21. デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
《ネタバレ》 ○ストーリーは面白いのだろうが、見せ方があまりうまくないような。時間軸がこちゃごちゃしすぎである。○主演二人のどちらかが騙して終わるのだろうと思っていたら二人とも騙されていたというのはミスリードという意味で成功だが、その伏線が薄い。○好きなジュリア・ロバーツだが、演技に力がなくなったような気がした。ファンだけに残念。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-08 20:10:09) |
22. デッドマン・ウォーキング
《ネタバレ》 ○結果的にヘレンの置かれた状況は映画のテーマ的にはすごく面白い。しかし、なんとなく引き受けた仕事であることと、結局どうしたいのかがそこまではっきりしなかった点が残念。しかも、結局殺人はしていたというなんとも救いようのない(ある意味あるが)結末。考えさせられる点ではあるが。○思いテーマに沿った作風なので少し退屈するきらいはあった。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 10:43:01) |
23. 鉄道員(1956)
《ネタバレ》 日本人受けしそうなストーリー展開。泣いたりしなかったが、確かに良い映画だった。この手の作品は溢れてるから、オチが読めてしまったのが残念だった。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 11:18:42) |
24. デッドフォール
《ネタバレ》 アクションに関しては80年代のアクション映画の典型で特に目新しいものはない。特にラストは爆発だけでかなりチープ。それに悪役が全く怖くない。コメディに関してはなかなか面白い。カート・ラッセルが良い味出している。後にスタローンはコメディでえらい失敗をするが、こういうコンビものにしたら救われるのね。それにしても、カート・ラッセルの女装には爆笑した。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-30 11:03:35) |
25. 天国から来たチャンピオン
《ネタバレ》 ○2015年1月24日再鑑賞。○スポーツ、コメディ、ファンタジー、ロマンス…といろんな要素が詰め込まれた作品。○都合のよい設定の縛りも多少眼を瞑れるし、ウォーレン・ベイティの演技が素晴らしかった。○ラストは友情とロマンスの二段オチ。フィールドをバックにテーマソングが流れる素敵なエンディングだった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-05 11:11:06) |
26. 手錠のまゝの脱獄
《ネタバレ》 やはり当時の社会状況から考えてこの内容は相当斬新だっただろう。手錠で繋がれた黒人と白人の二人はまさしく本来あるべき姿。心を開いて向かい合えば、これほどの友情が芽生えると言う監督のメッセージは素晴らしい。婦人が嘘をついた辺りからニューシネマっぽくなったが、死ななくて良かった。ポワチエの歌も良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 12:27:32) |
27. ディア・ハンター
《ネタバレ》 ○2016年1月3日再鑑賞。○序盤が長いのは覚えていたが、やはり長すぎるかな。それがあっての戦争シーンというのは十分に理解できるが。○二度のロシアンルーレットシーンは二度目の鑑賞でも背筋が凍る思いである。各演者の素晴らしさも実感。デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケンは特に素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-22 23:36:10) |
28. ティン・カップ
《ネタバレ》 ○2015年12月23日再鑑賞。○何となく久しぶりに観たが、初見時より楽しめた。○頑固キャラは多少やりすぎに感じたが、ちょっと天然な感じはケヴィン・コスナーのはまり役だな。○ライバルのデヴィッドに対して、やってやった感がもう少しあればな。○レネ・ルッソは好演。いい歳なのにキュートだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-16 15:13:58) |
29. 天国と地獄
《ネタバレ》 2部構成、人物描写、リアリティある捜査など、どの面においても素晴らしい。そして、カラーが主流になりつつある時代にモノクロにこだわり続けた黒沢監督が満を持してカラーを使うシーンは何とも憎い。そして、皆が力を合わせて犯人を追い詰めていく地道な作業が現実味を帯びていて良い。ただ、その割にラストが結構呆気なかった気がする。もう少し手に汗握る攻防戦があっても良かった。でも、刑事モノとしてはかなり良い出来。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-28 23:43:55)(良:1票) |
30. 天使にラブ・ソングを2
前作となんら変わりないが、まあまあ面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-04 10:33:02) |
31. デジャヴ(2006)
《ネタバレ》 ○2回目の観賞。改めて観て映画で映されている以外のストーリーの存在に気付いた。考えれば考えるほど訳がわからなくなってしまうのだが、だからこそまた観たくなる。○過去の映像を一度だけ見られるという設定の中、ゴーグルで過去を見ながらカーチェイスというアイデアは素晴らしかった。後半のタイムスリップはストーリー上そうなるとは言え、少し浮いているかな。あと命を懸けてまでタイムスリップをする理由がもう少し見えれば良かった。○また、ストーリー上そこまで重要なウェイトこそ占めていないが、犯人が愛国心ゆえのテロという無難な理由。○細かいことは上げるとキリはないだろうが、かなり面白かった。ヒロインのポーラ・パットンも良い雰囲気で映画を盛り上げてくれた。 [映画館(字幕)] 9点(2007-03-20 21:31:38) |
32. 天使にラブ・ソングを・・・
聖歌隊に入ってからは面白い。テンポは良いし、歌やキャストが魅力的。こういう爽快なコメディは貴重。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-30 15:24:23) |
33. DEATH NOTE デスノート(2006)
《ネタバレ》 ○原作未読。○なぜそこまでして人を殺したがるのかが全く分からん。まして自分の恋人まで。○松山ケンイチは評価されるほどの演技はしていない。 [地上波(邦画)] 1点(2006-10-28 00:14:06) |
34. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 こうして忙しい時代に生きていると自分を振り返る時間がないのだと改めて感じた。そういう意味で、そんなきっかけになればという作品だと解釈しているが、何よりキャストが素晴らしい。ティア・レオーニもニコラス・ケイジもドン・チードルもそれぞれが存在感を遺憾なく発揮している。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-19 01:10:43) |
35. DENGEKI/電撃
そもそもなんでセガールの映画ってこんなにわけのわからん邦題ばっか付けられるんでしょうね。今回も男試しのやつが電撃って!?内容は相変わらずのセガール無敵映画でいつも通りの出来です。 [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 00:57:44) |
36. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 ○群衆劇ではあるが、一つ一つが少し弱い。同年のアルマゲドンよりは良い。 [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 00:53:32) |
37. デアデビル
あえて言う必要もないが、ベン・アフレックにはスター性もカリスマ性もないのだから主人公なんて無理だよ。 [DVD(字幕)] 2点(2006-09-02 00:43:42) |
38. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 ○パニックものとして映像的迫力は十分。寒さも伝わってきた。○親子ものとしては少し弱い。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-02 00:37:51) |
39. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 ヒロインが死ぬなど意外な展開はグッドだが、サメがあんまり怖くない。 [地上波(吹替)] 6点(2006-08-31 14:59:36) |
40. デンジャラス・ビューティー
コメディの王道を走っているので安心して観ていられるのだが、サンドラ・ブロックにそれほど変化が見られないのは少し残念。 [地上波(吹替)] 6点(2006-08-30 12:58:47) |