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コメント数 45
性別 男性
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1.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」シリーズの中でも最大の問題作と言っていいのではないか。 ロケ地は京都、丹後、鎌倉でいつになく気合の入ったロケーションで美しい。 ただ、それ以上に美しいのがいしだあゆみで彼女の可憐さと妖艶さに見入ってしまった。 誘ういしだに拒絶する寅というもどかしい展開。見ててつらくなってきてしまう。 特に、丹後で寅が寝ている部屋にいしだあゆみが入るシーンはシリーズ屈指の名シーンである。  もどかしさはあるが、詩情あふれる中期の傑作。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2020-10-17 22:16:29)(良:1票)
2.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
宇野重吉といえば劇団民藝の顔であり代表。おいちゃんこと下條正巳もおばちゃん三崎千恵子も劇団民藝出身。この二人にとっては、自分たちの恩師というか演劇的に言えば原点の人との共演になった。ほんの数分の出演だが圧倒的存在感を示した大滝秀治、佐野浅夫も劇団民藝の俳優である。ちなみに博こと前田吟は俳優座出身。民藝、俳優座と言えばもう一つはの雄は文学座だが、その文学座の看板女優である太地喜和子をマドンナに迎え、新劇三代巨頭に演技バトルを競わせたのがこの作品である。そう考えるとこの作品がとらやの茶の間のシーンから以上にテンションが高い理由も分かってくる。劇団出身ではないタコ社長にまでそのテンションが伝染していくし。山田洋次は俳優の魅力を最大限に生かし、それを映画に反映させるというのが得意の手法だが、主役から端役まであまねく網羅させ成功したのがこの作品である。しかも、山田洋次はこの俳優陣を使い、大笑いさせたり、しんみりさせたり映画の中で振り幅を大きく変えてくるので、見ている方は映画に翻弄させられるしかない。男はつらいよシリーズの最高傑作は寅次郎相合い傘 だと思うが、寅次郎夕焼け小焼けはプログラム・ピクチャーの枠を超えた日本映画の最高傑作の一角に入っていい作品ではないかと思う。
[映画館(邦画)] 10点(2014-03-30 05:03:01)(良:2票)
3.  男はつらいよ 寅次郎忘れな草
山田洋次の女性の好みは時代劇三部作に起用した女優を見ても良く分る。宮澤えり、松たかこ、壇れい。それ以降の作品の主演には再三吉永小百合を起用しているところをみてもいわゆる清純派である。しかし、清純派というのは寅さんのマドンナにはイマイチ違和感があるというのが見る側の気持ちではないか。八千草薫のような例外はあるが、男はつらいよ当初からあった違和感はそこにある。その中で浅丘ルリ子を起用した。浅丘ルリ子に関して山田洋次は全くのノーマークで共同脚本家の朝間義隆の提案で面接し起用を決めたらしい。山田洋次の好みの女優ではなかったのか、起用は決めたもののストーリー的には山田洋次のヤル気の無さが気になる作品となった。しかしストーリのしょぼさなんて払拭する浅丘ルリ子と寅さんの相性の良さが目立った作品になった。渥美清は監督の好みではない女優を相手に水を得た魚のように生き生きしている。監督の当初の意図とは別に役者同士の化学反応が起き別の魅力的な場面が出来た作品となった。山田洋次の好みの女優と寅さんと相性の良い女優は違うということが分かったのは浅丘ルリ子のプロ意識のお陰とも言える。山田洋次もそれに気づいたのか、浅丘ルリ子起用の次作にヤル気を見せてくれた。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-19 10:59:11)(良:1票)
4.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」シリーズを見る人のほとんどが、1作目からではなく、数作見てから初めて1作目を見るという人が多いと思うが、1作目を見て驚くのは倍賞千恵子の美しさと可愛さだと思う。下手したら歴代のマドンナの中でも上位にある魅力がある。それ以降の倍賞千恵子の扱いが何なんだと思える驚きの1作である。
[DVD(邦画)] 8点(2013-01-03 18:47:44)(良:1票)
5.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 
テレビドラマシリーズの映画化の場合、そのテレビドラマが秀逸の場合、それを超えることはほとんど無理だと私は思っている。それでも、そこに近付けばそこそこ成功だと思うが、踊る大捜査線の1作目は映画が連続TVドラマを超えることが出来なかったが、まずまずの善戦ではないかと思う。一番大きいのは、2作目以降無くなってしまったTVドラマシリーズにあった特有の肌質があるのが大きい。個人的には青島とすみれさんが一緒に行動するところもうれしかった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-21 18:48:00)
6.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
途中までは面白かったのだが、真矢みきの描き方がマンガ的で途中から引いてしまった。前半のギャグとかは快調だっただけに残念だった。まあ、この後の暗黒期に入る要素は十分にあった。
[映画館(邦画)] 5点(2012-10-21 18:40:31)
7.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 《ネタバレ》 
踊る大捜査線もここまで落ちぶれたというかという作品。ストーリの破綻や突っ込みどころ満載なんていうのは、どうでもいい程酷い。具体的に酷さを書くのもバカバカしくて書く気もなくなるが。ただ、それを象徴的に表しているのが、踊る大捜査線特有の笑わせるシーンやギャグがことごとく滑っており、製作者の意図として笑わそうというシーンで笑えないところ(自分で劇場で見たが、実際笑いを取るシーンでシーンとしてしまった)。この作品を見て本当に病んでいるのは、この作品の犯罪者達ではなく、監督・脚本を担当した製作者側だと思ってしまった。彼らは休養した方がいいのでは?
[映画館(邦画)] 1点(2012-10-21 18:35:02)
8.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
もはや冒頭からストーリーが破綻している恐ろしい映画。それでも、なんとか最後まで見ることが出来たのは、前作のあまりの酷さにハードルが極端に下がったからであろう。自分は青島とすみれさんが一緒にいるだけで満足してしまうクチなので4点だけど、普通の映画として評価したら2も難しいだろう。もっとちゃんとした映画で織田裕二と深津絵里共演の映画を見たいな。君塚は2~3年は充電した方がいい。前作から言えることだが空疎過ぎる。
[映画館(邦画)] 4点(2012-10-21 18:21:50)
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