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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  ターミネーター:新起動/ジェニシス
タダでさえタイムトラベルものはややこしいのに、TVの100分程度の放映なので30分程度カットされているせいか、話が少々わかりにくかった。映像的にはそれなりに楽しめるので、あまり難しいことは考えずに見ればよいのだろうが、シュワルツェネッガーがイジラレキャラみたいになっているのが、作品全体のレベルを下げて幼児化しているようにも思える。吹替だから尚更そう感じるのかもしれないが。
[地上波(吹替)] 5点(2023-07-21 20:11:57)
2.  起終点駅 ターミナル 《ネタバレ》 
原作未読だが他作は読んだ事があり、それなりの力量がある作家という認識だったのだが、これは脚本化や映像化に失敗したのかなという印象。裁判官が不倫してその相手が自殺してるのに国選弁護人やってるってのも少々非現実的だし、弁護した若い女が転がり込んできて生きる意味?を問い直すなんてのは中高年男の妄想でしかなく、現実離れもいいところ。まあ、そういう妄想を楽しむ分には一定の価値があるのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-07-11 09:46:55)
3.  ダブル・ジョパディー
女版『逃亡者』というテイストで、少々ご都合主義的なところもあるが、ヒロインが魅力的なので最後まで楽しめる。
[地上波(吹替)] 6点(2023-06-20 18:40:01)
4.  種まく旅人〜みのりの茶〜
内容的にはまさに「お役所推薦映画」という印象。俳優陣は悪くはないんだけどね。とくに田中麗奈は自然な感じがよい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-05-28 16:35:17)
5.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 
展開的には割と楽しめるのですが、最終的には金持ちの婆さんが私欲のために脱税したって事なので、話のスケールが小さくなり、セコイオチになってしまったのが残念。戦争で家族を失うのと納税とを一緒にするのはオカシイ。個人的には贈与税や相続税はもっと高くてもいいと思っている。そうでなければ、世襲が横行し機会不平等が拡大する。果てには国の競争力が低下する。 <追記>19年ぶりに再見。テーマは「反国家」なんだろうが、それを「脱税」で仕返しするというのがやはり腑に落ちないしスッキリもしない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-02-12 01:19:29)
6.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
高倉健は演技派の役者ではない。で、登場する中国人は皆素人。よって作品全体に不自然さがないというか高倉健が中国を旅するドキュメンタリー番組をみているようである。(おまけに高田剛一という本名そっくりの役名。息子は健一だし・・・)下記の方も書かれているが、「君よ憤怒の河を渉れ」で高倉健のファンになり、「幸せの黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」が好きだと言うチャン監督は高倉健の魅力・使い方を知り尽くしている。実際に「まず高倉健ありき」で5年かけて脚本を完成させたというように、まさに高倉健のファンが高倉健を主役にして完成させた作品という印象。背中で語る男のショット。と思えば不器用ながらも懸命に真っ直ぐ事に当たる男の真摯な生き様。他人に対する礼儀正しさと優しさ。通訳・ガイドとのロードムービー的な要素は「黄色いハンカチ」の武田鉄矢とのコンビを彷彿とさせるし、子役との絡みを中心とするユーモア部分は番外地シリーズや「遥かなる・・」の吉岡秀隆との絡みを彷彿とさせる。正直ここ20年ぐらいあまりいい作品がなかったが、今回は久々に「高倉健」を観たなあという思いにさせられる。残念なのは息子の中井貴一との確執の中身がよく判らなかった事。その事を後悔したり苦悩するシーンもなく、あっさりしているので、中国人親子と自分達親子がオーバラップし突き動かされる部分の描写が弱かったように感じる。 <追記>17年ぶりに再見。感想は全く変わらない。それだけ年齢や時代を問わないある種の「普遍性」があるということなんだろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2023-01-03 13:49:47)(良:1票)
7.  他人の顔
