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コメント数 178
性別 男性

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1.  チャイニーズ・ゴースト・バスターズ
昇進祝いに社長から別荘を貰った建築家の家族が別荘に巣食う悪霊と対峙するという内容のホラーコメディですが、このテの香港映画にありがちな“恐怖すら笑いに昇華”といった傾向は見られず、恐怖描写に関しては意外と真面目に演出していることに好感が持てます。…とは言ってもあまり怖くないし、やはり香港映画特有のドタバタ感が介在している点には変わりないんですが…。ジャッキー映画などで御馴染みの名脇役トン・ピョウが本作では珍しく主演を張って家族思いの良き父親を好演していますが、それよりも私は「その家に住んでは駄目だぁ~」などと殆ど変質者のような風貌と言動で寄ってくる隣人を演じたブルース・リャンの存在の方が終始気になりました(笑)“香港映画最強の男”“ブルース・リーを凌ぐ武打星”とまで呼ばれた彼にしてはあんまりな役のように思いますが、彼のその後の変わりようを考慮すると案外適役だったといえるかもしれません(苦笑)
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-03 23:50:01)
2.  超アブない激辛刑事(デカ) カリー&ペッパー
話は軽いノリの刑事モノにありがちなパターン。 「どこが激辛やねん。」と突っ込みを入れたくなる、ベタで大甘なギャグの連続でコメディとしては「しょうもない」という評価が妥当です。  しかしどうしたことかこの映画、アクションシーンになると急にテンションが上がる。 カーアクションや銃撃戦はどれも本格的で比較的丁寧作られているし迫力満点。 特筆すべきは密輸団のボスを演じたブラッキー・コー(本作の監督・アクション指導兼)の凄まじい威圧感で、カリー&ペッパーを見つけると些かの躊躇も無しにショットガンをブッ放す様はマジで恐いです。 クライマックスの船上を舞台にしてのカリー&ペッパーVSコーの一騎打ちは“痛さ”がストレートに伝わってくる壮絶さで見ごたえあり。 しょーもない刑事コメディものだと舐めてかかると痛い目見るかもしれんです。(結局どっち?)
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-20 12:55:33)
3.  沈黙の戦艦
セガールの映画がハリウッドの水戸黄門と呼ばれるのは、ただの旅する爺さんに身をやつしている水戸黄門が実は偉い人物(詳細は忘れた)であるように、必ず何らかの平凡な職業に着いてはいるが、実は格闘技の達人というパターンであるからだと思う。 本来セガール映画もこのやつしによってもたらされるカタルシスが売りだったのではないでしょうか? もっとも彼の場合、初めから強そうに見えるのと、やりすぎなまでの最強ぶりがたたって台無しになってしまっているのだけれども…。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-03 17:40:00)
4.  超酔拳
演武シーンに始まり、展開されるストーリーは親類に裏切られた男が弟子と共に修行に励み、麻薬組織に戦いを挑む、って…イヤァ素晴らしい! CG全盛期のこの21世紀に70年代カンフー映画ののスタイルをここまで踏襲したカンフー映画の新作が発表されるとは! さて、なんと云っても本作の見せ場はCGなんぞじぇんじぇん使っていない純度100%の素晴らしいカンフーアクション尽きる。 若手の二人はちょっと地味ですが、カーリョン、チャーフィ、そして久々のスクリーン復帰となる往年のショウブラスター、チー・クワンチュンと本格派が目白押し。 そしてそんな彼らの「あのぉ、あなた方本当に50とか60代ですか??」と、突っ込みたくなるカンフーは矢張り迫力です。…しかし!しかしである。 幾ら何でもこの脚本の薄さとカンフーばかりが炸裂する画作りでは最近の話題作をホクホクと観ている方にはとても薦められない。(事実、香港では大コケしたそうな(涙)) 特に中盤、ビルの闇討ちシーンからタクとカイの学生生活のシーンに移ってしまってからは変に冗長な展開になってしまい、脚本の薄さによって作品全体のテンションを持続しきれない事実が露わになってしまったようで残念。 ですけど、まだまだ作れる!まだまだ作れそうだぞカンフー映画! 何はともあれ、これからも香港映画界にはこういう伝統的なカンフー映画を作り続けてもらいたいものです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 03:16:28)(良:1票)
5.  チャイニーズ・ウォリアーズ
女性パイロットに扮したミシェル・ヨーが活躍する戦争アクション映画なのですが、ハッキリ言ってあまり出来は良くありません。戦争モノということで、陰惨になりがちな作風をコミカルタッチで和らげようとした試みは良いと思うのですが、そのせいか映画全体の緊迫感は薄れてしまっていますし、クンフーアクションも全編同じトーンで構成されているので、クライマックスの見せ場も全く盛り上がらずに終わってしまっています。悪役に魅力ある俳優を据えているのに、彼らとの絡みも全て消化不良に終わっているのも残念至極。ミシェル・ヨーのインディ・ジョーンズ顔負けのロープ捌きだけが見ものでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-07 01:06:37)
6.  チャンピオン鷹
「彼はサッカーというものを全く分かっていないよ。」 『少林サッカー』を特集していた某映画雑誌のコラムでユン・ピョウはこのようにコメントしていたので。「なにーっ!!それでは、ユン・ピョウ!お前はどうなんだ!!」と思いつつそのコラムに「これぞ本物のサッカークンフーだ!」と言わんばかりに紹介されていたこの作品を見た。 うむ、確かにシンチーよりは彼の方がサッカーのことをよく理解していたと思われる。ただ生憎、私はサッカーなるスポーツに全く興味を持っていないのであまり高い評価はあげられませんが・・。 クライマックスのサッカーシーンも少々退屈だったかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-01-05 21:53:47)
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