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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  大脱走
小学校の時に初めて見て、面白いなあと思った。私のマックイーンデビュー作。それ以来ファンです。 幼心にチームワークというモノを感じとれたし、「皆がんばって逃げろー」ってドキドキしたのを覚えている。 <2010/5追記>映画館で見てきた。大人になって気がついた発見は、管理する側・される側ともに空軍の紳士集団であり、陸軍だったらあのようには成らなかっただろうと思った事。所長がヒトラーを心酔しておらず、ゲシュタポにも反感を持っている点なども幼少時代には気がつかなかった事だ。大人になると、脱走するまでが面白い人間ドラマとして見る事ができ、また違った印象をもった。あとはイガイにマックイーンの出番もなく、あまり活躍していないんだな。というのは新たな発見であった。
[映画館(字幕)] 10点(2003-12-22 05:02:02)(良:2票)
2.  太陽がいっぱい
小学校低学年の頃に観たんですが、サインの練習のシーンに「この人凄いなあ」と妙に関心した記憶があります。もちろんラストにはビックリ仰天でしたけど。 こういう犯人役がカッコイイ作品を幼少期に観てしまうと、その後の鑑賞スタイルに大きな影響を与えますね。私に影響を与えたのはコレのアラン・ドロンと「新幹線大爆破」の高倉健ですね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-08 02:28:34)
3.  タイタンズを忘れない
80年代でもこういう問題が起きているとは。人種問題は根深いなあ。共通の目的があり、共通の敵がいて、各人が責任を果たし、きちんと自分の仕事をする事により信頼関係は生まれるんだと感じました。逆に言うと、ただ「みんな仲良くしましょう」では理性より感情が先にくる人達にとっては差別の解消は難しい問題だと思います。<追記>12年ぶりに再見。アメフトは選手よりもコーチの役割が大きいスポーツであるという。初見では選手の融解の印象が強かったが、再見ではコーチ2人の微妙な関係にも見応えを感じた。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2003-12-23 02:05:31)
4.  ダーティハリー
刑事モノと言えばダーティハリー、イーストウッドと言えばダーティハリー。子供の頃TVで何度も見ていて、それが当たり前という感覚で育ってきた。それから数十年が経った今見ても、主人公のキャラクターと存在感、程よく継続する緊迫感、サンフランシスコの街並み、シーンにマッチしたBGM等々全体のバランスというか調和が素晴らしくて、これらのトータルな世界観を楽しむ作品なのだと再認識。逆に言えば、派手なアクションとか謎解きサスペンスとか昨今の刺激の強い作品に慣れてしまうと、こういう作品は退屈に感じて楽しめないのかもしれない。これも時代の変化なのだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-26 13:29:58)
5.  誰も守ってくれない
前編ドラマの『誰も守れない』から連続してみた。ドラマと映画の違いを感じる事ができた。「どこの国・世界の話だ。」とか「気分が悪い・腹立たしい」等々の善良なコメントに救いを感じるのだが、スマホ普及によるネット参加者増により、状況はもっとヒドクなっているような気もする。志田未来は演技は素晴らしいのだが、良過ぎて中学生らしさにちょっと掛けるかな。警察内部の権力闘争や警察とマスコミの関係、マスコミ対ネット、加害者家族と被害者家族、両家族への警察・行政対応、そしてネットの暴走等々話がテンコ盛りなので焦点ボケしてしまったし、皆さん仰るような所々粗はあるのだが、こういうテーマをしっかり取り上げて映像化した事を評価したい。ただし、「誰も守れないし、誰も守ってくれない。最後は家族」というオチは少々安直かな。ラストで救いをもたそうとしたんだろうが、そんな簡単な問題ではないだろうという気はする。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-08 11:26:53)
6.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
