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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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41.  デンジャラス・マインド/卒業の日まで 《ネタバレ》 
映画を見ているとよくあることですが、死んでほしくない、死ぬべきではない登場人物が後半から終盤にいきなり死んでしまう、という個人的には好きではない展開。しかしこれは実話なんですね。そして人種の問題とそこにある貧困の問題や銃社会の問題などアメリカの抱える厳しい現実が生徒の家への家庭訪問のシーンなどに描かれる。厳しい環境で生き、重大な問題を抱えた生徒を「ノックもせずに部屋に入って来た」と訳も聞かず門前払いする社会的に恵まれた立場にいる校長。厳しい環境で生まれ育った彼らが社会に受け入れられない非常に厳しく冷酷な現実を見せられたような気がします。ミシェル・ファイファー演じる先生と生徒の間に信頼関係が出来ていく過程がちょっと早送りされている感はありましたが、決して綺麗ごとだけでなく、生徒達の置かれた現実を見据えた上で、いくらでも自分で考えて道を選択する事が出来るという先生の教えが心に残る映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-31 22:05:06)(良:1票)
42.  電撃フリントGO!GO作戦 《ネタバレ》 
昔TVで観て以来随分久しぶりに観ましたがやっぱり面白いです。これが007のパロディであることは言うまでも無い。世界各国の諜報機関が束になっても太刀打ち出来ない悪の組織にたった一人で立ち向かいその組織を壊滅させるという過酷な任務を華麗に遂行する無敵のスーパースパイ、デレク・フリント。そしてかの偉大なるシリーズをパロッた、この偉大なるB級スパイ映画で主役を演じるという過酷な任務を華麗に遂行できる俳優はジェームズ・コバーンしかいない!と思わせるハマリぶり。ちょっと怪しげなアクションながらも確実に相手を仕留める空手とフェンシングの腕前を持ち、犬の調教術に長け、料理の知識も医学の知識もプロ級で語学堪能でバレエの本場モスクワでバレエを指導するという強さと気品さ、そしてコミカルさを見事に同時に成立させている。まさにJコバーンのハマリ役ではないか。何せ古い映画だから随所に見られるショボさは致し方ないし、豪華な(そしてちょっと笑える)機能満載のスパイツールも現代の子供のオモチャの方が豪華に見えるのもご愛敬。しかし今に見るとそれがかえって愛すべきいい味のB級臭を漂わせている、これは映画の面白さでも本家と堂々と渡り合えるだけの出来を誇るB級スーパースパイ映画なのです。 原題とは全くかけ離れていながらも一度見たら忘れられないインパクトと勢いを持つ邦題も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-28 11:59:54)
43.  天使にラブ・ソングを・・・
笑いあり、感動ありで観ている僕たちに元気と幸せな気持ちをいっぱい分けてくれるウーピーと、愛すべきシスター達にありがとう!と言いたくなりますね。いつまでも彼女達の歌を聞いていたくなる、本当に楽しい映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2009-09-22 02:54:57)
44.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
様々な所で映画史上最高傑作と評価される作品ですが、今まで見る機会が無かったこの作品をこの度映画館で鑑賞する機会に恵まれた。これ程3時間があっという間に過ぎるという感覚を久々に味わうことのできる映画でした。やはりその評価に違わぬ素晴らしい映画でした。ジャン=ルイ・バロー演じるバチストの入魂のパントマイムを自宅の小さなTVではなく映画館で鑑賞できたことは本当に幸せでした。また、本作を紹介する本や資料に必ずと言っていいほど出てくるバチスト、ガランス、フレデリックの3人が舞台にいる絵を見た時にはこのシーンだったのか・・・と感慨深いものがありました。ナチス占領下のフランスで作られたという伝説の名画。冒頭であらぬ容疑で逮捕されかけるところをバチストのパントマイムに助けられて解放されたガランスの「私は自由が大好きなの」という台詞に代表されるように、さりげない形での意思表示が当時としては精一杯のナチスへの反抗だったのでしょう。そんなさりげなく見せる意思表示やラストシーンのカーニバルに至るまで活気にあふれる街と天井桟敷の人々の生き生きとした描写などの中に祖国フランスとそこに暮らす人々と自由を讃える思いが確かに伝わってきます。
[映画館(字幕)] 9点(2009-09-16 01:22:55)(良:3票)
45.  天使にラブ・ソングを2 《ネタバレ》 
