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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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41.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 
アニメの「ハイジ」は地元スイスに加えて、英語圏でも放送されてなかったはず。 でも、やっぱり製作者たちはアニメと検討しながら作ったのでしょう。 よく出来てますよ。CGを極力抑えて大自然を舞台に、さぞかし大変だったと思います。 でも、やはり自然には勝てません。 天候がよくなったと思ったら急に霧状態になったり…雪も本物でしょう。 村人の住居もアニメのまんまです。というか、アニメ版の製作者たちは、よくここまで再現したものだと、え?、どっちが本物に近いのでしょう? 実は今日テレビ東京で放送されたのですが、偶然と言うか皮肉にも一週間前にDVDを借りて観たんです。 なんなんでしょう。この吹き替えは?! 韓国ドラマの吹き替えみたいで不自然でなりません。 ペーターの声優、これ、まさか実際の子供を使ったのでは? DVD借りた時も途中から字幕音声で観ました。 ハイジはジャケット以上に可愛かったのですが、クララ役はどういう経緯で採用されたのか…。せめて前髪を下ろし、寝ている時も後頭部にリボンをつけている心構えがあれば、他のレビュアーのヒンシュクも少なかっただろうに。 山へ連れて行かれたハイジ、30分で山を好きになり、30分でフランクフルトでノイローゼ、残り30分でクララがバレーボールが出来るようになり…。 観ている私は疲れませんでしたが、登場人物たちが疲れたのではないかと心配になりました。 改めて驚いたのは、一番の悪人がゲーテおばさん。人身売買ですからね。もうビックリ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-12 01:07:01)
42.  パルメット
この映画、テレビでは「レア・魔性の肉体」というタイトルがつけられていましたが、本題「パルメット」よりは観る人の興味を惹きつけます。 本サイトでは点数が低いですが、別のサイトでは、かなり高評価を得ています。 魅力的だが、どことなく影のある女性の罠にはまっていく男という設定は「白いドレスの女」や「氷の微笑」などで、もはや定番。 ですが、プラスアルファがあって、かなり楽しめました。  新人のシナリオコンクールで優勝しそうな脚本といった感じです。  マンネリ化した「相棒」を観るよりずっといいです。  因みに、この映画の紹介でクロエ・セヴィニーの写真が使われていたりしますが、彼女の出番は、それほど多くないです。
[地上波(吹替)] 7点(2011-08-05 17:33:12)
43.  吐きだめの悪魔
 近々DVD化されるそうですが、ホント、ストーリーなんてないんですよ。でも、それぞれの人物描写がとてもリアルなんです。  10年以上も前に私は建築関係の仕事をしていたのですが、小さな会社だったので現場監督をしながら2Tトラックでスクラップを所沢の廃棄置き場へ頻繁に通った思い出があるんです。  この映画以上に砂煙にまみれながら外国作業員たちがタオルを口に巻いて働いていました。  この映画を観賞したのは、それよりずっと前、高校生の頃、深夜のテレビで観たのが最初ですが、世の中に、こんな世界があって自分が、そこにいたら嫌だな…って思った記憶があるんです。  それから数年後に、まさか、自分がこの世界にいるハメになって……。  今の私は、また別の世界にいるのですが、今、この映画を改めて観ると、「人間ドラマ」を描いているのは何も橋田須賀子だけじゃないって、そう思うんです。  多くの人に観てもらいたい映画ではありませんが、これに近い世界も実際に日本に存在すると私は言いたいのです。   因みに、当時は「悪魔の毒々モンスター」というグロ映画が流行りはじめ、その波に乗って来た作品と言っていいと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-11 22:40:31)
44.  パリは霧にぬれて
 フェイ・ダナウェイというと「俺たちに明日はない」や「華麗なる賭け」を思い出すが、それほど綺麗な女優とは思わなかった。  本作はそのフェイを最大限に美しく撮った作品だと思う。  例えれば、ジェーン・フォンダの「バーバレラ」みたいなものだ。  内容はいかにもこの時代のフランス映画っぽい、じれったさと煮え切らないストーリー展開で、90分程度で終わってくれたのが唯一の救いだ。  ベッドの上で丸まって横たわる時の脚線美やセミヌードで下着の後ろ姿を見せるフェイの姿だけが、この映画を抹殺できない理由だと思う。  BSで観賞した限り映像は美しかった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-07-24 19:29:00)
45.  花の生涯 梅蘭芳 《ネタバレ》 
