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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 
まぎれもない大傑作ですね。この1年で鑑賞した中では一番素晴らしい作品だったと思う。 ジェイク・ギレンホールは以前から演技派だなぁと思っていたけど、本作もまた見事な怪演を見せつけてくれます。 というか、彼は作品選びも巧いなと思うんですよね。いい脚本、そして自分ならこの役をこなせるぞって吟味してるんでしょうね。 主人公のルイスは、モラルもかなぐり捨てたクズ、というか狂人の域になっていくわけですが、 そんなクズ野郎なのに彼の心情にいつの間にかアイデンティフィケーションしてしまう。それが本作の恐ろしいところ。 最初の頃はその日暮らしをしていた無職で、ひょんなことからパパラッチの現場に出くわし、そこに自分の居場所を見出す。 多少の憐れみもあって最初は見てたけど、そのリアルな人間描写ゆえにグイグイと彼の心情に惹かれてしまうのです。 テレビ局に持って行ったら褒めて使ってもえらたというのも大きいね。承認欲求を満たしてくれた。 ちょっとした踏み外しがどんどん大きくなり、完全に一線を越えることに。でも、自分だったら、、、と思うと怖くなる。 あそこまで踏み外したりはしないと思うけど、多少のいけないことはしてしまいそうな気がする。 ニーチェが言っていた、「 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉を思い出す。 自分の中の黒い部分、モラルって結構儚いものだったりするのだなということに気がつく。 こういう主人公だと因果応報で悲惨な結末になるのが普通だけど、それどころかルイスは会社規模を大きくして終わる。 この結末もまた恐ろしい。単なる映画の枠を超えて、現実のジャーナリズムの戒めになってる。 印象深いシーンは数多くあるけど、個人的には事故に遭わされタンカーで運ばれるジョーを見るルイスの顔が目に焼き付いちゃった。 人間のあまりにダークな部分をむき出しで目撃しちゃったみたいで背筋が寒かった。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-04-05 21:59:03)(良:1票)
2.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 
なかなか楽しませてもらいました。アメリカのローカルネタはわかんないけど、下ネタは私の好物なので、ほぼ全編に渡って繰り広げられるお下品ネタはずっと笑いっぱなしでした。序盤のほうの、現地の警官の下りが好きだなぁ。フ○ラのおねだりに、実は男のほうが~ときて、そんで息子にやらせようとする流れが最高でした。それからキスを教えてる最中に意中の女の子が入ってくるシーンかな。ベタな流れだけど、あれは笑わずにはいられないよね。本作の見せ場はやはりジェニファー・アニストンのストリップシーンでしょうか。この女優さんがこんな役をやるなんて驚きであると同時に、いい意味で一皮むけたなぁと。それに負けず劣らずの衝撃だったのが、息子のタマ○ンが膨れ上がるシーン。普通、モザイクかけるでしょ?でも、2回ぐらい映ったよね?アレが。日本でもあのシーンが劇場で流れたのかと思うと、なんともいえない喜びを感じる。やはり自分も変態なのだな。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-08-16 20:51:30)
3.  長ぐつをはいたネコ(2011) 《ネタバレ》 
あらかじめ申しておきますが、私は犬派であります。にもかかわらず、この映画にはキュンキュンしっぱなしでした。プスの子供の時の可愛いこと可愛いこと!あんな大きいおめめで見つめられたら、萌え死にしてしまうではありませんか。もちろんプス自身も言ってるように、猫が長靴はいてるなんておかしいですよ。でもこの作品のプスは、いわゆる猫的なものと人間的なものの掛け合わせが抜群に素晴らしい。バシッと決めたポーズはそれこそバンデラスの「マスク・オブ・ゾロ」的な様相なんだけど、ずるっと長靴が脱げるととたんにまぬけになる。格好よくアクションしたかと思うと、光を捕まえようとする猫らしい動きをする。その落差がいちいち笑える。そんなわけで終始愉快で楽しい娯楽作に仕上がっています。兄弟分のハンプティ・ダンプティは、卵ですよ、卵(笑)。確かに嫌な奴だったけど、でも本当は良い奴。全然憎めないし、ころんころんしててむしろ可愛いじゃないですか。正直、「シュレック」をはじめとする他のドリームワークス製アニメと比べても、本作が一番良かったと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-07-21 23:07:59)
4.  南極料理人 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。終始、ゆる~い笑いをかましてくれて、それが個人的にはツボでした。この映画だけ観たら、越冬隊の人たちは税金で食って遊んでるだけの人に思われそうですね(笑)。彼らの仕事人としての描写はほとんどなく、仕事以外の余暇や食事、生活といったものに焦点当てられている。変に仕事人としての顔を入れるよりも、こういう思いきった構成で結果としては良かったんじゃないかと思います。エビフライの合唱とか、ステーキ肉の火遊びとか見てると、越冬隊の面々がだんだんと子供に見えてきます(笑)。そんで、主人公の西村くんはお母さんに見えてくる。お母さんと7人の子供達による漫談劇みたいな感じ。そして、西村くんが作る料理の旨そうな事旨そうな事。タイチョーの「西村クン、僕の体はラーメンで出来ているんだ」には爆笑しちゃいました。見終わってから僕がまずやったのは、家でインスタントラーメンを作って食べる事でした(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-08 01:12:22)
