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ロイ・ニアリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 681
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 点数基準
芸術点、技術点、俳優点、個人的感情移入度の4要素の比重で決めています。
芸術点とは、主に脚本、演出が映画の各要素、美術、音楽、などをどれだけ高次元でまとめ上げたか
技術点とは、撮影技術、特殊効果、音響効果など、技術的な部分のレベル、完成度。
俳優点とは、出演俳優の演技、存在感、作品とのマッチングなど。
個人的感情移入度とは、作品テーマや登場人物などが自分自身の価値観や好みに対してどの程度影響するか。
これらの比重を勘案して点数を出しています。
有る項目が0点に近くても、別の項目が突出して良ければ点数は上がります。
映画としての及第ラインは6点です。それ以下は落第点、マイナス評価です。

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1.  大空港
実は以前まで見ていたものが、TV放映版で90分にカットされていたものでした。今回、DVDにて全長版を鑑賞いたしました。登場人物それぞれの人間模様が思った以上に丁寧に描かれていたんですね。707が雪の中から脱出するシーン、これ、本物使ってるんですかね。 きっと一部模型も使ってるのだと思いますが、はっきりいってわかりません。非常によく出来ていると思います。ど迫力です。それから、テーマ曲も印象的ですね。いい映画って音楽が皆素晴らしい。 <<追記>>ジョン・トラボルタはこの映画に登場したボーイング707を自家用機として所有してるそうです・・・!しかも自ら操縦する免許も持っているとか。ハリウッドセレブのスケールは桁違いですね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-12-12 16:03:10)(良:1票)
2.  たそがれ清兵衛
贅沢もせず、不平も言わず、ただ、家族のため、黙々と働き、娘達の成長を温かい目で見守る父。世のサラリーマン諸氏は自分と重ね合わせて涙する人が多いのでしょう。僕も清兵衛の生き方にぐっと来てしまいました。つぼです。技術面ですが、最後の戦いの屋内シーン、ライティングが暗すぎるという批判があるが、むしろリアリティがあって好感が持てた。実際雨戸を締め切った屋内なんてあんなものでしょう。僕はあの家の中の匂いまで漂ってくるようでいいとおもいました。ただ、善右衛門が腕を切られて滴る血がよく見えなかったのは残念でしたが。残念だったのは清兵衛のづら。手入れが行き届かないで頭頂部がぼさぼさになってるんだけど、もっとうまくつくれなかったのかなあ・・・時代劇で一番萎えるのはづらが全然進歩しないこと。もっと最新の特殊メイクなど研究して欲しい。ということで-1点。ラストの井上揚水のテーマ曲は完全にミスマッチで-1点としたいが、つぼにはまったので+1で9点です。
9点(2003-12-12 13:08:11)
3.  タクシードライバー(1976)
確かにわかりにくい映画ですよねえ。主人公の心理が複雑で、ランボーみたいな単純明快な映画とは対極にあるよな感じがします。でも妙な爽快感が残る、ていうのはどこかで共感してるからなのかなあ。うまく言葉に出来ないです。
9点(2003-12-12 13:07:33)
4.  単騎、千里を走る。
チャン監督の作品を観るのは初めてだが、心にしみる良い物語だった。最近中国と日本は経済的には繋がりがかつてなく濃くなっているのに、どうもぎくしゃくしている面もあって、中国人の顔が見えなくなっていると感じていたが、こういう映画を観ると、結局我々は人として何も変わらないという当たり前のことに気がつかされる。チャン監督にとってヒーローであり、永遠のアイドルである高倉健を起用したこの作品は、彼の魅力が存分に生かされていると思う。しかし中国人キャストが皆素人であるということが驚きだ。ヤンヤンをはじめ、現地のガイドのお兄ちゃん、村人達、そして投獄されている父親。彼が「息子に会いたい」という鼻水を垂らしながら慟哭するシーンは、いったいカメラの前に立ったことのない素人にどういうマジックでその迫真の演技を引き出したのかと、そちらの方を知りたくなってしまう。メイキングで高倉健が「演技とはどういうものであるか、考えさせられた」と言っていたが、彼も思うところがあったのだろうか。逆に日本側シーンの寺嶋しのぶオーソドックスな俳優としての演技の方が嘘くさく感じてしまうほどだった。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 08:27:05)
5.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
