61. バットマン ビギンズ
途中まではSFものと思えないような重厚な作りで、それでもバットマンが見え隠れするので期待も高まる。 むしろ、バッドマン化(?)してからは普通の感じだった。それでも、なかなかいい映画になっている。この後に名作のダークナイトが作られるのも分からないではない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-20 15:51:41) |
62. パニック・フライト
序盤から意外な展開が続き、なかなか面白い。 大作とは言えないが、女優がなかなか魅力的で最後まで引っ張る作品。 [地上波(字幕)] 6点(2015-12-16 23:54:22) |
63. バーバー
殺人事件を中心にちょっと意外な展開が淡々と進んでいく。 落ち着いていて渋い映画だが、あれっという感じで終わってしまう。この映画が好きかどうかは好みの問題だがもう一度観たいとは思えない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-14 14:26:56) |
64. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
タイムトラベルものをこういった形で扱うのはなかなかセンスが良い。 最終的にどう解決するか、に興味があったが意外な方法で納得のいくものとなった。ちょっと悲しいものの、面白い作品だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-14 11:49:51) |
65. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
公開当時に映画館で観たが、久し振りに再鑑賞。 なかなか面白いし、ハラハラするものの何かちょっと物足りない気分になるのも確か。エンターテイメントとして、映画としてなかなかではあるが、西部劇風だったのが自分には合わなかった部分もある。 でも、こういった作品が今後出てこないかも、というのは寂しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-04 17:29:40) |
66. ハウルの動く城
凄く面白そうなのに、ちょっと中途半端な印象を受ける。 謎の解明もされていないけど、それはそれとしてもやはり納得感が少ない。惜しい映画かもしれない。 [地上波(邦画)] 6点(2015-10-02 23:26:48) |
67. バートン・フィンク
《ネタバレ》 単調な展開だが、考えようによっては深い映画。 普通に観ると前半は退屈。後半の殺人状況から自分がミステリー映画を観ていたことを思い出す。登場人物や個々のシーンが意味深いとは思うが、その意味を見出す気がなければ独特の雰囲気だが面白みは無い作品。評価が難しいが玄人向けで加点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-22 16:13:55) |
68. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
続編として凝っているのは分かるし、そういう構成にすることも理解は出来る。 でも、爽快感が無い。1作目の面白さはほとんど引き継いでいない。こちらは歴史に残ることはなく、前作のオマケの作品と考えていいか。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-20 15:54:28) |
69. 白鯨
原作は(多分)読んでなかったけど、映画自体も説明調のセリフが多くて回りくどい感があった。 最後のシーンはなかなかの迫力だけど、全体的にはどうも自分には合わなかった。 [地上波(吹替)] 4点(2015-08-31 00:02:08) |
70. バック・トゥ・ザ・フューチャー
観るのはもう何度目になるか、という映画だが、ちょっとしたスリルや笑いがその度でも十分に楽しめる。 タイムパラドックス的な矛盾が気になることもあるが、とにかくエンターテイメントとしての映画の最高峰の一つ。 人生の意義や世界の意味とかそういうことは全く無いが、とてもうまく作られた作品。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-30 15:06:17) |
71. バトルシップ(2012)
B級っぽいが、B級でもない映画。 こういうものは、ある一定の法則に基いているし時々登場するのもまたいいと思う。でもやはり当然ながら深みはない。ある種の満足感も出るかもしれないので、ゲーム感覚で観るにはちょうどいいのだろう。 [地上波(邦画)] 4点(2015-05-03 23:08:28) |
72. はじまりのみち
映画愛に溢れている映画...として作られたんだと思う。 終盤の映画つなぎ合わせの感動感はなかなかのもの。問題は、前半の退屈さかな。「映画」としての面白さという面では評価が難しいかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-16 23:03:16) |
73. HANA-BI
北野武の作品は本当に独特な雰囲気があって、そのことはとても評価できる。 この映画も少ない会話と、バイオレンスと、シュールな内容、そして希望の無い未来のための現在の空虚感がよく表されている。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-12 12:21:44) |
74. バグダッド・カフェ
ストーリーは複雑ではないけど、ちょっと不思議な雰囲気の映画。 最初にダレる感じがするので、そこを我慢して観ることが出来るかがポイント。最後の最後でちょっと感動したけど、何度も観ることは難しい作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-11 11:22:49) |
75. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
凄い分かりやすいブラック・コメディ。そして世の中への警鐘。 何度も観たいとは思わないけど、誰もが一度は観てもいいと思う映画。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-28 14:46:17) |
76. バンディッツ(2001)
《ネタバレ》 すんなりと観られる娯楽映画。 男女三人の組み合わせも結構いい感じだ。でも最後はちょっとバレバレなのでそれが残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-11 17:53:06) |
77. バベットの晩餐会
多分、観る時の自分の感覚や状況で評価も変わるんじゃないだろうか。 特に前半は地味なので、これがいい映画だと思っていなかったら観るのをやめていても不思議ではない。 それでも、どんどんと引き込まれる。特に祈りの歌や言葉もその意味を考えてしまうぐらいジックリとくる。 とても静かな作品だが、「過ぎてしまった過去とこれからの人生」をちょっと考える。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-08 00:08:59) |
78. 遥かなる山の呼び声
素直にいい映画、と思える。しかも「日本的(って曖昧だけど)」な雰囲気が凄くする。北海道の風景がそうさせるところもあるかも。 何かを詰めて考えるようなものではないけど、どこかでこういった物語が展開されていてもいいな、と思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-08 00:22:41) |
79. 春との旅
思いテーマを扱っているかおしれないが、いかんせん前半というか終盤までがかなり退屈な展開になってしまっているのが惜しい。 「人は人のことをずっと許せないのか」ということになるが、その結論は出ていない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-01 15:59:02) |
80. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 観よう観ようと思っていたが、ドキュメンタリータッチのものをちょっと敬遠していた。 予想通りにかなりリアルな場面の連続。状況描写なのに引き込まれることが多い。 最後の場面においては、戦争の意味が主人公と観客で違っている。それがこの映画の主張だろうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-16 21:15:37) |