Menu
 > レビュワー
 > カラバ侯爵 さんの口コミ一覧
カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  デーヴ
スマートにまとめられた職人芸的傑作コメディ。 ただ、辞めさせられていた副大統領がいい人だった時点で、それなりに先が見えてしまう。展開自体の意外性がないのは味気ないけどね。
[DVD(吹替)] 9点(2007-06-14 23:33:01)
2.  天空の城ラピュタ
強いて言えば、もう少しパズーの行動動機をわかり易くて強いものにしていればより傑作になったと思う。
[地上波(吹替)] 9点(2007-01-09 13:11:23)
3.  天使のくれた時間
クリスマスものは単純に好き。 よく知らないですが、向こうでは「悔い改める日」なのでしょうか。 日本のクリスマス文化にもそういう側面があればいいのに。 「地球へようこそ」はかわいいな。
[DVD(吹替)] 8点(2007-07-16 05:45:43)
4.  天然コケッコー
映画化に伴い、原作も読んでいたのですが、そちらではより多くのエピソードを絡めることで異分子である大沢が田舎に溶け込みすぎになってしまい、如何なものだろうかと思っていました。しかし、映画版では大沢を常にある程度浮いた存在に位置付け、そよにさざ波を立て続ける役目を十分に果たしてくれていたので大成功。  エピソードの積み重ねでしかない構成に退屈する人もいるかもしれませんが、ジュブナイル性の高いほのぼのエピソードはどれも秀逸。 良質の低空低速ジュブナイルを堪能しました。  それにしても、何故高校生となった夏帆の制服をあんなコスプレのような嘘っぽい感じのものにしたんだろ?
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-28 14:31:22)(良:1票)
5.  デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
話の内容は普通に楽しめる程度ですが、細田守の演出を堪能するには最適な逸品ではないでしょうか。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-26 14:55:06)
6.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
そもそも何であのカップルを初対面で嫌々ながらの結婚なんて設定にしたのか疑問。何の脈略もなく結婚相手として求めてしまうなんて展開にされてもね・・・。元々相思相愛のカップルという設定なら何の問題もないはずなのに、目先の面白シチュエーション(両家両親の思惑による計略結婚)に流されちゃってるのは脚本をたらい回しにでもされたからかしら。 それに詐欺師による転換部は取って付けた感じになってしまっている。この構成でもいいと思うけどもっと設定、語り口での配慮が必要。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-20 12:50:07)
7.  ディスクロージャー
サスペンスとしてそこそこ楽しませてもらえるのですが、売りがない内容ですね。 
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-05 04:23:11)
8.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
結局タイムスリップして事件を未然に防ぐ内容になっちゃうので前段の半端なシステムは殆どメイン・ストーリーとは関係ない(タイムスリップ前に犯人を認識させておくだけの意味)。 そもそも正義感だけでこんなことやっちゃうのには承服しかねる。  まあ、ちゃんとまとめたということで・・・。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-22 13:23:26)
9.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 
原作はずいぶん前に読んだきりで、何やら釈然としなかった印象だけが残っていた。 そして映画観賞後、やはり同じ印象に終わる。  この作品は群像劇なので映画向きの内容だったから当時の自分にはわかりづらかったんだと納得し、イタチ登場に至るまでは映画化の出来に拍手喝采だったのですが、それ以降はずいぶんと観念的なかたちで解決を迎えてしまうので、やはり頂けない。  漫画連載当時の人気はどうだったのかとか、ちゃんと予定していた通りに終了を迎えられたのか知りませんが、突然打ち切りの決まった作品のような幕引きです。  それでもテーマは伝えきれていると思うので、甘めの採点。   映像面では松本大洋の世界を再現、いやそれ以上に表現されている絶品。
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-26 17:22:41)
10.  デッドマン・ウォーキング
最終的にキリスト教布教映画になっている感じが気持ち悪いですが、多くの葛藤が盛り込まれていて飽きることなく鑑賞できた。
[DVD(吹替)] 5点(2007-12-28 23:42:33)
11.  ディアボロス/悪魔の扉