今までのハイテクスパイ兵器を駆使した、ある意味荒唐無稽な007とはきっぱり決別した硬派な作品。ボンドは超人的な能力で敵を追い詰めるのだが、ぎりぎり「もしかしたら世界に一人くらいこんな能力の奴もいるのかもしれない」というリアリティを残している。物語も最後の最後までハラハラドキドキさせるよう念入りに膨らませてあり、脚本段階から相当頭を絞ったと感じさせる。ただ、このようなキャラクターが「ボーン・アイデンティティ」などと若干かぶってしまうのが新鮮味を損なうところかもしれない。ダニエル・クレイグは予告編を見た限りではちょっと華が足りないかと感じたが、本編を観てみるとそれは杞憂だった。彼が全力で走る様は大変力強く美しい。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 00:52:20)
6.  大脱走
史実を元にしていながら、娯楽映画のつぼを見事に押え隙がない。あまりに有名なテーマ音楽、個性派スターの競演、3時間を開きさせない見事な脚本。確かに今観るとオールドスタイルだけど、60年代ハリウッドの王道を行く映画ですね。戦後20年で製作されたので、半世紀を過ぎた今作られる戦争映画よりも何かリアリティを感じます。皆さんおっしゃる通り、これは劇場の大画面で堪能したい作品ですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-14 23:51:09)
7.  ターミネーター2/特別編
通常版もテンポ良くよかったのですが、こちらの方が人物像に深みが出ましたね。続編としては成功した部類ではないでしょうか。
8点(2003-12-15 01:27:38)
8.  太陽を盗んだ男
しかしド派手なカーチェイスや群集シーンをよく撮影したものだと感心する。映画ロケに対しては日本のお役所は非協力的なのにね。
8点(2003-12-13 00:58:23)
9.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
ラストサムライと比べられるが、こちらの方がコスナーの心の変遷やインディアンとの交流が丁寧に描かれてました。完全版のほうが完成度高いね。
8点(2003-12-12 13:10:10)
10.  タワーリング・インフェルノ
いやーおもしろかったです。マックイーン、カッコよすぎだが許します。
8点(2003-12-12 13:09:34)
11.  大魔神
瓦がバラバラと崩れ落ちる所なんかリアルですねえ。
8点(2003-12-12 13:06:36)
12.  タイタニック(1997)
綿密な取材をもとに再現したタイタニック号のセット美術は賞賛に値する。ここまで徹底してつくりあげる所はキャメロンの面目躍如だと思う。同じく氷山への衝突から沈没までも史実に拘って徹底してつくりこんでいる。水を扱うシーンなどは「アビス」の経験が非常に役立っていると思われる。しかしここまで拘っているのに、ジャックとローズの関係、とりまく人々のキャラクターもはいささかありきたりなハリウッドスタイル(安全パイ)に終始してしまったのは残念。 それではもっとドキュメンタリーに徹していればよかったかというと、それではここまでの興行収入は得られなかっただろう。
8点(2003-12-12 13:05:48)
13.  ターミネーター2
続編でありながら、前作以上に完成度高いと思います。キャメロン監督は安定していい作品を作る人ですねえ。
8点(2003-12-12 13:05:22)
14.  ターミネーター
これかなりの低予算なんですよね。でも見せ方次第でここまで面白くできる。
8点(2003-12-12 13:05:07)
15.  ダーク・ブルー
地味だけどいい。飛行機の戦闘シーンはCG使いまくりだけどセンスがよいので許す。
8点(2003-12-12 13:03:46)
16.  第9地区 《ネタバレ》 
ヨハネスブルク上空にあらわれた巨大宇宙船が居座って数十年、故郷に帰れない宇宙人と人間達の奇妙な共生という斬新なテーマで公開前から注目していた。 監督は南ア出身で無名だがプロデューサーはP・ジャクソンということで一定以上のクオリティを期待した。 製作者はそれを否定していると言うことだが、ヨハネスブルクのスラムに隔離された宇宙人と立ち退きを迫る地球人。姿形はグロテスクでエビのようなのだがヒューマニズム?あふれる彼らに対して官僚的で冷淡な地球人の対比が、南アという舞台と現状を皮肉っているように思えてならない。 謎の気体を吸い込んだ主人公が「エビ化」をはじめてしまい、様々な思惑から捕らえようとする地球人との間での死闘が始まるのだが、ここからのヒト型ロボットが登場したりの凄まじい戦闘シーンと血しぶき飛ぶ残酷描写がB級SF然としてきて頭がボーッとしてくる(劇場ではここで何人か途中退場しでいた(笑))。 日本アニメのファンであるらしい監督が本当にやりたかったのはこういう部分か?とも思えるほどの力の入れ様だ。 あまり社会派作品として解釈しようと観ていると戸惑うことになる。ちょっと変わった設定のB級SFアクションと捉えた方が良さそうだ。
