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1.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
 2度見てしまいました。 一度目は、文句無く10点。凄まじい傑作だと思いました。     そしてストーリーに翻弄されること無く鑑賞できた二度目に感じたことが、 「この映画は、エンターテインメント性に富んだ『ゲーム理論』の教科書だ」 ということです。また厚生経済学の実験のようにも感じました。   登場人物が抱えるそれぞれのジレンマ。そして選択の意味。 それら一つ一つが非常に興味深く感じられ、丁寧に検証してみたいと感じています。   特に2隻のフェリーで仕掛けられた将に「囚人のジレンマ」ゲーム。両者の行動の結果は同じであれ、「できなかった」と「やらない」という選択の意味の差は非常に大きいと思えます。  また最後のウェインの選択は、正義(ジャスティス)というよりも義侠心(コミットメント)。ヒロイズムというよりも騎士道(武士道?)精神。だから「Knight」なのかなと勝手に納得しております。    そしてこの映画の隠れた魅力は、マイケルケイン・モーガンフリーマン・ゲーリーオールドマンの名優3人。   アルフレッドの卓越しながらも優しい眼差し。   フォックスのウィットに富んだ会話。   正義を貫く姿がどんどん板についてくるゴードン  彼らの振る舞いは秀逸です。中でも、真っ当な役という新境地を開いたゲーリー・オールドマンには拍手です。  ということで、様々な新たな魅力に気付いた二度目の鑑賞も、10点満点でした。
[映画館(字幕)] 10点(2008-08-20 16:49:54)
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