度も出てくるものだから、本当に死んだのかどうか判然としない)。『隠し砦の三悪人』から着想を得たという、ロボットコンビのやり取りは面白かった(会社の掃除機が青くて丸くてR2-D2に見えてしまう)。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-12-15 16:57:21)(良:1票)
17.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
大いに笑わせてもらった。ただね~。監督デビュー作の『ラヂオの時間』は傑作だと思うが、それ以降はどうにもスケールが大きいだけで、笑いの取り方が雑になっているような気がする。今回も、『ザ・マジックアワー』とのリンクネタなどあるが、ああいう「分かる人には分かる」シーンに尺を取りすぎ。あと、豪華俳優陣なのは良いが、みんなに見せ場を作ろうとして全体のバランスが悪くなっている。『ラヂオの時間』や『12人の優しい日本人』(脚本のみ)、TV『古畑任三郎』が何故傑作だったのかと言うと、「時間、空間、人物」が限定されていたからだと思う。所謂「密室劇」にこそ三谷幸喜の面白さがあると思うので、次回は予算や役者に気を遣わずに思いっきり面白い密室コメディを作ってほしい。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-06 17:41:08)(良:2票)
18.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
細かいところを突っ込む暇さえ与えないスピーディーな展開は、JJ監督の持ち味なのだろう。とにかく頭カラッポにして「ワーオ!」と楽しむのがベスト。トレッキーではないどころか、一度もシリーズを観たことのない自分でさえもあっさり引き込まれる面白さ。未来のスポック役の人、レナード・ニモイにそっくりだと思っていたら、ご本人だったのね!また、ウィノナ・ライダーやエリック・バナなどは、言われなきゃ分からないような登場の仕方。『M:IⅢ』に引き続き、サイモン・ペッグの続投は嬉しい限り。オープニングは、アニメ「ドラゴンボール」でカカロットのお父さんがフリーザに殺される話を思い出した(と言ったら世代がバレますね)。
[DVD(吹替)] 7点(2009-11-06 17:37:56)
19.  スティング
オチが分かってしまえばどうってことのない映画だが、面白いことに変わりはない。軽快なラグタイムにニューマンとレッドフォードの息の合った演技。とりわけ、中盤のポーカー対決でロバート・ショーを負かす時のニューマンの演技は出色。ただ、現実問題として詐欺師を擁護する気持ちにはなれません。映画だから許せる。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-25 23:28:13)
20.  スパルタンX 《ネタバレ》 
ストーリーが動き出す後半からは面白かったが、前半は激しくつまらない。クライマックスのベニー・ユキーデとの激闘はジャッキー映画史上最高のベストバウト!ヒロインも可愛い。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-02 11:32:01)
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