高倉健は演技派の役者ではない。で、登場する中国人は皆素人。よって作品全体に不自然さがないというか高倉健が中国を旅するドキュメンタリー番組をみているようである。(おまけに高田剛一という本名そっくりの役名。息子は健一だし・・・)下記の方も書かれているが、「君よ憤怒の河を渉れ」で高倉健のファンになり、「幸せの黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」が好きだと言うチャン監督は高倉健の魅力・使い方を知り尽くしている。実際に「まず高倉健ありき」で5年かけて脚本を完成させたというように、まさに高倉健のファンが高倉健を主役にして完成させた作品という印象。背中で語る男のショット。と思えば不器用ながらも懸命に真っ直ぐ事に当たる男の真摯な生き様。他人に対する礼儀正しさと優しさ。通訳・ガイドとのロードムービー的な要素は「黄色いハンカチ」の武田鉄矢とのコンビを彷彿とさせるし、子役との絡みを中心とするユーモア部分は番外地シリーズや「遥かなる・・」の吉岡秀隆との絡みを彷彿とさせる。正直ここ20年ぐらいあまりいい作品がなかったが、今回は久々に「高倉健」を観たなあという思いにさせられる。残念なのは息子の中井貴一との確執の中身がよく判らなかった事。その事を後悔したり苦悩するシーンもなく、あっさりしているので、中国人親子と自分達親子がオーバラップし突き動かされる部分の描写が弱かったように感じる。 <追記>17年ぶりに再見。感想は全く変わらない。それだけ年齢や時代を問わないある種の「普遍性」があるということなんだろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-12 05:14:20)(良:1票)
7.  007/ムーンレイカー
これはもうSFアクションコメディーですね。完全にふざけてます。ベニスでのボートアクションは結構迫力あるのに、オチで水陸両用で街中走っちゃうし。剣道男は竹刀振り回すし。ジョーズは善人になっちゃうし。研究所のドアの暗証番号が「未知との遭遇」の交信音になっているところも笑えます。
8点(2004-03-21 01:59:28)
8.  大統領の陰謀
「2人を見捨てるな」のセリフにグッときた。国家権力を敵にまわしてまでも一緒に働く部下や仲間を信頼し、守ろうとする気概のある人物は今の世の中にいるのだろうか?
8点(2004-02-06 16:04:55)
9.  ターミネーター
あらためて見直した。Jコナーがいないと話が締まってよいなあ。逃げる側が弱いので、追う側のターミネータの恐怖感も高まっている。万人受けする娯楽性の高いT2と違って、1は面白さが2とは異なるので、好き嫌いは分かれるだろう。よく2は1を超えたという意見があるが、そもそもテイストが違うのでシリーズとして比較は難しいと思う。
8点(2004-02-05 03:23:44)
10.  ターミネーター2
学生の頃見に行って、率直に「面白かったなあ」と思いました。で、8点つけます。ただし、はっきり言って、他出演作に比べるとシュワルツェネッガーの存在感がない。世間一般ではきっとこれがシュワルツェネッガーの代表作なんでしょうが。所詮ロボットの役だから仕方ないんですが。シュワルツェネッガーの魅力が存分に出ているかというとそうでもない気がします。
8点(2004-01-04 19:05:01)
11.  タワーリング・インフェルノ
子供の頃見た時は無残に人が死んでいくのが怖かったのと、救助カゴには子供ながらに「無理だよ!」と思ったり、消防士ってカッコイイな。という程度の印象だったのだが、大人になると群像劇的な人間模様もわかる様になり、人間の愚かさや身勝手さばかりでなく、善人・悪人関係なく災害時では人はムシケラのように死んでいくという絶望感も感じらる。その後実際に起きた数々の災害・事故も思い出されるし、単なる2大スターのパニック娯楽作品などではなく、結構後味の悪い作品であるとの印象を持った。古さを指摘する意見も多いが40年後の現在でも十分に堪能できる作品だと思う。 昨今のパニック映画は映像的な仕掛けでハラハラ・ドキドキさせればよいという風潮があるし、そういう作品に慣れた人には確かに物足りないだろう。ただし、単にハラハラ・ドキドキしたいなら、ジェットコースターにでも乗るか、ギャンブルでもするか等々他に簡単な方策はあるわけでワザワザ時間かけて映画を見る必要はないわけで。久しぶりに再見し、パニック映画とは何か?について改めて考えさせられた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-28 04:03:25)
12.  他人の顔
包帯巻いてる前半が顔とアイデンティティーとの関係を中心とする内面的な問題を扱い、包帯取れて他人の顔になってからは自己と他者との関係を中心とする外面的問題を扱うという2段構えの構成で、かなり哲学的なテーマに取り組んている印象ではあるが、映像化するとどうしても説明が多くなって冗長になってしまうという難点はある。これをきっかけに「顔の哲学」に興味関心が沸くようなら、原作やレヴィナスを読んでみて、自分なりに考察を深めていけばよいのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-12 14:47:58)
13.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 
