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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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21.  DIVE!! ダイブ
スポ根というよりは地味な青春映画だけど、採点競技への取り組みの難しさと「枠を超える」というテーマが上手い具合にマッチしていて爽やかさが残る作品だった。でも、殆どの人間が枠にはまってつまらん大人になっていくんだけどね。高低差のある映像表現もよかったかな。森絵都は直木賞作家として顔と名前しか知らなかったが元々は児童文学だったとは。
[地上波(吹替)] 6点(2016-08-22 12:58:34)
22.  誰も守ってくれない
前編ドラマの『誰も守れない』から連続してみた。ドラマと映画の違いを感じる事ができた。「どこの国・世界の話だ。」とか「気分が悪い・腹立たしい」等々の善良なコメントに救いを感じるのだが、スマホ普及によるネット参加者増により、状況はもっとヒドクなっているような気もする。志田未来は演技は素晴らしいのだが、良過ぎて中学生らしさにちょっと掛けるかな。警察内部の権力闘争や警察とマスコミの関係、マスコミ対ネット、加害者家族と被害者家族、両家族への警察・行政対応、そしてネットの暴走等々話がテンコ盛りなので焦点ボケしてしまったし、皆さん仰るような所々粗はあるのだが、こういうテーマをしっかり取り上げて映像化した事を評価したい。ただし、「誰も守れないし、誰も守ってくれない。最後は家族」というオチは少々安直かな。ラストで救いをもたそうとしたんだろうが、そんな簡単な問題ではないだろうという気はする。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-08 11:26:53)
23.  男子高校生の日常
文化祭は日常じゃなくて、非日常だけどね。しかも男子高と女子高の共催って設定が非現実的というか。まあ、映画だから仕方ないか。所謂「あるある感」も低いかな。世代の違いか?男女別学の異性への微妙な距離感(共学にはない異性への意識)みたいなモノは表現できていたような。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-05-18 12:36:55)
24.  ターミネーター4
ただのロボットと人間の対決アクションとして見れば普通の娯楽作品なんでしょうけど、世界観だけ引っ張って続編を名乗っている点において皆さんの評価が下がるんでしょうね。
[地上波(吹替)] 4点(2016-05-16 10:39:26)
25.  ダーティハリー5
サンフランシスコの坂を利用した定番のカーチェイスにラジコンを使ったのは新鮮で面白みがあったが、それ以外はしょうもない。そもそも有名刑事と有名キャスターが街中でイチャイチャしてたらそれだけでスキャンダルになりそうなもんだが。 <追記>5年ぶりに再見。あらためてみると、劇場型犯罪のハシリであり、迷惑系ユーチューバーや京アニ放火事件等々、将来を示唆していると言えなくもない。相棒がヒスパニック→黒人→女性→中国系と変化しているのも時代を表しているんだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-12 12:12:37)
26.  第七の封印
不安や恐怖によって神は生み出される。逆に神の存在を信じる必要の無い人には不安も恐怖もないわけで。言い換えれば、不安や恐怖の無い人にとっては神は存在しないわけで。ずっと後者で居られればよいのでしょうけど、死は必ずやってきますからね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-10 12:47:57)
27.  探偵はBARにいる
札幌は好きな街だが、内容が陳腐なのと主役に全く魅力がないので、地域起こしドラマにすらなっていない。松田龍平の探偵物語にちょっと期待したんだが、不発だった。
[地上波(邦画)] 3点(2015-12-28 09:42:25)
28.  007/スカイフォール
アクション映画というより、峠を過ぎて下り坂に向かう高齢サラリーマンの悲哀映画になってしまったような。忠誠とか信頼とか上司に裏切られたとか、007でそんなチマチマした人間くさい話は勘弁してよって感じ。同境遇の人は自分を重ね合わせてそれなりに感ずる所はあるでしょうけど。冷戦終結というより国民国家そのものが消滅しつつある現代において、サイバー時代における国家公認のスパイアクションの限界というか、結局こういう人間物語にせざるを得ないというか、007は今後どこへ向かうのか?という迷いの表れとも思える。 <追記>5年ぶりに再見。MI6不要論という自虐ネタはシリーズ継続の危機感をストレートに表現しているとも言える。随所に懐古趣味共に「新旧交代」の描写もあり、シリーズ継続への模索も感じられる。同じ長期シリーズでも『男はつらいよ』とは違い、役者を交代させながら継続する事は可能であるとは言え、時代の変化にどう対応するのかという課題は今後も継続するのだろう。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-12-07 12:14:22)(良:2票)
29.  ダイナマイトどんどん
看板役者の文太を使って、『仁義なき戦い』と『トラック野郎』を足して2で割った作品を作ればウケルとでも思ったのか。原作は何度か映画化されているようだが、これは企画と脚色の失敗だな。戦後の混乱期のエネルギー溢れる反戦・反米映画と見れなくもないが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-12-01 11:54:34)
30.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
サイバーテロという現代的要素はいいものの、サイバーにはサイバーで対抗すればよく、青年達が結集して戦うという物語にすればよいのだが、それではダイハードにならないので、無理やり肉体の実力行使で対抗ってのが、そもそも設定としてオカシイわけですが、そういうツッコミは抜きにして、息抜きとして中身のないアクションを楽しむには十分だとは思います。ただし戦闘機のシーンはちょっと無理があるので、終盤にシラケテしまい萎えました。これはヤリスギでしょう。あと吹き替えの樋浦勉氏にはちょっと違和感がありましたね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-13 12:50:43)(良:1票)
31.  大菩薩峠(1960)
女優陣は艶っぽくていいんだけど、主人公というか市川雷蔵にはどうも魅力を感じない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-09-24 09:41:50)
32.  007/慰めの報酬
ストイック臭漂うダニエル・クレイグは嫌いじゃないんだが、本作はバイオレンス度が高くてスマートさに欠けるのが難点か。これじゃあ、イーサン・ハントと変わらない。悪役は小者感がありすぎで華がない。ボンドガールもイマイチ。もうちょっと配役をどうにかして欲しかった。 <追記>5年ぶりに再見。よくよく見ると配役の問題ではなく物語というか設定に問題があるのだろう。冷戦終結以降はスパイ活動も不要となりつつあり、テロ組織ならまだしも本作は資源開発でカネ儲けがしたい投資家というだけの話で、各国政府も国益を求めて提携しようとする始末。もはやイデオロギー的な善悪などではなくカネ儲けだけの世界。CAIも商売のネタの維持ために国際紛争を黙認するどころかマッチポンプしているだけ。ボンドもボンドガールも正義というより私怨で活動しているだけで職務遂行しているとも思えず、何と戦っているのかがよくわからない。昨今ではGAFAが国家を上回る力を持ちつつあり、巨大企業が国家を脅かす存在となっている。となると今後はMI6の対象とする組織はグローバル企業という事になってしまうだろう。これも時代の流れなのかもしれないが、シリーズとしての継続が困難になりつつあるようにも思える。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-23 01:16:51)
33.  探偵物語(1983)
過去に見たような記憶もあるのだが、内容的にはスッカリ忘れていて再見。ここまで脚本がヒドイとは。松田優作がアイドル映画の相手役として普通の役をやるというので当時話題になったような記憶もあるが、ここまで凡庸だったとは。薬師丸ひろ子もイマイチで、30年前の風俗・町並みを見るイガイに価値はないのかと。田園調布はあまり変わってないような。 <追記>6年ぶりに再見。ドタバタサスペンスで物語的には面白くない事に変わりはないが、似たようなお母さん役しかやらなくなった現在の薬師丸ひろ子と比較すると、若かりし頃は唯一無二の存在であったなあと思う。女子大生役ではあるが女子高生役とあまり変わらないのは良くも悪くも成長していないんだろう。松田優作は思っていたほど存在感がない。あえてそうしたのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-22 12:30:48)