[映画館(字幕)] 7点(2010-12-09 14:13:13)
17.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
正直言って僕はダニエル・クレイグになってからのジェームス・ボンドは好みにピッタリ合っている。 それ以前の、2代目以降の余りに荒唐無稽でゆるゆるなMi6のスパイには何の魅力も感じなかったのだが、クレイグ版のこのシリーズは、ボンドという男の超人的な身体能力、洞察力、戦闘力は旧シリーズを遙かに超越して「あり得ない」シーンの連続であるにもかかわらず、しかし確かにスクリーンの向こうにこの男が生きているという生々しさを感じさせる、新世代、21世紀にふさわしいアクション大作と言えると思う。 本作を観ていて既視感を感じたのだが、本作のアクションシーンの監修は「ボーンアルティメイタム」と同じスタッフなのだとか。確かにカットを細かく細かく刻んで凄まじいまでのスピード感を演出するその手法は同じだ。しかしあちこちの批評を見ていると、このせわしすぎるカット割りを好ましく思わない人もいるらしく、賛否両論のようだ。個人的にはこういう手法は好みに合っている。 惜しむらくは本作が前作の続編という扱いで、ストーリーが非常にわかりづらいというところ。まあ、アクションだけでも充分楽しめますが。
[DVD(吹替)] 7点(2010-12-09 13:34:15)
18.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ターミネーターの面白さは、日常世界に突如現れる非日常(未来世界から来た無敵なロボット)のコントラストと、絶望的な未来を救うであろう救世主、一縷の望みである主人公ジョン・コナーが生きるか死ぬか、という緊張感にあったと思う。 しかし本作の舞台はその「絶望的な未来」である、人類文明がスカイネットという自らつくりだしたコンピュータネットワークに滅ぼされた2018年。 本作はとてつもない予算をかけてこれでもかと人類とロボットの熾烈な戦争を描いていて、ビジュアル的な派手さ故劇場ではその迫力に圧倒されるが、結局それ以上のものはない。 いくら想像力を駆使して新しいメカやアクションを紡ぎ出しても、結局は未来における未来戦争、よくあるシチュエーションなのである。T1~T3のような「日常世界に突如現れる非日常」なコントラストはなくなり、まあなんでもありの世界となってしまう。 また、新型ターミネーター、マーカス・ライトの存在がいかにも中途半端であったことと、抵抗軍の司令官が「このスカイネットの中枢部を破壊すれば戦争が終わる」と本編中盤で発言していながら、結局オチで「スカイネットの中枢は破壊したが、まだまだ世界には多くのスカイネットの基地があり、戦いは終わらない」というナレーションが入るという、どうにも納得できない矛盾があることだ。 何かターミネーターを取り巻く世界観が、宇宙戦艦ヤマトシリーズよろしく続編制作というビジネスのために無理矢理ねじ曲げられてしまったという印象を持ってしまうのだ。 そんな終わり方であることから、この先もT5、T6と製作されていくのだろうが、この後大きな物語の進展が無い限りは、また同じような未来戦争映画となってしまう。 どういうオチを付けるつもりなのか、ちょっと心配ではある。
[映画館(字幕)] 7点(2010-12-09 13:20:51)(良:2票)
19.  太陽(2005)
昭和天皇の人となりがこの通りかどうかは別として、これほどまでに天皇を一人の人間としてとらえた映画を、よりによってロシア人に撮られてしまうとは。終戦にともなう天皇の孤独や苦悩も、どこまで史実をもとにしたのか、ソクーロフの解釈が多くを占めているのかわからないが、イッセー尾形の勇気ある役作りに助けられて興味深く観ることができた。しかし劇場ではどうだったかわからないが、音声が聞き取りづらい。何を言っているのかわからないから英語字幕で確認する始末だった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-27 17:07:31)
20.  ダンテズ・ピーク
ボルケーノと立て続けに観たのですが、こっちのほうが断然面白かった。あまり期待しないで観たせいもあるのだろうが。
7点(2003-12-12 13:10:36)
030.44%
171.03%
250.73%
3131.91%
4365.29%
511016.15%
614421.15%
713519.82%
811416.74%
97110.43%
10436.31%

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