 冒頭からテンポのいいリズムとスリルを感じ期待しましたが、ジャケットと予告で『「さらば、わが愛」を越えた』というのが、どうも鼻につきました。  あまりいい宣伝文句とは言えませんね。  頑張ったのは伝わってきますが、正直全体を通していうと越えてはいません。  京劇俳優の女形スターが主人公というのが共通点ですが「さらば~」は三角関係の恋愛模様が中心、本作は梅蘭芳(メイランファン)という主人公の人生を描いた大河ドラマです。  梅蘭芳の役は時代の変化に合わせて二人の俳優さんが演じていますが、二人とも男性とは思えないほど美しい女形に変身しています。舞台の歌声も見事です。  前半は文句無しです。ここまでは一見の価値あり!  しかし、冒頭で実話というテロップもあり、それから先の主人公の歴史を無理矢理詰め込み過ぎています。  時間軸を変えない手法はよかったのですが、なんだか、よくある有名人の人生を描いたハリウッド映画のように変わっていきます。  愛人役のチャン・ツィー(絶対ミスキャスト!)も含めて、周りの人物が優しいんだか冷たいんだか性格が定まっていません。  終盤は日本軍の南京侵略の影響をもろに受け、京劇が全く描けなくなってしまいます。  でも、セリフのやりとりもセンスがいいし、「さらば、わが愛」を観賞した人には、一度観てもらいたい作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-02 00:23:18)
46.  巴里祭 《ネタバレ》 
 この時代のヒロインって淋しいんですね。いつもこんな感じです。  恋愛対象になる男のキャラクターが、とてもいい加減な性格で、私にとっては、これではハッピーエンドには感じられません。  タイトルとはほど遠くスケールの小ささにも倦怠感を覚えました。  正直DVDの裏ジャケの宣伝文句に騙された感じです。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-20 18:42:49)
47.  バルタザールどこへ行く
面白いかどうかという問題ではなく、全く意味がわからない。 どうして、こんなに点数が高いのだろう? 主人公が全編通して出てこないのだから、どうしたって理解しづらい。 他の登場人物の行く末も全く描かれてないし。 私以外に7名が高評価を出しているが、これから先、多くの人が観賞したら点数は変わっていくと思う。 そういう意味で是非観賞してもらいたい作品だ。
[DVD(字幕)] 1点(2010-02-07 22:02:49)
48.  灰とダイヤモンド
 当時のポーランドの社会情勢と共産主義とは何か理解しておかないと納得ができないと思う。  先日、この監督作品の特集番組が放送されたようだが、恐らくそれを観た人の評価は高くなると思う。  私は観ていないので、細かい演出まで理解できなかった。  暗殺に成功した主人公と殺された人間が抱き合う事で「我々は同じポーランド人なんだ」なんて、何も予備知識なく観賞した人間がどうして理解できるというのだ?  点数が高い人は恐らく高齢者で「良」の評価が沢山ついているのも、これまたこの時代を知る高齢者だと思う。  最初のレビューの方で「理解出来ないからと言って点数を下げるな」なんてコメントを書いてあったが、とんでもない話しである。  映画とは、社会を理解出来ない人に送るメタファーを交えたメッセージなのだ!   理解出来ない隠喩に価値は見出せない。  とは言っても、私にとっては10年後には価値が変わりそうな映画にもなりかねない不思議な作品である。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-12 20:30:58)(良:1票)
49.  ハヴァ、ナイスデー
 酷いなぁ……。タナダユキ目当てで観賞したけど、一番最低なのが彼女の作品でした。1時間でシナリオ考えて、半日で撮影したって感じです。特典映像の舞台挨拶にも出席していなかったのは彼女自身も満足していなかったからではないでしょうか。  本作の企画意図は、ネームバリューのある監督を2,3人餌にして、無名の監督や俳優にチャンスを与えるのが目的のような気がします。  どの作品も映画学校で製作されたようなチープなものばかりで、フシギ系のシナリオが目立ち、正直全然面白くなかったです。  アングラ系の演劇が好きな人はハマるかもしれませんが、私は「映画」というものを探しています。  不快感はないです。っていうか、不快になる前に次の作品に変わります。なので、おまけして+1点。
[DVD(邦画)] 1点(2009-10-08 04:19:28)
50.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 
 例えて言うなら「ナースのお仕事」の笑いのセンスが半減して、かつ、同じようなエアホース映画に比べれば全くと言ってないいほど、スリルを感じさせない作品でした。  専門用語満載でリアリティは感じましたが、こんな出来栄えでは、脚本家も資料を集めたスタッフの苦労も水の泡ですね。  ドラマの中で、田辺誠一と綾瀬はるかの接点が全くありません。それに加えて数々のギャグは私には全く笑えませんでした。今時、かつらネタで笑う人なんているのでしょうか?  終始、鉄仮面を被ったような無表情の綾瀬はるかさん。こんなダイコン演技のタレントを起用する時代は、いつまで続くのでしょうか?  誤解しないで下さい。彼女が嫌いじゃないんです。私はダイコン役者が主役を演じるのが許せないないだけなんです。  テンポはいいです、ですが、ラストのエンディングロール、フランク・シナトラで誤魔化さないで下さい。天国(or地獄?)で彼が泣いています。
[DVD(邦画)] 3点(2009-08-02 04:12:37)(良:1票)
51.  白痴(1951)
