Menu
 > レビュワー
 > 青観 さんの口コミ一覧。2ページ目
青観さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1963
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  鉄道員(1956)
この映画を観て思うのはイタリア映画ほど家族を描くのが上手い国はないと思う。何しろ出てくる人物が皆、人間的で心温かく、観ていて心の底から感動出来るのが素晴らしいです。それにしてもこの映画の子役の上手さ、一度、観ただけでいつまでも心に残るぐらいです。私はこの映画、何度か観ているけど、やはり名作だと観る度に感動する自分がいます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-05 22:19:00)(良:1票)
22.  出来ごころ
小津安二郎監督のサイレント映画では「生れてはみたけれど」が凄く好きなので、これも同じサイレントとして面白そうだから借りてきました。でもってどうかというとこれもまた面白かった。サイレントであることすらすっかり忘れてしまいそうな雰囲気が観ていて、心地良く、小津監督の映画はどの作品にしてもレベルが高い。突貫小僧の一つ一つの表情、態度、行動が笑える。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-04 17:13:34)
23.  天国は待ってくれる(1943)
何だかヘンリーが「風と共に去りぬ」のレット・バトラーのような男に思えた。そんな調子の良いこの男がマーサに対して愛を語る時のやりとりが凄く可笑しかった。ルビッチ監督らしい相変わらず上手い語り口、最後まで飽きることなく楽しめるこの映画、タイトルがこれまた本当にお見事!それにしてもルビッチ監督って本当に物語の持っていき方が上手い!こういう映画を観ると観るほど、今のアメリカ映画がいかに駄目かよく分る。映画の基本はまずは脚本!ルビッチ監督の映画はこれが観たのが四本目ですが、いずれも脚本が素晴らしくて観ていて飽きない。今のところ観たルビッチ監督の映画の中では「生きるべきか死ぬべきか」が最高傑作だけど、この映画も完成度では一歩譲るとして、間違いなく映画史に名を残す傑作であることは間違いない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-11 16:19:43)
24.  でっかいでっかい野郎
野村芳太郎監督、主演渥美清による「拝啓、天皇陛下様」のコンビによる喜劇のこの作品、観ていて改めて渥美清という俳優の上手さ、喜劇俳優としての素晴らしさを実感しました。作品そのものはそれほどの出来ではないけど、渥美清が出てくるだけで何だか画面に吸い込まれます。そんなこの作品、観た後「無法松の一生」が観たくなります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-03 21:00:35)(良:1票)
25.  天使にラブ・ソングを・・・
ウーピー・ゴールドバーグ、この人無くしてこの映画の成功はまずはないとはっきり言っていいぐらいウーピー・ゴールドバーグの為に作られたような映画だと思う。今の時代、ロクなコメディがない。そう思えて仕方のないそんな中でこの映画は本当に楽しい。何度観ても幸せな気持ちになります。音楽の力って本当に大きいとこの映画を観た時、思いました。映画館で観ましたが場内爆笑の渦に包まれると共に終わった後、拍手していた人が何人もいたのを覚えています。私にとって1990年代ナンバーワンのコメディです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 19:28:16)
26.  デーヴ
古き良きアメリカ映画の雰囲気たっぷりの良質なコメディて感じの作品です。近年のアメリカのコメディは下品なものが多くて好きになれないけど、この映画はちっとも下品でないし、観終わった後の何とも言えない気持ちの良さはアメリカ映画が良かった頃の何だかビリー・ワイルダーやフランク・キャップラといった監督の作品の雰囲気に似た後味の良さを体験出来る作品として好きな映画のひとつでもあります。主演の2人、ケビン・クラインとシガニー・ウィーバーの息の合った演技も良かった。近頃はこういう良質なコメディ映画をほとんど観ることが出来ないのが残念でならない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 22:34:29)
27.  天国と地獄 《ネタバレ》 
もう何度観たか分らないぐらい観てるけど、全く飽きない。これは黒澤明監督のダイナミズム溢れる力強い映像とそのスケールの大きな物語とが見事なまでに描かれている本格派の大傑作サスペンス映画です。とにかく演出から脚本、役者の演技まで何もかも完璧です。前半の密室での緊迫感のあるストーリー展開といい東海道新幹線こだまを使っての現金受け渡しの場面のスリルといいサスペンスの盛り上げ方の上手さときたら完璧です。サスペンス映画のお手本のような見事なまでの大傑作であり、また主演で被害者役の三船敏郎と犯人役の山崎努の2人の人格の描き方も素晴らしい!犯人逮捕までの悪を追い詰めるまでのせめぎあいもお見事!文学や音楽などでも表現の出来ない。正に映画でしか表現出来ない映画だけの醍醐味があります。こんな素晴らしい映画を次々と撮って見せてくれた黒澤明監督は日本人の誇りであると言えよう!
[DVD(字幕)] 10点(2005-08-08 22:45:58)(良:1票)
0100.51%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
638619.66%
750325.62%
865733.47%
930115.33%
101065.40%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS