61. 男はつらいよ 私の寅さん
《ネタバレ》 今回はこれまでのシリーズとちょっと違って、地方(大分とか)巡りは寅さんじゃなくて、おいちゃん夫婦とかさくら一家とかになっている。 マドンナも芸術家で終わり方も多少しんみりしている。いつもの枠組みの中で別の試みをやっているような作品。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-04 23:52:56) |
62. オーロラの彼方へ
あり得ないにしても、納得できるSF的な設定。そこにサスペンスが入り込んでなかなかの作品になっている。 でもちょっと暗いのと最終盤にスッキリ感が少ないのが減点ポイントになってしまう。面白い映画だというのは確かだけど。 [地上波(吹替)] 6点(2015-03-28 15:59:50) |
63. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草
リリーの存在感は凄い。寅さんを上回るキャラが遂に登場した、という作品。 北海道の風景もいいし、シリーズの完成度もさらに高くなってきている。そして最後にちょっと哀愁が漂っている不思議な面もある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-22 13:23:51) |
64. 狼たちの午後
自分にとってはこういった映画は向いていないんだろうと思う。または、観るタイミングが悪いのかもしれないし、同じようなモチーフに多く接してきているからかも。 あ〜、ありえるなこの展開は、とか思えてきて冗長にさえ感じる。 演技はなかなかいい。映画の社会的・時代的価値もあるかもしれない。でも個人的な価値観は別。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-21 16:46:56) |
65. 男はつらいよ 寅次郎夢枕
《ネタバレ》 おそらく、初めて寅次郎の方から振った(?)パターンかも。 物語が完全に板についてきたが、気が付くとあっさりと終わったような気がする。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-14 21:11:28) |
66. 男はつらいよ 柴又慕情
吉永小百合が出ているが、この時期だとさくらの方が圧倒的にキレイ...ということが分かった。 物語は完全にベタな感じだが、金沢・福井、と今年話題になりそうな地方があった。 おいちゃんは、ちょっと違和感あるけど慣れるのだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-08 11:49:05) |
67. 男はつらいよ 寅次郎恋歌
寅さんに人生の「侘び寂び」がちょっと出てきたのはこれが初めてかも。 いつもどおりのドタバタはあるものの、自分に「普通の幸せ」は訪れないことを悟って出て行くのも哀しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-01 19:47:36) |
68. 男はつらいよ 奮闘篇
今回は観ていてスッキリ感があった。物語そのものではなく、全体構成というか流れが比較的すんなり入ってくる感じだった。 終わり方がちょっと中途半端な気もするが、こんなものかな。それと、この頃はどこかの地方を完全にクローズアップするほどでは無く、ほとんどの話が柴又で起きているのが分かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-21 21:31:56) |
69. 男はつらいよ 純情篇
安定感のある展開。そして感想もほぼ他の作品同様。 こういった映画を定期的(季節的)に観ることも意義があったんだろうとは思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-19 23:11:30) |
70. 男はつらいよ 望郷篇
シリーズ初期の中でもまとまりのいい作品だと思う。テンポもいいし、いろいろと分かりやすい。 ちょっと軽めの雰囲気はあるけど、これが延々と続く寅さんらしいんだろうな、と。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-07 21:08:04) |
71. 男はつらいよ フーテンの寅
三作目にして、ちょっと雰囲気が違うような気もするが、まあこんなものか。 泣けるシーンはほとんど無く、コメディ調の映画になっているので軽い感じもする。 湯の山温泉がどこか分からなかったので調べたら三重県だった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-24 23:20:32) |
72. 男はつらいよ
これが、後にロングランとなる映画の第一作目か、と思いながら観た。 なかなか面白い。寅さんのことを好きになれない場面もあったが、それも含めてこの作品なんだと思う。このシリーズしばらく観るかも。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-10 21:17:51) |
73. ALWAYS 続・三丁目の夕日
ちょっと哀しいような嬉しいような泣ける場面が散りばめられている。 後から考えると、上手く泣かされているのだが、それも映画としてはありだと思う。細かいことを考えずに雰囲気に浸ってしまいたいという作品。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-09 18:14:52) |
74. お熱いのがお好き
マリリン・モンローって魅力的、ということはよく分かった。 映画自体もドタバタコメディで面白いと思う。特に、最後の展開の本当に最後のセリフは予想はしていたが凄くいい(笑える)。 単純な娯楽作品だけど、それなりか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-11 12:22:58) |
75. 大いなる休暇
心温まる小品、という作品。それなりに物語は進んでいくが、ドラマチックな展開もあまりない。 最初と最後が同じように平和な街、でも単調な世界。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-07 13:12:16) |
76. オンリー・ユー(1994)
《ネタバレ》 最初はどうかな~、と思ったけど意外に現実的かつハッピーエンドな映画。 女性二人の(風光明媚な)イタリア道中記になるかと思ったら普通のラブロマンス系だった。感動する場面は無いけど最後の終わり方は気持ちいい。王道パターンだけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-10 13:53:16) |
77. おおかみこどもの雨と雪
思ったよりはいい。ありえないストーリーではあるが、最後まで飽きずに観ることが出来る。 ただし、見終わった後に何か残るかというとそれは無い。 所々に出てくる絵がキレイで、そこは評価できる。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-22 00:34:51) |