5.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
とても愉快で面白い作品でした。博物館を舞台にワイワイやるというシチュエーションだから、大人から子供までみんなで楽しむファミリー映画としてはこれ以上ないぐらいの出来映え。個人的には、いじわるばかりする猿がツボでした。鍵を盗んで、テケテケと逃げ回る姿も可愛いし、主人公とビンタしあうところなんて最高です(笑)。あとは、ちっさい人たちの活躍が見もの。いろんなキャラがどんちゃん騒ぎするユーモア。月並みな表現ですが「おもちゃ箱をひっくりかえした」ような楽しさがここにはあります。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-19 16:13:54)(良:1票)
6.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
前作はいい意味でも悪い意味でも低年層向けと言う感じでしたが、今回は割とダークな色合いを深めてより大人向けな作風になってますね。格段によくなったなと思えるのは「見た目」。1作目は全体的にセット臭い感じがしたものですが、今回はどのシーンも絵画の様に美しく、壮大であります。ただ戦闘シーンは独創性に欠けるなと思うし、登場したアスランの説明もいまいちよくわからない。甲乙両方ありますけど、次への期待も込めて7点ということにしておきましょう。このシリーズで僕が一番気に入ってるのは、イギリスの現実世界からナルニアの世界へと移行するその様がとても素晴らしいって事。本作では地下鉄から美しい海と遺跡のあるナルニアへとシームレスに展開され、そしてまた冒険から帰って始めの地下鉄へと戻る。出発の時の「これからなにが始まるんだろう」というわくわくした感覚と、帰還した時の「あぁ、冒険はもう終わっちゃったんだ」というなんともいえない切なさ。この感覚が見事に表現されていて、これぞファンタジー映画の醍醐味だな、と、ふと童心に戻る自分がいるのでした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-27 22:55:22)
7.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 
このシリーズは割と好きですねぇ。地下深くにある黄金の都市。エル・ドラドみたいで、夢があっていいですよね。最初はリンカーン殺人犯の濡れ衣をはらすという話だったのが、いつのまにか黄金郷探しになっちゃってましたけど、まぁ、細かいことは気にしない!前作は独立宣言書を盗みだすという荒技をやってのけましたが、今回はなんと大統領を誘拐!簡単にホワイトハウスに入れちゃうし、天下のアメリカなのに警備ずさん過ぎだろ、、、んまぁ、細かい事は気にしない!ワクワクドキドキに粗捜しは禁物だね!今回の悪役はエド・ハリス(しばらく見ない間におじいちゃんになっちゃった・・・)なんですけど、結果から先に言うと彼のおかげで皆助かった。あぁ、エドちゃんに感謝!彼は歴史に名を残すことを切に希望していたけど、こういうところはアメリカらしくていい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-08 18:34:12)(良:1票)
8.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 
いいですね、久しぶりに童心に返った様な気分になれました。確かに、それほど突き抜けたアクションシーンはないんですけど、歴史ロマンの妙味がとてもよく出てます。私も子供の頃に米ドル札の裏を見て、この不思議な図柄は一体何なんだろうと思ったもんです。それにしても、独立宣言書、簡単に盗まれすぎ(笑)。
[地上波(吹替)] 7点(2007-12-24 20:42:43)
9.  ナコイカッツィ
カッツィシリーズ3部作の最後の作品。前2作と大きく違うところは、今作は新しくデジタル・テクノロジーを駆使して作られた能動的映像であるということ。この作品には一貫して「テクノロジー」というテーマがあり、その表現としてこの新しい技術が存分に使われている。イメージのモチーフがあって、そのイメージに沿って様々な映像がエフェクトで一体化されて一貫性を持つ。そのイメージのモチーフが複数つながって、さらに大きなモチーフになる。台詞がない分、その構成は実に音楽的である。フィリップ・グラスの音楽と合致して、このシリーズ独特の世界観を作り出している。ミクロコスモスとマクロコスモスを行き来する、人類の総体的視点。唯一無二の視覚的体験に7点。
7点(2004-08-29 22:59:27)
10.  楢山節考(1983)
とてもエコロジーな生活だと思った。とてもじゃないが、今の時代にあんな婆さんを捨てるなんてことしたらムショ送りにされちまう。どんな風になっても最後の最後まで面倒みなきゃならんのだ。はっきり言って僕はそれが嫌だ。自分が老人になっても人の手間をかけてまで長生きしたくはない。山に村人総出で埋めちまうシーンなんて、思わず苦笑いしちまった。だがそれも掟かな。みんな生きてくのに必死だな。でもそれが現実か。そうだな。
7点(2004-04-09 01:49:03)(良:1票)
11.  何がジェーンに起ったか?
