21. ダイ・ハード2
ストーリーに動きがあってアクションもド派手。見せ場にも事欠かないが,少々はしゃぎすぎか。くるくる回って飛んでってもしっかり生きてるし,飛行機の主翼から吹っ飛んでも大丈夫。ま,楽しめたからいいか。 7点(2002-02-16 15:35:05) |
22. 007/美しき獲物たち
ロジャー・ムーアの最後の作品ですよね,確か。金門橋のシーンと敵のボンドガール(この表現,また使わせていただきました)がやたら強くて,最後は壮絶に・・・といったところが印象的でした。ま,いつもの007です。 7点(2001-11-29 20:42:55) |
23. 007/ゴールデンアイ
ピアーズ・ブロズナンいいじゃん。前任者より余程カッコイイし,タフそうだ。ダムから軽飛行機へのバンジージャンプやモスクワ市内の戦車チェイスも圧巻。敵のボンドガール(この表現,とても気に入りました!)の凄まじい迫力も良い。 7点(2001-09-22 21:41:25) |
24. タイタンの戦い(1981)
ストーリーは良くできているし,楽しい。特撮については皆さんと同じです。ローレンス・ローザンタールの曲は秀逸! 7点(2001-09-15 11:57:35) |
25. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
ついつい見ちゃう007.今回も相変わらずの内容で,安心させてくれました。しかし,ソフィー・マルソーってこんな魅力無かったっけ。余程デニース・リチャーズの方が魅力的。もっとも物理学者(?)にはとても見えないけど(爆)。 7点(2001-08-04 10:49:16) |
26. 太陽の帝国(1987)
「ドラえもん」さんのコメントに大いに賛同してキーを叩いています。上海に侵入した日本軍によって租界のの西洋人たちに大混乱が生じ,両親と離ればなれになった場面,美しい東からの光は長崎へ投下された原爆,そしてラストの全面的な勝利にはほど遠いシーン。戦争の進行と少年の成長を輻輳させる手腕は決して目新しいものではないのかもしれないが,決して饒舌にならない淡々とした筆致が印象的だった。珍しく決して声高にならないJ・ウィリアムスの音楽もこうした姿勢に合致したものである。「P51,Cadelac of the sky!」は圧巻だが゜,戦争映画の常として,T34の零戦はやっぱり見ていて情けない。 7点(2001-07-16 21:24:23) |
27. 007/トゥモロー・ネバー・ダイ
アクションシーンを詰め込みすぎたのか,いまいち印象に残らない作品となってしまった。ま,007に贅沢は禁物。勿論ド派手なアクションが悪い訳じゃなく,ニューボンドカーを見て,思わずBMが欲しくなってしまった。 6点(2002-02-15 19:38:55) |
28. 007/リビング・デイライツ
やっぱ合わねえよな~。何かかっこよくないんだよな~。2作で降りちやったのも思えば気の毒だよなー。ティモシー・ダルトンてこの後「ロケッティア」と,何とかっていうクレオパトラものに出た以外何かあるのかな・・・。 6点(2001-11-29 20:48:41) |
29. ターミナル・ベロシティ
ま,こんなもんでしょ,って感じ。ナスターシャ・キンスキーがあっさりと死んじまった,と思い,えっ,となりました。 6点(2001-08-18 21:27:10) |
30. 007/ダイ・アナザー・デイ
《ネタバレ》 私も30年来のファンで,番外編2作も含めシリーズすべて見てきましたが,シリーズ全体を俯瞰してみるとやはり時代と共に変化してきたものの多いことに改めて気づかされます。洒落た身のこなしと気の利いた気障な科白といったものを現代のボンドに求めることは酷なのかもしれないし,シリーズ最大の特徴と言うかウリだった荒唐無稽な設定とド派手なアクションは,CG等撮影技術の長足の進歩によって,何も本シリーズを見なくても,他にいくらでもそれらがより効果的に使われた作品があることでしょう。何よりも,かつて(と言っても私の場合,さすがにリアルで接したのはムーアのボンドからですが)胸躍る思いで新作のボンドに対していたわくわくするような期待感も,もはや過去のものとなってしまったことが何よりも残念でなりません。冒頭の北朝鮮侵入と抑留~捕虜交換の場面なんか(私もロビンソン・クルーソーかと思ってしまった),昨今の国際情勢を考えるとあまりに生々しすぎて(東西冷戦下でもここまでリアルじゃなかった)007らしさが感じられなかったし,英国諜報部全体を敵に回してしまうという設定に関しても同様。後半のグリーンランドのシーンも皆さんが仰るようにCGの多用によって却って臨場感が希薄なものになってしまったような気がしてなりません。毎度お約束にしてお楽しみのボンドガールに関しては,個人的にハル・ベリーは好みじゃなく,敵のボンドガールの方が○。最後の北朝鮮上空で,本当にフェラーリ246とランボルギーニ・カウンタック(ディアブロ?)本当に壊していたみたいなので,実に勿体なし。と言うことで,前作の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」よりも印象に残らず,シリーズ全体でも下位の作品となってしまったことが実に残念です。次作に期待できそうもない気持ちにさせられたことが一番辛いです・・。 5点(2004-01-04 13:28:29) |
