Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧。2ページ目
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
まず長大なギリシア神話を2時間にも満たない上映時間で映像化しようという試みが無茶すぎる。肝心のドラマ部分を面白く見せようという努力を完全に放棄してしまっているため、「そういえばギリシア神話ってこういう話だったよな~」と、ダイジェスト映像で観ている感じ。矢継ぎ早にエピソードが現れては消え、時々モンスターがわーっと襲ってきて、戦う、の繰り返し。メドゥーサとの戦いで仲間たちが次々と敗れていくところなんてイイ感じだったのに、キャラクターの描き込みが足りないため、そこに感動が生まれない。モンスターのCGは頑張っていると思うが、『ジュラシック・パーク』の頃とは違うので、今更この程度で観客は驚かないだろう(むしろオリジナル版のストップモーションアニメの方が今観ると新鮮に感じる)。そういえば、神々を演じたリーアム・ニーソンとレイフ・ファインズは『シンドラーのリスト』でも善と悪の象徴のような役を演じていたが、こんな形で再共演するとは本人たちも思わなかっただろうな。
[映画館(字幕)] 5点(2010-04-24 12:06:28)(良:1票)
22.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ジョン・コナーをおびき寄せるためにカイル・リースを捕獲したのなら、さっさとカイルを殺せばコナーも消滅するはずなのに…。そもそもマーカス・ライトを潜入型アンドロイドとして作る意味が分からん。「コナーを発見次第、抹殺」というプログラムで良かったんじゃない?わざわざスカイネット本部までコナーを導いて爆破されちゃうなんて、スカイネットってバカ…。しかも、ラスト、瀕死のコナーに(機械の)マーカスの心臓を移植するくだりに到っては、言葉もない。機械だから、まあいいか…みたいな空気が登場人物の中で流れているのがちょっと怖い。コナーも断れよ。お前のためにマーカスが命を捨てる必要は何もないと思う。後半の展開にはいろいろ問題はあるのだが、VFXの出来は素晴らしいし、未来戦争に焦点を合わせた新シリーズとしては見応えがあった。シュワちゃん(CG)とリンダ・ハミルトン(声のみ)の特別出演は嬉しいファンサービス。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-17 09:43:20)(良:1票)
23.  太陽の傷
三池版『狼よさらば』と言ってしまえばそれまでだが、少年法やネット犯罪など現代的なテーマを扱っているのが斬新。かなり不快指数の高い映画だが、哀川翔という役者の性質上、Vシネを観ているような感覚に陥ってしまう。ただのサラリーマンがあんな上手に拳銃を撃てますかね、普通。
[DVD(邦画)] 5点(2010-02-13 19:15:09)
24.  誰も守ってくれない 《ネタバレ》 
加害者家族の保護という視点は面白いが、社会派のテーマを扱っていながらややエンターテインメントに走りすぎた感がある。『踊る~』チームの作品だから仕方ないか。マスコミやネット住人がゾンビのように押し寄せる様はかなりゾッとさせられる。しかし、いかにも「オタクです」という風貌の連中が警官に殴る蹴るの暴行を加えるかね、普通。また、前半のマスコミとのカーチェイスも、公務執行妨害と道交法違反ですぐしょっぴけるような気が…(追われる方だって命を狙われているわけじゃないんだから、市街地であんな危険運転をすることはないと思う)。被害者家族である柳葉敏郎の心情と加害者家族の志田未来ちゃんの立場っていうのがテーマ的には肝だと思うのだが、両者が向き合うシーンがなかったのもやや物足りない。そもそも未来ちゃんが兄の犯行を知っていた、となれば、どなたかも指摘していたが、冒頭の明るい笑顔は何だったのか…。とても「彼女も被害者」だとは思えないんですが。いろいろ細かい点に疑問はあるのだが、「よくできた2時間ドラマ」と思って観ればそれなりに面白かった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-09 14:25:15)
25.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 
前作には劣るが、全体に漂う70年代らしい殺伐とした雰囲気が良い。『地獄の黙示録』のジョン・ミリアスと『ディアハンター』のマイケル・チミノを脚本に迎え、必殺処刑コップとハリー・キャラハンの対決を描く。法を無視し悪漢たちを処刑していく白バイ隊に仲間に誘われても、「見損なうな」と一蹴するハリーが最高に格好良い。体制に順ずることなく、それでいて己の信念を曲げないハリーのキャラクター性を明確に描いた名シーンと言えよう。マグナムのクローズアップで始まるタイトルロールも痺れる! 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-09 09:11:18)
26.  ターミネーター2/特別編