包帯巻いてる前半が顔とアイデンティティーとの関係を中心とする内面的な問題を扱い、包帯取れて他人の顔になってからは自己と他者との関係を中心とする外面的問題を扱うという2段構えの構成で、かなり哲学的なテーマに取り組んている印象ではあるが、映像化するとどうしても説明が多くなって冗長になってしまうという難点はある。これをきっかけに「顔の哲学」に興味関心が沸くようなら、原作やレヴィナスを読んでみて、自分なりに考察を深めていけばよいのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-12 14:47:58)
8.  ダンテズ・ピーク
町長が主人公ということでもうちょっと政治的・社会的な内容に期待したのだが、単なるファミリー避難&英雄活躍モノになってしまった印象。ただし、映像的にはそれなりに見応えはある。また、火山噴火ももはや映画の世界ではなくていつ起こるかもわからないので、それなりにリアリティをもって見ることができる。たぶん生きてる間に富士山も噴火するんだろうし。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-14 12:20:17)
9.  ダークナイト(2008)
「善と悪」「法と正義」といった決着のつけようのないテーマで話が展開していき、オチはどうなるのだろうと思いながら見ていたが、最後の船での決着つけ方で萎えた。さんざん鑑賞者に「問い」を与え続けおいて、オチがあまりにも説教クサくてバカにしている。これではジョーカーはまさに「ピエロ」でしかない。あとは極悪人が位置情報で居場所がバレちゃうってのもちょっとね。TV版で30分以上はカットされているせいかテンポの悪さは感じなかったし、道徳・倫理的はことは無視して、単なる娯楽作品として見れば悪くはないのだろうが。
[地上波(吹替)] 5点(2022-06-11 10:43:04)
10.  ダークナイト ライジング
前作が道徳倫理をテーマにしていたのに比べると多少政治色が強くなった印象。国家権力や警察組織が正当性を持てるのは民衆の支持があるからであって、それがなくなれば「革命」が起きる。その意味では「正義」は常に相対的である。中国の警察が「正義」なのか否かを考えてみればわかりやすい。本作ではある種の「正義」の行き過ぎから生じた過渡的状況が描かれてはいるものの、どうも市民軍よりは警察隊の方が「正義」として描かれている印象がある。これは革命やクーデターはあってはならないという制作サイドの意思の表れなのだろうか。結局は、カオス的な状況は力業でエイヤとキレイに片付けられてしまって、メデタシメデタシになってしまい、ちょっと拍子抜けな部分はあるが、前作よりはマシな終わり方だったし、娯楽作品としては悪くはない。尚、TV版で40~50分程度はカットされたものを視聴したので冗長さは感じなかった。
[地上波(吹替)] 6点(2022-06-10 15:23:54)
11.  旅立ちの島唄 ~十五の春~ 《ネタバレ》 
父を残して旅立っていくという設定は「北の国から」に似てるなと思ったが、こちらは激しい親子・兄弟の衝突等がないので、ちょっとアッサリした印象を受ける。が、静かな中にも少女の葛藤は感じられて全体的には悪くはない。主役の子は15歳にしてはかなり大人っぽいが魅力があるし、父親役の小林薫も感情を抑えた演技でいい味を出している。特にラストの娘を見つめる表情はとてもよかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-08 00:50:19)
12.  魂萌え!
ストーリーはありがちでドラマ性もなく、あとは主人公にどれだけ共感できるのかがポイントなのだが、そういう境遇になってみないと想像だけでは中々難しい。それにしても三田佳子演じる不倫相手とその家族の太々しさにはちょっと驚くというか、ここだけはリアリティーを感じなかった。人間開き直ると怖い部分はあるんだろうが、それにしてもねえ。主人公の人生もまだ20~30年はあるので、続編的に10年後の70歳で主人公がどうなっているのかを見てみたい気もしたが、年を取るのが嫌になる憂鬱な作品ではある。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-03 23:45:01)
13.  ダウンタウンヒーローズ
松本に旧制高校記念館というのがあって行ったことがあるのだが、在学生はそれなりの誇りやプライドがあるんだなあと感じたことがある。時代は戦後の学制の変わり目とは言え、そういう名残が感じられる作品ではあるが、当時は優秀であってもナンバースクールではないところはその後は駅弁大学へと没落していくので、原作者の自伝として古き良き時代を懐かしむ作品でしかないようにも思え、現代から見るとあまり響くものはない。当時の世相を確認する風俗物として見る分には悪くはないのかもしれないが。なお、渥美清は相変わらず面白くて存在感はある。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-19 15:55:12)
14.  007/スペクター