31. 007/消されたライセンス
皆さん賛否両論のようですが,私はやっぱりティモシー・ダルトンは駄目だなぁ。確かに,ロジャー・ムーアの後半の作品は,どれがどれか制作順も内容もごっちゃになった感じだけど,これと「リビング・ディライツ」はもう一回見ようとは思わない・・・・・。 5点(2001-12-26 00:04:31) |
32. タッチ 背番号のないエース
同感です。原作のあの雰囲気が余り感じられなかったのが残念。しかし,野球漫画で実況中継の科白が全くないのはあだち充の作品だけ,と思ったのは私だけかな・・・。 5点(2001-11-29 20:39:19) |
33. ターザン(1999)
テンポよくさくさくとストーリーが進んでいきました。でも,あまり印象に残っていないのは何故?どうも最近のディズニーは,ルーティン・ワークと化しているのかなぁ。フィル・コリンズの曲も私には特別よいものと思えませんが・・・。ファンなら違ったかも・・・。 5点(2001-11-29 20:10:40) |
34. 007/カジノ・ロワイヤル(1967)
ジョン・ヒューストンがメガホン,デビッド・ニーブンにウィリアム・ホールデン,ウディ・アレンにウルスラ・アンドレス(個人的には脱ぎっぷりがいいので好みです:「ブルー・マックス」を参照)そして,我が敬愛する怪優ピーター・セラーズ。これだけの豪華キャストをそろえたのだから,これ以上ないくらいのハチャメチャなおバカ映画を期待したのだが・・・。散りばめられた数々のパロディは分かるものの,どうも豪華キャストを揃えた際に陥りがちな散漫さがずっと払拭できなかったのが実に残念極まりない。最後のオチは「博士の異常な愛情」のパロディなのでしょうか・・・。私のような素人にはちょっとこの作品の良さは理解できませんでした・・・。 5点(2001-11-21 19:40:51) |
35. タイタニック(1997)
98人目の投稿です。(たぶんこの作品が最多投稿では?)知人は3回封切りで見た。職場の上司は「泣いた」と言った。先輩の娘さんは11回VTRで繰り替えし見たそうだ。これだけの超大作に対して,つまらないなどと言うつもりは毛頭もないが,この2人の愛の行方を追うことが果たしてドラマとして成り立つかどうか,と考えると疑問しか残らない。そりゃジャックは気の毒だがローズは別にジャックがいなくてもしたたかに人生を生きていける強い女だ(実際そうなった)。そんな恋愛沙汰よりドラマとしての素材は他にいくらでもある。最後まで曲を奏で沈んでいった楽士たち,船底から全く動けず見殺しにされたアイルランド系移民たち,そして母親に「安心して眠りなさい」と言われ眠りに就いた子どもたち・・・。そうした素材が脇に追いやられ,色恋とパニックにのみ重心がかかってしまった。CGも意外におもちゃくさい(アポロ13とは大違い)。ディカプリオもちんちくりんでどっかの薄汚い兄ちゃんにしか見えないし,これを良い映画だとか映画史に残る傑作だとは到底思われない。もっともっと見るべき映画や素晴らしい映画は他にいくらでもある。(悪口言わないなんて言って結局言っちゃいました。済みません。)唯一の収穫は,ホーナーのスコア。エンドクレジットばかり有名だが,トラック3の「サウザンブトン」なんか名曲と思う。(これだけ文句言ってサウンドトラックを買った私って変?) 4点(2001-09-15 11:48:50) |
36. タッチ3 君が通り過ぎたあとに
↓【ガーフィールド】さんに同感。私も原作読みましたが,この柏葉はいけません!これじゃ・・・。 3点(2002-02-15 19:53:59) |
37. タッチ2 さよならの贈り物
今となっては,というか,きっと30代以上の人たちは,80年代前~中盤に,この「タッチ」なり「みゆき」といったあだち充の作品を見てきた人が多いわけでしょう。そうした人たちにとって,この原作から遊離した本作は,きっと私のように失望を覚えるんじゃないかな・・・。私の場合封切りの数年後,Bsで見たわけですが,過ぎ去った日々への郷愁も感じられず,残念でした。 3点(2002-02-15 19:50:24) |
38. ダイナソー
CGそんなに良かったかな・・・。私も,敢えて擬人化した恐竜を使う必要があったのか,と思います。この手の内容だったら,以前同じディズニーの実写モノでももっと良い作品があったような気がするのですが・・・。完全に期待はずれ。お猿と恐竜が同時代に居るってのも変だけど,そう言や,大昔に見た「恐竜百万年」とかいう作品では,人類が出ていたっけ。(みんな原始人と呼んで,当時-ジュラ紀-に人類が居たと信じていた。) 3点(2002-02-15 19:28:39) |