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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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1.  ドライビング Miss デイジー
不安定な二人の関係を絶妙のバランスで進めていく展開は見事としか言いようが無い。足らない缶詰の顛末、裕福な暮らしぶりとは見られたくないデイジーの気持ち、ニュージャージーを出たことが無かったホークの話など惹かれるエピソードが多い。また全体的に起伏に欠けるが無理や無駄な話が無く、やや毒気を含んだ会話のやり取りが楽しい。そしてやがて強い信頼関係を築いていく過程が自然で実に小気味よく献身的で深みのある人物像をモーガン・フリーマンが光る演技で魅せる逸品。
7点(2005-03-27 11:35:14)
2.  トゥルーマン・ショー
実は昔からこの映画の内容に近い事を考えていました。自分の周りに存在する人は用意された人達で、いろいろな刺激を与えてみて私がどんな行動を起こすかを誰かが外界から観察しているのではないか。更に進んで、私という存在は本当は箱に入った脳のみであって、脳につけられた何本もの線の先には操作盤があって誰かがいろいろなボタンを押して私にこのような世界を見せているだけなのではないかと。考え様によっては非常に哲学的なこの作品の内容を大変興味深く観ました。作られた世界の謎と矛盾が徐々にあらわになるにつれ、疑いの気持ちを大きくしていくトゥルーマンの心の変化の具合がうまく描かれて物語に引き込まれます。ドアから出て行く主人公に視聴者の歓声で終わるラストに、こんなオチでいいのか?と思ったが、事実をすべて知った後もこの超巨大セットの中で生きていく方を選ぶ筈は無く、トゥルーマンでなく誰であっても外の現実の世界を選択するというごく当たり前のこの終わり方しかなかったのだ。中々の秀作だと思います。
7点(2005-01-23 16:39:10)(良:1票)
3.  ドリヴン
幼稚過ぎる恋愛話は要らない。所々にあるやり過ぎ表現のCGは減点対象。ここは日本ですからって言わんばかりの大きな日の丸が下がったプールや、日本人であふれる茂木のレース場は別の映画を観ているような異質な印象を受けた。でもクラッシュして場外の川まで飛んでしまったライバルをレースを放棄してまで救出しに行く場面はジーンと来るし、ラストの決勝戦はなかなか見応えがあり不思議とスカッとさせてくれる。久しぶりに見たけど意外にもあまり老けてないバート・レイノルズ、なぜか千葉真一に見えた。
6点(2004-11-28 11:50:27)
4.  トゥルーライズ
とっても面白い。シュワちゃんの作品の中でも評価は上位に位置するでしょう。スパイ映画にしてはオフザケの部分が多いけどアクションとしてもコメディとしても見所が満載ですね。どうやって撮っているの?と思える部分の殆どを実際に体を張って演じている様で最近の造られた映像よりもリアルで見ごたえがありお勧め度数は満点。141分もある本編のどこをどれだけ切ったのか分からないけどテレビの二時間枠で充分楽しめました。
8点(2004-08-07 16:59:08)
5.  ドラゴンヘッド
な~んにも食わずによく元気で歩き回れるもんだ。本物そっくりなものを作るのは昔から日本人が得意な分野であるが、本物の映画を創れる日本人は本当に少ないと改めて痛感した。知恵の使い所、力の入れ所が間違っている。「これを映画にしたら面白いんじゃないか」という発想で映画を作るのはいい加減やめなさい。 最近顕著に日本映画のレベルが下がってきている事がとても気になる。
4点(2004-07-18 21:05:41)
6.  DRIVE
面白いといえば面白いし、つまらないといえばつまらない。いろんなものを欲張って詰め込みすぎたせいかも知れない。奥深さが全く無いのが唯一最大の難点。主役の堤真一は良くやっていると思う。クソまじめな営業マン役がハマっていた。気持ちが昂ぶった時、頭の中で相手を思い切り殴っている映像がリアルに浮かんでくる事って良くある。結局何も出来ないんだけどうまく表現できているなあと思った。ラストのデートで初めて笑い顔を見せましたね。なんで?と思うところはいっぱいあるけれど、何にも考えずにお気楽ポジションで鑑賞する分には一応楽しめる映画と呼べるのでは。
5点(2004-06-06 21:32:00)
7.  トレインスポッティング
汚いトイレ、汚い部屋、毎日同じシャツ、タバコの臭いと嫌いなものばかり出てくるので見終わったあと歪んだ顔がしばらく戻らなくて困った。薬物に肯定的な表現が多く賛成できないが、トリップ状態の幻覚ではなくて禁断症状に苦しむ主人公の幻覚の方だけを凝った映像で表現したのは正しい判断だと思う。やっと更正できたのに手に入れた麻薬の質を調べるためにまた以前のヤク漬けの状態に戻ってしまうが、これではこの映画の趣旨すらわからなくなる。仲間の中ではまだまともな考えを持っていると思われた主人公のレントンがなぜ金を1人で持ち逃げしてそこで終わるのか解からない。
3点(2004-04-12 00:16:33)(良:1票)
8.  遠い空の向こうに
誰もが自分の夢を見つけられる訳ではない。況してやその夢を叶えられる人間は極めて少ない。長男は有望なフットボール選手となり大学で活躍し、次男のホーマーはロケットで宇宙へなどと夢みたいなことを言っていると思っていたら本当にその道で才能を発揮するまでになってしまった。炭鉱での仕事を天職と信じ誇りを持って働いてきた父にとって息子が二人とも自分が歩んできたものとは全く違った道に進んでいくことが簡単に納得できなかったのでしょう。今まで築き上げてきた地位や父親像を否定された様に感じるのは悲しい事だが、反面いつしか自分を超えていくまでに成長した子供たちを見て喜びも感じているのかも知れない。炭鉱へ降りていくエレベーターからホーマーを見る父の視線など台詞の少ない父親の胸中を巧みな演出で的確に表現している。夢の実現を目指して諦めずに努力する姿を見せるサクセスストーリーというよりも、反目しながらも絆を感じ歩み寄ろうとする親子の愛情物語として出来栄えを評価したい。
7点(2004-04-11 21:00:52)(良:2票)
9.  東京物語
遠く離れた親子の再会と母親の死、淡々とした日常をありのままの描いているのは良く判るが、特別なものを感じられず高評価が理解できない。田舎から出てきた親を鬱陶しく感じることや死んだ母親の形見分けについて口出しすることはよくある話で声高に非難される出来事とも思えずこの作品でもっとも自然であった杉村春子の演技を評価したい。寅さんシリーズでの笠智衆は好きだが、この作品では台詞が棒読みに聞こえて感情が伝わってこなかった。山村總や大坂志郎を懐かしく思う年代の私だが、50年前にこの風貌の笠智衆に興味を持って見るばかりで、作品の価値が解からないのはまだまだ人生経験が足らないということなのだろう。
5点(2004-03-29 20:38:57)
10.  どつかれてアンダルシア(仮)
仕事上必要だから一緒にいるけれど、嫌な部分が増えてやがて憎くて仕方なくなるという感情の推移がうまく描けているが漫才コンビの話なのにぜんぜん笑えない。最後の病室の場面だけクスッと出来たのはこのギャグだけが他とは質の違う笑いだったからでしょう。最後まで観るのはかなり辛うございました。
4点(2004-02-01 12:46:39)
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