1. 俺たちに明日はない
共感できない、って評は違うような気がします。映画は共感して見るものじゃなしに、まったく共感できない人間をメインに持ってきて作ったっていいわけだし。 あとは印象的なシーンが多いです。見た後しばらく感動に頭を押さえ込まれる。写真をたくさん撮るシーンは思い返すと悲しい。母親に上手く会えないところとか。「最初は世界を支配したつもりになった」ってセリフとかもね。パルプフィクションのレストラン強盗のティムロスとアマンダプラマーのコンビはこの映画からかな? 9点(2002-08-07 10:17:03) |