歌は前作以上に素晴らしく、前作同様愛嬌たっぷりのシスターや、かわいいシスターをはじめ、あの愛すべきシスター達にもう一度出会えたことも嬉しかった。そして何よりもウーピーが前作同様やっぱり素晴らしすぎます。彼女の表情を見ているだけでも飽きないですね。そんなウーピーの魅力とパワーに引っ張られて楽しめる映画ではありましたが、シスター達の出番が少なかったのが残念。ここに誰もに愛された素晴しい作品の続編の難しさを感じます。個人的にはやっぱりこの「2」でもシスター達のパフォーマンスと活躍ががもっと見たかったと思います。あの素晴らしい前作の続編となれば集客力はアップすると思いますが、ウーピーと愛すべきシスター達の活躍を期待していただけに、話の軸が学園ドラマになってしまったことで物足りない感は否めなかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-28 22:06:36)
46.  手錠のまゝの脱獄 《ネタバレ》 
男二人の脱獄モノ。結構好きなジャンルなんです。大体が、いがみ合いながらも次第に友情が芽生えるというお約束の展開になるのですが、それでもこの二人の男が魅力的なら何度同じ設定の映画を観ても面白いと思えます。粋でクールな別れ際、ホロリとさせられる別れ際など、二人の男がそれぞれの道を行くラストの別れ際はこのジャンルの見せ場の一つとなるのですが、女の家であっさり「あばよ」と別れていく。えっ!?これだけ?と思っていたら最後にもうひと山、最後はお互いが逃げ切る唯一のチャンスを捨ててまで友と行動を共にする道を選択する。男二人が逃亡の果てに芽生える友情の物語としても十分楽しめる作品でしたが、1950年代の作品。今よりずっと人種差別が強かった時代の映画。白人と黒人が互いを思いやり、自分だけ逃げきるよりも人種の違う友への友情を取るドラマを見せる。逃亡中に出会う白人女性は当然のことをしたかのように何の疑問も持たずあの行為を正当化しようとする。この映画の人種差別への批判でありメッセージであるように感じられました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-23 02:47:31)
47.  デイズ・オブ・グローリー 《ネタバレ》 
フランスに植民地支配された北アフリカ出身のフランス軍兵士を描いた素晴らしい戦場の人間ドラマでした。自由と平等のためフランス軍の兵士としてナチスと戦っているのに、そのフランスからは植民地支配されて自由と平等を奪われ、共に戦う軍隊の中ですら昇進も休暇も食事に至るまで差別され平等な扱いを受けられないという矛盾に対する心の葛藤やそれでも自由と平等のため、家族や恋人のため勇敢に戦う彼らの心情がとてもよく描かれていたと思います。これ、日本では劇場未公開なんですね。いい映画なのに惜しいなあ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-03 11:36:09)
48.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
誰とでも安心して観れるほのぼの、いいお話系ファンタジーです。もしもの世界のティア・レオーニと娘が可愛らしく、ニコラス・ケイジの奮闘ぶりが微笑ましい。元の世界に戻り、ラストで人生において何が本当に大切なのか、ケイジ演じる主人公が出す結論はかなり分かりやすいですが、こんな映画のラストはこんな分かりやすいハッピーエンドでいいのだと思います。旅立とうとするケイトを引き止めるべく押しの一手で攻める彼がなかなかのカッコよさでした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-30 23:11:22)(良:1票)
49.  テス
このような気が滅入りそうになるストーリーの映画は正直あまり好きになれない。嫌なニュースの多い昨今、せめて映画を観ている時くらいハッピーな気持ちになりたいという考えがあるので、多少強引でも、都合の良すぎる展開でも、ハッピーエンドの映画が好きです。しかしこの映画に関してはナスターシャ・キンスキーの凛とした美しさと彼女の演じるテスの芯の強さがとても印象に残りました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-23 22:59:42)
50.  デーヴ 《ネタバレ》 
ストーリーも分かりやすく、気軽に見れる良質のハートウォーミングなコメディでした。閣議で福祉のために予算を捻出するシーンがいいですね。実際にはあんなに簡単にはいかないんだろうけど、本気でやろうと思えば解決できる税金の無駄遣いなんていくつもあるんじゃないかな。日本の国会議員の先生方にもお勧めしたい作品です。最後の「君のためなら死ねる。」という一言にジ~ンと感動!
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-22 10:42:53)(良:1票)
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