34.  大学の若大将 《ネタバレ》 
若大将は演技はヘタだし、優等生だし、他のシリーズモノの主役を張ったスターに比べると見劣りするなあ。ちょっと石田卓也に似てるかな。青大将は結構よいのだけれど、出番が少ないし、なんかアッサリ和解しちゃって、ナンナノコレ?ってオチがねえ。 TVで特集が始まったので見てみたが、このシリーズは見なくてもいいかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-12 16:18:06)
35.  太陽の帝国(1987) 《ネタバレ》 
大人のズルサ・汚さに対する少年の葛藤や怒りみたいなものがもう少しあってもよいような気もするが、子供時代はそこまでわからないし、ただ大人達に付き従うしかないのかもしれないなと思ったり。他方、大人になってみると、少年時代の感覚というのはもはや理解できないもので、結果作品自体もわかり難くなってしまったような。いろいろと解釈はできるんでしょけど。「原爆が戦争を終わらせた」的な米人主張を最後に持ってくるのはいかがなもんなんですかねえ。日本人としてはその点で減点せざるを得ないです。
[地上波(字幕)] 5点(2014-08-08 13:19:44)
36.  丹下左膳 百万両の壺
オリジナルは見たことないですが、総じて軽くてちょっとふざけた作品ですね。和久井はまあまあだが、トヨエツもイマイチ魅力ないし。一応ジャンルはコメディーらしいので仕方ないのですが、もうちょっと「粋」が感じられるとよかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-04 11:25:38)
37.  誰がために 《ネタバレ》 
悪くはないんだけど、ちょっと物足りないというか。悲しみ・迷い・やるせなさ、みたいなものは伝わってくるんだが。戦場カメラマンという設定もどうなのかな。無感情さが設定上マイナスになっているような。最後やっちゃうのはちょっとイガイで、中途半端な終わり方も嫌いじゃないけど。 池脇千鶴の演技は最高。小池くんの静かな演技も中々。浅野忠信は微妙だな。自然体のような気もするし大根のような気もするし。もうちょっと感情表現してもいいんじゃないか?エリカは話にならない。音楽はやや過剰演出に感じたが。
[DVD(邦画)] 6点(2014-03-06 09:45:46)
38.  ダーリンは外国人
異人種結婚は「招かれざる客」という名作があるので、そのテイストに日本文化的なものが加味された作品を期待したのだが、よくあるガイジンの勘違いや単なる同棲バカップルのステレオタイプなすれ違いしか描かれてない。原作未読だが、結婚生活の苦労を描くとか、もうちょっとどうにか出来たんじゃないか?井上真央はまあまあよかったとは思うけど、ガイジンの役者はイマイチかな。
[地上波(邦画)] 3点(2014-03-03 09:48:53)
39.  台風クラブ
中学時代って人生の台風みたいな時期で、生と死、正義と悪、そしてエロスが嵐のようにイッキに押し寄せてくる。 この時代をどう過ごすかで、その後の人生というか人格が決まるような気はする。 私は何とか台風をやりすごしたとは思ってはいるが、その爪痕は大きく、良くも悪くもあの時代あってこその現在なんだろうと思っている。 誰もが自分の中学時代を思い出しながら見るのだろうが、自分はこの時代の鬱屈さに共感するにはちょっと年をとり過ぎたかな。
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-24 11:44:18)
40.  大停電の夜に
設定はおきまりの群像劇だし、個々の話もどうでもいいというか、週刊誌ネタにもならないような痴話の連続で、一応人間の愚かさのようなものは感じるものの、かといって男優が皆大根役者なので、機微や繊細さを感じないし、頑張ってる女優陣と比較するとアンバランスさがある。冬の深夜にダラダラ見るには悪くはないが。
[DVD(邦画)] 5点(2014-01-08 03:29:08)
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