う~ん……何となく期待し過ぎたのか、鑑賞後の印象は、可もなく不可もなくといったところです。 森雅之演じる青年は「白痴」というわりには、立派な事を沢山言っているし、「白痴」という病気(?)がこの程度のものなら、私の周りには「白痴」以下の人間が沢山います…というと、そ~か! ラストの久我美子のセリフはそれが言いたかったのか。 レビューなんか書いている時点で、私自身も反省しなきゃいけない。 しかし、全編、今の価値観というか、常識が違い過ぎるせいか、感情移入しづらいです。 本作は、50年代に作られたソビエト映画の匂いがプンプンします。原作(本)以上に影響を受けているように感じました。 原節子さんと三船敏郎さんは、役にはハマってますが、観る者の期待を裏切っています。観客は、こういう二人を観たいとは思わないはずです。 長い映画なので、時間に余裕がある人はどうぞ。 
[DVD(邦画)] 5点(2009-06-17 23:42:14)
52.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
娘(母)が先生(父)と恋に落ちていく過程は、なんだか夢を見ているようで感動してしまいました。赤い衣装が田園の緑を背景にして、とても鮮やかに映っていました。 ちょっと気になったのが、あの純粋で可愛い娘と現代に生きるお婆さん(母)が、どうしても同じ人物に見えなかったこと。ラストシーン、笑顔で道を走っていく娘の姿は、いったい誰が描いたイメージなのか? 語り手の息子である訳がないし。もし、娘に永遠の美を持たせたかったら、お婆さん(母)を登場させるべきじゃなかったと思うし、監督がただ単に描きたかっただけのシーンだとすれば、この映画は、他のレビューに書かれた「主演女優のプロモーションビデオ」と言われても仕方がないことだと思います。 でも90分で終わる映画は多少駄作でも、疲れないから私は好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-04 23:15:53)
53.  バイオハザードII アポカリプス
どこを切り取っても退屈させない展開は上手く作ってあるなぁと思う。でも観終わって時間を無駄にしたような気分になったのは何故? 一作目で最高に可愛かったミラ・ジョヴォビッチ、本作ではウイルスと共にゴリラも入り始めている。
[地上波(吹替)] 5点(2009-04-25 21:05:39)
54.  ハムレット(1990)
 公開当時とても面白かった記憶があったのですが、未だにDVD化されていないことがわかって余計観たくなってしまいました。  ようやくレーザーディスクを手に入れて約20年ぶりに鑑賞……ウン、やはり面白いぞ! ウン!!!  とりあえず内容に関しては映画そのものをはみ出してしまいそうなので省略。  この映画は、メル・ギブソン=マッドマックス・リーサル・ウェポン、ハムレット=ローレンス・オリビエという狭間に置かれてしまっているので、その先入観が抜けないと偏見が生まれてくると思います。  私にはそういった先入観が全くないので十分満足して鑑賞することができました。  何しろ字幕スーパーが「よくこれだけ省略出来たな……」と思わせるほど簡潔!  ある意味、字幕作った人の勝利ってことかな?  私の文章をここまで読んでくれた人にはお勧めしますが、今もDVD化されてないなら、内心はそっと秘密にしておきたい気分です(笑)
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-21 00:38:11)
55.  バタリアン 《ネタバレ》 
 公開当時の感想と全く変わっていません。面白いですね。  スーパーマーケットのゾンビ映画の次に面白いと思います。「コイツ絶対死ぬ」キャラはお約束通りですが、ムカつくキャラはあまりいないので変なストレスを感じません。半分に割れた犬と全裸女のダンスは当時衝撃的でした。特にウブだった私にとっては、「あ○こがツルツルだ…」と映画と離れて、メチャクチャエッチな気分になってしまいました。  頭を打ち砕かれても動き回るゾンビに「映画と違うぜ!」というセリフは笑えました。  Cとして挙げるならBGMが産業ロックなのがいただけない…  しかしながら80年代ホラー映画の傑作だと思います。  私も含めてパート2と混同している人が多いようです。  「マイケルーノ」は本作では登場しません。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-02-17 11:37:35)(良:2票)
56.  ハリーの災難
 ヒッチコック作品を未見なら、まずは他の作品を選んだほうがいい。  後にビリーワイルダーがヒッチコックに影響を受け「情婦」を作ったが、本作は逆にヒッチコックがワイルダーに影響を受けて作ったような作品だ。  話しは完全な会話劇で進行するが、ほとんど初対面といっていい男女が、いきなり結婚を約束してしまうなど、感情移入出来ないシークエンスが多すぎる。撮影も、スタジオセットのチープさが目立って、ロケーションの紅葉の色まで作り物のように感じてしまう。 しかし、20年以上前、テレビ放送された時は笑いながら観た覚えがあり、今、その時の感性がない自分を少し淋しく思ったりもする。若かりし頃のシャーリー・マクレーンはカラーより白黒のほうが美人に見えるのは私だけだろうか?   死体役をヒッチコック自身がやっていたら、それだけで最高のコメディになっていたかもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-09 08:02:02)
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