21. バーバー
ビリーボブソートンの表情がストーリーの魅力のなさを助けまくっている作品。逆に言うとビリーのたたずまいが決まりすぎて切なさが出なかったのかも。主人公の幼い行動、殺人調査・公判の曖昧な進み方、安易な考えで浮かびそうな事故の起こし方などカッコイイ人がやったからこそ拙さを感じるのだ。 6点(2003-08-14 04:48:45) |
22. ハートブレイカー(2001)
作品としては、期待せず気楽に見れました。エロエログログロでなくとも楽しかったです。このような映画も沢山見なくては。レイ・リオッタは本当にうまい役者かも。イイね~。 6点(2002-11-17 04:46:16) |
23. ハリー・ポッターと賢者の石
雰囲気は大好きです。子供が子供なりの危機に遭い子供なりの努力をしてて可愛らしい。しかし映像と音のダイナミクスをもっと使うべきだと思うのですが、中途半端な使い方でした。ストーリーもこま切れで積み重なっていく高揚感がありません。最後はえこひいきですものね。家族で見れると言う事でプラス1点。 6点(2002-06-08 09:47:36) |
24. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
主人公に次から次へといろいろな試練があるのですけど,どうも試練にはみれない。都合の良過ぎる危険ばっかりで、安全性の方が感じられます。悪漢には「川さえも自由に動かせる力があれば誰にでもすぐ勝てるだろう」,あの家族には「これじゃ何があっても死なないよぉ」などツッコミを入れていました。スピード感のたっぷりサービスは楽しめました。 6点(2002-01-22 11:52:08) |
25. パール・ハーバー
評判があまり良くなかった分、気楽に見れました。ご多分に漏れずCG多用の真珠湾攻撃はすごかった。人間ドラマがたいしたことなかったので分けて見た感じでした。男同士の友情に絞ってあんなに引っ張らなくても良かったのでは。ちょっと「タイタニック」。欲しいよアカデミー!だったのでしょうか。マイケルベイ監督大好きですので頑張れ~!娯楽大作はこれからもあなたのものだ~! 6点(2002-01-15 17:42:12) |
26. バトル・ロワイアル
魅力の殆どが着想なのは原作と一緒でした。生徒の個性を丁寧に描けばもっと面白かったかも。やってやりあうドンパチ映画だから飽きはしないけど、撃たれた時のリアクションが古臭いです。先生の行動に無理やり意味をもたせようとしたラストはいただけませんでした。言い訳にならないって。R指定を避けようとした監督の言い訳に等しいです。こんなん書いてますけど深作監督好きです. [映画館(字幕)] 6点(2001-10-27 12:27:06) |
27. ハンニバル(2001)
やったやられただけで、意表をつかれ驚かされるストーリーがなかった。殺す方法だけはいろいろアイデアを絞っていたみたいですけど。「必殺」シリーズじゃないんだから・・・。確かにリドリースコットの映像美は健在。続編を作ってもまた見るでしょう。たぶんビデオですが。 6点(2001-10-23 01:11:45) |
28. BALLAD 名もなき恋のうた
これは、山崎監督が昭和物の「オトナ帝国」に着手する助走であると考えておきたい。 [映画館(邦画)] 5点(2009-09-11 18:41:57) |
29. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
これは虐待学校の物語か・・。戦いばかりをやっていて、お話を楽しめなかった。もう少し魔法の世界はロマンチックな展開でも良いでしょう。拷問研究所かと思った。そんなこんなの中、サリーちゃんもそろそろ日本で大作に。 [映画館(字幕)] 5点(2006-05-25 19:53:24) |
30. バイオハザードII アポカリプス
なぜこう描く? 動を描いて静を描かない。静寂の中の恐怖が魅力なのに。古池やカワズとびこむ水の音的な恐怖が欲しい。最後は妖怪同士でバンバン。ハザードもクライシスもあったもんじゃないです。ハリウッドの映像技術が良いだけに残念です。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-17 18:45:24) |
31. バイオハザード(2001)
静寂の怖さ、徐々に出てくる強いキャラなどのゲームの面白さが損なわれていました。ハリウッドの大味。でも「2」への期待を感じるラストはミラのチラッ(?)も含めてよしよし。 5点(2003-03-10 11:53:09) |
32. ハイ・クライムズ
軍人の失敗を隠す為に虐殺?動機からすごいけど、では何故主人公の旦那に真実を吐かれたら立場の危うい人が告訴するのか?彼の立場だったら取引の懲役5年を受け入れた方が良かったのでは?かみあわせが悪くスキッとしないないようでした。しかし、法廷での争いを中心にいろいろ戦っていく内容は好きなジャンルです。 5点(2003-01-14 14:27:42) |
33. バンディッツ(2001)
犯罪映画としても徹しきれず、コメディとしても弱く、余り引っかかりが少ない映画でした。悪い事をしてるのだから、預金は保険で守られてるとか家族と自然と仲良くなっていってるんだよと言い訳がましい描き方は好きではないです。たぶんコメディーとしての弱さがそう感じさせるのでしょう。最後『いっちょかもろう』とした仕掛けも軽度なトリックでした。いつも何か病気ではという心気症は面白かった。こんな傾向の人っているいる。私も。 5点(2002-06-11 14:03:44) |
34. 8人の女たち
お上品過ぎて面白くない女性漫才を見ているようでした。ありがちなドンデン返しを高らかに描いてしまうのも制作側の力不足が見えてしまう。雪に閉ざされた館にわけありな女性8人という着想は良かったのですが。 4点(2003-07-23 02:56:34) |
35. パニック・ルーム
「そう動かないだろう」「そう言わないだろう」が随所随所にある、知能指数検査での間違い探しをを思いだしてしまいそうな変なワンセット映画。フィンチャー様は、奔放なだけにこけると階段落ちのごとく行きますね。毎度雰囲気は大好きなのです。セットの感じ「裏窓」や「暗くなるまで待って」など懐かしのハリウッドサスペンスを意識したかな。セクシーとお母さんが交叉するジョディフォスターの胸。 4点(2002-11-13 09:49:11) |
36. バニラ・スカイ
今更「夢オチ」を使う人がいるとは。こりゃ驚いた。なぜかさわやかなのはトムクルーズとペネロペクルスの存在、そして随所に使われてるきれいな空のおかげでしょう。あと音楽もね。キャメロンクロウのお人柄が偲ばれます。今度は「おばけオチ」?「超能力オチ」?「一人二役オチ」?「全部うそオチ」?「実はお前は私の息子だったんだ・・オチ」? 4点(2002-09-17 11:24:18) |