もう何回観たか分からないが、観るたびに興奮を覚える。遂にブルーレイまで手に入れてしまった。今後、これ以上面白い映画に出会えるかどうか…。永遠不滅の傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2009-11-27 06:54:00)(良:1票)
27.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
ケネディ暗殺、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件と、疲弊しきった米国に忽然と現れた連続殺人鬼、ゾディアック。警察を翻弄し、迷宮入りとなったこの事件を元に、サンフランシスコ市警の殺人課刑事ハリー・キャラハンと「サソリ」との対決を描いたシリーズ第一作。同年の『フレンチ・コネクション』と共に、その後のアクション映画の流れを決定的に変えたエポックメイキングであり、最高傑作。44マグナムの存在を世に知らしめた功績も大きい。冒頭、ホットドッグをむしゃむしゃ頬張りながら、おもむろにマグナムをぶっ放すハリーの姿が最高にクール!ブルーレイでは待望の日本語吹替版が収録されており、故・山田康雄氏のハリー・キャラハンに感涙。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-11-07 22:03:17)
28.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-10-07 14:37:08)
29.  TAKESHIS’
タケシはもう何もかもつまらなくて死にたがっているのではないかと心配になった。『ソナチネ』よりも死への求心力が強い映画だと思う。これほど賛否が分かれる作品も珍しいが、個人的には悪くなかった。ただ、人には薦められない。何故かこんなところで京野ことみが脱いでいる。
[映画館(邦画)] 5点(2009-08-20 20:35:39)
30.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
「ワールド・イズ・ノット・イナフ(世界だけでは充分でない)」とは、ボンド家の家訓。敵役にロバート・カーライル、ヒロインにソフィー・マルソーと、最高の布陣で臨んだブロスナン・ボンドの3作目。期待値が高かったが、どうもブロスナンのシリーズは緊迫感に欠け、途中で眠くなる。痛みを感じないというレナードの設定もあまり活かしきれていない。シリーズ最強の敵になり得るキャラクターだったのに、残念。裏切り者のエレクトラをボンドが自ら撃ち殺すというのはかなり衝撃的だった。ボンドがただ甘いだけではない、殺しのライセンスをもったスパイだということを再認識させられた。
[DVD(吹替)] 5点(2009-06-21 13:48:11)
31.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 
シリーズのエッセンスが凝縮された、コネリー・ボンドの最高傑作。コネリーは常に余裕綽々に危機を潜り抜けるが、今回はすべての行動が裏目に出て、自ら窮地に陥ってしまう。前半、ゴールドフィンガーに楯突いた姉妹をみすみす死なせてしまい、捕われの身となったボンドはレーザービームで拷問され、みっともない嘘八百を並べて助かろうとする。全然いいところがない。それなのに最後は、レズビアンの女性パイロットを寝返らせ、ゴールドフィンガーの野望(実に下らない)を阻止し大団円。なんじゃこりゃ?ほとんどコメディのようだが、鑑賞後は実に清々しい気分になった。ああ、これが007なんだ…と。インパクトのある主題歌、オッドジョブなる奇怪な敵役、ゴールドフィンガーの馬鹿馬鹿しくも壮大な悪事、そして、金粉まみれの美女の死体。この時代にしか作れなかったであろう、まさにシリーズ黄金期の作品。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-21 13:20:39)
32.  007/ロシアより愛をこめて
往年の007ファンからは最も評価の高い本作。アクションとストーリーのトータル・バランスに優れ、まさに古き良き時代のアクション映画の名作。大人の余裕とスパイの非情さを併せ持ったコネリーのボンド像も良い。危機また危機の連続で、陸・海・空を舞台にしたアクションのつるべ打ち。ボンドの命を狙って次から次へと襲い来るスペクターの刺客たち。当時の観客は度肝を抜かれたことだろう。現代のアクション映画に慣れていると、随分とのんびりとした展開に見えるが、時代を考えれば仕方ない。ややエロに走りすぎた感があるのが玉に瑕か。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-21 12:41:12)
33.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』同様、ゾンビ発生時の人々の行動を、今流行りのPOV撮影で追った、ロメロ先生のリビングデッド・サーガ第5弾。インディーズ映画なので予算の都合もあるのだろうが、ロメロ自身、最初からDVDスルーにするつもりで撮っていたらしい。そんな肩の力を抜いた作りなので、リメイク版『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『28週後…』のような大規模なゾンビ映画を観た後だと、どうしても物足りなさを感じてしまう。とは言え、ストーリー性の無さをPOV撮影で誤魔化していただけの『REC』や『ブレアウィッチ』と比べると、余程濃密な作りをしており、そこは流石のロメロ先生。「奴らは我々自身」「我々を救う価値などあるのだろうか」と、シビアに現実を見つめる冷徹な視線は、『ナイト・オブ~』の頃から何も変わっていない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-08 22:30:21)