長い事で評判が悪いようだが、TV放映は正味100分程度なので40~50分程度はカットされており、ストーリーが少々わかりにくかった。ボンドガールに華がないのも難点。出来栄えとしては良くも悪くもシリーズモノとしての安定感はあると思うが、もう冷戦終結しちゃうとスパイの活躍機会も減ってしまい、悪役の設定が情報ネットワークの支配というショボイというか映像化しにくいテーマになってしまって、ストーリー的には盛り上がりに欠ける。
[地上波(吹替)] 5点(2021-10-10 01:07:50)
15.  ダーティハリー5
サンフランシスコの坂を利用した定番のカーチェイスにラジコンを使ったのは新鮮で面白みがあったが、それ以外はしょうもない。そもそも有名刑事と有名キャスターが街中でイチャイチャしてたらそれだけでスキャンダルになりそうなもんだが。 <追記>5年ぶりに再見。あらためてみると、劇場型犯罪のハシリであり、迷惑系ユーチューバーや京アニ放火事件等々、将来を示唆していると言えなくもない。相棒がヒスパニック→黒人→女性→中国系と変化しているのも時代を表しているんだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-29 22:53:18)
16.  ダーティハリー4
ストーリー的には中々重い内容ではある。ただし、キャラハンも年取ったのか元気がないし、恋人をヒロインにしてしまったので目立たせながらも極悪人にはできず、中途半端でスッキリしない結末になってしまった。シリーズのひとつの見所である相棒との絡みもないし(というかそもそも相棒が居ないし)。イーストウッド監督ではあるが、それが脚本にどれほど影響したのかわからないが、これまでのシリーズとはテイストが異なる作品ではある。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-19 22:35:35)
17.  ダーティハリー3 《ネタバレ》 
女性刑事・アルカトラズで印象的な作品です。私は結構好きです。 <追記>17年ぶりに再見。森発言で盛り上がっている昨今流行の「女性活用」がテーマとなっており、これをどう評価するでしょう。そもそもキャラハンは差別主義的なところがあるわけで、そこがある意味魅力的もあるんですが、前作では黒人相棒とは初めからわりと仲良し?だったのがイガイに感じましたけど、本作では相棒として次第に打ち解けていく様にキャラハンの成長・変化が感じられて、中々よい作品に仕上がっていると思います。最後に女性刑事は市長を救出し活躍するわけですが、結果的には死んでしまう。この結末に、仕事をするのに「男女は平等(女性だからという甘えは許されない)」というある種の「リアリズム」も感じられ、シリーズとしてのハードボイルドさも保っているように思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-12 12:25:17)
18.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 
いやー、ホントに警察が犯人だとは思わんかったよ。最後にどんでん返しがあるんじゃないか?って・・・。昔の映画はシンプルですね。 <追記>13年ぶりに再見。1と比べるとハリーが大人になったと言うか丸くなったと言うか。犯人サイドが身内だし冷徹かつ凶悪なのでそう見えてしまうだけなのかもしれないが。でも、全体的な雰囲気や世界観は1を継承しているとは思う。オープニングは只管44マグナムを映すだけという斬新さ。小学生の頃はこのシリーズのせいで44マグナムに憧れて、モデルガンを欲しがった事を思い出した。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-05 22:36:44)
19.  ダーティハリー
刑事モノと言えばダーティハリー、イーストウッドと言えばダーティハリー。子供の頃TVで何度も見ていて、それが当たり前という感覚で育ってきた。それから数十年が経った今見ても、主人公のキャラクターと存在感、程よく継続する緊迫感、サンフランシスコの街並み、シーンにマッチしたBGM等々全体のバランスというか調和が素晴らしくて、これらのトータルな世界観を楽しむ作品なのだと再認識。逆に言えば、派手なアクションとか謎解きサスペンスとか昨今の刺激の強い作品に慣れてしまうと、こういう作品は退屈に感じて楽しめないのかもしれない。これも時代の変化なのだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-27 02:18:59)
20.  ダイ・ハード3
シリーズに特に思い入れはないが、95年作のワリには80年代テイストを感じるのはシリーズ故か。とはいえ、白人・黒人のバディムービーにしたのは90年代という時代の要請か。NYを舞台にした撮影はよくやったなあという印象で、まだこの頃は映画製作に「パワー」があった事を感じさせる。
[地上波(吹替)] 6点(2020-12-02 03:47:35)
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