史実の詳細は知らないので、あくまでの映画の物語としての感想。ターニングポイントは米軍TOPがタカ派からハト派に交代した事だろう(交代がなければこの話も存在しないだろう)。事実上の戦闘は終了しているわけで、米軍も無駄な血は流したくないし、いかにして島内を落ち着かせて終結させるのか?が目的となる。日本軍側も組織的な戦闘行動は出来なくなっているわけで、冷静に考えれば米兵を殺す事より、島民を守りつつどうやって生き残るかが目的となる。ここで双方の思惑(無血)はある意味一致しているわけで、あとは現実的にどう終結・解決していくのか?という「交渉」がポイントとなる。最初は収容所に簡単に出入りできるのが非現実的に思えたのだが、交渉のチャネルとして米軍が開けておいたのなら非常に上手いやり方だ。日本軍側も島民から情報収集できて現状認識・冷静な判断ができ、無益な戦闘が避けられた。あとは「米軍の言いなりで降伏はしない。ただし上官の命令には従う」というタテマエと落としどころ。大場大尉の見事な交渉力と統率力だと思う。が、大きな役割を果たしたのは阿部サダオ演じる仲介者。この人が影のヒーローだろう。この人なしでは解決しなかった。他方、唐沢の役どころがよくわからなかったのが残念。非常によくできた話(奇跡)なので、いったいどこまでがホントの話なのか?という疑問は残る。
[地上波(邦画)] 7点(2017-01-24 19:57:19)
14.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 
いやー、ホントに警察が犯人だとは思わんかったよ。最後にどんでん返しがあるんじゃないか?って・・・。昔の映画はシンプルですね。 <追記>13年ぶりに再見。1と比べるとハリーが大人になったと言うか丸くなったと言うか。犯人サイドが身内だし冷徹かつ凶悪なのでそう見えてしまうだけなのかもしれないが。でも、全体的な雰囲気や世界観は1を継承しているとは思う。オープニングは只管44マグナムを映すだけという斬新さ。小学生の頃はこのシリーズのせいで44マグナムに憧れて、モデルガンを欲しがった事を思い出した。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-17 03:45:27)
15.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
異文化交流に必要なのは、大義名分や正義感や義務感ではなく、孤独と好奇心ですね。逆にゆがんだ大義名分や正義感や義務感は異文化交流を排除するわけですが。
7点(2004-10-16 18:43:18)
16.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人
昔は良かった・今の社会は病んでいる、シェルター育ちの純粋な世間知らずのいい大人(と言っても、もう35歳だろ???)に心惹かれるヒロイン等、かなり古典的ですが、普通に楽しめますね。
7点(2004-07-18 17:21:49)
17.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 《ネタバレ》 
トムハンクスにぴったりの役。犬は種類的にあまり可愛くないですが、そうしないと潔癖症の主人公とのギャップが生じなくなってしまい、映画として成り立たないので、仕方ないでしょう。 最後死なせてしまうところは、オチを作るためなのかもしれませんが、確かに疑問の残るところではあります。
7点(2004-04-07 16:41:38)
18.  007/オクトパシー
本作は恋愛要素もなく、悪役もたいした事ないので、ボンドのアクション&コメディーの独壇場になっています。ワニのオモチャの中に入ったり、VWビートルをヒッチハイクしたり、ピエロに扮装したりスパイとは思えぬ活躍?でも一応国際テロを救う形になっており、情報部員の面目躍如。題名はオクトパシーですがたいして意味は無く、ヨーヨーノコギリの方が怖い。ボンドがつけてる改造腕時計ですが、当時結構流行ったSEIKOの多機能デジタルウォッチですね。持ってた方も多いのでは?中学生の私は持ってました。そう考えると、ちょっと子供向けの時計だったかも?ボンドのオモチャにはぴったりですが。
7点(2004-03-26 02:58:29)
19.  007/私を愛したスパイ
公開当時は小学校低学年で「スーパーカーブーム」真っ只中。ボンドカーは憧れの的でした。そんな時代背景の中登場したロータスエスプリ。熱狂しました。今見返すとQの「荷物」として今では当たり前のジェットスキーが登場しています。なんか感慨深いです。ボンドガールは英ソ協調の女スパイで仲間であるため、ボンドにぴったり張り付いていて登場シーンも多く、印象には残るのですが、行動を共にするだけで、あまり活躍していないのが残念です。
7点(2004-03-24 22:14:41)
20.  タイムコップ 《ネタバレ》 
原作もあるようですが、脚本は中々よいですね。冒頭シーンをラストにも持ってきて、なぞっているところなんかは面白かったです。相棒の裏切り等のひねりもあり、中盤もダレナイ。悪役が溶けちゃうのはびっくりだけど、普通に殺す・死ぬよりは笑えてよいです。最後は過去を変えて未来も変わってしまうお決まりのパターンですが、綺麗にまとまっていたと思います。パート2はないのかな?
7点(2004-03-24 13:55:21)
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