61. 男はつらいよ 寅次郎と殿様
個人的には、ここまでの寅さんシリーズの中でも印象が薄い作品だった。 殿様が出てくるというのは面白いけど、それのみが今回の見どころかもしれない。逆に言えば、不思議と安心して観られるものとなっている。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-23 23:55:47) |
62. 男はつらいよ 寅次郎子守唄
おいちゃんが下條正巳に、ということでこの人は見慣れているが落ち着いた雰囲気だったんだ、と分かった。 物語はほどほどの展開で、何故か今回は集中出来ずに淡々と観てしまった。さくらは合唱団を今後も継続してやっていくのかなとか、昔の旅館ってほとんど相部屋だな、とか(ある意味)どうでもいいことが気になったり。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-18 23:23:25) |
63. 男はつらいよ 私の寅さん
《ネタバレ》 今回はこれまでのシリーズとちょっと違って、地方(大分とか)巡りは寅さんじゃなくて、おいちゃん夫婦とかさくら一家とかになっている。 マドンナも芸術家で終わり方も多少しんみりしている。いつもの枠組みの中で別の試みをやっているような作品。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-04 23:52:56) |
64. 男はつらいよ 寅次郎夢枕
《ネタバレ》 おそらく、初めて寅次郎の方から振った(?)パターンかも。 物語が完全に板についてきたが、気が付くとあっさりと終わったような気がする。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-14 21:11:28) |
65. 男はつらいよ 柴又慕情
吉永小百合が出ているが、この時期だとさくらの方が圧倒的にキレイ...ということが分かった。 物語は完全にベタな感じだが、金沢・福井、と今年話題になりそうな地方があった。 おいちゃんは、ちょっと違和感あるけど慣れるのだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-08 11:49:05) |
66. 男はつらいよ 純情篇
安定感のある展開。そして感想もほぼ他の作品同様。 こういった映画を定期的(季節的)に観ることも意義があったんだろうとは思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-19 23:11:30) |
67. 男はつらいよ フーテンの寅
三作目にして、ちょっと雰囲気が違うような気もするが、まあこんなものか。 泣けるシーンはほとんど無く、コメディ調の映画になっているので軽い感じもする。 湯の山温泉がどこか分からなかったので調べたら三重県だった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-24 23:20:32) |
68. 大いなる休暇
心温まる小品、という作品。それなりに物語は進んでいくが、ドラマチックな展開もあまりない。 最初と最後が同じように平和な街、でも単調な世界。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-07 13:12:16) |
69. おおかみこどもの雨と雪
思ったよりはいい。ありえないストーリーではあるが、最後まで飽きずに観ることが出来る。 ただし、見終わった後に何か残るかというとそれは無い。 所々に出てくる絵がキレイで、そこは評価できる。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-22 00:34:51) |
70. オデッサ・ファイル
期待の高まる序盤だが、途中から観るのがキツくなってくる。正統派と言えなくもないが、エンターテインメント性が低くちょっと厳しい。 違うタイミングでじっくり観たら印象は多少は違うかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-24 20:52:30) |
71. お父さんと伊藤さん
登場人物のおかげなのか、何かフワッとした印象が続く映画。 気持ち良ければずっと観ていたいような感じだし、つまらなくて飽きてしまうこともありえる。どちらになるかはその人次第。 [インターネット(邦画)] 4点(2018-11-14 22:06:39) |
72. 男はつらいよ 寅次郎心の旅路
遂に海外に行くということは、ネタ切れか...という感じだけど、日本での展開とほとんど変わらない。 車屋での喧嘩のシーンとかないのは、寂しいような、逆に自然なような。 疲れたサラリーマンの登場に期待したが、それ程でも無かった。さすがに厳しい状況になったことから、これからは満男の台頭か。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-17 22:56:07) |
73. 男はつらいよ 幸福の青い鳥
マドンナは志穂美悦子だが、長渕剛との恋愛物になっている。 寅さんのシリーズの中で、中だるみ感が漂っている。次の一手が難しいのかもしれないが、今回は中身ではなく、俳優(の話題性?)で何とか上映しようとしたように感じる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-04 15:17:52)(良:1票) |
74. 男はつらいよ 柴又より愛をこめて
美保純が中心的な役割か...と思いきや、やはりマドンナの栗原小巻との物語になった。 でも、今回のマドンナはこのシリーズにはちょっと違和感のある大人しめの美人という印象。ほどほどの盛り上がりで地味な印象の映画となったのは多少残念かも。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-09-20 00:56:18) |
75. 狼たちの午後
自分にとってはこういった映画は向いていないんだろうと思う。または、観るタイミングが悪いのかもしれないし、同じようなモチーフに多く接してきているからかも。 あ〜、ありえるなこの展開は、とか思えてきて冗長にさえ感じる。 演技はなかなかいい。映画の社会的・時代的価値もあるかもしれない。でも個人的な価値観は別。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-21 16:46:56) |
76. オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
シュールというか、この独特の世界観とか評価できるが、正直言ってまどろっこしい。 自分には合わない、いやこのタイミングではハマらなかった。そう思おう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-02-05 21:58:44) |
77. 大いなる勇者
どんな映画なんだろうと思ったが、実は全編山の中。 風景がキレイということではなく、自然の中で生きることに主眼が置かれている。これは好き嫌いが分かれる作品かもしれない。 ちょっと哀しい物語でもあるが、感情移入は難しい。自分には素晴らしさはあまり良く分からない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-08-02 22:40:55) |