34.  W/ダブル 《ネタバレ》 
80年代のサイコ・サスペンス映画の隠れた秀作。その後、『不法侵入』や『ゆりかごを揺らす手』といった同系統の作品が連発されるが、その先駆けと言えよう。理想の家庭を求め連続殺人を犯す「継父(ステップファーザー)」と、彼の正体に気づいてしまった娘の対決。ヒロインのジル・ショーレンが可愛い。ずっと犯人を追っていた男があっさり殺られるのは、お約束とはいえ釈然としない。もうちょっと活躍させて。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-18 22:16:26)
35.  007/リビング・デイライツ
ティモシー・ダルトンは原作のボンドに最もイメージが近いらしく、たった2作での引退は惜しい限り。女性関係にわりと真面目なところも好感が持てる。女好きという基本設定は変わっていないが、コネリーほどいやらしくなく、ブロスナンほどクールでもない。仲間のソーンダースを殺され、凄まじい形相で犯人を追うところに人間味を感じた。アクションは全般的に80年代的だが、余計なCGを使っていない分、生の迫力がある。ボンドカーからチェロケースに乗り換え、国境越えするところがユニークで面白い。クライマックスの輸送機でのアクションも大迫力。悪役に魅力がないのが欠点か。ボンドガールのマリアム・ダボは合格点。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-31 08:34:42)
36.  007/ダイ・アナザー・デイ
シリーズ20作目ということで、製作サイドはかなり気合を入れたようだが、荒唐無稽すぎて素直に楽しめない。コネリーやムーアの時代には通用しただろうが、今の時代、ここまでSFチックなスパイ映画など、笑うに笑えない。北朝鮮が舞台なのに壁には日本の甲冑や刀が飾っており、将軍役は『男たちの挽歌』のケネス・ツァン(せめて韓国人の俳優使えよ)。ボンドガールのハル・ベリーには全く魅力を感じないし、アクションシーンは合成バレバレのCGだらけで緊張感の欠片も無い。ブロスナンのシリーズはどれも退屈だが、本作はその極み。
[DVD(吹替)] 4点(2009-01-31 08:27:05)
37.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ!
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-31 06:59:21)
38.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
カットバックを多用したアクションシーンはボーンシリーズの影響だろうが、ポール・グリーングラスに比べ、この監督はアクションを撮り慣れていないらしく、全く何をやっているのか分からない。そのため、全編を彩る折角のアクションシーンでフラストレーションを感じるのが何とも勿体無い。前作に引き続き、ダニエル・クレイグのハードボイルドなボンド像は格好良い。復讐を胸に秘め、砂漠を横断する男女の姿は『ゲッタウェイ』を思わせる渋い構図。『ゴールドフィンガー』のオマージュも見られ、ラストにガンバレルを持ってくるあたりも心憎い演出。強大な組織を前に、今後のボンドの活躍が期待できる。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-30 19:22:45)(良:1票)
39.  007/消されたライセンス
親友を半死半生の目に遭わされ、復讐に赴くというストーリーはひと昔前のアクション映画によくあるパターンで、あえて007でやらなくても良いと思う。これではセガールやバンダムの映画と変わらない。ダルトンも終始暗い顔で、ジェームズ・ボンドというキャラクターの持つ余裕や華やかさがあまり感じられない。もっとも、ダルトンはムーアのボンド像からの脱却を図ったものだったので、これも仕方のないことか。終盤のタンクローリーでのカーチェイスは一見の価値あり。今回も女性関係は真面目なダルトンでした。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-30 19:06:47)
40.  ダメジン 《ネタバレ》 
猫の丸焼きに減点!インドらしさは出ていて良かった。
[DVD(邦画)] 4点(2008-09-11 07:06:12)
000.00%
100.00%
230.25%
3231.91%
4796.56%
516013.28%
628623.73%
731025.73%
818615.44%
9978.05%
10615.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS