21. 中学生円山
妄想だからしょうがないとはいえ、ラストの屋上で繰り広げられるバトルはツッコミ所満載…というよりむしろ何が行われているのかさっぱり理解不能でした。くだらないと言えばそれまでだが、まあ中学生の妄想と言えばあんなもんだよなぁ、と妙に納得して観てました。とにかくエロい妄想は際限ないし、マトリックスばりの弾丸避けは誰しも妄想した事ありますよね。近所に住むおじさんが殺人鬼かもしれないという妄想も定番。草薙剛が得体のしれない変人役を演じててこれが凄いはまってて良かった。ただ、韓流ネタとおじいちゃんネタはしつこい上にあまり笑えませんでした。「あまちゃん」では万人受けを狙いつつもたまにマニアックなネタを散りばめていたのに対し、今作ではひたすらマニアックに走りつつくどい笑いのオンパレードなので、かなり好き嫌いが別れるのではないでしょうか。 [DVD(邦画)] 6点(2014-01-17 21:39:09) |
22. チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV>
チャッキーの誕生の秘密がちゃんと描かれていたのは良かったけど、ちょっと今回はシリアス路線で正統なホラーを目指した感じだった。殺し方もいちいちグロい! このシリーズはもう少しコミカルな要素も魅力の1つだったのでそこはちょっと物足りない。 しかも、チャッキーの人形が昔と違っていたのもマイナスポイント。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-06-19 20:33:56) |
23. チャイルド・プレイ3
アンディが成長してる!しかも陸軍士官学校に入隊!これはちょっとマンネリ打開が期待できるか?と思ったけど、その設定をうまく生かしきれていない気がした。かなりグダグダだしこれまでよりテンポが悪い。 アンディが訓練中に上官がチャッキーを運んでいるのを目撃し、衝撃を受けるシーンがシュールで面白かった。 [DVD(吹替)] 4点(2019-06-18 09:21:21) |
24. ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―
全体的にあっさりしすぎですね。もうちょいオチにパンチが欲しかった所。それか、せめてあと2本くらいは見たかったかな?本編とは関係ないところのアニメーションに力入れすぎていたので、その時間があればまだ増やせたと思う。 それぞれに対してコメントするなら、 「カニーニ」はさすがの米林監督。映像がとにかく美しい。水の表現が良かった。あと、根本的にカニーニは擬人化したカニでいいの?本物のカニも居たけど。 「サムライエッグ」 アレルギー及びアナフィラキシーの恐ろしさが、ほのぼのしたタッチとは裏腹に真に迫ってくるものがあった。でも、ちよっと無防備すぎた所もあって、それってどうなの?と疑問に感じた。 「透明人間」 これは雰囲気は良かったんですけど、ストーリー的には全く面白くない。期待はずれ。 [映画館(邦画)] 4点(2018-08-29 20:52:27) |
25. チャッピー
展開が全体的に「第九地区」に似てるし、期待したほど真新しさもない。一言で言うとおバカ映画。 エンジニアの主人公がAIを作り出した所まではかなりの傑作の予感すら感じさせたのだが、まぬけなギャング一味が絡んできてからはおバカ映画一直線。 それに輪をかけるようにステレオタイプすぎる悪役ヒュー・ジャックマンがこれまたおバカすぎる行動で攻め立ててくるものだから始末に置けない。 前半、かなり泣かす気まんまんの伏線を張りまくっていたから、これは号泣必須の感動巨編か?と身構えて泣く準備をしてたのに、まさかの大笑いしながら終わるという展開にびっくり。 「第九地区」は人種差別などの社会的風刺を盛り込んでいたから、多少整合性が取れなくても傑作となった。しかし、本作は基本的にB級な上に都合良すぎる展開が目立った。なのでただのおバカ映画だと断定したい。 [映画館(字幕)] 4点(2015-05-29 19:10:26) |
26. チャイルド・プレイ/チャッキーの種
前作「チャッキーの花嫁」だけ観ていなくて、3から一体何があったの?という位の変わりぶりだった。 人形なのに生殖可能とかもはや意味がわからないし、チャッキーが人を殺すのが単なる趣味になってしまっているのにも驚き。 花嫁であるティファニーの存在によってもう人間に戻る意思を無くしてしまった感じ? 趣味で殺している以上、以前のような執念深さなど微塵も感じられないので全く怖くない。もはやホラーではないですねこれは。 [インターネット(字幕)] 2点(2019-07-17 04:38:53) |
27. チャイルド・プレイ/~チャッキーの狂気病棟~
《ネタバレ》 「狂気病棟」という邦題の通り頭のおかしな患者達が繰り広げるチャッキーを巡ったバトルロイアル。なんか皆チャッキーの魅力にとり憑かれちゃってる感じなんですね。チャッキーを自分の子供だと思ってるヤバい奴とかも居るし。 そもそも本物のチャッキーはアンディの所にあるから安心と思わせておいて、病院でも別のチャッキーが発生するというもうなんでもありな展開なんですよ。 それから、チャッキーが人間になりたいという本来の目的はどうなったんだい? 単に色んな残虐な殺し方を楽しむ快楽殺人鬼になってるじゃん! 前作の主人公の叔母さんがまたしても殺人鬼扱いされていて、ちょっとあまりに可哀相だなぁと思った。 それからアンディの行動が遅すぎてイライラ。病院が大変な事になってるのに全然何をやってるか描写されないし、出番も少なすぎだったわ。 結論、もはや怖いとかいうレベル以前の問題で、ストーリーが壊滅的に面白くない。私はチャッキーの映画は一気に観たので思い入れはないが、これはファンの方は怒って当然だと思う。オリジナルへのリスペクトが足りない。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-06-19 21:57:11)(良:1票) |