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Tolbieさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  丹下左膳 濡れ燕一刀流 《ネタバレ》 
 苔猿の壺物語の続編的で微妙なパラレルワールド物語。  面白いんだけど、絶体絶命の危機からの脱出場面を省略しちゃったり、裏切者だった与吉を簡単に許しちゃったり、そもそも与吉が左膳らを助ける事にした心境とか、とにかく大雑把で雑。  でも、苔猿の壺の話よりは面白い。悪く言えばTV時代劇的ではあるけど。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-03-15 02:45:40)
22.  大空港 《ネタバレ》 
 『エアポート75』の方を先に見てしまったから、と言う訳でもないが、こちらはかなり地味。地味と言うよりは、物語の重きが、飛行機の命運のサスペンスよりは、登場人物たちのドラマにあるからだ、という。  「という」というのは、自分には、この人たちのドラマが面白くは感じられなかったからだ。   二組もいる不倫夫婦の物語だが、夫婦間の駆け引きや葛藤などの話は、通り一遍で、しかし不倫相手との話の中心は、飛行機トラブルの話だ。何か、話の中心がはぐらかされている感じ。地上組の不倫は要らなかったのではないか。  飛行機トラブルのサスペンスは、結構楽しめるが、意外なほど簡単に爆弾を爆発させちゃって、もっとドキドキさせてくれてもいいんじゃないか、と思うほどだ。客室の天井の破損も、あまり緊迫につながっていない。なにより判りにくいのは、滑走路をふさいで邪魔になっているという飛行機だ。邪魔になっている図を、映像的に引きで見せて欲しかった。  映像的といえば、破損して飛んでいる状態を見せるとかしないと、「意外に飛べるんだな、飛行機って」なんて、思ってしまった。   という訳で、この映画の中で一番面白いのは、無賃搭乗(しかも常習)のおばあさんのエピソードだ。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-21 23:24:14)
23.  ダーク・シャドウ(2012) 《ネタバレ》 
 妹が借りてこなければ、まず見ないタイプの映画だが、見てしまったので感想などを一つ。  バーナバスが成仏するとか、その愛が成就するとか、がその結末だと思っていた。確かに、彼の愛は成就したように見えるエンディングだったが、彼女は、彼の想い人の、直系ではない子孫だ。昔愛していた人に、良く似た親戚の子との恋が実って、メデタシメデタシってのは、どうかと思う。よくあるのは、生まれ変わり的なもので、それだったら200年の時を超えて結ばれる二人、という話になるけど、本人とは別モノとして描かれている。  こんなこと気になるのは、自分くらいかもしれないけど、戦いの最後に現れた時に、二人が邂逅する、という展開もアリなんじゃないかと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-21 03:19:01)
24.  ダーリンは外国人 《ネタバレ》 
原作は、チョットかじった程度。 以前、「日本人の知らない日本語」にはまったときに一緒に読んだ。 日本人には気づかないちょっとした面白さを、コミカルに描いて楽しませてくれるのかと思っていたら、これラブストーリーじゃん。そういうジャンルはめったに見ないので、チョット面食らった。 コップや洗濯物の洗い方に関して、原作のとおりに、少しづつ日本流を教えていくのかと思っていたら、そこからだんだんと二人の関係がギクシャクする展開には、ちょっと驚く。なるほど正統的なラブストーリーの展開だ。お父さんのキャラもベタ。 ただ、それとは別に、日本語に興味を持って来たらしいトニーの、日本語に対する疑問も面白く、彼の日本語に関する技量もなかなかのもので、それが途中途中で効いている。最後の「度肝抜かれました」にはヤラレタって感じ。 たまには、こういうのもいいか。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-06 16:30:24)
25.  大怪獣のあとしまつ 《ネタバレ》 
全体的には世間が言うほど悪くはないと思う。でも、小劇場の芝居を見ているような、、訳の分からない例え(これ、オモシロのつもりでしょうね?)とか種類の違うキノコだとかのギャグがサムい。小さな小屋の芝居では時間・空間の「共有感」が観客にバイアスを掛けて笑いや共感を得られるが、もっと大勢で多様な観客を集める映画で、これは多分無理だろう。 それと、真面目にシミュレーションしているつもりになってるかもしれないが、怪獣の生き物としての研究・考察とか、それを一撃に解決した「光」についての国家組織としての追求などが描かれておらず、不満が残る。、怪獣がどこから現れて何をしたのか何もわからない。わかっているのは足跡が一つあるだけ。実は突然あの河原に現れた怪獣を突然現れた光から現れた「人影」が連れ去る、というのを見て当然我ら世代の人間はウルトラマンを想起するが、ベータカプセルっぽいスマホなどを含めて、卑怯な気すら覚える。 悪くないなどと言いながら、文句ばっかりになってしまった。
[DVD(邦画)] 4点(2022-07-18 10:37:31)(良:1票)
26.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
 何かに似ていると思って考えたら、遠い記憶がよみがえってきた。ファーストシリーズのテイストを期待して見てみたら、コミカルの部分を間違って解釈して超駄作になっていた『ルパン三世』第二シリーズ。  そんな感じ。   本作は、(TVの方の)『探偵物語』の、ギャグ的な部分を拡大解釈して、大間違いしたハードボイルドではないだろうか。主人公たちが痛い目にあっても、死にそうになっても、神の采配を知って安心感を感じているように見えてしまうのも、コミカルに過ぎるからではないか。  これは本格ミステリではないんだから、犯人が判ってしまってもいいから、もっと小雪の描写をしてその心情を納得させてくれないと、復讐と言われても気持ちが乗らない。
[地上波(邦画)] 4点(2013-05-13 07:26:32)(良:1票)
27.  タイタンの逆襲(2012) 《ネタバレ》 
 これ、登場人物の多くは親兄弟、親戚といった範囲の争いだからな。なんだか、嫌になってくる話だ。こんな連中を、神と呼ばなきゃならん人間が、一番不幸であることは、間違いない。  で、戦い・殺し合い・戦い・殺し合い、ずーっとそんな話で、親・兄弟が殺しあう事のドラマなんか通り一遍。そんなの期待しちゃいけない。描く気もない。そういう映画。  まあ、薄々そうではないかと思っていたが、やっぱり騙される。わかっちゃいるけどやめられない私は、やっぱりタダの人間だ。
[DVD(字幕)] 4点(2012-09-09 15:49:28)
28.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
相手が女になっただけで、基本的には2と同じ。劇場で観た時には、その前と変わらないあたりが、志がとても低い気がして嫌だった。今回は、スカイネットが稼働を始めて、ジョンが指導者にならざるを得なかった事情が描かれる。そしてスカイネットの脅威は、我々の身近なコンピュータネットワークにある、という辺りが今回の肝なんだろうけど、今までさんざん「未来は変えられる」と言い続けてきたのに、結局審判の日が避けられなかったという展開が、何か前二作を否定されたような、志が挫けたような気がして、さらにイヤだ。更に今現在のインターネットこそが、脅威の基盤であるという辺りが、もっとちゃんと描かれていれば、と思う。 ……と、今まで思ってきた。しかし、T4を観てしまっている今、これはこれで、そんなに悪くないのではないか、と思い始めている。 イヤだイヤだと言いながら、やっぱり抵抗軍のリーダー「ジョン・コナー」を望んでいた自分を、後に発見する事になるとは……。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-09-25 09:47:17)
29.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
ゼウスのやり口が卑劣すぎて、最後メデタシ的に持って行こうとされるのが、とても不快。何いい人ぶってるんだ? そもそも、人間が神に愛を捧げなくなったと言うが、その前に神が人間を愛していないじゃないか。何故、人間たちにあれほどの苦しみを与えたのだ?この神たちにとって、マトリックス同様、人は単なる「電池」だったんじゃないか。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-14 17:35:46)(良:1票)
30.  太陽の子 てだのふあ 《ネタバレ》 
高校生の頃、日本史の先生に連れられて観たのを思い出した。 今から30年も前の話。今回、最後の最後まで新鮮に見れて、内容をすっかり忘れていたことに驚く。 主人公「ふうちゃん」のお父さん、35年間心に傷を負って、自責の念に苦しんだなんて、30年前の志をかなり忘れつつある自分には、随分と純粋に、眩しく見える。沖縄の体験した戦争の悲劇は、壮絶だし、戦後35年たった映画の当時でさえ、謂れなき偏見や差別にも苦しんだことだろう。でも、この主人公の女の子は、単なる沖縄悲劇の狂言回しとして最後に泣いて終るのではなく、悲劇を乗り越えて歩み始める少女であって欲しかった。彼女は「太陽の子」なのだから。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-03-27 05:50:50)
31.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
 先生の日本を脅迫する動機がさっぱり伝わらない。自分は当時、純朴な高校生だったのでよく判らんのだが、当時のもうちょっとお兄さんたちには判る感性なんだろうか?  アクションシーンはよく頑張ってる感はあるが、そこ主題の映画とは違うよな。  学生程度の物理の知識とウランがあれば、原爆なんて作れるんだ、という元アイデア一発で、映画製作者も先生も突っ走っちゃった映画。と判断させて頂きます。 
[DVD(邦画)] 3点(2012-01-20 13:03:56)
32.  台風クラブ 《ネタバレ》 
25年前に観た時には、若者の「何かが始まる予感」、台風の来るそのざわめき感とも言うものを感じさせて、感心したものだが、今見るともうダメ。 物語の中で起こる理不尽に、自分が耐えられない体になってしまっている。 あの「おかえり、ただいま」の奴なんて、単なる精神疾患にしか見えないし、あれを放置しておく周りに憤ってしまう。 パンフレットには、まあ立派なことが書いてあって、「この物語は(中略)日常の台風を探す物語」だと。しかし、台風で閉じ込められた(実際には外に出れたじゃん)一夜の、その先に探し当てたものが、「死を見せてやる」って若者の物語としては、ちょっと面白くないし、だいたい彼がそこに行き着くほどのものを、見せてくれていないと思う。 彼がどう悩んで、どう感じて、周りの事件がどう影響したのか、かなりわからない。 工藤夕貴の可愛さと下着姿に、3点。(当時若者だった自分も、まあエロじじいになったものだ)  ところで、佐藤浩市、どこに出てた? 
[DVD(邦画)] 3点(2011-05-17 15:54:00)
33.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》 
 今回、『大怪獣空中決戦』の参考のために観てみたが、思い込んでいた 「ガメラは子供の味方」という部分が、殆ど無いので肩透かし状態だった。実は、「浦島太郎」的なエピソードでもあって、子供の味方になるのかと思って、期待していたのだが。  非常に思わせぶりな、少年の逃がしたカメとガメラの関係は、無いようだし、よくよく考えれば、本当に子供の味方なら、そもそも灯台壊さなきゃいい訳だし。助けたのは、ただの気まぐれだったとしか思えない。しかも、このストーリーに何の意味ももたらさないクソガキが、まあ、大人の邪魔をする、他人を危機に巻き込む。観ていてイライラする。   ゴジラのライバルの最初の物語は、意外と残念なものだった。
[ビデオ(邦画)] 2点(2012-10-13 00:54:55)
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