これは一度は観ておくべき映画でしょう。何がジェーンに起こったか?ジェーンもブランチもかわいそう!どっちも悲惨!踊れぇー♪踊れぇー♪歌ってぇー♪私はスター♪人気者はつらいですねぇー、、、上出来のサスペンス。
7点(2002-03-29 17:41:10)
12.  南極物語(1983)
おそらく、この映画で一番がんばったのは犬達だと思われます。
7点(2002-03-27 20:43:50)(良:1票)
13.  渚にて
こんな状況なのに、人々は希望を持って生活していて、音楽も軽快で、だからところどころある悲しいシーンがよりいっそう悲しく感じるねぇ。こんな世界だから二人の愛もより輝く。サンフランシスコを死場所に選んで釣りしてた人もなんか切ない、、、ラストは、、、あぁさらば人類。
7点(2002-02-11 18:12:54)
14.  ナインスゲート
音楽がいいですよね。ジョニー・デップやっぱかっこいいなぁ。この全体的に漂う怪しげな雰囲気。僕は好きだなぁ。結末もあれでいいと思う。
7点(2001-07-08 23:42:46)
15.  眺めのいい部屋 《ネタバレ》 
あんなに楽しそうに全裸で水遊びする成人男性たちを初めて見ました(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-05 20:01:03)
16.  ナチュラル 《ネタバレ》 
ロバート・レッドフォードの魅力あふれる映画、と言いたいところですが、 野球選手の役をやるには少々年を取っているよな、というのが正直な感想です。 ホームランを花火のような演出で祝福するラストは綺麗でしたが、 全体的にファンタジックなところがあり判断に困る作品でもありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-12 19:13:32)
17.  ナイト・アンド・ザ・シティ 《ネタバレ》 
デ・ニーロがダメ人間を演じているわけですが、他の彼の作品と違い本作のデ・ニーロは実に弱っちいです。 殴られ役ですね。そんであっちこっちにいい顔しようとして嘯いて自滅していっちゃう。 終盤の、転がるように悪化していく状況は本当ブラックコメディです。目も当てられない。 ロクでもない人なんだけど、何かしらうまくいってくれよ〜って願っちゃう。 しかし、2発撃たれたのにめっちゃ喋るデ・ニーロには笑った。 あの女神も一緒になってくれて、結果オーライかな?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-23 20:41:13)
18.  ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 《ネタバレ》 
ストーリー自体はたいしたことありませんが、小ネタがいちいち笑えます。 お猿や小人や原始人など、周りのキャラがみんなそれぞれいい味だしてて、掛け合い漫才でも見てるかのよう。 エッシャーの絵に飛び込んじゃうアイデアも好きだし、ヒュー・ジャックマンがサプライズ出演していてウルヴァリンやっちゃうとことかも面白かった。 イギリスのぽっちゃり女子を日本でキェスティングするなら、やはり渡辺直美でしょうか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-08-21 14:19:00)
19.  ナイト ミュージアム2 《ネタバレ》 
実を言うと前作はまだ見てなかったので、いきなり色々と動き出すキャラや主人公と仲の良いキャラなど予備知識が若干必要だったかなと思うところもあり、その点は反省。まぁいずれにせよ、ストーリーはあってないようなもので、この作品はストーリーの面白さうんぬんではなく、劇中出てくる様々なキャラクターと主人公との絡みやユーモアさを楽しむためのものであり、そんな彼らを紹介してみせていくためだけのストーリー展開でしかありません。歴史博物館を舞台に、なにも難しく考えることなく、いろいろな歴史上の人物を伝えていくという意味においては、ファミリー映画としてこれ以上ないぐらいの設定だと思います。全体としてゆる~い笑いが続いていき、僕としてもクスクスと楽しめたシーンは多々あります。前半に登場したキャラたちが、後半に悪い奴らを倒すために結集して闘うシーンは愉快そのもの。パイロット役を演じたエイミー・アダムスのキュートさもまた見どころの一つでした。
[地上波(吹替)] 6点(2012-02-05 22:30:44)
20.  ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 《ネタバレ》 
今回は海が舞台ということで、海賊的なノリで男の子は見てて楽しいものがあるかもしれません。ただ、ストーリー的にはシリーズ中一番ぱっとしなかったかなぁ、、、。クラーケンとの闘いはいかにも3Dを意識した大迫力の映像で見ものですが、そのシーンまでこれといった見どころがなかったのもまた事実。あ、それとCGで作り出される、波の表現も見どころの一つかもしれません。晴天下でのあの波のうなりなどは、描くのが大変だろうに、それが全編で披露されてて純粋に凄いなと感じた。このシリーズは個人的には思い入れがあって、他のファンタジー作品と違う魅力は終わり方にあると思っています。それは、ナルニアの世界から帰ってきたときの、あのなんとも言えない寂しさ。本作もまたその寂しさを胸に秘めながらも成長して行く子供達、といった感じがしみじみと描かれていて、そういう切なさに妙に惹かれる自分がいたりもします。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-07-06 22:00:30)
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