ホラー展開は楽しめるものの、この作品の世界観は結局どういうものだったの? 彼が自殺すると周囲は火事だし、姉ちゃんはミイラになるし、アル・パチーノはキアヌになって羽根が生えてる・・・。 キリスト教を知ってれば理解出来るのかな。 まあ、そこら辺の解釈を切り捨てても納得することは出来るので、多少甘めの採点。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-03 03:48:34)
12.  デンジャラス・ビューティー
構成は施されているもののどうにも劇的になっていない。 どういう作風に持っていきたいのか掴みかねる半端な内容が構成を形骸化させてしまうのではないでしょうか。  単にサスペンス部分を演出しきれていないのかも、
[地上波(字幕)] 5点(2007-11-24 14:28:03)
13.  ディボース・ショウ 《ネタバレ》 
展開自体は心地よいテンポで気持ち良く裏切り、二転三転してくれるのですが、それでもあの二人がくっつくってのは「コメディだから」でしかないのは勿体ない。  それに、あのオッサンが遺言の書き換えもなく、死んじゃうってのは話をまとめる都合でしかない処理で残念。
[DVD(吹替)] 5点(2007-08-12 05:49:39)
14.  ディープエンド・オブ・オーシャン
こんな劇的なことはなかったけど、似たような関係性を家族と経験した身としては納得の内容。 「家族」って、なんて観念的なものなんだと絶望することもあるけど、「血の繋がり」って情報は意外なほど深く根付いているんですよね。 ただ、こういうことって経験してない人には全くわからない人もいるから、どんなに雄弁に物語っても万人に理解させることは難しいと思う。
[地上波(吹替)] 5点(2007-06-20 12:56:52)
15.  テープ
てっきりコンゲームだと思って観ていたので肩透かしをくらいました。  単なる心理劇だったんですね。だとしても、少々強引な展開に閉口してしまいました。ラリッた男が理不尽な言動をとるのはわかりますが、久しぶりにあった女があんなに感情的になるのは不自然。 心理劇でしかない内容なら、そこら辺の運びなり設定はもっと繊細にやってくれなくては。
[DVD(吹替)] 5点(2007-05-02 01:46:55)
16.  手紙(2006)
学校の道徳の時間に見せるような内容。 どうにも短絡的で真に迫るものがない。  沢尻エリカ演じる女の子が同情だけであんなに世話を焼くのも説得力を欠く。 彼女には何か仕掛けを施されているものと期待したんですが・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2007-12-24 10:51:41)
17.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
単純に映像や演出は楽しめたのですが、やはりラストが頂けない。 自分の知る限りでは捕鯨反対を主張する方がおかしいという認識。それを鵜呑みにするのも危険なのでしょうが、散々地球讃歌を謳うような内容をみせられた後に、何の説明もない情報ひとつで捕鯨を糾弾されてはプロパガンダととられてもしょうがないのではないだろうか。   あと、演出上やむないのかもしれないが敵味方の構図を作ってしまうのにも違和感が・・・。ナレーションで完全にクジラ寄りなものも入ってたし。
[DVD(吹替)] 3点(2008-01-24 21:25:11)
18.  DEATH NOTE デスノート(2006)
状況に応じて次々とルールを追加していく。 世界観である非現実的なものさえも状況証拠だけで受け入れていく。 など、一個の作品としてみると強引な運びが目立つ。 「引っ張る力」のある作家さんなのでしょうが、こういった箇所をどう扱うかが作家の芸当だと思うので評価は下がる。  総じて連載限定で楽しめる作品。
[地上波(邦画)] 3点(2007-11-18 19:12:14)
19.  DEATH NOTE デスノート the Last name
ただでさえB級ガジェットの上にこうも次々と場面に応じて設定を追加されては作家の都合が見え見えになり、興醒め。 週刊誌連載としては面白く見れるのでしょうが、映画単位でまとめられてしまうとご都合主義にしか見えなくなってしまう。  単純にどうでしょう。 ルールを次から次へと親(作者)の都合で変更されるゲームに参加したいと思います?
[映画館(邦画)] 3点(2007-02-07 19:43:04)(良:1票)
20.  テラビシアにかける橋 《ネタバレ》 
友人が死んじゃっただけの話になっている。 せめて空想で遊ぶのに批判的だったり違和感のあった少年が、彼女の死を経て、彼女のために空想世界へ、という内容にでもしなければドラマは見当たらない(「ビッグ・フィッシュ」ぐらいのドラマ構成は欲しかった)。 人が死んだだけで泣けて満足、という人でなければ厳しい内容だと思う。
[試写会(字幕)] 2点(2008-01-21 21:47:56)(良:1票)
016719.83%
1819.62%
2819.62%
39611.40%
410011.88%
5738.67%
6698.19%
7627.36%
8495.82%
9252.97%
10394.63%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS